御在所岳、国見岳周回（御在所岳、北西尾根経由）

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:48

6:24 朝明駐車場
8:32 8:38 根の平峠
9:35 9:39 上水晶谷
12:21 12:23 御在所岳
12:25 12:40 御在所山 一等三角点
12:50 12:50 ハンバーガー岩
12:54 12:54 国見峠
13:22 13:25 石門
13:25 13:44 国見岳
14:00 14:03 青岳
14:59 15:05 根の平峠
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明キャンプ場の駐車場を使わせていただきました。冬季は無料です。トイレ、登山ポストあります。

コース状況／危険箇所等

[駐車地〜根の平峠〜上水晶谷出合い]
「見返り橋駐車場」の橋を渡ってすぐから結構な積雪でした。前々日ぐらいに積雪があったようで、トレースはすっかり消えていました。元々明瞭なルートだけに、かえってテープマーカーとかは少ないので、雪がのると、わかりにくいもんですね。ただ、肝心なところにはちゃんとあります。雪は締っていて、雪量の割には歩きやすかった。当然、気温が上がるにつれ、踏み抜きで厄介になりますが。
[御在所岳北西尾根（上水晶谷左岸尾根）]
尾根の頂部は雪が締まってアイゼンがよくききましたが、最後手前の緩斜面はワカンのほうが良かったかも。履き替えが面倒臭くて、そのまま行きましたが。
[御在所〜国見岳〜根の平峠]
特に問題ありませんが、国見山頂手前の緩斜面はスノーシューの方が縦横無尽に歩いていらっしゃるのでトレースが錯綜していますしたので、ルートを確かめてください。しょっちゅういらっしゃってる「スズちゃんのお父さん」でさえ「何だこりゃ」状態でした。また、国見を過ぎると極檀にトレースが少なくなります。
途中は疲労で立ち止まりが多くなっています。自分の行動時間はあてになりません。

写真

2/4 6:22

スタートします。
駐車場は積雪のため、かなりの台数制限があります。

2/4 6:32

舗装路でいきなりの結構な積雪。スノーシュー先行者が一人あるが、ツボ足では無理！と思っていたら頑丈な高校山岳部が追い付いてきた。丁寧に先行していただき、ちゃっかり後ろにつきました。らくちんです。ありがとうございました。

2/4 7:20

さすがに「ちゃっかり」ばかりでは申し訳ないので、登山道入り口からは「ワカンおじさん」が先行させていただきます。
いかん、トレースなしだ。

2/4 7:50

やっぱり！　トレースなしだ。

2/4 7:56

ワカンでもこんなもの。

2/4 7:57

体力使うわ、ルーファイで頭使うわ。

2/4 7:59

でも、自分の跡だけって気持ちいいですね。

2/4 8:32

もうすぐ峠。

2/4 8:32

いつもの倍以上かかって、根の平峠。この時点で雨乞岳は、半分以上あきらめてます。

2/4 8:41

さあ、まずは上水晶谷出合いへ向かいます。

2/4 8:50

いい感じです。

2/4 8:50

自分の。

2/4 11:05

北西尾根から。
夏でも上る人が多くないので、ひたすら静かです。
後方におひとりいそうです。

2/4 12:16

やっとケルンに到着。いっきに人が増えてきた。

2/4 12:25

山頂到着。
結構フラフラです。

2/4 13:13

国見から御在所を眺める。

2/4 13:27

国見岳山頂。モデルはスズちゃん。

2/4 13:43

さあ、根の平峠へ。

2/4 13:53

国見尾根がいい感じ。

2/4 13:59

2/4 13:59

2/4 14:58

根の平峠です。
ここからはブルドーザーが通ったようなトレースです。
朝は何にもなかったのに。

感想

patho

最初は雨乞岳ピストンのつもりでした。
予想以上に雪で体力が奪われ、結局上水晶谷を過ぎたところで、御在所北西尾根（上水晶谷左岸尾根）へ。
逃げたつもりでしたが、全くトレースなしで、ヘロヘロになりながらの登りでした。
でも、雪の尾根を満喫し、満足感の強い山行になりました。
なんといっても、御在所山頂まで「6時間」もかかってしまいましたから（笑）。