甲武信ヶ岳・大弛峠からピストン

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:55

5:53 大弛峠
6:20 6:24 前国師ヶ岳
6:32 6:32 国師ヶ岳
7:36 7:37 国師ノタル
8:14 8:15 東梓
8:52 8:54 両門ノ頭
9:17 9:21 富士見
9:50 9:52 水師
10:02 10:02 2353m地点
10:16 10:27 甲武信ヶ岳
10:44 10:44 2353m地点
10:55 10:59 水師
11:30 11:30 富士見
11:52 11:53 両門ノ頭
12:27 12:55 東梓
13:26 13:26 国師ノタル
15:00 15:00 国師ヶ岳
15:09 15:09 前国師ヶ岳
15:24 15:35 夢の庭園
15:48 大弛峠

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/1 5:53

大弛峠登山口

10/1 6:02

最初は木道

10/1 6:21

前国師岳手前の岩場からだと思う。
カメラマン多数でした

10/1 6:21

金峰山の五丈岩が見える

10/1 6:22

南アルプス

10/1 6:21

八ヶ岳

10/1 6:24

前国師岳

10/1 6:32

国師ヶ岳,カメラマン多数

10/1 6:33

国師ヶ岳から

10/1 6:57

国師ヶ岳からの下りが長い、帰りの登りが思いやられる。

10/1 7:13

だいぶ下って、もう少しで国師のタルか

10/1 7:36

国師のタル、今回の行程で最も標高の低い所、それでも2154m？

10/1 8:16

今回のルートは基本尾根道ながら展望の望める所は少ない。

10/1 8:16

東梓

10/1 8:52

両門の頭から振り返って、左のピークが国師ヶ岳？

10/1 8:53

両門の頭

10/1 9:18

富士見、樹林に囲まれ富士山は見えません。

10/1 10:55

水師、ちょっとした広場みたいになっている。

10/1 10:17

甲武信ヶ岳へ最後の登り

10/1 10:20

甲武信ヶ岳、意外と登山者少ない。
改めてみると「甲武信岳」となっていた。

10/1 10:20

甲武信ヶ岳から来た道、帰る道、左のピークが国師ヶ岳か。

10/1 10:37

毛木平への分岐(2353m)の手前の登山道脇にちょっと見晴らしの良い所がある。
甲武信ヶ岳を振り返って、背の高い標柱が見える。山頂は意外と樹木に囲まれているように見える

10/1 11:17

登山道はほぼこんな感じ

10/1 11:51

両門の頭から甲武信ヶ岳を振り返って。

10/1 11:51

両門の頭から帰る尾根、手前中央のピークは東梓、帰る国師はそのはるかむこうの左のピークか。

10/1 11:52

両門の頭から帰る尾根

10/1 11:52

両門の頭から甲武信ヶ岳を振り返って。

10/1 12:24

こんな最近倒れてであろう倒木が多い、先日の台風の為か？

10/1 12:44

東梓には三角点があるのですが、ウロウロしてみましたが見付かりませんでした。三等三角点、基準点名：東梓
ここで昼食

10/1 14:10

国師のタルから国師ヶ岳へ

10/1 14:19

国師のタルからの登り、地味で長い。

10/1 14:59

やっと帰ってきた国師ヶ岳、霧に包まれ何も見えない。

10/1 14:59

国師ヶ岳には一等三角点があります。
基準点名：國師岳

10/1 15:29

夢の庭園、ベンチもあるので、ここでコーヒーを飲んでから帰る。

10/1 15:39

夢の庭園は霧の庭園でした。

10/1 15:42

これ履いて行きました。お気に入りの靴の防水が破れてしまったので、見た目に惚れて買ったが、セミワンタッチアイゼンが使える靴でソールが固い、ゴツすぎた。でも冬には暖かそう。

撮影機器：

IXY 3 CANON

感想

辻 平内

　甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳の尾根は未踏でしたが、甲武信ヶ岳は言うに及ばず、国師ヶ岳に近い大弛峠も公共交通機関では行き難いので、周回ルートも難しく、いつかは足跡を繋ぎたいと思いつつも実現していませんでした。
　大弛峠〜甲武信ヶ岳は距離も長く日帰りピストンは無理と考えていたのですが最近これをピストンしたレコを拝見し（そのレコの主はかなりの健脚なのですが）「もしかしたら出来るかも」と思い、改めて昭文社の地図で検討してみると、コースタイムの90％より速く歩ければ何とか帰って来れそう・・・で、挑戦する事にしました。
　このコースは国師ヶ岳から下ってしまうと、毛木平からのルートとの分岐点先まで展望の開ける所はほとんどありません。
コケとシラビソ？のいかにも奥秩父といった風情の道が多少の変化はあるものの延々と続きます。
キツイ登りは特にありませんが、帰路の国師のタルからの長い登りは覚悟していたとはいえ参りました。
このコースはオススメですか？と問われれば返答は微妙ですが、ともあれ、これで雲取山〜金峰山（〜瑞牆山）の足跡が繋がりました。
大弛峠は何度か行っていますが、R140〜琴川ダム〜大弛峠の山道がなんとも長い、ロードスターみたいな車で行ったら面白いんだろうけど、今は訳あってポルテ、残念。

コメント

Kazuhagi

こうみるとアップダウンが激しい
heinaiさん　コンばんは

オッサンは一度このルートを通過したが、こんなにアップダウンあったとは驚き
イメージは展望少ないルートでしたが意外に展望ありますね〜

辻 平内

Re: こうみるとアップダウンが激しい
Kazuhagi さん　こんばんは。

地味にアップダウンがあるのは覚悟していて帰路の国師のタルまでは良かったのですが、そこから国師ヶ岳への登りでへばってしまいました。
累計標高差はそれほどではないのですが、久々の長距離にヨレヨレなジジイでした。

Hikaru

良いルートですね
heinai さん
こんにちわ。
これだけ歩ければ、腰は大丈夫そうですね

苔むした森が綺麗で歩く人も少ないしこのルートマイナーですが良い所ですよね。
私も帰りの国師ヶ岳への400m近い登り返しにはショックを受けました。
（登り返すのもそうですが、行にこんなに下ったものかと驚いて ）

訳あってポルテって、どんな訳なんだろう…気になります。
これからも良い登山を。

辻 平内

Re: 良いルートですね
Hikaruさん　こんばんは。

2012年のレコ拝見しました。
今回、甲武信ヶ岳まで6時間の道標は気付きませんでした、見ていたら登らすそのまま帰ったかも？です。
ヤマプラで倍率を0.9にしたらギリ帰って来れそう（休憩時間なしだけど）なのでチャレンジしましたが、ジジイにはやはりキツかったです。
並足の人がピストンするコースじゃないですよね？、もっと早くスタートするつもりだったのですが、登山口まで予想以上に時間がかり危なかったです。
腰の様子はそれなりで、後半はかなり違和感あり心配でしたが無事戻ってきました。
ネットで「高齢者が乗り降りしやすい車」で検索したら一位に「ポルテ」と出ました。