鳳凰山 厳冬期 御座石鉱泉から三山ピストン

2018年01月06日(土) 〜 2018年01月07日(日)

• GPS: 32:07
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,213m
• 下り: 2,215m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:11

8:26 御座石鉱泉
12:07 12:19 燕頭山
14:37 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:13
• 合計: 9:13

7:08 鳳凰小屋
8:23 8:36 アカヌケ沢の頭
9:13 9:13 鳳凰小屋分岐
9:54 10:15 鳳凰山
10:38 10:58 薬師岳
11:25 11:25 鳳凰山
11:48 11:48 鳳凰小屋分岐
12:09 13:16 鳳凰小屋
14:21 14:32 燕頭山
16:18 16:19 御座石鉱泉
16:21 ゴール地点

天候

1/6 晴れのちガス
1/7 終日晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道韮崎ICから25kmほど（須玉ICの方が近そう）
後半10kmほどがダート道混ざりで走りにくいです。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、燕頭山（つばくろやま）までは急登でした。下りは落ち葉などで滑らないように注意です。
標高1500m以上で雪・凍結が出始めますが、全体的にチェーンスパイクがあれば大丈夫でした。
ピッケル不要と判断し車に置いていきました。

その他周辺情報

鳳凰小屋のテント泊は御座石鉱泉で1060円支払いです(詳細は写真コメント)

鳳凰小屋の水場は出ませんが、観音岳ルートに1分くらい進んだところの大岩の下に水場があります。
地蔵岳方面や青木鉱泉方面の登山道を探したものの見つけられず、水作りをするハメに･･･。翌日水場の存在に気付きました（泣）

写真

1/6 8:03

御座石鉱泉、ここまで結構悪路でした。我々入れて5台ほど。
到着したとたんに「何人ですかー？」と大声で御座石鉱泉のおばあさんに声をかけられる。
「登山届けはネットで出してるんだけどなぁ」とか言いながら御座石鉱泉の受付に通され記帳する。

1/6 8:20

「鳳凰小屋でテントですか？」
「はい」
「鳳凰小屋ね、弟がやってんだけど、冬場はここで管理料込みで1060円もらうことになってんです。いいですか？」
「はい」
そうか、そりゃあ到着した車を見逃さないわけだ。犬が見つけて吠え、おばあさんが声かけするシステム、完璧です。（後出しジャンケン的でしぶしぶ）3人で3180円お支払い。

1/6 8:54

いきなり急登です。下りは落ち葉と小石でざれていて滑りました。

1/6 8:57

人工壁が！

1/6 9:10

西ノ平。ここから旭岳、燕頭山を経由して鳳凰小屋へ。急登始まります。

1/6 9:40

雪が出てきました。チェーンスパイクを早々に履くt01353ak、がんばるhori-gucci、tak19。

1/6 10:22

1/6 10:53

富士山が左手に頭を出したら、旭岳山頂すぐです。

1/6 11:06

猿田彦。
というかここほとんどピークではないです。このあと下り特になく登りが始まります。

1/6 12:04

1/6 12:07

旭岳から1時間で燕頭山。北アルプスの燕岳と関係あるのか？

1/6 12:10

燕頭山山頂で休憩。ここも平らな山頂で、この先もそんなに下らないです。よって帰りの登り返しもそれほどキツくありません。

1/6 12:25

1/6 12:29

結構切れ落ちているところが多くありましたが、緩く登ります。

1/6 13:02

オベリスクをつまむ！の図

1/6 13:03

ガスが出てきましたが、見えてますオベリン

1/6 14:05

1/6 14:16

段々近づいてくるー

1/6 14:26

たまに富士山が見える

1/6 14:40

鳳凰小屋到着ー
テント幕営して宴会して寝ました！
tak19はテント持ってるのに冬季小屋に泊まりたいとのことで、小屋泊まり。

1/6 21:53

テントから顔出して一瞬だけ星撮り！

1/7 6:57

翌朝、朝日が眩しい！

1/7 6:57

地蔵岳が染まります

1/7 7:05

さあスタート！

1/7 7:18

地蔵岳への登り、これなかなかの斜度でした

1/7 7:33

林を抜けると、

1/7 7:38

オベリスク見ながらの登りに。

1/7 7:40

すぐ行くぞー

1/7 7:41

いえーい

1/7 7:55

と思いきや、見えてるのに意外と着かない。

1/7 7:56

1/7 8:00

振り返ってこの景色。観音越しに富士山かな。

1/7 8:04

やっと着いた、地蔵岳ゲットだぜー！

1/7 8:04

オベリスクご立派！

1/7 8:05

tak19とオベリスク

1/7 8:06

t01353akとオベリスク

1/7 8:09

賽の河原の上までいくと甲斐駒と向こうに北アルプス！

1/7 8:21

赤抜沢の頭まで上がりオベリスクを臨む

1/7 8:27

1/7 8:29

1/7 8:29

1/7 8:30

そして拝む北岳！ドーン！

1/7 8:40

鳳凰三山縦走スタート！アイゼンのhori-gucciは歩きにくそう！

1/7 9:04

1/7 9:07

盆栽

1/7 9:21

地蔵岳と八ヶ岳

1/7 9:27

hori-gucciと北岳、仙丈

1/7 9:27

tak19と北岳、仙丈

1/7 9:28

甲斐駒とhori-gucci、t01353ak

1/7 9:39

太陽掴む的なやつ！むずかしい！

1/7 9:44

有り難い光がお股から降り注ぐ図！むずかしい！

1/7 9:47

富士山近ーい

1/7 9:54

観音岳到着！

1/7 9:56

ここの標識は三脚立てるとこなくて撮りづらい。

1/7 9:58

3年前もこの岩の前で飛びました。tak19

1/7 10:01

3年前もこの岩の前で飛びました。t01353ak

1/7 10:10

北岳バックに撮って頂きました

1/7 10:20

薬師岳越しの富士山。

1/7 10:39

薬師岳到着！

1/7 10:52

北岳とhori-gucci

1/7 10:54

北岳とtak19

1/7 10:56

北岳とt01353ak
このシリーズ、被写体と距離を取って望遠で撮ることで、人と山を近く見せて迫力のある絵が撮れました。

1/7 11:12

1/7 11:14

1/7 11:25

八ヶ岳

1/7 11:30

カメラを構えようとするtak19の先に甲斐駒ヶ岳

1/7 11:30

八ヶ岳とhori-gucci

1/7 11:31

鳳凰三山の稜線は甲斐駒につながります

1/7 11:46

豆粒のように2人がいます

1/7 11:46

アップ

1/7 12:11

観音岳から鳳凰小屋におりたら、小屋のすぐ近くに水場が・・・。昨日の水作りの苦労は・・・。

1/7 12:12

到着！あとは3時間半かけて御座石鉱泉までくだりました。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン ピッケル ツェルト ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 テント テントマット シェラフ

感想

t01353ak

2018山始めは鳳凰三山を御座石鉱泉からテント泊！
冬のテント泊は甲斐駒黒戸尾根以来1年ぶり、2017年はテントサボり気味だったので堪えましたが、やっぱり楽しいですね。
たまにやらないと準備不足な部分が多く、ガスの予備もらったり仲間がいて助かりました。
年末の八ヶ岳、年始の鳳凰三山と、今年の冬山は好天が続いており幸先いい！鳳凰三山は3年前の夏と今回で、毎回晴れ、相性がよさげ。また行きたいです。
2018年もよろしくお願いいたします。

hori-gucci

今年の年始は鳳凰三山からスタート！鳳凰三山はこれで三度目！最初は学生のころ、8月に青木鉱泉から周回。2度目は3年前の6月、夜叉神峠から往復、そして今回は御座石鉱泉からの往復！冬の鳳凰は初めてでした。
今回は、スタート時から、後々話題の種となる冬のテン泊の管理料なるものの完璧な徴収システムに出くわして、動揺したままスタート（笑）！
動揺がおさまった時には燕頭山に到着してました（笑）

久しぶりのテント泊で、夜中寒かったけれど、楽しい山行でした。
今年も無事故で、登ります！！

tak19

2018年初登山は南アルプス鳳凰山！
数年前に来た時は夏山でしたが今回は冬山。
久々の冬山登山にバテバテでした…
今年も安全登山でよろしくお願いします！