白馬岳 大雪渓〜栂池

2011年07月10日(日) 〜 2011年07月11日(月)

• GPS: 30:10
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,883m
• 下り: 1,277m

コースタイム

1日目:猿倉7:17-8:24白馬尻8:38-10:50葱平11:05-頂上小屋13:47
2日目:白馬山荘6:50-7:12山頂ー7:53三国境ー8:50小蓮華岳ー10:25白馬大池11:10-11:37乗鞍岳ー13:27栂池自然園

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉に20台くらい(第1)他は未確認
栂池→猿倉のタクシーは5500円

コース状況／危険箇所等

猿倉にトイレ有り
　　　ポスト未確認

大雪渓は当然落石注意です
雪の上だから涼しいけど、日焼け対策を忘れずに

ウルップソウなどたくさんの花が見られますが
こまくさはまだ咲いていませんでした

当初の計画は白馬槍経由で猿倉に降る予定でしたが
白馬槍温泉小屋(14日小屋開け)から道をつなげたと言う連絡が
まだ無いと言うことでした
霧で道迷いの心配があるので
白馬大池経由で栂池に降ることになりました

乗鞍からの下りにも長い雪渓があります
アイゼンは着けませんでしたが
逆コースで登りなら着けた方が安心です

栂池〜猿倉のタクシーは5500円です

温泉は「みみづくの湯」がタクシーの運転手にもらった割引券で
100円引きの400円でした。内湯と露天風呂あり

写真

7/10 7:36

梅雨があけ快晴です

7/10 9:07

7/10 10:17

7/10 13:20

杓子岳

7/10 14:36

お決まりの構図で

7/10 14:38

旭岳をバックにお花畑が広がる

7/10 15:15

このために登ってきた
白馬山荘のテラスで

7/10 15:45

ビールを飲みに行っている間に
3張り増えました

7/10 18:06

白馬岳なのでウルップソウだけは

7/11 5:04

今日のご来光は雲の横から

7/11 5:07

朝日を浴びた
杓子岳・白馬槍ヶ岳

7/11 5:14

立山連峰が雲海に浮かぶ

7/11 9:36

オスの雷鳥
ゼンゼン逃げません

7/11 11:12

白馬大池は大きい池でした

7/11 11:49

今度はメスがヒナを連れて
砂浴びをしています
やっぱりみな逃げません

7/11 12:07

乗鞍岳からの降りの雪渓も
けっこう長いです。

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

μ1030SW オリンパス

感想

tamiji

前日まで雨の予報だったので
ずーと南の恵那山にしようかと迷っていたら
天気予報は好転したので予定どうりに
白馬岳の大雪渓を登ることになりました

4:00出発で猿倉に着くと
待っていたように1台だけ駐車スペースが
いちばん近いところに止められました。

あこがれの大雪渓はこの日のために
昨年から用意していた6本爪の軽アイゼンを
ようやく使うことが出来ました。
(1年以上眠っていた)

葱平で食べたグレープフルーツを
凍らせておいたのが美味でした。
(山頂の生ビールの次に)

さすが花の百名山で
猿倉からの林道ではタニウツギ
白馬尻ではキヌガサソウ、サンコウカ
雪渓を越えるとミヤマシオガマ、ウサギギク、キンポウゲ
ハクサンイチゲ、シロウマアサツキ・・・・・・
そしてウルップソウなどお花畑が続きます。
(写真は他の記録でご確認ください)

急な梅雨明けで白馬山荘でも20数人の宿泊で
テン場も7張しかいませんでした。
来週は小屋がいっぱいになるのでしょう
ヘリの荷揚げが朝夕忙しそうでした

猿倉にタクシーで向かった時に
土砂降りの雨でしたが
それ以外は天気に恵まれ
3人ともマッカッカになりました
温泉がしみます　いてってってて・・・



。