唐松岳(プチ不帰ノ嶮 -不帰ノ嶮 �景�-)
haya634
体力度について
- GPS
- 05:27
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,096m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:06 八方池山荘
8:36 息ケルン
8:52 第3ケルン
9:41 丸山ケルン
10:15 唐松岳頂上山荘
10:39 唐松岳山頂
11:01 不帰ノ嶮 �景�
11:39 唐松岳頂上山荘
13:03 八方池
13:38 八方池山荘
14:13 八方ゴンドラリフト駐車場
花の写真を取りながらですが、大分急いで山頂を目指しました。
| 天候 | 曇り(ガス、ガス、ガス) 唐松岳付近は快晴でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
上信越自動車道 長野IC → 県道35号 → 国道19号 → 県道31号(オリンピック道路) 県道33号 → 国道324号 → 白馬八方尾根スキー場 アダムゴンドラリフト駐車場 ※:オリンピック道路 :夜間は 無料? 昼間は普通車 200円 ●駐車場 ・アダムゴンドラリフト駐車場5時30分 で7割程駐車。 ゴンドラリフト稼動時間前には満車状態。 駐車料金は、5時を過ぎると係りの人が徴収にきます。 500円 ・リフト代 + 温泉代金込みのお得チケット 2,900円 ※:ゴンドラリフトハウス内のトイレ、休憩所は 何時も使用できるようです。 (朝4:30には利用できました) きれいな水洗トイレ、おまけに朝の歯磨きができます。 ●温泉 ・白馬八方温泉 第一郷の湯 通常 500円 リフト代込みのお得チケット 300円 (40% OFF) HPの白馬八方温泉ご入浴割り引券を利用 400円 (20% OFF) http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大変良く整備された登山道です。 八方池山荘から八方池までは真新しい木道です。 唐松岳山頂から不帰ノ嶮方向は、整備されていますが 浮石が多いザレ場の連続でした。 |
写真
ゴンドラリフト アダムが運行するまでの待ち時間。もしかして、急いで登れば剱岳をはじめとした立山連峰の山々が見えるのでは?
期待が高まります。
もしかして、急いで登れば剱岳をはじめとした立山連峰の山々が見えるのでは?
期待が高まります。
写真撮影を待つ観光客が準備をしています。
ここから上へ向う人はゴンドラに乗った4割程度の人です。
2000mを越える池で良く生息しています。
PH5.6 お肌に優しい弱酸性です。
おかしい…。どんどんガスが出てきています。
親鳥と若鶏に成長したヒナの5羽の家族。
寄生虫でもはらっているのでしょうか。
夢中になって人が近づくのも気がつかないようです。
ガスの中に僅かながら青色が見えます。
もしかして、青空???
思ったより?????でした。
180度踵を返すとどうでしょう?唐松岳の全容が見えます。
いったい、あのガスは何処へ行ったのでしょう?
そうです、ガスっていたのは長野県。
ここは富山県なのです。
唐松岳頂上山荘入口の天気予報は富山県でした。
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唐松岳の全容が見えます。
いったい、あのガスは何処へ行ったのでしょう?
そうです、ガスっていたのは長野県。
ここは富山県なのです。
唐松岳頂上山荘入口の天気予報は富山県でした。
残念、次回にとっておきましょう。
こちらに進むのは私を含め2名しかいませんでした。
遠く唐松岳山頂には大勢の人がいます。
この時は、長野県側から吹き上がる上昇気流が
すがすがしかったです。
あっという間に視界5m程に。
ここの名前といい、急変した天候に驚き、そそくさと元の道に戻りました。
そのまま、唐松岳頂上山荘まで戻ってきました。あれだけ晴れていた唐松岳がガスの中です。
ということは、不帰ノ嶮は?
引き帰して良かったと思いました
あれだけ晴れていた唐松岳がガスの中です。
ということは、不帰ノ嶮は?
引き帰して良かったと思いました
〔私はコマクサ〕・私たちは砂礫地にながい根をのばします。
まわりをふみつけたりとられたりするところに
すめなくなります。
コマクサのすみ家に立ち入らないでください。
・私たちは砂礫地にながい根をのばします。
まわりをふみつけたりとられたりするところに
すめなくなります。
コマクサのすみ家に立ち入らないでください。
前日、携帯に取り込んで置きました。
PH11.6 アルカリ温泉。
効能は登山後の疲労回復、筋肉痛に効果絶大。
帰りの車から見たジャンプ台。昨日まで「2011 FISサマーグランプリ白馬ジャンプ大会」が開かれていたようです。
今朝、ゴンドラから見ると熱気球が2個横たわっていました。
昨日まで「2011 FISサマーグランプリ白馬ジャンプ大会」が開かれていたようです。
今朝、ゴンドラから見ると熱気球が2個横たわっていました。
感想
土曜日夜の天気予報を見て、曇り時々晴れ降水確率30%
の長野北部の山から後立山連峰 唐松岳に登ることに決めました。
唐松岳への日帰りルートは、現在、黒菱林道が通行できなため
ゴンドラリフト アダムを使用するしかありません。
リフトの運行時間が午前7:30分からと、登山には
多少遅い気がしますが、我慢すれば、20分程で
約1,100mの標高を稼ぐことができます。
リフトが動くまでの間、白馬山頂方面に青空が見え
もしかしたら剱岳を拝むことができるのかと心が弾み
ました。
また、8月上旬に白馬岳から唐松岳を縦走した方と
話をしたところ、不帰ノ嶮の�景�までなら日帰りでも
行けますよと言っていたので天候が良ければ
行ってみようと思いました。
しかし、リフトに乗り始めると直ぐにガスの中に突入。
時々、青空が見えますが、ほとんどがガス、ガス、ガス。
八方池では、皆さんガスが晴れるのを待っているようですが、
私はパスして唐松岳を目指しました。
丸山ケルンを過ぎると、昨日、唐松岳頂上山荘に宿泊した
方々が下山してきて、行き交う挨拶で
下山の方々:「今朝は、景色がすばらしかったですよ」
haya634 :「今からでも間に合いますか?」
下山の方々:「下山し始めたたころには大分ガスが出てきたのでどうでしょう」
haya634 :「………」
と言う会話を何度なく繰り返しながら登って行きました。
唐松岳頂上山荘手前15分辺りで雷鳥の親子4羽に遭遇。
1m程先の登山道で親鳥が砂浴び。
体についている寄生虫を落としているのでししょうか?
あるいは、ヒナ(いえいえ既に若鶏まで成長したヒナ)
への気を削ぐための行動でしょうか?
数分その場にい続けました。
唐松岳頂上山荘に到着した途端、あのガスは何処にいった
のか不思議な程、天気は快晴に近い晴れ。
ただ、3,000m越えの山々は既にガスの中。
期待した剱岳は残念ながら拝むことができませんでしたが、
唐松岳山頂からは不帰ノ嶮、鑓ケ岳白馬が見えました。
そして、不帰ノ嶮へ向ったところ、強烈なガス、
長野県側からの上昇気流、不帰ノ嶮の名前に怯え、
そそくさと踵を返してしまいました。
(不帰ノ嶮へ向う人は私を含め2人しかいませんでした)
盛夏は過ぎましたが、まだまだ豊富な高山直物に出会う
ことができて、また、ちょっぴり秋を感じた山行でした。
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