苗場山( 整備?それともチッピング? )
- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和田小屋〜下ノ芝〜中ノ芝は常に岩が濡れており、歩き難い。深い水溜りもあるので、池ポチャに注意。 山頂直前のみ急登。それ以外は比較的緩やか。 雷清水は柔らかく軽い口当たり。美味です。 |
写真
感想
先日の日曜日、比較的近所で天気の良さそうな苗場山に行ってきました。
5時半ごろ駐車場に到着。
軽く仮眠を取り、6時に出発。
いつもは駐車場前の登山道を進み和田小屋を目指すのだが、今回はぬかるみを嫌い、舗装路使用する。
舗装路を登っていくと、青空が広がっている。
やはり天気良さそうである。
20分ほどで和田小屋に到着。
休憩することなく、スキー場脇の登山道に進む。
この登山道は何時来ても濡れている。
乾いていることなんてあるのかしら?
濡れた岩、泥沼と化した道を進んでいく。
急坂ではないので、披露はしないのだが、転ぶと惨事になるため、精神的に疲労。
おまけにあれだけ晴れ渡っていた空がほぼ完全に曇り。しかも若干黒い。
そのためテンション激しくダウン。
もう帰ろうかと思いながらもとりあえず下ノ芝までは行くべと進んでいく。
和田小屋から1時間ほどで下ノ芝に到着。
ここで小休止。
相変わらず曇っているが、光が差し込んで非常に明るい。
意外に期待できるか!?と思い、帰ろうかと思っていた心もすっ飛び、いざ出発。
中ノ芝までは、先ほどまでの道ほど岩は多くないが、深い水溜りが多い。
注意しないと足首までドボンである。
しかし、ここも急坂ではないので、特に披露もせず、中ノ芝に到着。
ここは休憩せず通過。
ここから上ノ芝までは目と鼻の先。
ここまで来ると道はほとんど問題ないレベル。
直ぐに上ノ芝に到着。
上ノ芝にプレハブとバイオトイレが設置されてました。
業者さんが登山道の整備を行っているようだ。
上ノ芝〜神楽ヶ峰には木材が置いてあり、後々整備されていくのだろう。
一般登山者としては有難い事です。
・・・・・有難い事なのですが、
さすがに股すり岩を大きく削って、巨大なスタンスを作ると言うのはどうなのだろうか?
あれではもう股すらないよね?
登山道の整備は有難いが、ここまでする必要あるのかな?
・・・・・と考えてしまう今日この頃です。
と言うところを通過し、神楽ヶ峰に到着。
神楽ヶ峰から苗場山は・・・・・・・・見えません。
ガスで隠れています。
まあ覚悟してましたので、ショックはないです。
直ぐに鞍部を目指します。
すると、ガスが晴れてきて苗場山お披露目。
山頂は雲が掛かって見えないが、全体像は見える状態。
3週間ぶりの山ですが、やはり堪りませんねぇ。
そんな気分高揚状態で雷清水( 喉を潤す )を通過し、鞍部に到着。
お花畑です。
ピーク時ではないので、結構かれていますが、まだまだ咲いています。
花を見ながら小休止。
ここから若干急坂。
気張って出発。
稜線沿いを少し進み、樹林帯の中へ。
樹林帯の中をジグザグに進み、再び外へ。
ここから結構急坂。
急な階段を進み、大きな岩などを通過し、20分ほど励むと山頂に到着。
湿原地帯が見えないのではないかと思っていたが、要らぬ心配だった。
空は曇っているが、湿原はほぼ見える状態。
写真を撮りながら、山頂標識を目指す。
人気のない山頂の標識で記念撮影。
その後適当にぶらついた後、ベンチで昼食。
昼食後、まったりした後、雨が怖いので往路を一気に引き返す。
途中、中ノ芝で一回休憩だけで駐車場に到着。
帰路に着いた。
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