武奈ヶ岳(坊村〜イン谷口)

2011年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,723m

コースタイム

9:00坊村-10:38御殿山-10:46ワサビ峠-11:23武奈ヶ岳12:07-12:40イブルギノコバ-13:00八雲ヶ原-14:11中峠付近-再び中峠付近14:34-15:17八雲ヶ原-15:35比良ロッジ跡-16:29大山口-16:45イン谷口-17:14比良駅

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京阪出町柳駅バス停　7;45発　→　坊村　8:45着

コース状況／危険箇所等

標高800m以下は積雪なし
雪は締まっており、アイゼンは必要ありません
強風でJR湖西線が運転見合わせとなっており、2時間程動きませんでした(タクシーで堅田まで移動しました)

写真

4/2 7:38

出町柳駅バス停です。
2週間前は満員だったので、本日は10名程度(驚)

4/2 9:01

スタート地点の直ぐ傍にある"比良山荘"
山の辺料理ってのに毎回気を引かれますが、行った事がないので解りません。。。

4/2 9:36

スタート地点(標高300m)から登って、640mでやっと雪が出てきました

4/2 9:59

800mを超えると常に積雪している感じでした

4/2 10:28

日向の雪は締まっています

4/2 10:38

御殿山に到着。
武奈ヶ岳が見えてきました。　山肌に剥げている分がありますねぇ

4/2 10:47

ワサビ峠の看板です。　積雪は1m位でしょうか。。

4/2 10:53

急登です

4/2 10:55

こんな角度を登っていきます

4/2 10:57

再び武奈ヶ岳が見えてきました

4/2 11:21

はい、到着!

4/2 11:36

卵を持参して

4/2 11:39

今日の昼御飯は、天ぷら月見うどんです
ビールは2本頂きました(^^)v

4/2 12:39

橋の上の積雪
雪の下は空洞になっている証拠ですね。せせらぎの音がする場所は、気を付けないといけませんなぁ

4/2 12:54

八雲ヶ原に到着

4/2 13:00

隠れていた沼も顔を出し始めていました

4/2 13:19

金糞峠に向かいます

4/2 13:23

川幅が広がっていきます。
ここまでは正しいルートでおりました

4/2 14:07

もう違うルートに入っております。
今だから冷静に判断できるのですが、標高1173が正しいとすると、コヤマノ岳の近辺に着いてしまった様です

4/2 14:09

この看板を見て違うルートに来ている事を確信しました

4/2 14:37

こんな時にガスってこられると、気持ちの良いものではありません。　来たルートを戻ります

4/2 15:14

八雲ヶ原に戻ってきました
2時間を無駄に使ってしまいました

4/2 15:43

大山口へのルートですが、馬の背では雪は有りませんが

4/2 16:08

V字になっている道は、雪が残っています

4/2 16:28

雪が無くなると、ガレ場の下りで結構辛いです

4/2 16:31

大山口に到着
この小川でトレッキングポールを洗いました

4/2 16:33

琵琶湖が見えてきました

4/2 16:46

イン谷口に到着
自家用車で来ている方々は、ここに駐車されていますが、私は比良駅がゴールです

4/2 17:10

比良山系を振り返りますが、雲が大きく掛かり突風が吹いてきました

4/2 17:15

比良駅に到着しました
が、風の影響で電車が動かず、見知らぬ方同士4名でタクシーを呼んで堅田まで移動して帰りました

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

感想

ぶたもだん(BM)

先週の吹雪への期待と週中のお天気の懸念で、どこまで雪が残っているか解りませんでしたが、雪解けを楽しむのも良いと割り切って行ってきました。

標高800m以上は満遍なく積もっていますが、締まったザラ目の雪でアイゼンは全く要りません。
ただ日陰の所は50cm以上積もっており、時々ツボ足になってしまいます。

今回は大きな失敗をしてしまいました。
普段通らない八雲ヶ原〜金糞峠への川沿いの道を選びましたが、金糞峠への分岐を見落とし、右手から山側から降りてくる人がいたので、そちらに迷うことも無く行ってしまい、赤リボンとトレースを目印に進んで行ってしまい、全く正反対の中峠の方向に行ってしまいました。
途中からオカシイと思った時点で地図を見るべきだったのと、今日に限ってコンパスを忘れてしまいました。
思い込みは恐ろしいですね。。　経験としては良かったと思いますが。。。

コメント

ゲスト

画像に写っているテントの者、わずかながら現地でボランティアをさせていただいています
お写真から拝見すると…沢沿いの奥の深谷を歩かれていて、途中右の橋を渡られて、コヤマノ岳南尾根を上がられたとご推察します。金糞峠は、その橋を渡らず、そのまま左岸を進まれたら大橋との分岐に出たということなんでしょうね。
この尾根は、S社等の登山地図にはのっていませんが、以前より比良通には知られた尾根で、特に、今年の様に雪が深い積雪期は金糞〜ヨキトウゲ谷〜中峠の沢沿いルートはかなり危険なため、冬ルートとして使われています。昨秋、比良山ボランティアの間ではよく知られているさる方が、自費&独力で整備され、おかげでこの豪雪シーズン、たくさんの方がこの豪雪の中でも正面谷から武奈ヶ岳に安全に行けたのですが（ちなみに、地図でご確認いただければわかると思いますが、金糞峠からはこの尾根を通れば武奈ヶ岳までほぼ一直線に行ける最短ルートとなっていますので、無雪期も使い勝手がいいです）、今回の場合、それが裏目に出たのですね。。。

これに懲りず、ぜひまた比良山をおとずれてやってくださいまし。。。

ぶたもだん(BM)

ありがとうございます
黄色のテントの方ですか？　八雲ヶ原を通る時にスコップで幕営の準備をされていらっしゃいましたね。

去年の夏から単身赴任で神奈川から来たのですが、11月に初めて武奈ヶ岳に登ってから累計で5回目となりました。　それだけ気に入っているんですよ

八雲ヶ原でのテン泊は気持ちが良さそうですね。
これからも訪問させて頂きますので、以後宜しくお願いします