大弛峠から金峰山
- GPS
- 08:17
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 548m
- 下り
- 530m
コースタイム
鉄山(1230)-大弛峠(1435)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
既に駐車場は満車でした。 トイレの少し下の斜線部分を避けて路上駐車しました。 支度をする間にも車は、増え続け支度が終わった頃には5〜6台下の方に並んでました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 ここから先には、水場・トイレは有りません。(金峰小屋には有り) 樹林帯の岩は滑り易い、頂上付近の岩は乾いているのでフリクションが効く 何れにしても歩行注意、前の人との間隔は、特に降りの場合前の人が急に立ち止まっても ぶつからない様気を付けて歩きましょう。 |
写真
感想
想い出多き山 金峰
私が高校の山岳部に入って間も無く、県の体育祭に部として参加するので行ってくれと
云われました。 当時は碌な登山道具も無くザックは、先輩か部の物だった様な
記憶があります。特大のキスリングの匂いは、燻臭く良く云えば燻製の匂いがしました
無人の山小屋の扉を開けた時と同じ匂いで、私は好きです。
このザックにシュラフ代わりの毛布・米・味噌・イワシの缶詰等詰め込みました。
服装は学生服に地下足袋と言ったいでたちです。
コースは日下部から始まり、峰越林道(川上牧丘線)を歩き1日めは途中の柳平分校で泊
2日めは、大弛小屋で幕営 3日めにして金峰山の頂上に到着、そのまま増富まで下りました。
2回めに大弛から入ったのは、1965.8月 西沢渓谷より国師を経て大弛小屋で1泊、翌日増富へ。
3回めが今回ですが昔の記憶を手繰っても、辛いとか疲れたと云う記憶が無かったものですから
今回も甘く考えていたら大間違いで、コース全体の歩き難さはかなりのものででした。
歳には勝てません・・・。
増富からは四季を問わず入ってましたし、また不思議なことも体験しました。
ナビの案内はイマイチなので設定は「柳平分校」が良いと思われます。 分校から上は一本道
なので迷うことは無いと思いますが「大弛小屋」でもOKかも知れません。
3連休のなか日でお天気は上々のため、登山者は大勢いました特に頂上付近の大岩ゴロゴロの
場所では渋滞が起きていました。また写真撮影の為頂上の標識付近は順番待ちの有様でした。
山ガールもカラフルな衣装を身に着けて大勢登っていました、見ていても楽しいですネ !!
帰りの温泉は何処も皆混雑していたので「みたまの湯」へ行きましたがやっぱり混んでました。
土地の人が「なんでぇー 今日は えらい混んでるじゃん」といってました。
何はともあれ金峰山は魅力的な山です。
鳳凰山・北岳〜農鳥までの写真は写した心算だったがデータには無かった
まことにもって残念至極・・・
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