残雪期の燕岳テント泊

2017年05月19日(金) 〜 2017年05月20日(土)

• GPS: 29:11
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,745m
• 下り: 1,661m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 3:37
• 合計: 8:28

5:55 スタート地点
6:12 6:14 中房温泉
6:16 6:16 中房温泉登山口
6:56 7:01 第１ベンチ
7:18 7:31 第２ベンチ
8:00 8:23 第３ベンチ
8:46 8:59 富士見ベンチ
9:29 9:45 合戦小屋
10:00 10:08 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:19 13:01 燕山荘
13:06 13:09 いるか岩
13:22 13:28 めがね岩
13:29 13:52 燕岳
13:54 13:55 めがね岩
14:10 14:12 いるか岩
14:23 燕山荘

2日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:13

7:51 燕山荘
8:28 8:31 合戦山(合戦沢ノ頭)
8:38 8:50 合戦小屋
9:06 9:08 富士見ベンチ
9:21 9:44 第３ベンチ
10:02 10:18 第２ベンチ
10:28 10:42 第１ベンチ
11:04 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場

写真

5/19 6:14

登山口は、第一駐車場から車道を200メートルくらい上がったところに有ります。

5/19 7:27

第二ベンチ。
まだまだ雪は出てきません。

5/19 9:36

合戦小屋。
北アルプス三大急登、ここからの登りがキツかった〜

5/19 10:07

登山途中は景色を楽しんでる余裕はありません(笑)

5/19 10:07

槍ヶ岳が見えるとテンション上がります。

5/19 10:08

アイゼン付けてサクサクと…

5/19 10:18

50歩歩いては止まっての繰り返し。

5/19 10:32

燕山荘が見えてから、なかなか着かなくて…

5/19 11:13

燕山荘直下の最後の階段。
もう、このあたりでは、ヘロヘロで倒れそうな状態。

5/19 12:44

この景色か見たかった。
やっぱり燕岳はカッコいい。

5/19 12:44

燕岳とテン場。

5/19 12:45

テン場はまだまだ雪が。

5/19 12:45

山荘人気一位の燕山荘

5/19 12:56

山男のモニュメントと燕岳

5/19 12:58

燕山荘から燕岳

5/19 13:02

燕山荘から燕岳へGo

5/19 13:06

5/19 13:34

燕岳から燕山荘を望む。
この景色お気に入りです。

5/19 13:35

燕岳山頂。

5/19 13:44

5/19 13:51

下山するのが嫌になるこの景色

5/19 13:55

気持ちの良い稜線を連れの二人が先行。

5/19 13:58

燕岳から燕山荘途中の撮影スポット

5/19 13:58

槍ヶ岳をバックに。

5/19 14:10

有名なイルカ岩

5/19 15:12

名前は分からないけど人を怖がらず、ちょこまか飛び回ってました。

5/19 17:59

この日のテン場は余裕が有りました。

5/19 18:46

夕暮れの燕岳とテン場。

5/20 4:22

早朝のテン場。

5/20 4:34

朝4時過ぎ。山ではみんな早起きさん。

5/20 4:38

燕山荘横からの日出。

5/20 4:39

早朝の富士山

5/20 4:48

残念ながら朝日で赤くはなりませんでした。

5/20 4:49

日の出を燕山頂で見ていた人も居ました。

5/20 4:52

何時までも、いつまでも見続けていたい。

5/20 8:17

下山途中

撮影機器：

D5300 ニコン

装備

共同装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yamahiro60

残雪期の燕岳へ会社の同僚と3人で行ってきました。
自分だけテント泊で荷物も重いので先行して出発。
金曜日なので第一駐車場も5時過ぎでも余裕がありました。

第一駐車場から登山口までは車道を200メートルくらい登ります。
第一、第二、第三ベンチまでは雪もそれ程残ってなくて、アイゼンは第三ベンチから付けました。
第三ベンチから合戦小屋までは、何とか余裕で到着。ここから燕山荘まで1時間半かかると、休憩してた人に聞いて、うんざりした気持ちになったということは、この時点でかなり披露も蓄積していたんだと思う。

合戦小屋を過ぎると、直登の連続で本当にキツかった。
しばらくすると燕山荘が見えてくるが、なかなか着かない。
このあたりでは、50歩進んでは止まっての繰り返し。
燕山荘に着く頃にはずっしりとザックの重さがこたえてヘロヘロ状態に。
燕山荘に着いた時は本当に嬉しかった。
受付でテント泊の手続きをして、早速テント設営。この日は金曜日ということもありガラガラ状態。

燕山荘に泊まる二人も到着して、燕岳へ登頂。
花崗岩の稜線は歩いていて疲れも飛ぶくらい気持ちがいい。
有名なイルカ岩も見れたし、カッコいい燕岳への登頂は達成感最高でした。

初めての稜線でのテント泊は、日が沈むと氷点下まで冷え込んだけど、それ程寒さは感じませんでした。夜中に風が強く吹き出してフライシートが飛ばされるのではと、怖くなりましたが、ペグを使わすに大きめの石を使った為何とか持ちこたえてました。
夜中に外に出ると夜空は満天の星。あまりの綺麗さに口あんぐり状態。残念ながら夜空を撮る技術が無かったので写真に残せなかったのが残念無念。

朝は朝日を見るため4時前に起きて準備。
山荘からも続々と人が出てきたのには驚いた。
残念ながら山が赤くはならなかったけど綺麗な朝日を見ることが出来ました。
朝食を取って下山は8時から約3時間半で登山口へ。