快晴! 木曽駒ヶ岳 宝剣岳は山頂直下まで
- GPS
- 02:45
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 530m
- 下り
- 534m
コースタイム
天候 | 快晴 稜線も弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスでロープウェイしらび平駅、ロープウェイで山頂へ バス始発8:15 冬場の平日で乗客は少なく、バス停に並んだ方々は余裕でバスに乗れました。 ロープウェイ山頂駅最終は15:55 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅から乗越浄土:締まった雪の上に新雪がのってもふもふ、新雪の深さ20cm程度、八丁坂上部は雪がしっかり締まっていて、アイゼン蹴り込んでも前爪が刺さる程度のところも。下りでは急斜面で雪がアイゼンにくっついて玉になるので、頻繁にピッケルでアイゼンのかかと部分をたたいて雪を落とす作業が必要でした。 乗越浄土から中岳、木曽駒ヶ岳山頂:特に危険個所なく締まった雪にアイゼンは効きやすい。 宝剣山荘から宝剣岳:急斜面登るのにアイゼンを蹴り込んでも前爪しか刺さらない箇所が多く、ピッケルとアイゼンでしっかり足場、手がかりを確保して登ったが、しくじると谷底まで一気に行きそう。 ヘルメット持たず、ロープも無いので(あっても使えない)山頂直下で退散した。 |
その他周辺情報 | 千畳敷駅にあるレストランでソースかつ丼を奮発。 ロープウェイの年間パスポート提示で1割引き、合わせてコーヒーの一杯サービスも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
オーバーズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
スパッツ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマホ)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
サングラス
|
---|
感想
天気予報見ていて今月は登山は無いかな〜と思っていたのですが、前日になって予報が良いほうに変わりました。
ロープウェイの年間パスポート更新したところなので、木曽駒ヶ岳行くことに決定。
実に良い天気でした!
景色も申し分なく最高!
自分の技量ではちょっと難しそうなので計画コースには加えていませんでしたが、風も穏やかだったりするので、宝剣岳の様子を見に行くことにしました。
もちろん行けるとこまで行って無理しないと、強く自分に言い聞かせてのことです。
雪面は吹き溜まりを除けば固く締まっていて、一度蹴り込むくらいでは爪先が入りません。せいぜいアイゼンの前爪が刺さるだけでした。
慎重に足場を確保しつつ、アイゼンの石突やピックを雪面にさして手がかりを確保しながら進みました。
手を抜いて滑り落ちたら谷底まで直行間違いなしでした。
何とか山頂直下くらいまで進んだと思いますが、ヘルメットしていない自分に気づきました。
ロープも持ってないし、持っていてもどうせ使えません。
山頂付近には、朝八丁坂を最初に登っておられたカップルの方の姿が見えましたが、私は撤退をすることにしました。
降るのもまた大変です。
登ってきたときと同じように慎重に足場など確保して進みました。
とても良い経験になったと思います。
他人から怖さを教えてもらうより自分で経験する方が早いです。
春には、近くのショップでロープワークの講習会があるようなので是非参加して、自分の技量を向上させて山歩きを続けたいものです。
既に分かっていることですが、登山は奥が深いです。
覚えなきゃあいけないことが山ほどです。
なんにしても今日は楽しかったです。
追伸
宝剣岳降るときに、足場確保するために右足のアイゼンで思いっきり蹴り込んだら、左足のライトアルパインパンツに後ろの爪が引っかかって2cmくらい裂けちゃいました。
モンベルに電話で問い合わせたら修理可能だって!(^^)!
綺麗に修理するか、上からシール張って補修するか二つの方法があるそうです。
ロングスパッツつけていたのに、それより上をひっかけるなんて・・・
それも、こんな箇所は普通蹴ろうったって蹴れる場所じゃあないのに・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する