ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1316388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/高松山〜檜岳〜鍋割山

2017年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:15
距離
26.2km
登り
2,141m
下り
1,933m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:53
合計
9:21
7:29
95
9:04
9:07
19
9:26
9:38
9
9:47
9:52
10
10:02
10:03
4
10:07
10:07
31
10:38
10:38
22
11:00
11:00
26
11:26
11:26
60
12:26
12:26
20
12:46
12:46
24
13:10
13:10
17
13:27
13:38
7
13:45
13:45
14
13:59
13:59
11
14:15
14:17
14
14:31
14:31
5
14:36
14:47
30
15:17
15:18
11
15:29
15:30
4
15:34
15:34
11
15:45
15:46
3
15:49
15:49
10
15:59
16:04
46
天候 晴れ後曇り後晴れ(気温: 10〜5℃)
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
御殿場線東山北駅で下車。御殿場線は無人駅が多くまたJR東海管轄でありスイカが使えない。と以前自分で書いていたのだがスイカで乗車してしまった。渋沢から小田急線で小田原に出てJRで清算して、漸く再度スイカが使えるようにできた。
◆復路
大倉BSから渋沢駅へ。そこで解散。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
雨山峠から鍋割山まではザレた痩せ尾根や鎖場があり注意を要する。
高松山から北側は昭文社山と高原地図等で破線ルートになっているが虫沢古道を守る会等によりルートが整備されている。
◆登山ポスト
高松山登山口には無し。
御殿場線東山北駅は無人駅だがホームからはこの絶景!箱根の山々が一望できる。今日も一日好天が続きそう、とこの時は思った。
2017年11月19日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:28
御殿場線東山北駅は無人駅だがホームからはこの絶景!箱根の山々が一望できる。今日も一日好天が続きそう、とこの時は思った。
椿が咲き乱れている。
2017年11月19日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:39
椿が咲き乱れている。
と思ったら水仙も?
2017年11月19日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
11/19 7:39
と思ったら水仙も?
御殿場線で途中からは富士山が大きく見えていたけど東山北駅からは望めなかった。国道246号線沿いに10分歩いて漸くここで再会できた。
2017年11月19日 07:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 7:40
御殿場線で途中からは富士山が大きく見えていたけど東山北駅からは望めなかった。国道246号線沿いに10分歩いて漸くここで再会できた。
高松山入口バス停先の道標のある辻を北に曲がる。
2017年11月19日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:42
高松山入口バス停先の道標のある辻を北に曲がる。
たわわになったミカン。山北はミカンの里だ。
2017年11月19日 07:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:47
たわわになったミカン。山北はミカンの里だ。
第六天コースとの分岐。
2017年11月19日 07:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:48
第六天コースとの分岐。
以前は東名高速沿いの道から行ったけど現在新東名の工事のためにハイキングコースは変更になっている。ここに公衆トイレがある。
2017年11月19日 07:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:51
以前は東名高速沿いの道から行ったけど現在新東名の工事のためにハイキングコースは変更になっている。ここに公衆トイレがある。
東名の橋脚に絡まる蔦が紅葉していた。
2017年11月19日 07:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 7:53
東名の橋脚に絡まる蔦が紅葉していた。
元はここを左、現在はここを直進。お社に安全祈願。
2017年11月19日 07:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 7:53
元はここを左、現在はここを直進。お社に安全祈願。
青空!
2017年11月19日 07:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 7:56
青空!
分岐点にはきちんとした道標が設けられていた。
2017年11月19日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 8:00
分岐点にはきちんとした道標が設けられていた。
普通の舗装路だけど結構キツい。
2017年11月19日 08:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:01
普通の舗装路だけど結構キツい。
東名高速を交わすためか上がって下がってを繰り返す送電線。新東名が加わるとどうなる?
2017年11月19日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:02
東名高速を交わすためか上がって下がってを繰り返す送電線。新東名が加わるとどうなる?
元の尾根径のハイキングコースに合流。
2017年11月19日 08:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:11
元の尾根径のハイキングコースに合流。
大島が大きく見える。
2017年11月19日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:16
大島が大きく見える。
箱根の展望もすこぶる良い。金時山にも陽が当り出した。
2017年11月19日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:16
箱根の展望もすこぶる良い。金時山にも陽が当り出した。
これも新東名の工事現場のようだが。
2017年11月19日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:16
これも新東名の工事現場のようだが。
ナゾの工事図。
2017年11月19日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:16
ナゾの工事図。
農道終点。ここからは先は登山道。Aki-CLさんはそこら辺に落ちていた竹を手ごろな長さに折って手製トレッキングポールを製作中。結局今日一日大倉まで役に立ててしまった。
2017年11月19日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:18
農道終点。ここからは先は登山道。Aki-CLさんはそこら辺に落ちていた竹を手ごろな長さに折って手製トレッキングポールを製作中。結局今日一日大倉まで役に立ててしまった。
海の展望もとても良い。左に大島、右に新島、真ん中に淡く見えるのは三宅島かな?
2017年11月19日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:46
海の展望もとても良い。左に大島、右に新島、真ん中に淡く見えるのは三宅島かな?
林道が横切る。こんな林道あったっけ?
2017年11月19日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 8:49
林道が横切る。こんな林道あったっけ?
本日最初の紅葉。
2017年11月19日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:01
本日最初の紅葉。
ビリ堂に到着。2年前にあった水道はなくなっていた。
2017年11月19日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:03
ビリ堂に到着。2年前にあった水道はなくなっていた。
ビリ堂から急登が続く。我慢の階段だ。
2017年11月19日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:15
ビリ堂から急登が続く。我慢の階段だ。
前方に高松山の稜線が見える。ここら辺りはかなり荒れている。
2017年11月19日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:18
前方に高松山の稜線が見える。ここら辺りはかなり荒れている。
稜線の分岐点に出た。ここから高松山を往復する。
2017年11月19日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:23
稜線の分岐点に出た。ここから高松山を往復する。
長閑な稜線。細い枝が密集した独特な木が密生している。
2017年11月19日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 9:23
長閑な稜線。細い枝が密集した独特な木が密生している。
高松山に出た。
2017年11月19日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
11/19 9:26
高松山に出た。
高松山で最初に出合う手作りの道標。
2017年11月19日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:26
高松山で最初に出合う手作りの道標。
愛鷹から富士山の眺望もすこぶるよろしい。
2017年11月19日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 9:26
愛鷹から富士山の眺望もすこぶるよろしい。
更に当然のように海側の眺望もよろしい。
2017年11月19日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:27
更に当然のように海側の眺望もよろしい。
こんな気持ちの良い山頂を3人で占領して良いのかしら?とI久保さん。
2017年11月19日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 9:29
こんな気持ちの良い山頂を3人で占領して良いのかしら?とI久保さん。
もう一つの道標。
2017年11月19日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:35
もう一つの道標。
繰り返しだけど、左に大島、右に新島、真ん中に淡く見えるのは三宅島か?
2017年11月19日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 9:36
繰り返しだけど、左に大島、右に新島、真ん中に淡く見えるのは三宅島か?
高松山を下り北側への稜線を進むと大山が展望できるポイントがあった。大山はどこからも目立つ。
2017年11月19日 09:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:43
高松山を下り北側への稜線を進むと大山が展望できるポイントがあった。大山はどこからも目立つ。
虫沢古道を守る会による新しい道標。有り難い。右手の木に古い道標も見える。
2017年11月19日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 9:46
虫沢古道を守る会による新しい道標。有り難い。右手の木に古い道標も見える。
ヒネゴ沢乗越の手作り感溢れる道標。ここでお逢いした初老の方が滔々とはなじょろ道の由来を話してくれた。
2017年11月19日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 9:49
ヒネゴ沢乗越の手作り感溢れる道標。ここでお逢いした初老の方が滔々とはなじょろ道の由来を話してくれた。
ヒネゴ沢乗越から一気に登ったが、尾根の頂部がほぼ平坦になった。この辺りが西ヶ尾の頂上だと思うが。
2017年11月19日 10:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:02
ヒネゴ沢乗越から一気に登ったが、尾根の頂部がほぼ平坦になった。この辺りが西ヶ尾の頂上だと思うが。
西ヶ尾の手書き道標ってまさかこれ?
2017年11月19日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:03
西ヶ尾の手書き道標ってまさかこれ?
こう言うのもあった。でもさっきのポイントから少し下った所でピークとは言えない。丁寧に多国語で書かれているがそれもここだけ。
2017年11月19日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:07
こう言うのもあった。でもさっきのポイントから少し下った所でピークとは言えない。丁寧に多国語で書かれているがそれもここだけ。
躍動感溢れる大木。
2017年11月19日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:38
躍動感溢れる大木。
右側は杉の植林、左側は自然林。
2017年11月19日 10:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:44
右側は杉の植林、左側は自然林。
紅葉第二弾。
2017年11月19日 10:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:44
紅葉第二弾。
林道秦野峠への分岐に着いた。やや下を指しているのが味噌?
2017年11月19日 10:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:49
林道秦野峠への分岐に着いた。やや下を指しているのが味噌?
と思ったら結構なザレた急坂でちょっと尻込みしてしまった。
2017年11月19日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:50
と思ったら結構なザレた急坂でちょっと尻込みしてしまった。
タヌキの糞だろうか?
2017年11月19日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:52
タヌキの糞だろうか?
秋山を堪能中。
2017年11月19日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 10:53
秋山を堪能中。
林道が見えてきた。
2017年11月19日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 10:57
林道が見えてきた。
右側の山稜は鍋割と塔ノ岳。左側は伊勢沢ノ頭から雨山の山稜。中間に覗いているのは丹沢山だと思う。
2017年11月19日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 10:57
右側の山稜は鍋割と塔ノ岳。左側は伊勢沢ノ頭から雨山の山稜。中間に覗いているのは丹沢山だと思う。
秦野峠林道に出た。檜岳と雨山峠は前方進行方向を指している。
2017年11月19日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:00
秦野峠林道に出た。檜岳と雨山峠は前方進行方向を指している。
が、20m先の道標は右手を指している。少し解りにくいが道路の反対側が登山道の入口になっている。
2017年11月19日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:00
が、20m先の道標は右手を指している。少し解りにくいが道路の反対側が登山道の入口になっている。
少し登ってちょっと展望が良い所。表尾根の全体像が見られる。
2017年11月19日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:03
少し登ってちょっと展望が良い所。表尾根の全体像が見られる。
両側が有刺鉄線の鹿柵で絶対よろめいたりしてはならない所。ちょっと緊張する。(笑)
2017年11月19日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:09
両側が有刺鉄線の鹿柵で絶対よろめいたりしてはならない所。ちょっと緊張する。(笑)
向こうはこれから登る山。伊勢沢ノ頭は未だこの奥のようだ。
2017年11月19日 11:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:13
向こうはこれから登る山。伊勢沢ノ頭は未だこの奥のようだ。
鮮やかな紅葉にも出逢える。
2017年11月19日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:14
鮮やかな紅葉にも出逢える。
間違いやすい所には新しい道標が設置してあるようだ。
2017年11月19日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:17
間違いやすい所には新しい道標が設置してあるようだ。
ここは三叉路状になっていてつい奥側の尾根に入り込みそうになるが、道標が正しくガイドしてくれる。
2017年11月19日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:20
ここは三叉路状になっていてつい奥側の尾根に入り込みそうになるが、道標が正しくガイドしてくれる。
青い岩のザレ。
2017年11月19日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:21
青い岩のザレ。
落葉が深く溜って踏み跡がとても解り難い。
2017年11月19日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:22
落葉が深く溜って踏み跡がとても解り難い。
新しい道標。これも解説付きで解りやすい。沢筋を横切る手前。
2017年11月19日 11:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:23
新しい道標。これも解説付きで解りやすい。沢筋を横切る手前。
秦野峠手前の美しい林相。
2017年11月19日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:24
秦野峠手前の美しい林相。
ここが真の秦野峠らしい。
2017年11月19日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:25
ここが真の秦野峠らしい。
何だか怪しい雲が湧いて来た。
2017年11月19日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:26
何だか怪しい雲が湧いて来た。
三ノ塔方面。紅葉が美しい。
2017年11月19日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:27
三ノ塔方面。紅葉が美しい。
これも美しい紅葉。
2017年11月19日 11:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:31
これも美しい紅葉。
丹沢湖が見えたきた。随分と標高を稼いだようだ。
2017年11月19日 11:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:41
丹沢湖が見えたきた。随分と標高を稼いだようだ。
リンドウ見つけた。
2017年11月19日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:43
リンドウ見つけた。
この綿毛は何だろう?
2017年11月19日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:45
この綿毛は何だろう?
伊勢沢ノ頭へのキツい登高を黙々と登る。
2017年11月19日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 11:45
伊勢沢ノ頭へのキツい登高を黙々と登る。
展望はどんどん良くなる。遠く江ノ島も見える。我が家からも見える尾根にいるんだ。
2017年11月19日 11:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 11:52
展望はどんどん良くなる。遠く江ノ島も見える。我が家からも見える尾根にいるんだ。
しかし空模様が怪しい。
2017年11月19日 12:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 12:07
しかし空模様が怪しい。
檜岳周辺には文字通り檜が多い。
2017年11月19日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 12:09
檜岳周辺には文字通り檜が多い。
伊勢沢ノ頭南東尾根の紅葉がまた美しい。
2017年11月19日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 12:14
伊勢沢ノ頭南東尾根の紅葉がまた美しい。
伊勢沢ノ頭に到着。結構キツい山だ。
2017年11月19日 12:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 12:24
伊勢沢ノ頭に到着。結構キツい山だ。
伊勢沢ノ頭から玄倉側の眺め。御正体山は雲に隠れている。その手前が甲相国境尾根。
2017年11月19日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 12:25
伊勢沢ノ頭から玄倉側の眺め。御正体山は雲に隠れている。その手前が甲相国境尾根。
反対側にも展望が開けている。寄辺りには天上のゴルフ場があるようだ。
2017年11月19日 12:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 12:28
反対側にも展望が開けている。寄辺りには天上のゴルフ場があるようだ。
伊勢沢ノ頭から檜岳へはそれまでと打って変わった穏やかな稜線が続く。
2017年11月19日 12:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 12:29
伊勢沢ノ頭から檜岳へはそれまでと打って変わった穏やかな稜線が続く。
檜岳。伊勢沢ノ頭の方が10m高いんだ。
2017年11月19日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 12:45
檜岳。伊勢沢ノ頭の方が10m高いんだ。
下ってまた登る。
2017年11月19日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 12:55
下ってまた登る。
雨山手前の大崩壊帯。
2017年11月19日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
11/19 12:59
雨山手前の大崩壊帯。
江ノ島から三浦半島の眺め。我が家も視野に入っている。
2017年11月19日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 13:00
江ノ島から三浦半島の眺め。我が家も視野に入っている。
来し方を振り返る。檜岳。
2017年11月19日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 13:01
来し方を振り返る。檜岳。
雨山山頂。ここも檜岳よりも高い。
2017年11月19日 13:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 13:09
雨山山頂。ここも檜岳よりも高い。
檜の切り株が良い匂いですよ。
2017年11月19日 13:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 13:12
檜の切り株が良い匂いですよ。
雨山峠。コースタイムよりも2時間早く着いたので小休止して鍋割山へ。
2017年11月19日 13:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 13:26
雨山峠。コースタイムよりも2時間早く着いたので小休止して鍋割山へ。
雨山峠に早く着いたので当初のAki-CLさんの計画(思惑)通りに鍋割山へ。急登で始まるが古い標識が階段に再利用されていた。
2017年11月19日 13:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 13:40
雨山峠に早く着いたので当初のAki-CLさんの計画(思惑)通りに鍋割山へ。急登で始まるが古い標識が階段に再利用されていた。
雨山峠から鍋割峠の間は結構痩せ尾根で鎖場もある。
2017年11月19日 13:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 13:48
雨山峠から鍋割峠の間は結構痩せ尾根で鎖場もある。
とても楽しそうです。
2017年11月19日 13:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 13:50
とても楽しそうです。
蛭ヶ岳は雲の中。
2017年11月19日 14:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:00
蛭ヶ岳は雲の中。
茅ノ木棚沢ノ頭。
2017年11月19日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:01
茅ノ木棚沢ノ頭。
長い鎖場。
2017年11月19日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:02
長い鎖場。
ザレた鎖場を下る。
2017年11月19日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:02
ザレた鎖場を下る。
そして登る。
2017年11月19日 14:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:03
そして登る。
鍋割峠に到着。
2017年11月19日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:14
鍋割峠に到着。
雨山と檜岳を振り返る。
2017年11月19日 14:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:29
雨山と檜岳を振り返る。
もう鍋割山の丸い山頂域だな。
2017年11月19日 14:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:30
もう鍋割山の丸い山頂域だな。
山頂到着。途端に人口密度が高い。
2017年11月19日 14:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:35
山頂到着。途端に人口密度が高い。
鍋割山荘。お久しぶりです。
2017年11月19日 14:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:36
鍋割山荘。お久しぶりです。
眺めが良い南側のベンチで小休止。
2017年11月19日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:37
眺めが良い南側のベンチで小休止。
少し悩んだ後に小丸尾根でなく後沢乗越経由を下山路に選択。
2017年11月19日 14:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:47
少し悩んだ後に小丸尾根でなく後沢乗越経由を下山路に選択。
大倉尾根越しに三ノ塔と大山。
2017年11月19日 14:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 14:54
大倉尾根越しに三ノ塔と大山。
鍋割山のNo.10チェックポイント。
2017年11月19日 14:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
11/19 14:57
鍋割山のNo.10チェックポイント。
後沢乗越からの登山道の紅葉。
2017年11月19日 15:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:16
後沢乗越からの登山道の紅葉。
ミズヒ沢まで降りて来た。
2017年11月19日 15:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:29
ミズヒ沢まで降りて来た。
晴天が戻って来ている。皮肉なもんだ。
2017年11月19日 15:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:35
晴天が戻って来ている。皮肉なもんだ。
ここからは平坦路。足に優しい。
2017年11月19日 15:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:35
ここからは平坦路。足に優しい。
登山道脇の紅葉。これも良い。
2017年11月19日 15:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:36
登山道脇の紅葉。これも良い。
小丸尾根の入口には遭難の多い道との警告が。
2017年11月19日 15:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:44
小丸尾根の入口には遭難の多い道との警告が。
No.0があった。
2017年11月19日 15:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 15:46
No.0があった。
西山林道をゲートまで、ここを曲がって大倉まで20分。日が落ちるまでに帰って来られました。お疲れ様でした。
2017年11月19日 16:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
11/19 16:31
西山林道をゲートまで、ここを曲がって大倉まで20分。日が落ちるまでに帰って来られました。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

沢と雪山の間のintermissionは駅からハイキング。御殿場線東山北駅から尾根をグルッと廻って鍋割山を経て大倉まで。結局距離も獲得標高も塔ノ岳2回分になったのできちんと雪山に向けてのトレーニングになっていた。でも秋も深まった静かな山(鍋割山まで)を楽しめました。

御殿場線の東山北駅に7:27で待合せ。国府津からの車内からは白く冠雪した富士山が青空を背に大きく聳えているのが見えて今日は一日好い日と思わせた。実際には檜岳山稜を越える時には暗雲が垂れ込め気温も低く寒い一日であったが。それなりにハイカーの姿も見られる御殿場線だが東山北駅で下車するのは高校生ばかりで登山に行くのは我々だけ。東山北駅はプラットフォームが少し高くなっていて箱根の景色がとても良いが、残念ながら富士山はこんもりとした山に隠されてしまって見えない。国道沿いに10分程歩いて漸く富士山に対面できた。

新東名の工事がここでも進捗していて高松山へのハイキングコースも尺里川沿いに付け替えられている。右に回り込んだ所で道標があり左に曲りミカン畑の舗装路を登り詰めて行くと元の稜線のハイキングコースに合流する。途中から相模湾と大島の眺めが素晴らしい。数分農道を登って行くと農道も終点になりここから本格的に登山道になる。淡々と登りをこなして行き、休憩を一回挟んで45分でビリ堂に着く。ビリ堂には2年前には水道があったけれど今はもう無い。西側の下の方から沢音が微かに聞こえる。ビリ堂から高松山は30分足らずではあるが急登が続く。また、尾根の手前はかなり荒れている。尾根まで上がると高松山は指呼の間だ。

緩やかな径を登って行くとそれまでの樹林が開けて展望の良い山頂に飛び出る。予想以上の好展望にI久保さんも歓声。伊豆の島々から天城、箱根の連山を経て更に愛鷹、富士から南アルプスまでと雄大な眺めが広がる。しかも誰もいなくてこの贅沢さを我々3人だけで味わっている。先は長いのでそうそう時間を費やしてはいられないと尾根を北へと向う。少し下ってヒネゴ沢乗越に来ると丁度2人の登山者が居た。今日初めて出逢う登山者だ。こちらから問い掛ける前に滔々と花じょろ道の由来等を教えてくれた。加えてこのご仁は4月から10月までは丹沢は登らないと言うが、それはヒルが理由とのこと。ヒルのアレルギーは水疱状から発熱、最終的には心臓麻痺にも繋がるとか恐ろしい話をしてくれる。Aki-CLさんも僕も水疱までだから第二段階か、と苦々しい顔をして聞いていた。来年の沢登りのルート選定にも要考慮だな。

ヒネゴ沢乗越から急登を登って西ヶ尾のなだらかな山頂域に達し、一旦下って登り鉄塔29号に出合うが、ここに猟犬2匹が居た。この手前と後で単独行者1名ずつに出逢ったが2人共この猟犬とは無関係の様子だった。この辺りはずっと杉林。先のご仁は杉の美林と称していたがやはり色合い的には物足りない。ただルートが北東に向きを変える辺りから左側は自然林の様相になり、季節なりの色合いが感じられた。秦野峠への三叉路からの下りはザレた急坂でなかなかスリリングだ。10分程度で林道秦野峠に出てそこから伊勢沢ノ頭まで長い登りが続く。キツいのではあるが標高と共に展望も良くなり、更に林相も紅葉が目立ちより美しくなって行く。

1086mのピークでちょうど昼時にもなり小休止とした。実に展望が良い。湘南から眺めていてここが伊勢沢ノ頭で山稜の最高峰が檜岳と思っていたが、実はここはただの肩で最高峰が伊勢沢ノ頭だと今回知った。やっぱり登って見ると普段下から見ているのと違うことが解るものだ。ここまで標高を上げると檜岳、雨山までのアップダウンも大したものではない。穏やかなアップダウンが続く。冬枯れのために展望もより良くなっている。雨山から雨山峠にはまた急坂で下って行く。この檜岳山稜では15人位の登山者に遭遇した。先ほどまでのルートよりは人気のルートなんでしょう。でも檜岳山稜はそれなりの登高があり閑かな山行が十分に楽しめる好ルートですね。

雨山峠にはコースタイム通りであれば15:30頃の到着なので2時間早く、十分に鍋割山を越えて行ける時間だ。なので小休止して鍋割山へと向う。この山稜は意外と痩せ尾根あり長い鎖場有りで余り一般に勧められるルートでは無いようだが、変化が多くて楽しめるルートとも言えそうだ。残念ながら蛭ヶ岳周辺は雲が覆っていた。アップダウンも多く顎を出しながら鍋割山に到着。途端に登山者が多いのには流石鍋割と納得した。

鍋割山からどちらを下るか皆で少し悩んだけど結論が出なかったので無難な所で後沢乗越経由で降りることとした。結果的には小丸尾根の方が楽だったかもしれない。Aki-CLさんとしては時間的には塔ノ岳経由でもいいんじゃないのと言うのだが、それはiEucalyptusさんも僕も拒否した。(笑) 後沢乗越ルートは大賑わいだったが、ミズヒ沢出合まで降りてしまえばあとは平坦路だし暗くなっても安心ルートだ。西山林道はいつの間にか綺麗な林道になっていたし。何とか陽が落ちる前に大倉に着くことができた。

足が揃っていて気持ち良く歩けたとAki-CLさんとiEucalyptusさんに言って貰えたのでホッとしました。しかし思いの外にハードなルートでした。トレーニングには打ってつけなのでこの辺りはもう少し探求したいと感じました。しかし、御殿場線に乗る時には切符を買うのを忘れないようにしないと。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1164人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら