羊蹄山：半月湖から(^^♪

2017年07月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 3:10
• 合計: 9:56

6:43 半月湖野営場
7:06 7:18 風穴
7:19 7:24 比羅夫コース2合目
7:39 7:42 比羅夫コース3合目
8:05 8:06 比羅夫コース4合目
8:28 8:32 比羅夫コース5合目
8:49 8:54 比羅夫コース6合目
9:25 9:32 比羅夫コース7合目
9:50 10:10 比羅夫コース8合目
10:15 10:22 比羅夫コース9合目
10:35 10:40 旧小屋跡分岐
10:43 10:46 火口中央道分岐
11:15 11:18 京極コース下山口
11:26 11:26 真狩岳
11:33 11:38 羊蹄山
11:38 11:39 喜茂別コース下山口
12:24 12:33 真狩コース下山口
12:48 12:52 真狩コース九合目
13:04 14:00 羊蹄山避難小屋
14:15 14:15 比羅夫コース9合目
14:22 14:27 比羅夫コース8合目
14:38 14:43 比羅夫コース7合目
14:57 15:00 比羅夫コース6合目
15:14 15:24 比羅夫コース5合目
15:38 15:38 比羅夫コース4合目
15:47 15:48 比羅夫コース3合目
16:04 16:07 比羅夫コース2合目
16:08 16:21 風穴
16:39 16:39 半月湖野営場
16:39 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半月湖キャンプ場に大きな駐車場あり。駐車場からすぐに登山口あり。

コース状況／危険箇所等

御釜巡りの際、ガレ場も通るが白いペンキのマーキングを見逃さないように。油断すると間違えてしまうかもしれない箇所もあり（自分は間違えました(;^_^A

その他周辺情報

今回は比羅夫のオーストラリアの会社が経営しているらしい新しい温泉に寄ってみる。800円、タオル別料金、露天、サウナあるが何故かサウナ用の水風呂はない。ガラガラなのでゆっくりできる。

写真

6/28 19:17

母の誕生日、翌日は一緒に映画を見に出かけました、面白かったね〜。

6/28 19:35

母へ買ったケーキだけど、何故か私のお腹の中に収まりました。美味しかったぁ〜〜

6/30 19:18

羊蹄山山行前日、職場の歓迎会。

6/30 19:56

翌日に備えて、ちゃんとアルコールはセーブしたつもり・・・

7/1 6:02

中山峠辺りはグレーの雲がかかり怪しかったけど、快晴の中の羊蹄山！ワクワク

7/1 6:40

半月湖キャンプ場の🅟。6時半にはもう満車近い状態

7/1 6:44

さあ、出発しますよぉ〜〜

7/1 6:47

7/1 6:47

7/1 7:08

綺麗な渦巻きのカタツムリくん

7/1 7:10

ミヤマダイコンソウ？

7/1 7:12

1〜2合目は立派な木が沢山。

7/1 7:12

7/1 7:18

サンカヨウの実

7/1 7:19

サイハイラン（ラン科）、低地の山林内に咲く、すでに枯れているものも。

7/1 7:24

1合目の標識を通り越して間もなくに「風穴」もあるので見過ごさないように！

7/1 7:30

倶知安の街並み

7/1 7:39

木々の中をひたすら登るため、とにかく暑いです💦

7/1 7:44

7/1 7:59

7/1 8:00

こんなデカい木も根こそぎ倒すなんて、自然の驚異を改めて感じます

7/1 8:05

時々そよそよと吹く風に元気をもらいながらひたすら登ります

7/1 8:06

7/1 8:19

7/1 8:21

ゴゼンタチバナ、針葉樹林帯・ハイマツ帯に見られる

7/1 8:21

ゴゼンタチバナがいっぱい

7/1 8:22

7/1 8:29

7/1 8:30

ありゃりゃ、これから雲の中へ突入予感

7/1 8:39

独特の湿度の高さが暑さに輪をかけます

7/1 8:49

7/1 8:57

7/1 9:28

地図ではここら辺から斜度が増すはず・・・(;^_^A

7/1 9:36

ガスの中、突入中

7/1 9:48

ウコンウツギ、この淡い黄色に癒されますね〜

7/1 9:48

花と雲と街

7/1 9:55

ガスから抜け出て快晴〜〜

7/1 10:03

一部雲がかかっていますが、これだけ大きい山なので、何層にも雲のベールをまとっています。

7/1 10:03

ウラジロナナカマドらしいです

7/1 10:03

まだ開いていないウコンウツギ、別物のように見えてしまいます

7/1 10:05

シラネアオイ、蔵王でも目立ってましたがここでもあちこちに咲いていました。

7/1 10:06

7/1 10:07

シラネアオイ

7/1 10:07

7/1 10:10

6.7.8合目と急登が続きます。腓腹筋がだるくてだるくて仕方ありません💦💦自然と小休止が多くなります。

7/1 10:18

ようやく9合目、もう少し！と自分に言い聞かせダルい脚に気合を入れます！

7/1 10:18

おおお〜雲の上だぁー！

7/1 10:18

下界は少し曇りなのかな〜？

7/1 10:18

こっちは風が強いけど、気持ちいいよぉ〜〜

7/1 10:20

一緒に登ってくれたSさんは汗が半端ないです。汗でタオルが絞てました　(￣▽￣;)

7/1 10:21

イワベンケイ（岩弁慶）、その艶やかさが目を引きます。

7/1 10:27

空に向かって

7/1 10:27

エゾノホソバトリカブト

7/1 10:29

7/1 10:30

ミヤマキンバイ

7/1 10:32

7/1 10:32

山頂が見えてきましたよ〜

7/1 10:38

エゾノツガザクラ、高山の雪田縁やれき地に。

7/1 10:38

キバナシャクナゲ、その可憐さで思わず疲れも忘れてしまいます！

7/1 10:39

7/1 10:39

7/1 10:40

9合目以降はシャクナゲ祭りです

7/1 10:40

コメバツガザクラ

7/1 10:46

さあ、お釜巡り開始です

7/1 10:46

振り返り

7/1 10:52

何も遮るものがないので風が強いです

7/1 10:58

散々汗をかいた後なので一気に体が冷えてきました。ここでウエアを着込みます。

7/1 10:59

北方面の下界を見下ろす

7/1 11:00

行く先はガスの中！？

7/1 11:07

霧の切れ間で見える雪渓

7/1 11:13

7/1 11:18

岩肌にへばりつくように這い可愛らしい花をつけるイワウメ

7/1 11:18

7/1 11:20

ただ今霧の中

7/1 11:23

お、山頂か？いえいえ、まだ先でした

7/1 11:24

三角点

7/1 11:25

風が強く、あっという間に辺りは真っ白になったり晴れたりの繰り返し

7/1 11:28

足を踏み外したらヤバイです

7/1 11:28

霧の中にみえる向こうが山頂のようです

7/1 11:30

ガスの中でも沢山の人が休んでいました

7/1 11:33

羊蹄山山頂

7/1 11:35

7/1 11:36

来た方向

7/1 11:39

7/1 11:49

こーんなガレ場がしばらく続きます

7/1 11:50

でも、登って来た登山道より変化があって気分は楽です

7/1 11:52

リュックに必死でつかまっている虫さん

7/1 11:56

7/1 12:02

7/1 12:10

7/1 12:16

7/1 12:17

7/1 12:25

お釜の中

7/1 12:27

もうここでお釜の見納めと思うと、名残惜しくてなかなか腰をあげられません。

7/1 12:28

7/1 12:34

さあて、お釜巡りも堪能したし、新しい山小屋に寄ってみましょう〜

7/1 12:33

ここもお花畑です

7/1 12:37

霧の先に山小屋が一瞬、見えました！

7/1 12:37

チシマフウロ、高山の岩場に咲くとされる

7/1 12:38

ミヤマハンノキ？

7/1 12:38

7/1 12:40

ウコンウツギがここでも沢山！

7/1 12:42

サンカヨウの花

7/1 12:45

ハクサンチドリ

7/1 12:48

山小屋はすぐそこです

7/1 12:50

先程越えてきた雪渓の一部でしょうか〜とにかく冷たくて美味しいです！！Sさんは持ってきた水を捨て、この沢水を入れ替えてました。

7/1 13:01

50m位かな〜この小川を歩きます

7/1 13:03

綺麗な小屋です！バッチも購入。

7/1 13:15

快適そうな小屋中

7/1 13:35

ワンタンスープに乾燥野菜をたっぷり入れて、おにぎりだけのSさんとシェア。あ、持ってきたレトルトサラダとパイナップルを食べるの忘れた！！

7/1 15:20

7/1 16:16

登る時に見落とした風穴。

7/1 16:38

休憩入れてちょうど10時間。明日は筋肉痛覚悟です💦

7/1 18:13

近くの温泉の後、ニセコの山

7/1 18:34

マイ羊蹄山。また来たいと思わせる山でした！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック ガスとヘッド 鍋

感想

shinobu49

羊蹄山は、山行を始めるずっと以前から大好きな山で、四季関係なくひと月に1回はただ眺めるだけに通っていた時期があった程。
去年は職場の山仲間と行く予定だったがその前に骨折してしまい断念。今年こそ登りたいなぁと思っていたところ、会のひとりが登るというので「私も一緒に行きたい！」とお願いし同行させていただく。
さすが蝦夷富士というだけあり、登りごたえがあった。7合目あたりから腓腹筋がだるくて仕方なくかなりペースダウン。単独であったらもっと時間をかけていたかもしれない。筋トレしなくちゃ〜と痛感・・・そういえば先週の沢登りでも同じ事を思ったなぁー(￣▽￣;)
これだけ大きなマイ羊蹄山を、今回の1回だけで終わらせるのは勿体ない！もっともっと楽しみたいと思わせる山だった。

コメント

waji

祝、初羊蹄！
shinobuさん、初めまして。
念願の羊蹄山初登頂、お疲れ様でした！
私も同日にこちらから登りましたが、私の方が少し先を進んでいたようでお会いできませんでしたね。雲が多くて眺望は少し残念でしたが、花がたくさんで楽しめましたね！
私は北海道の山登りを始めて３年目の３年前、この比羅夫コースから初羊蹄でした。
きつかったですが山頂部がとても素晴らしく感激、それ以来毎年この時期に登っています。体力は全く付かず毎回きついですが、やめられません。
お花も良いですが、晴れた日の下界の大パノラマも素晴らしいですよ。
次回は好天の日に再訪されることをお勧めします！

shinobu49

Re: 祝、初羊蹄！
wajjーbbさん、初めまして！と言うかwajjさんのレコも時々拝見させていただいているせいか初めてーと言う気がしませんが・・・😃
道内の初登山が羊蹄山とは凄いですねー。
私は旭岳でしたが、その絶景に感動し、次の黒岳では二日酔いの寝不足で参加し折角の好天だったのに十分に楽しめず残念な思いをしました。それから、誘ってくれる後輩たちの足を引っ張らないように近くの山を単独で登っているうちに、山にはまってしまいましたー。
wajjさんが羊蹄山にハマる気持ちが解るような気がします。下界から見上げての姿も素敵だけど、裾野を思い切り広げて、さあ、何処からでもいらっしゃい！頑張って登って来たらご褒美見せてあげましょう〜と言われてるような気がしました。今回は初回だし、次には山頂からの絶景を期待し登ろうと思います！

waji

Re[2]: 祝、初羊蹄！
shinobuさん、おはようございます。レスありがとうございます。
私の書き方が悪かったですが、道内の初登山が羊蹄山、ではないのでした。
山登りを始めてから低い山ばかり散々登って（100回くらい）、３年目にしてようやく羊蹄山にチャレンジしました。羊蹄山は大変そうで敷居が高かったので・・・
登りが大変でしたが、山頂部の素晴らしさに大感激して羊蹄山の魅力にハマったのでした。
羊蹄山に登ったことで自信が付き、大抵の山は登れるような気になりました(^^)

shinobu49

Re[3]: 祝、初羊蹄！
失礼いたしました😰
ちゃんと書いてあるのに読み違えてしまいすみませんでした💦

前のレスの続きですが、去年暮れにとある山岳会に入りましたが、今思うと随分と無謀な山行をやっていたなぁー、無知というのは怖いものだなぁーと去年までの自分の山行を捉えています。
今は、安全に楽しむ術を少しづつ身につけながら、山の楽しみ方の幅も広がりつつあります。
お互いにいつまでも安全で楽しんでいきたいものですねー！！

今後も宜しくお願い致します！

こめ百俵@kome100pyou

羊蹄山登頂おめでとうございます。
shinobu49 さん　こんばんは、羊蹄山登頂おめでとうございます。
羊蹄山はいい山ですよね。私の初めての北海道遠征は羊蹄山でした。（細川たかしの真狩からでしたが）
眺めてよし、登ってよし、この季節はお花畑もあり
ただ、お鉢巡りは・・まさかの岩場で疲れているのに岩にしがみついての経路には閉口したことを覚えています。

お母さまの誕生日おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください。

shinobu49

Re: 羊蹄山登頂おめでとうございます。
kome100pyouさん、コメントありがとうございます！

そうでしたか、komeさんも羊蹄山を登ったことがあるんですねー。
私の場合、御釜巡りでは、あの岩だらけのルートも、つい最近岩や沢の教程を受けたばかりというのもあり、大して気になりませんでしたー。それよりも、ひたすら登ってる感がたっぷりの登りの方が、途中から脚のだるさも出てきたこともあり参りましたー。

快晴であれば、眺望がとても良いと色々な方から聞いたので、今度は雲の無さそうな日に別ルートをチャレンジしてみたいなぁーと思っています！