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Yamareco

記録ID: 1063149
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

ほぼ新雪、大菩薩嶺の稜線歩き(みそぎ沢から周回)

2017年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:23
距離
14.3km
登り
1,195m
下り
1,186m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:03
合計
6:22
8:45
8:52
83
10:15
10:21
7
10:28
10:34
11
10:45
10:46
15
11:01
11:02
4
11:06
11:07
8
11:15
11:47
16
12:03
12:04
8
12:12
12:13
13
12:26
12:30
44
13:14
13:16
9
13:25
13:26
0
13:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みそぎ沢入口の駐車場を利用。
駐車場手前から路面凍結していますので、スタッドレスタイヤは必須です。
帰りに柳沢峠を抜けましたが、峠も路面凍結箇所がかなり有りました。
早朝に柳沢峠を利用される方は注意して走行してください。
なお、塩山からのアクセスは問題なしです。
コース状況/
危険箇所等
一部路面が露出している所はありますが、ほぼほぼ積雪有ります。
時計回りルートにて丸川峠手前から軽アイゼン装着しました。
積雪量は、歩行に問題ない程度です。
その他周辺情報 麓に「大菩薩の湯」が有ります。
私はR411を奥多摩へ進み、丹波山温泉「のめこい湯」に寄りました。
駐車場の案内板
今日は時計回りで、先ず丸川峠へ向かいます。
2017年02月11日 07:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 7:04
駐車場の案内板
今日は時計回りで、先ず丸川峠へ向かいます。
駐車場から既に積雪路、とりあえずアイゼン無しで歩き始め、行ける所まで登ります。
2017年02月11日 07:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 7:12
駐車場から既に積雪路、とりあえずアイゼン無しで歩き始め、行ける所まで登ります。
ここから尾根道へ、登りがキツくなる場所。
2017年02月11日 07:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 7:21
ここから尾根道へ、登りがキツくなる場所。
先行者の足跡は2つ、そのうちの1つは前日の模様。
雪面を踏みしめるときの「キュッ、キュッ、」っていう感触が心地よい。
この先の急登にて、軽アイゼン(息子はチェーンスパイク)を装着しました。
2017年02月11日 08:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 8:40
先行者の足跡は2つ、そのうちの1つは前日の模様。
雪面を踏みしめるときの「キュッ、キュッ、」っていう感触が心地よい。
この先の急登にて、軽アイゼン(息子はチェーンスパイク)を装着しました。
1時間半ほどで丸川峠へ到着。
山荘の煙突からは、ストーブの煙が。
中で休憩したいが、そのまま先へ進みました。
2017年02月11日 08:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 8:45
1時間半ほどで丸川峠へ到着。
山荘の煙突からは、ストーブの煙が。
中で休憩したいが、そのまま先へ進みました。
丸川峠からの富士山、風が強そう。
(2年前の2/7に登った時は天候が悪く富士山が見えなかった。)
2017年02月11日 08:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 8:53
丸川峠からの富士山、風が強そう。
(2年前の2/7に登った時は天候が悪く富士山が見えなかった。)
丸川峠から大菩薩嶺までは、コメツガの樹林帯歩き、こんな路なので意外と遠く感じます。
2017年02月11日 09:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 9:57
丸川峠から大菩薩嶺までは、コメツガの樹林帯歩き、こんな路なので意外と遠く感じます。
大菩薩嶺へ到着、いつ来てもイマイチなんだよね。
人によっては雷岩からここへ来ない人も居るんだって。
(なお山頂の気温は-11℃)
2017年02月11日 10:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 10:20
大菩薩嶺へ到着、いつ来てもイマイチなんだよね。
人によっては雷岩からここへ来ない人も居るんだって。
(なお山頂の気温は-11℃)
雷岩からの富士山です。
「あれ?富士山の雪が少ない!」と息子が。
確かに下の方が白くない。
2017年02月11日 10:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 10:28
雷岩からの富士山です。
「あれ?富士山の雪が少ない!」と息子が。
確かに下の方が白くない。
雷岩にて。
山頂では-11℃だったが、陽射しのためか少し上がっています。
ハイドレーションのホースはカチカチで使用不能。
息子の水筒も氷が浮かんでいました。
(ホット紅茶が有りますので、安心。)
2017年02月11日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 10:29
雷岩にて。
山頂では-11℃だったが、陽射しのためか少し上がっています。
ハイドレーションのホースはカチカチで使用不能。
息子の水筒も氷が浮かんでいました。
(ホット紅茶が有りますので、安心。)
稜線歩きは気持ちがいいです。
2017年02月11日 10:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 10:38
稜線歩きは気持ちがいいです。
息子に先行させ、雪道歩きの楽しさを堪能させました。
2017年02月11日 10:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 10:42
息子に先行させ、雪道歩きの楽しさを堪能させました。
標高2000M、「てんきとくらす」の天気予報に、標高2000Mの気温も載っていますよね。
2017年02月11日 10:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 10:45
標高2000M、「てんきとくらす」の天気予報に、標高2000Mの気温も載っていますよね。
賽の河原の避難小屋が近付いてきました。
この稜線、夏に花が咲けばもっと良いのにと、いつも思います。
2017年02月11日 10:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 10:49
賽の河原の避難小屋が近付いてきました。
この稜線、夏に花が咲けばもっと良いのにと、いつも思います。
あれ、先行者は獣のみ?
稜線の途中から、我々がトレースを付けました。
2017年02月11日 10:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 10:56
あれ、先行者は獣のみ?
稜線の途中から、我々がトレースを付けました。
賽の河原です。
2017年02月11日 11:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:00
賽の河原です。
雪と風の造形美。
2017年02月11日 11:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:01
雪と風の造形美。
今日はほぼほぼ新雪歩きとなりました。
(私の後を歩く息子。)
2017年02月11日 11:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:02
今日はほぼほぼ新雪歩きとなりました。
(私の後を歩く息子。)
親不知の頭です。
ずっと富士山を見ながらの稜線歩きも、ここを下るとお終い。
2017年02月11日 11:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:06
親不知の頭です。
ずっと富士山を見ながらの稜線歩きも、ここを下るとお終い。
介山荘から登山者が登ってきました。
今日は上日川峠から周回する方が多いようです。
この後、沢山の方が登って来ました。
2017年02月11日 11:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:09
介山荘から登山者が登ってきました。
今日は上日川峠から周回する方が多いようです。
この後、沢山の方が登って来ました。
大菩薩峠、今日はご機嫌の景色。
2017年02月11日 11:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 11:16
大菩薩峠、今日はご機嫌の景色。
こっちは雲取山方面。
最初は雲取山へ行く予定でしたが、積雪が少ないとのレコを見て大菩薩に変更しました。
2017年02月11日 11:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 11:16
こっちは雲取山方面。
最初は雲取山へ行く予定でしたが、積雪が少ないとのレコを見て大菩薩に変更しました。
介山荘は営業中です。
ここのベンチでお湯を沸かし、カップラーメンを食べます。
冬は暖かい食べ物が一番。
2017年02月11日 11:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:18
介山荘は営業中です。
ここのベンチでお湯を沸かし、カップラーメンを食べます。
冬は暖かい食べ物が一番。
介山荘からの下山道、稜線からどんどん離れて行きます。
2017年02月11日 11:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 11:49
介山荘からの下山道、稜線からどんどん離れて行きます。
凍てついた富士見山荘跡。
2017年02月11日 12:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 12:08
凍てついた富士見山荘跡。
福ちゃん荘。
2017年02月11日 12:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 12:11
福ちゃん荘。
上日川峠。
2017年02月11日 12:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 12:30
上日川峠。
ロッジ長兵衛もひっそりと営業していました。
アイゼンを外すのが面倒なので、ここもそのままスルーします。
2017年02月11日 12:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 12:31
ロッジ長兵衛もひっそりと営業していました。
アイゼンを外すのが面倒なので、ここもそのままスルーします。
裂石への下山道、一部車道を迂回します。
2017年02月11日 12:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 12:45
裂石への下山道、一部車道を迂回します。
下山道もここから林道歩き。
2017年02月11日 13:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 13:12
下山道もここから林道歩き。
林道は広く、とても歩きやすい。
2017年02月11日 13:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 13:12
林道は広く、とても歩きやすい。
千石茶屋、いつ営業しているんだろう。
ここから車道を歩いて駐車場へ下りました。
登山道も有るようですが、みな車道歩きの様です。
2017年02月11日 13:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2/11 13:15
千石茶屋、いつ営業しているんだろう。
ここから車道を歩いて駐車場へ下りました。
登山道も有るようですが、みな車道歩きの様です。
駐車場まで戻ってきました。
車道も駐車場もまだガチガチです。
2017年02月11日 13:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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2/11 13:25
駐車場まで戻ってきました。
車道も駐車場もまだガチガチです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

息子(次男)が雪山を歩きたいとの要望にて、大菩薩嶺へ。
当初は話題の雲取山へ行こうと計画するも、事前のレコチェックにて積雪が少ないとの情報でこちらへ変更、結果的に楽しい雪山ハイクとなりました。
(2年前にもソロにて同時期に登りましたが、その時は天候が悪く、歩くのがやっとでしたので。)

アクセスは行きが勝沼IC〜塩山経由、帰りが柳沢峠を抜け奥多摩から青梅街道へ。
柳沢峠の奥多摩側はかなりの路面凍結箇所が有ります。
早朝は高速を利用し塩山から行き、正解でした。
駐車場へも路面凍結していましたので、スタッドレスが必須です。
コンビニはR411の塩山駅近くに有ります。
かつぬまぶどうきょうの道を抜けるとコンビニは有りませんので、中央道のコンビニに寄るか、R411に合流後、塩山へ少し戻る事になります。

みそぎ沢〜丸川峠
ほぼ積雪路、最初はそのまま歩きましたが、丸川峠への急登にて軽アイゼンを装着しました。
なお積雪でも安全に登る事が出来る登山道です。

丸川峠〜大菩薩嶺
コメツガの樹林帯歩きとなります。
全て積雪路となりますので、軽アイゼンなどの滑り止めは必要です。
ちょっと薄暗い樹林帯歩き、少し長く感じます。

大菩薩嶺〜大菩薩峠
雷岩からは富士山が絶景の稜線歩きとなります。
ただし、稜線は風が強いので防寒をしっかりと。
私は雷岩にてライトダウンを中に着込みましたが、これで丁度良いくらいです。
(長袖シャツの上にフリース、ライトダウン、アウター)
着替え時に素手を出したら、手が痛くなりました。
なお、山頂での気温は「-11℃」でした、ヒエェー!

大菩薩峠〜上日川峠
積雪路、比較的傾斜も緩く歩きやすい登山道です。

上日川峠〜駐車場
登山者用の登山道を歩きます。
車道を離れ、勾配のある狭い登山道です。
下山時は滑り止めのため、千石茶屋までアイゼン装着のまま歩きました。
千石茶屋からは車道を歩き駐車場へ、凍結箇所ありの乾燥路面です。

山頂付近の積雪は少な目ですが、登山開始から積雪があり、雪山ハイクとしては十分楽しむ事が出来ました。
標高2000M付近は「-10℃」くらいになりますので、防寒はしっかりとしましょう。
私のハイドレーションはホースが凍結し、使用不能でした。
でも暖かい紅茶も持って行きましたので、ご安心を。

帰りに丹波山温泉「のめこい湯」へ立ち寄り、帰りました。

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