羅臼岳
- GPS
- 09:33
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:32
天候 | 麓は霧、山上は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
その他周辺情報 | ウトロのタクシーは早朝で行きは8000円、帰りは5000円でした |
写真
感想
たぶん20年振りの羅臼岳でした。
この山がきっかけで山を始めたのでしたが、前回は山頂からの景色が望めなかったのでした。
5時半、宿に迎えに来てもらったタクシーで出発しました。曇りではありましたが、降りそうではなく山頂に立てる気はしていました。
20分ほどで今日の登山開始地点のホテル地の涯前に到着しました。
帰りの電話はオホーツク展望台なら電波が通じるからということでした。
現在は休業中(?)のホテル前はほぼ満車状態で、さすがお盆だと思いました。
木下小屋前で届けを出して山に入ります。霧が立ち込め足元が若干悪く滑るような道で下山時の大変さを思いながら進みます。
ドンドン他の登山者に抜かされながら弥三吉水に到着、奥のスペースに沢山の人が休憩していたのでそのまま進みます。
ちょっとづつ休憩を挟みます。白樺の足元が雪の重みで曲がっていたりあらぬ方向に曲がっているのを見ながら進むとだんだん明るくなってきました。
銀冷水では小休止しました。
今回のメンバーは1人が初めて以外は全員10年以上ぶりのメンバーで過去の話をしながら進んでいました。
その中で自分はずっと山頂を見ながら歩いたと思っていたのが今回の登山で訂正されました。見えていたのは隣の頂きで初心者だったとはいえいい加減な話だと思ってしまいました。
大沢に出ると霧は雲海に変わり、上の方は見渡せました。
ここは前回は雪渓で遊んだ記憶がありました。
沢をどんどん上がって振り返るとオホーツク海に見事な雲海を見渡せました。少し行くと羅臼平です。
右に羅臼岳が見えいよいよ山頂に向かいます。ハイマツの中を通り抜けて羅臼からの登山道と合流、岩場にかかります。
少し上がると羅臼側の雲海も見えてきました。
すれ違いを譲りながら登って行くと知床連山が雲の中に浮かんで見えます。
北方領土の国後島にある爺爺岳他の山も雲に浮かんでいました。
山頂に近づくと風が強く吹いていて山頂がガスってない訳でした。
山頂からの眺めは20年(?)前に見られなかったのを帳消しにするかのように見事な眺めを見る事が出来ました。
記念写真を撮り寒くなってきたので下山を開始します。
すれ違う外人さんが半ズボンなのがなんかすごいなぁ、と思わせます。
羅臼平で昼食を取り、下山開始します。
登りと同じくドンドン抜かれながら下山して、オホーツク展望台で電話してくれます。
木下小屋で記念バッチを購入してタクシーの人となりました。
今回バイクツーリングの途中で山に登ったため、公開が遅くなりました。
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