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Yamareco

記録ID: 1189451
全員に公開
ハイキング
丹沢

寄から鍋割山と塔ノ岳をめぐる

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:34
距離
17.8km
登り
1,518m
下り
1,517m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
3:13
合計
11:34
7:36
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9
8:27
8:28
59
9:27
10:03
20
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10:40
25
11:05
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3
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13
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7
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26
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3
18:57
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4
天候 晴れ(30度を超える猛暑で大気に水蒸気多し。見通しはいま一つ)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:小田急線・新松田駅からバスで寄バス停へ
帰路:大倉バス停からバスで小田急線・渋沢駅へ
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されたハイキングコースですが、後沢乗越から鍋割山へのルート上には所々に急峻な箇所があります。
鍋割山稜から二俣に下りる小丸尾根ルートは当分の間、歩行通行止めのようです。
櫟山から栗ノ木洞にかけてはヤマビル注意。今回は櫟山山頂の草はらで遭遇しました。
その他周辺情報 鍋割山の山頂には「鍋焼きうどん」で有名な鍋割山荘があります。夏はかき氷も。寄から櫟山経由でアプローチする場合、トイレは鍋割山山頂までありません。大倉尾根で下山する場合は、土日ならたくさんの山小屋が営業してます。
朝6:55発の寄行きバスを待つハイカーさんは10名程度。7時前でこの日差し、今日は暑くなりそうです〜
2017年07月08日 06:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 6:48
朝6:55発の寄行きバスを待つハイカーさんは10名程度。7時前でこの日差し、今日は暑くなりそうです〜
バスに揺られて30ほどで寄自然休養村管理センターにある寄バス停に到着です。
2017年07月08日 07:19撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 7:19
バスに揺られて30ほどで寄自然休養村管理センターにある寄バス停に到着です。
ここには寄自然休養村管理センターがあります。センター前から見る丹沢山系、今日は「今のところ」快晴ですね。
2017年07月08日 07:22撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
7/8 7:22
ここには寄自然休養村管理センターがあります。センター前から見る丹沢山系、今日は「今のところ」快晴ですね。
センター前でネコタに遭遇〜凛々しいお顔立ちです。これは幸先いいですニャン♪
2017年07月08日 07:23撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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7/8 7:23
センター前でネコタに遭遇〜凛々しいお顔立ちです。これは幸先いいですニャン♪
バスで同乗してきた山オネーサマとしばし一期一会で歓談して、いざ鍋割山方面へ向かいます。
2017年07月08日 07:26撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 7:26
バスで同乗してきた山オネーサマとしばし一期一会で歓談して、いざ鍋割山方面へ向かいます。
去年の春に下ってきた見覚えある坂道を、今日は登って行きます。
2017年07月08日 07:28撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 7:28
去年の春に下ってきた見覚えある坂道を、今日は登って行きます。
路傍には可憐なヘクソカズラが咲いています〜って、「可憐」と「ヘクソ」のギャップがすごいな。
2017年07月08日 07:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 7:31
路傍には可憐なヘクソカズラが咲いています〜って、「可憐」と「ヘクソ」のギャップがすごいな。
春には青々としていた茶畑も、今はお休み感が強いですね〜でも朝露のきらめくクモの巣がキレイ。
2017年07月08日 07:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 7:34
春には青々としていた茶畑も、今はお休み感が強いですね〜でも朝露のきらめくクモの巣がキレイ。
寄ロウバイ園を通過。ここはまだロウバイの季節に来たことがないので来春こそは。
2017年07月08日 07:36撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 7:36
寄ロウバイ園を通過。ここはまだロウバイの季節に来たことがないので来春こそは。
集落の中を抜ける舗装路をしばらく登って行くと寄展望台。足元には薄紫のオオムラサキツユクサです。
2017年07月08日 07:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 7:40
集落の中を抜ける舗装路をしばらく登って行くと寄展望台。足元には薄紫のオオムラサキツユクサです。
寄展望台からの眺め。今日は本当にいいお天気で、三脚に大きな望遠レンズを付けた一眼レフで風景撮影する人も。
2017年07月08日 07:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 7:45
寄展望台からの眺め。今日は本当にいいお天気で、三脚に大きな望遠レンズを付けた一眼レフで風景撮影する人も。
足元にはピンクの可憐なユウゲショウも。こっちは花の姿と名前にギャップありませんね〜
2017年07月08日 07:46撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 7:46
足元にはピンクの可憐なユウゲショウも。こっちは花の姿と名前にギャップありませんね〜
展望台のすぐそばに鍋割山方面の標識。前回は「土佐原のしだれ桜」方向から歩いて来ましたが、桜無縁なのでココから行きます。
2017年07月08日 07:54撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 7:54
展望台のすぐそばに鍋割山方面の標識。前回は「土佐原のしだれ桜」方向から歩いて来ましたが、桜無縁なのでココから行きます。
茶畑の中や脇を抜ける小径を行きます。
2017年07月08日 07:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 7:57
茶畑の中や脇を抜ける小径を行きます。
茶畑を抜けると、ここで前回コースと合流。桜無縁のコースは、茶畑突破のショートカット程度でした。
2017年07月08日 08:04撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:04
茶畑を抜けると、ここで前回コースと合流。桜無縁のコースは、茶畑突破のショートカット程度でした。
さて、ここから1座目の櫟山を目指します。まずは鹿避け柵のゲートを開けて、ちゃんと閉めます。
2017年07月08日 08:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 8:06
さて、ここから1座目の櫟山を目指します。まずは鹿避け柵のゲートを開けて、ちゃんと閉めます。
この道は〜いつか来た道〜との安心感もあって、雑木の中の上りは前回よりもかなり短く感じました。
2017年07月08日 08:07撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:07
この道は〜いつか来た道〜との安心感もあって、雑木の中の上りは前回よりもかなり短く感じました。
麓の鹿避け柵のゲートから20分ほどで120m登って綱立丸と呼ばれる小峰手前の鞍部に上がりました。
2017年07月08日 08:24撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:24
麓の鹿避け柵のゲートから20分ほどで120m登って綱立丸と呼ばれる小峰手前の鞍部に上がりました。
左手の崖に上が綱立丸のようです。山頂を巻くように営林用の作業路?を進みます。
2017年07月08日 08:27撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:27
左手の崖に上が綱立丸のようです。山頂を巻くように営林用の作業路?を進みます。
ここでいったん三廻部林道に出ます。
2017年07月08日 08:31撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:31
ここでいったん三廻部林道に出ます。
林道はホントにただ横切るだけ。反対側にすぐに櫟山への登山道が続いています。
2017年07月08日 08:32撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:32
林道はホントにただ横切るだけ。反対側にすぐに櫟山への登山道が続いています。
この道も前回、櫟山からの下山で歩いたので概要はインプット済みでサクサク登ります〜
2017年07月08日 08:34撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:34
この道も前回、櫟山からの下山で歩いたので概要はインプット済みでサクサク登ります〜
展望はないけど、気持ちのいい樹林帯で、風も良く吹き抜けています。
2017年07月08日 08:44撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
7/8 8:44
展望はないけど、気持ちのいい樹林帯で、風も良く吹き抜けています。
ときおり多少荒れ気味のところもありますけど、かなり頻繁に赤テープが巻いてあるので、全く問題ありません。
2017年07月08日 08:46撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:46
ときおり多少荒れ気味のところもありますけど、かなり頻繁に赤テープが巻いてあるので、全く問題ありません。
尾根に上がると稜線の左右で植生が全く違っていて、なかなか面白いですね〜
2017年07月08日 08:48撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:48
尾根に上がると稜線の左右で植生が全く違っていて、なかなか面白いですね〜
でも、やっぱり眺めるなら右手の広葉樹林ですね〜まさに森林浴です。
2017年07月08日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 8:49
でも、やっぱり眺めるなら右手の広葉樹林ですね〜まさに森林浴です。
森の外は相当な暑さでしょうね〜強い日差しに木の葉が透き通るようです。
2017年07月08日 08:56撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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7/8 8:56
森の外は相当な暑さでしょうね〜強い日差しに木の葉が透き通るようです。
さて櫟山山頂に向けて、もうひと登り。少し岩場を含んだつづら折れです。
2017年07月08日 09:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 9:00
さて櫟山山頂に向けて、もうひと登り。少し岩場を含んだつづら折れです。
展望地への分岐を過ぎると、前回見逃しかけた木の根に巻かれた赤テープを発見!
2017年07月08日 09:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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展望地への分岐を過ぎると、前回見逃しかけた木の根に巻かれた赤テープを発見!
前回あの赤テープを見逃して、このザレザレの斜面を下りかけ、さすがにオカシイ〜と戻った道迷い未遂ポイントです。
2017年07月08日 09:12撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 9:12
前回あの赤テープを見逃して、このザレザレの斜面を下りかけ、さすがにオカシイ〜と戻った道迷い未遂ポイントです。
青々とした草はらの広がる櫟山(標高810m)の山頂に到着〜
2017年07月08日 09:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 9:29
青々とした草はらの広がる櫟山(標高810m)の山頂に到着〜
大気は湿度が高いようで靄っていますが、秦野盆地の展望はなかなか。でもさすがに丹沢。草むらに足を踏み入れたら、さっそくヤマビル君がーーーまだちっちゃな奴でしたが〜
2017年07月08日 09:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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大気は湿度が高いようで靄っていますが、秦野盆地の展望はなかなか。でもさすがに丹沢。草むらに足を踏み入れたら、さっそくヤマビル君がーーーまだちっちゃな奴でしたが〜
山頂で軽く遅めの朝ごパンを頂いて、次の栗ノ木洞に向かいます。
2017年07月08日 10:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 10:03
山頂で軽く遅めの朝ごパンを頂いて、次の栗ノ木洞に向かいます。
栗ノ木洞への道は基本的に尾根を行く土と木の根と木段の道。よく踏まれていて歩きやすいです。
2017年07月08日 10:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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栗ノ木洞への道は基本的に尾根を行く土と木の根と木段の道。よく踏まれていて歩きやすいです。
20分ほどで今日の2座目、栗ノ木洞(標高908m)に到着しました〜ここは見通しはありませんね〜でもスペースは広いので何組かのハイカーさんが入れ替わり休息してました。
2017年07月08日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 10:23
20分ほどで今日の2座目、栗ノ木洞(標高908m)に到着しました〜ここは見通しはありませんね〜でもスペースは広いので何組かのハイカーさんが入れ替わり休息してました。
栗ノ木洞から鍋割山へ向かうと、まずは下草の生い茂ってました〜でも道はちゃんと踏まれてます。
2017年07月08日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 10:43
栗ノ木洞から鍋割山へ向かうと、まずは下草の生い茂ってました〜でも道はちゃんと踏まれてます。
大倉・二俣からの登山道との合流点・後沢乗越まで100mほども急降下です。あ〜あ、せっかく登ったのに〜と思うハイカーも多いそうですが、それもまた愉し、です。
2017年07月08日 10:46撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
7/8 10:46
大倉・二俣からの登山道との合流点・後沢乗越まで100mほども急降下です。あ〜あ、せっかく登ったのに〜と思うハイカーも多いそうですが、それもまた愉し、です。
切り立った馬の背を慎重に〜でも仏果山のヤセ尾根を歩く気になれば余裕・・・いやいや油断はいけまへんな。
2017年07月08日 11:03撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 11:03
切り立った馬の背を慎重に〜でも仏果山のヤセ尾根を歩く気になれば余裕・・・いやいや油断はいけまへんな。
後沢乗越です。これまでの櫟山〜栗ノ木洞の静けさはどこへやら。大倉・二俣からの登山者多数合流。一気に賑やかになりました〜
2017年07月08日 11:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 11:05
後沢乗越です。これまでの櫟山〜栗ノ木洞の静けさはどこへやら。大倉・二俣からの登山者多数合流。一気に賑やかになりました〜
後沢乗越からはひたすら登りますです〜かなりの急登ですけど、前回ウサトレの猫岩〜黒檜山ルートみたいに手でよじ登るような岩場はなく、よく整備されてます。
2017年07月08日 11:20撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 11:20
後沢乗越からはひたすら登りますです〜かなりの急登ですけど、前回ウサトレの猫岩〜黒檜山ルートみたいに手でよじ登るような岩場はなく、よく整備されてます。
標高1000mを越えると登坂も一息。木道をゆったり歩いて強張ったカラダをほぐします。
2017年07月08日 11:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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標高1000mを越えると登坂も一息。木道をゆったり歩いて強張ったカラダをほぐします。
木々の合間から見える丹沢の山並みです。
2017年07月08日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 11:37
木々の合間から見える丹沢の山並みです。
路傍に転がってた朽ちた倒木。ウサクマにはコレが鶏さんに見えてしかたなかったのです〜
2017年07月08日 11:50撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 11:50
路傍に転がってた朽ちた倒木。ウサクマにはコレが鶏さんに見えてしかたなかったのです〜
なぜかウサトレで山を歩くと、いろんな種類のカメムシさんと出会いますね〜しかも皆んなキレイです。
2017年07月08日 11:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 11:52
なぜかウサトレで山を歩くと、いろんな種類のカメムシさんと出会いますね〜しかも皆んなキレイです。
湿度が高いせいか見通しは良くないのだけど、そのせいでかえって幻想的な山並みを楽しめます。
2017年07月08日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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湿度が高いせいか見通しは良くないのだけど、そのせいでかえって幻想的な山並みを楽しめます。
登山道には路傍のいのちもいっぱい。これはウツギかな?
2017年07月08日 12:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道には路傍のいのちもいっぱい。これはウツギかな?
この黄色い可愛い花はこの時期の丹沢や箱根でよく見かけます。二ガナかな〜でもこいつは小花の数が多い気もする。
2017年07月08日 12:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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この黄色い可愛い花はこの時期の丹沢や箱根でよく見かけます。二ガナかな〜でもこいつは小花の数が多い気もする。
標高1240m付近から再び木道に。山頂も近いかな?
2017年07月08日 12:09撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 12:09
標高1240m付近から再び木道に。山頂も近いかな?
おおっと〜〜木段の向こうに太陽光発電のパネルが見えました〜
2017年07月08日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 12:14
おおっと〜〜木段の向こうに太陽光発電のパネルが見えました〜
鍋割山荘に到着です〜もう山荘の周りには色とりどりのウェアのハイカーさんがわんさか!
2017年07月08日 12:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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鍋割山荘に到着です〜もう山荘の周りには色とりどりのウェアのハイカーさんがわんさか!
今日の3座目、鍋割山(標高1272m)です。今日の関東は35℃近いらしい〜それでも喰うのかーーー!名物の鍋焼きうどんΣ('◉⌓◉’)。。。もちろんです。
2017年07月08日 12:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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今日の3座目、鍋割山(標高1272m)です。今日の関東は35℃近いらしい〜それでも喰うのかーーー!名物の鍋焼きうどんΣ('◉⌓◉’)。。。もちろんです。
鍋焼き完食後、速攻でカキ氷に突入します!ガツガツガツ、キーーン(>人<;)
2017年07月08日 12:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 12:50
鍋焼き完食後、速攻でカキ氷に突入します!ガツガツガツ、キーーン(>人<;)
山頂楽しくて1時間ちかく居座ってしまった〜でもまだ13時過ぎ。時間も体調も余裕があるので、1年ぶりに丹沢表尾根の主峰・塔ノ岳まで足を延ばすことにします。
2017年07月08日 13:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 13:19
山頂楽しくて1時間ちかく居座ってしまった〜でもまだ13時過ぎ。時間も体調も余裕があるので、1年ぶりに丹沢表尾根の主峰・塔ノ岳まで足を延ばすことにします。
鍋割山稜は素晴らしいハイキングコースですね〜歩いていて爽快です。
2017年07月08日 13:21撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 13:21
鍋割山稜は素晴らしいハイキングコースですね〜歩いていて爽快です。
少しガスが濃くなってきて、西側の見通しは一層厳しくなりました〜
2017年07月08日 13:22撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 13:22
少しガスが濃くなってきて、西側の見通しは一層厳しくなりました〜
でも、東側はまだまだこんな感じで秦野盆地までよく見えています。
2017年07月08日 13:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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でも、東側はまだまだこんな感じで秦野盆地までよく見えています。
ところどころにはヤマボウシが白い花を付けていました〜
2017年07月08日 13:22撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 13:22
ところどころにはヤマボウシが白い花を付けていました〜
登山道脇には路傍のいのちもいっぱい。これはアカショウマですね。
2017年07月08日 13:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道脇には路傍のいのちもいっぱい。これはアカショウマですね。
急きょ追加となった今日の4座目以降。その手前に野外卓が設置された展望地がありました〜
2017年07月08日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 13:43
急きょ追加となった今日の4座目以降。その手前に野外卓が設置された展望地がありました〜
今日の4座目・小丸(標高1341m)です。見通しはさっきの展望地で堪能したので、まあいいか〜それにしてもすごい蝉時雨・・・いやいや、これはもう蝉豪雨だな〜これじゃ鳥のさえずりもクマ鈴の音も、な〜んにも聞こえませんね〜(; ̄ェ ̄)
2017年07月08日 13:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 13:48
今日の4座目・小丸(標高1341m)です。見通しはさっきの展望地で堪能したので、まあいいか〜それにしてもすごい蝉時雨・・・いやいや、これはもう蝉豪雨だな〜これじゃ鳥のさえずりもクマ鈴の音も、な〜んにも聞こえませんね〜(; ̄ェ ̄)
この鍋割山稜は丹沢最大のブナの原生林とのこと。尾根全体から生命力をひしひしと感じます。
2017年07月08日 13:49撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 13:49
この鍋割山稜は丹沢最大のブナの原生林とのこと。尾根全体から生命力をひしひしと感じます。
二俣に下る小丸尾根への分岐を前に、再び東側の展望が開けました。手前の斜面が小丸尾根、向こうにのっぺり広がるのが大倉尾根でしょうかね〜
2017年07月08日 13:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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二俣に下る小丸尾根への分岐を前に、再び東側の展望が開けました。手前の斜面が小丸尾根、向こうにのっぺり広がるのが大倉尾根でしょうかね〜
小丸尾根分岐に到着ですが、小丸尾根は通行止めですね。ウサクマは事前に確認していたので大丈夫ですが、この標識の前で「えーー!」と頭を抱えてるグループもいました。
2017年07月08日 13:57撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 13:57
小丸尾根分岐に到着ですが、小丸尾根は通行止めですね。ウサクマは事前に確認していたので大丈夫ですが、この標識の前で「えーー!」と頭を抱えてるグループもいました。
ナツノタムラソウがたくさん咲いていました〜これまで図鑑でしか見たことのなかった草花に出会うのは、本当に嬉しいですね〜
2017年07月08日 14:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/8 14:06
ナツノタムラソウがたくさん咲いていました〜これまで図鑑でしか見たことのなかった草花に出会うのは、本当に嬉しいですね〜
ブナの森の中には植生保護のために木道も整備させていますので、コース外に足を踏み入れないように、と。
2017年07月08日 14:06撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 14:06
ブナの森の中には植生保護のために木道も整備させていますので、コース外に足を踏み入れないように、と。
今日の5座目・大丸(標高1386m)に到着です〜雰囲気的には小丸よりもさらに地味かな〜
2017年07月08日 14:11撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 14:11
今日の5座目・大丸(標高1386m)に到着です〜雰囲気的には小丸よりもさらに地味かな〜
樹木オンチのウサクマには、木の種類を案内してくれるこういう看板は大助かり。ても1本の木に、ふじき、さわしば、たんなさわふたぎの3つの名前。しかも、どれも違う気がする〜これブナだよね〜
2017年07月08日 14:12撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 14:12
樹木オンチのウサクマには、木の種類を案内してくれるこういう看板は大助かり。ても1本の木に、ふじき、さわしば、たんなさわふたぎの3つの名前。しかも、どれも違う気がする〜これブナだよね〜
ほぼコースタイムどおりに鍋割山稜と大倉尾根の合流点・金冷シに到着です。まあ、ここの金冷シはそれほどの怖さはありませんけどね。
2017年07月08日 14:25撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 14:25
ほぼコースタイムどおりに鍋割山稜と大倉尾根の合流点・金冷シに到着です。まあ、ここの金冷シはそれほどの怖さはありませんけどね。
この時間なら大丈夫だね〜ってことで塔ノ岳山頂へ一気に登ります〜
2017年07月08日 14:28撮影 by  iPhone SE, Apple
7/8 14:28
この時間なら大丈夫だね〜ってことで塔ノ岳山頂へ一気に登ります〜
大倉尾根ですので非常によく整備された登山道を20分ほど登ると、右手に丹沢表尾根の山並みが綺麗に見えてきました〜手前が三ノ塔、烏尾山、奥の三角が大山ですね〜
2017年07月08日 14:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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大倉尾根ですので非常によく整備された登山道を20分ほど登ると、右手に丹沢表尾根の山並みが綺麗に見えてきました〜手前が三ノ塔、烏尾山、奥の三角が大山ですね〜
ほどなく丹沢表尾根の主峰・塔ノ岳(標高1491m)に到着しました〜1年ぶりてです。去年よりは見晴らしが利きますが、西側はやっぱりガスが多いですね〜今回も富士山はお預けでした。
2017年07月08日 14:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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ほどなく丹沢表尾根の主峰・塔ノ岳(標高1491m)に到着しました〜1年ぶりてです。去年よりは見晴らしが利きますが、西側はやっぱりガスが多いですね〜今回も富士山はお預けでした。
でも、こういう風景は神秘的で、結構好きなんですよね〜(⌒▽⌒)
2017年07月08日 14:53撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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でも、こういう風景は神秘的で、結構好きなんですよね〜(⌒▽⌒)
これからのバカ尾根下山に備え、まずは手当たり次第に腹に詰め込んでおきます。2Lのハイドレも底をつきかけてるので、尊仏山荘でペットボトルの水も確保しました。
2017年07月08日 14:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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これからのバカ尾根下山に備え、まずは手当たり次第に腹に詰め込んでおきます。2Lのハイドレも底をつきかけてるので、尊仏山荘でペットボトルの水も確保しました。
ここまでくるとさすがに風衝地のように石コロだらけですけど、そんな中でも頑張るシモツケが可愛いです。
2017年07月08日 15:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここまでくるとさすがに風衝地のように石コロだらけですけど、そんな中でも頑張るシモツケが可愛いです。
15:40 下山開始です。終点の大倉バス停までは7km!小振りのハイキングコース1本分まるまるあるじゃねーか!
2017年07月08日 15:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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15:40 下山開始です。終点の大倉バス停までは7km!小振りのハイキングコース1本分まるまるあるじゃねーか!
山頂を振り返ると、おお、だいぶ青空も出てきましたね〜お天気に心配はないようです。
2017年07月08日 15:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂を振り返ると、おお、だいぶ青空も出てきましたね〜お天気に心配はないようです。
金冷シに戻る途中で、ヤマオダマキを見つけました〜
2017年07月08日 15:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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金冷シに戻る途中で、ヤマオダマキを見つけました〜
金冷シの分岐を過ぎた所にある崩落地。強いて言えば、ここがこの辺りで唯一の「金冷シ」かな〜
2017年07月08日 15:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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金冷シの分岐を過ぎた所にある崩落地。強いて言えば、ここがこの辺りで唯一の「金冷シ」かな〜
花立の下りは今回も展望抜群ですね〜大倉尾根もこういう風景をずっと見せてくれれば「バカ」とか言われないのにね〜
2017年07月08日 16:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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花立の下りは今回も展望抜群ですね〜大倉尾根もこういう風景をずっと見せてくれれば「バカ」とか言われないのにね〜
ザレ気味の斜面にはウツギやノイバラがたくさん咲いていました〜
2017年07月08日 16:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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ザレ気味の斜面にはウツギやノイバラがたくさん咲いていました〜
やっぱり2度目の道は短く感じますね〜あっという間に花立山荘です。
2017年07月08日 16:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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やっぱり2度目の道は短く感じますね〜あっという間に花立山荘です。
去年は花立山荘の前庭から夕日の富士山が見えたけど、さすがに今回はダメか〜残念
2017年07月08日 16:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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去年は花立山荘の前庭から夕日の富士山が見えたけど、さすがに今回はダメか〜残念
花立山荘を過ぎてもしばらくは展望の良い下山を楽しめましたが、この大きな岩が出てきたら、しばらくは展望ともオサラバです。
2017年07月08日 16:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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花立山荘を過ぎてもしばらくは展望の良い下山を楽しめましたが、この大きな岩が出てきたら、しばらくは展望ともオサラバです。
ここからは展望の利かない樹林帯が続きます。加えて木道、木段ではなく、こんなガレガレの岩場も随所に。去年は大倉尾根と言えば階段、と高をくくっていたので、この岩場の急降下でかなり膝ガクになりました。今回は大丈夫!
2017年07月08日 16:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここからは展望の利かない樹林帯が続きます。加えて木道、木段ではなく、こんなガレガレの岩場も随所に。去年は大倉尾根と言えば階段、と高をくくっていたので、この岩場の急降下でかなり膝ガクになりました。今回は大丈夫!
岩場かと思うとこんな整備された木道。単調なようで実は単調ではない。ただ長いだけかも〜〜
2017年07月08日 16:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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岩場かと思うとこんな整備された木道。単調なようで実は単調ではない。ただ長いだけかも〜〜
源次郎沢方面に下って戸沢山荘へ出る戸沢分岐を通過〜ここを過ぎると堀山の家も近い。
2017年07月08日 16:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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源次郎沢方面に下って戸沢山荘へ出る戸沢分岐を通過〜ここを過ぎると堀山の家も近い。
堀山の家を過ぎてもまだまだ明るい。堀山の家の野外卓では結構たくさんのハイカーさんと一緒に休憩。今日は大倉尾根の山小屋が営業してるから安心度アップ。去年は月曜日だったから山小屋全滅の上、下山しんがりでした。
2017年07月08日 17:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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堀山の家を過ぎてもまだまだ明るい。堀山の家の野外卓では結構たくさんのハイカーさんと一緒に休憩。今日は大倉尾根の山小屋が営業してるから安心度アップ。去年は月曜日だったから山小屋全滅の上、下山しんがりでした。
西日が尾根の木々を透かして差し込んでます。これなら日の暮れる前に下山できそうですね〜
2017年07月08日 17:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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西日が尾根の木々を透かして差し込んでます。これなら日の暮れる前に下山できそうですね〜
駒止茶屋を通過します〜扉は開いてるけど人気は感じられませんね〜
2017年07月08日 17:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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駒止茶屋を通過します〜扉は開いてるけど人気は感じられませんね〜
かなり下ったこの辺りにも、ザレとガレの斜面があります。塔ノ岳山頂から600mほど一気に下って、足にも疲労が溜まってくる頃。足元慎重に〜
2017年07月08日 17:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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かなり下ったこの辺りにも、ザレとガレの斜面があります。塔ノ岳山頂から600mほど一気に下って、足にも疲労が溜まってくる頃。足元慎重に〜
よく整備された木道はペースアップできる格好の区間。箇ブンブン行きます〜
2017年07月08日 17:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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よく整備された木道はペースアップできる格好の区間。箇ブンブン行きます〜
見晴茶屋に到着〜デッキに腰を下ろして一休み。西日を受けた秦野盆地です〜去年はここから秦野の夜景を眺めました〜
2017年07月08日 17:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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見晴茶屋に到着〜デッキに腰を下ろして一休み。西日を受けた秦野盆地です〜去年はここから秦野の夜景を眺めました〜
いよいよ観音茶屋を通過〜茶屋の脇にある小さな祠に、今日の最後までの安全をお祈りしました〜
2017年07月08日 18:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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いよいよ観音茶屋を通過〜茶屋の脇にある小さな祠に、今日の最後までの安全をお祈りしました〜
大倉尾根登り口の丹沢ベース保有の専用小屋に到着しました〜ここまで来れば、もうゴールは間近です。
2017年07月08日 18:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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大倉尾根登り口の丹沢ベース保有の専用小屋に到着しました〜ここまで来れば、もうゴールは間近です。
丹沢ベース小屋から5分ほど下ると、まあ立派はヤマビル注意看板ですこと。でも実際にヤマビル遭遇したのは櫟山でした〜
2017年07月08日 18:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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丹沢ベース小屋から5分ほど下ると、まあ立派はヤマビル注意看板ですこと。でも実際にヤマビル遭遇したのは櫟山でした〜
おお、狭いながらも舗装路になりました〜
2017年07月08日 18:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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おお、狭いながらも舗装路になりました〜
もうここまでくれば日没でも問題なし、ってか去年はヘッドランプでここを歩きましたな〜
2017年07月08日 18:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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もうここまでくれば日没でも問題なし、ってか去年はヘッドランプでここを歩きましたな〜
薄暮迫りるも未だ空の明るいうちに大倉尾根《No.0》に到着〜ほぼ3時間掛かりましたが、のんびりモットーのウサトレとしては『たいへんよくできました』です。
2017年07月08日 18:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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薄暮迫りるも未だ空の明るいうちに大倉尾根《No.0》に到着〜ほぼ3時間掛かりましたが、のんびりモットーのウサトレとしては『たいへんよくできました』です。
オオォ!逢いたかったぜ〜丹沢クリステルちゃん♪ お〜も〜て〜な〜し(いや、そっちのクリステルさんじゃなくて)
2017年07月08日 18:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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オオォ!逢いたかったぜ〜丹沢クリステルちゃん♪ お〜も〜て〜な〜し(いや、そっちのクリステルさんじゃなくて)
今夜は満月のようですね〜実際はまだまだ日が残っていて、写真よりもずっと明るいまま、ゴールの大倉バス停に着きました。
2017年07月08日 18:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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今夜は満月のようですね〜実際はまだまだ日が残っていて、写真よりもずっと明るいまま、ゴールの大倉バス停に着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今日の関東地方は梅雨明けを思わせるようなお天気で猛暑になりそう。夏至を過ぎ、夏本番はこれからですが、日照時間はこれからどんどん短くなって行きます。貧乏性のウサクマにとっては、それは「もったいない」。なので今日もウサトレに出てみました。

ちょうど去年の今頃、丹沢表尾根を初めて縦走しましたが、今回はその続きで、鍋割山に登ってみました。今回のルートはややマイナーな、松田町の寄自然休養村管理センターを起点に、櫟山、栗ノ木洞、後沢乗越を経て鍋割山を目指すコース。さてさて暑さはどんなモンでしょうか〜と、猛暑日確実な下界を出発。鍋割山山頂到着の時間や体調を見て、余裕があれば塔ノ岳まで足を延ばす意気込みです。

起点の寄自然休養村管理センターを出発して、土佐原の里を抜けて、まずは櫟山へ。この区間は昨年4月にしだれ桜を堪能するウサトレでも歩きましたが、あの時は櫟山から土佐原に下山したので、今回はちょうどその逆を行きました。一度歩いた道ですが、逆行すると雰囲気は変わりますね〜それでも前回道迷い仕掛けた山頂手前のザレ斜面に惑わされずに、まずは1座目の櫟山(標高810m)に到着です〜広い草はらと松の木の山頂から秦野盆地がよく望めました。でもヤマビル君が〜ウサがまたもや餌食に〜

前回ルートに沿うと、ここから東側に下って四十八瀬川沿に広がる表尾根県民の森に、となりますが、今回はこのまま土と木の根と木段の静かな稜線歩きを楽しんで、今日の2座目の栗ノ木洞(標高908m)に到着です。マイナールートと思いきや、ちょこちょこと同道のハイカーに出会います。しかも若いハイカーさんが多い!

さあ、ここから今日のウサトレ登坂エンジン始動です!まずは100mほど急降下して(涙)登り返し。後沢乗越からはさすがに人気ルートで、御同道のハイカーさんも急増。歯応えのある登りですが、決してキケンな所ではありません。

それでも長い。背中のハイドレーションの水が急速に減って行くのが分かります〜

木道は2度出てきます。2度目の木道でホッ〜ようやく鍋割山(標高1274m)山頂に到着。さすがに素晴らしい展望と大賑わいのハイカーさんですね〜そして、鍋割山と言えば鍋割山荘さんのアツアツの『鍋焼きうどん』・・・この猛暑の中で喰うのかーー? もちろん頂きました〜〜暑い中の鍋焼きうどんも超絶美味〜〜しかも、かき氷と合わせ技。美味すぎる〜

鍋割山で鍋焼きうどんとかき氷をいただいて、時間と体調もまだ余裕があったので、鍋割山稜を歩いて塔ノ岳まで足を延ばしてみました。

鍋割山稜は緑豊かでとっても爽やか。サクサク歩けました。途中、小丸と大丸という2座を縦走して、ちょうど一年ぶりの塔ノ岳に到着しました〜

ここで小休止して燃料を腹に突っ込み、今年も来ました、バカ尾根(大倉尾根)下山です〜去年は月曜日に来たので塔ノ岳の尊仏山荘以外の山小屋は全滅だったのですが、今日は土曜日。花立山荘も堀山の家も、みんな営業してました〜やっぱり山小屋が開いていると気分的にも安心感と余裕が出ますね〜

今回は日帰り、しかも日の出ているうちに、寄から鍋割山経由で1200m登って塔ノ岳、塔ノ岳からバカ尾根を1200m下って大倉。GPS計測の累積標高差は、ゆうに3000m越え。これは今年のウサトレを振り返る時には結構ポイントになるトレッキングだったかもしれません。


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