甲武信ヶ岳は朝一番で登るべし！ 乾徳山〜黒金山〜甲武信ヶ岳

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 31.6km
• 登り: 4,237m
• 下り: 3,962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:32

5:16 乾徳山登山口バス停
5:25 5:26 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
5:56 5:56 道満山
6:41 6:42 月見岩
6:47 6:47 扇平
7:01 7:03 髭剃岩
7:14 7:15 乾徳山
7:28 7:28 水ノタル
7:31 7:32 乾徳山北峰
7:47 7:48 笠盛山
8:09 8:09 大ダオ分岐
8:11 8:11 黒金山
8:26 8:26 牛首ノタル
9:09 9:09 紅葉台
9:23 9:27 西沢渓谷終点
9:29 9:30 七つ釜五段の滝
9:51 9:51 大展望台
9:56 9:56 三重ノ滝
11:13 11:13 徳ちゃん新道分岐
12:15 12:15 戸渡尾根分岐
12:19 12:21 木賊山
12:29 12:30 甲武信小屋
12:41 12:42 甲武信ヶ岳
12:50 12:55 甲武信小屋
13:04 13:06 木賊山まき道分岐
13:09 13:11 戸渡尾根分岐
13:51 13:51 徳ちゃん新道分岐
14:32 14:35 徳ちゃん新道登山口
14:37 14:37 ねとりインフォメーション
14:45 14:45 西沢渓谷入口バス停
14:48 ゴール地点

天候

晴れ後 雨 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ
道の駅みとみから徳和の駐車場まで自転車で移動

コース状況／危険箇所等

すべて赤実線　道、案内ともに明瞭。
道の駅みとみから徳和の駐車場まで自転車でおよそ30分ほぼ下り坂ですが、徳和の交差点から駐車場まで自転車ではかなりきつい登りです。

写真

7/22 4:38

道の駅みとみから自転車で徳和までダウンヒル！

7/22 5:18

徳和の駐車場に自転車をデポしていざ乾徳山へ。

7/22 5:24

ゲート越えて

7/22 5:25

ここから取りつき。

7/22 6:09

朝日で明るい快適な尾根道。

7/22 6:41

おはよう、Mt.Fuji.

7/22 6:41

月見岩に到着。

7/22 6:42

これは乾徳山ではないですね。
剃刀岩とか。
この向こうが乾徳山。

7/22 6:43

7/22 6:45

扇平。

7/22 6:45

7/22 6:46

手洗い石があります。
昨年末は氷が張ってましたね。

7/22 6:56

だんだん岩がでてきます。
朝一番で自転車のハードな登りがあったので調子がいまいち。
足が進みません。

7/22 7:00

剃刀岩は去年通ったのでスルー。

7/22 7:02

上から剃刀岩。

7/22 7:02

The 雲海

7/22 7:03

ハシゴがあったりします。

7/22 7:03

7/22 7:03

山登りは朝一番に限ります。

7/22 7:03

乾徳山は岩登りが少々必要です。

7/22 7:04

鎖くさくなっても、がんばって登るのです。

7/22 7:06

7/22 7:11

鳳岩手前の迂回路ですが、スルー。

7/22 7:11

鳳岩。
ここを登り切ったら乾徳山の頂上です。

7/22 7:13

登ったー。見下ろして鎖場。

7/22 7:14

キター！
乾徳山。

7/22 7:11

7/22 7:14

これから向かう黒金山とか。

7/22 7:16

7/22 7:23

先に進んで振り返って乾徳山。
乾徳山は岩山です。

7/22 7:24

南アルプスもばっちり。

7/22 7:25

乾徳山 with mt.Fuji.

7/22 7:31

去年末訪れた2016年のお山。

7/22 7:48

7/22 8:03

たまにビューポイントがあります。

7/22 8:09

7/22 8:11

黒金山到着。

7/22 8:12

国師ヶ岳。

7/22 8:13

黒金山からは岩ごつごつ地帯が広がります。

7/22 8:26

牛首到着。

7/22 8:26

おぉ！乾徳山とMt.Fuji。

7/22 8:39

しばし我慢の道が続きます。

7/22 8:44

7/22 8:45

振り返れば黒金山。

7/22 8:45

7/22 8:48

シンボルチックな立ち枯れた木。

7/22 8:48

7/22 9:07

ギンリュウソウがこんなに。

7/22 9:13

7/22 9:17

確かにシャクナゲいっぱい。
花はもう終わっちゃいましたね。

7/22 9:23

ようやっと、ここから西沢渓谷へ！

7/22 9:29

七ツ釜五段の滝。

7/22 9:30

7/22 9:38

川沿いならいくから冷たい風を期待していましたが、おもったよりひんやりとはしません。

7/22 9:42

7/22 9:59

吊橋渡って

7/22 10:03

さて、徳ちゃん新道へ。
ここで10時。
蒸し暑さMAXです。

7/22 11:55

がんばって登ってきましたが、なにやら頭が痛く、足も出ません。やたらと水を飲みます。
熱中症？
お守りとしてもっていた経口補水液のゼリータイプを飲み干しました。あと、熱中症対策タブレットも。
少し経つと、大分楽に。
そして、このあたりから雨が。。。。予報より3時間早いです。

7/22 12:05

お山は雲の中。

7/22 12:20

登るにつれ雨脚が強くなってきます。

7/22 12:28

下界はこんなん。

7/22 12:23

甲武信ヶ岳はこんなん。
しかし、いざ行かん！

7/22 12:40

甲武信ヶ岳げーっと！
カミナリゴロゴロ鳴ってるし、雨脚が頂上が一番強く。
もちろん他に誰もいません。
頂上満喫です。

7/22 12:40

ちらっと晴れ間も見えますが、カミナリなってるんじゃ怖すぎです。

7/22 12:54

登山道は川のよう。
甲武信小屋まで下ってきました。

7/22 12:54

1リッター50円。
甲武信ヶ岳の登りで相当水を消費しましたが、雨でひんやり。
でも、下りを考えれば2リットルを購入。
うまし！

7/22 12:55

んー、雨弱まってますが、この寒さではこの先無理ということで

7/22 13:06

登ってきた道を下ります。

7/22 13:10

7/22 13:21

雨が降ったりやんだり。
寒ぃーっす。

7/22 13:50

もちろん徳ちゃん新道へ。
近丸新道は雨の日は川がやばそう。

7/22 14:33

登るのとはまったく違った感じで下りてきました。

7/22 14:37

7/22 14:39

下界も雨です。

7/22 14:41

晴れ間も見えてますけど、山の天気は変わりやすい。

7/22 14:46

戻ってきました！
ゴール！

7/22 15:00

振り返れば雲晴れてる！

撮影機器：

AQUOS mini SH-M03 SIMフリー シャープ

感想

latency

乾徳山から西沢渓谷へ。去年末できなかったリベンジです。
周遊したいところですが、乾徳山の登山口までは、道の駅みとみからどうしても自転車に頼らざるを得ません。
基本下りなので、国道をシャーーーーーっとくだっちゃいます。
ですが、徳和の交差点から駐車場までが自転車ではきつーーー！
そのあたりに置いておこうかとも思いましが、どうせ登るならときっちり徳和の駐車場まで自転車で登り切りました。

乾徳山へは自転車の疲れかどうにも体が重く、なんとか登り切ります。
黒金山までの縦走路は以前来た道、問題なし。
西沢渓谷のひんやりを期待していましたが、それほどクールではなく蒸し暑い中ばて気味で進みます。

西沢渓谷を出てから徳ちゃん新道で甲武信ヶ岳へ。
午前10時。これがもう暑いのなんのって。
汗の量が異常です。水をやたらと飲みます。だんだん頭がいたくなってきました。これって熱中症じゃね？ということでお守りにもっていた経口補水液のゼリータイプを注入。なんとか落ち着きました。

直後、予報よりも早く雨が。登るにつれかなり強くなってきます。登山道は川状態。
そんな中で甲武信岳に到着。このとき一番雨が強かったです。＆ 今度は寒い、寒すぎます。
雨具を着ていますが汗と違って、どんどん体温が奪われていきます。熱中症解消どころか、手もかじかむくらい。そしてカミナリも鳴っています。これはヤバいかも。当初雁坂峠まで行って下る予定でしたが、ビビリですので、安全第一、登ったルートで戻ります。下界も雨模様。こちらは気温も高いので蒸し暑いです。補充した水がさっぱりしておいしかったです！

いろいろありましたが、何とかゴール。

教訓、「甲武信ヶ岳は朝一番に登ること！」