御在所岳

2011年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,042m

コースタイム

7:26　駐車スペース
7:42　山の家前
7:48　中登山口
8:02　3合目
8:10　おばれ石
8:18　5合目
8:22　地蔵岩
8:39　7合目
9:17　富士見岩
9:28　カモシカセンター前
9:35　芭蕉池
9:44　御在所岳三角点
10:01　御嶽神社
10:20　休憩　10:52
10:58　朝陽台(御在所岳最高地点)
11:06　裏登山道
11:17　国見峠
12:00　藤内小屋
12:26　裏登山口
12:32　駐車スペース

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインが通行止めで、御在所山の家までカーナビが案内してくれません。7時過ぎの段階で、既に山の家周辺は車であふれていたので、1.3km手前の駐車スペースに止めました。昼過ぎの帰りに見ると、下り1車線は路上駐車で満車でした。さすがにGWです。

コース状況／危険箇所等

一番近い立ち寄りの湯が2kmほど下った三重県勤労福祉センター「希望荘自助(じすけ)の湯」です。低張性弱アルカリ泉とのことで、筋肉痛や関節痛にいいそうです。半露天とサウナも付いて、大人500円です。昼過ぎという早い時間だったため、空いていました。

写真

4/30 7:26

駐車場所

4/30 7:42

山の家前(8時前で路駐多数)

4/30 7:45

中登山道口

4/30 7:48

登山ポスト

4/30 7:49

いきなりはしごから。中登山道は急な登りや鎖場が連続しますが、景観もよく、早く頂上に至ります。

4/30 7:56

ロープや鎖場多数

4/30 8:24

アカヤシオ

4/30 8:02

3合目700m

4/30 8:10

おばれ石

4/30 8:11

ショウジョウバカマ

4/30 8:18

5合目850m

4/30 8:22

地蔵岩

4/30 8:28

6合目900m

4/30 8:28

キレット(結構スリルあります)

4/30 8:31

下から見たキレット

4/30 8:34

はしご

4/30 8:39

7合目1000m

4/30 8:56

8合目1100m

4/30 9:03

先ほどの地蔵岩

4/30 9:17

富士見岩

4/30 9:18

ロープウェイが動き出しました

4/30 9:22

山頂マップ

4/30 9:24

スキー場の上が御在所岳三角点。頂上にはスキー場をだらだら登ります。リフトもありますけどね。

4/30 9:35

芭蕉池(手前に水芭蕉が咲いています)

4/30 9:35

リュウキンカは5月下旬から

4/30 9:34

かすかに残った雪と水芭蕉(まだ早い?)

4/30 9:36

ザゼンソウ

4/30 9:37

シロヤシオは蕾状態(登山道には他にアカヤシオと同じような白い花が咲いていた)

4/30 9:44

山頂の一等三角点(1211.95m)。本来ここが山頂の筈だろうが、最高地点である朝陽台にも山頂表示(1212m)がある。微妙。

4/30 9:27

一番近い鎌ヶ岳

4/30 9:45

山頂から見た御嶽神社

4/30 10:01

銅鑼があったり中華風

4/30 10:03

御嶽神社

4/30 10:07

長者池の太鼓

4/30 10:07

長者池(ここにも銅鑼)

4/30 9:28

カモシカセンター前広場(トイレと休憩所、本来奥の売店の客用だろうが、遠慮無くコンロを出して炊事していました。水道とゴミ箱もあり便利です)

4/30 10:52

子供用そり広場

4/30 10:58

朝陽台にあるレーダー。こちらがGPSで実測すると御在所岳の最高地点でした。表示はどちらもほぼ1212mなんですけど。

4/30 10:59

確かに三角点のある山頂と同等以上の標高があります。向こうに見えるのが三角点のあるもう一つの山頂。

4/30 11:06

帰りは裏登山道で下ります。

4/30 11:17

国見峠。愛知川は永源寺の上流で昔キャンプや釣りをしたことがあります。

4/30 11:17

裏登山道8合目

4/30 11:35

6合目

4/30 11:43

藤内壁出会。ここで下から登ってきたロッククライマーを見ました。

4/30 12:00

藤内小屋。GWなのに一部改修中でした。

4/30 12:24

裏登山口。登山ポストもあります。

4/30 12:26

鈴鹿スカイラインに戻りました

4/30 12:26

裏登山道はなだらかですが、途中アップダウンもあり、下りに向いています。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

cotta3231

鈴鹿山系は大阪からアクセスが良く、そこそこ骨があるので、虱潰しに攻めているのですが、大御所格の御在所岳に行ってきました。

鈴鹿スカイラインが通行止めで、御在所山の家まで行けませんが、途中の路肩にずらりと車の列です。さすがにGWです。皆さんよく知っている。

今回は、中登山道から登り、裏登山道で下るコースを選びました。
中登山道は、急登やはしご、鎖場やキレットなど多彩で面白い道が連続します。また景観もすばらしい道でした。GWの混雑を避ける意味でも、比較的人の少ない道です。

山頂はロープウェイで来た団体観光客も増え、大混雑です。御在所岳は2つのピークがあり、一等三角点があるスキー場の上の本来?の山頂とロープウェイ山頂駅のある朝陽台の山頂です。表示板では1212mの標高ですが、GPSで測ると朝陽台の方がやや高いことが確認できました。

花もアカヤシオ、シロヤシオ?、水芭蕉、ザゼンソウが見れたので、大満足です。

裏登山道を下っていると、登ってくる軽装の若者グループや子供連れがかなりいましたが、さすがに観光地なんだと思いました。