木曽駒ヶ岳 星空堪能の春山キャンプ
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- GPS
- 24:47
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 532m
- 下り
- 538m
コースタイム
6日 票emj:433:ez]侮R荘8:00-伊那前岳手前のピーク8:20-乗越浄土8:40-千畳敷駅9:40
天候 | 5日 薄曇→快晴 6日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○千畳敷駅にて指導員による登山者カードと装備確認がありました 10本爪以上のアイゼンとピッケルは必須と思われます 下山時に下山届を書いて提出します ○雪の充emj:438:ez]ヤは千畳敷内はシャーベット充emj:423:ez]ナ緩い感じでしたが、歩きづらいという程ではありませんでした 乗越浄土より上は雪面が適度に締まっていてとても歩きやすかったです ○5/5までは票emj:433:ez]侮R荘が営業していたので、トイレの使用や水が入手出来て楽々の幕営でした ○日差しが強いのでサングラスと日焼け止めは必須です |
写真
感想
日帰りコースでテントを張って夕景、星空を堪能しよう〜
と、言う事で、計画しました
当日は月齢3で月も早々に沈むため、星空に期待です
天気図と渋滞予測を熟慮して、日程を当初予定より1日下げましたが、大当たりだったようです
花粉症のため暫くぶりの山行と言う事で、アクセス&アプローチが楽な木曽駒をチョイス
手軽に行ける事もあって何度も行ってますが、いつもビュンと登ってビュンと降りちゃうので、一度はゆっくりしてみたかった場所でもあります
初日前半は薄曇り
久々の山行だというのに、冬季テン泊装備と星空撮影用に三脚なども背負った為荷物が重〜い;;
千畳敷から乗越浄土までの急登が無茶苦茶きつかった;;
やはりサボっていると体が鈍りますね;;
宝剣山荘に到着したら、受付をして貰って早速テント張って荷物を軽くしておく
身軽になった所で天気もグングンと良くなって、快晴の中木曽駒山頂へ
3連休の最終日と言う事と時間が遅めだった事もあって、全然人が居ませんでした
そそくさと下ってテントでごろ寝
夕方まで時間を潰します
夕日が落ちる頃に宝剣山荘の裏手に行って夕焼けを堪能
天狗岩と宝剣岳が朱に染まっていて美しい・・・
そして、待望の深夜
夜になっても快晴で満天の星空
街が近いので結構街の明かりも拾うけど、それでももの凄く綺麗である
山荘の裏手に出て感嘆の声を上げる
宝剣岳と天狗岩の間に天の川と星雲が掛かり、文字通り大地に宝剣が刺さっているかの如く美しく輝いていた
ここで泊まって本当に良かった
撮影機材を汗を垂らして担ぎ上げて本当に良かった
そう思える瞬間だった
美しい星空を堪能して就寝
朝日を狙って早起きするも、伊那前岳手前のピークに掛かっていて日の出は見れなかった
翌日も雲一つ無い快晴
テントを撤収して乗越浄土にザックを置いて、伊那前岳方面へ行ってみる事にする
ロープウェイが動く前で、まだ誰も居ない時間のため伊那前への稜線を一人で歩いていく
アイゼンで雪面を踏むとサクサクとウェハースの様な音を立てていて心地良い
伊那前岳手前のピークまで歩いて見たが、その先は践み後が不明瞭だった事もあり撤収することにした
何時来ても、手前のピークの方が高いので伊那前岳まで辿り着けない気がする ;;
サクサクと音を楽しみながら乗越浄土まで戻ってザックを背負って八丁坂を下る
登りはあんなにも大変だったのに、下りは楽だ
途中からシリセードで一気に下ってしまうので、あっという間にカール中央に到着
昨日登った時よりも良い天気で名残惜しい気もしながら、千畳敷を後にした
ほんと綺麗な星空〜
とっても感動しましたー
またぜひ機会があれば星空も
載せて下さい
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