恵那山
- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
頂上避難小屋11:35-11:52前宮分岐-神坂峠コース散策-12:55前宮分岐-13:17頂上避難小屋
頂上避難小屋13:22-13:30三角点13:36-13:52県境分岐-14:08切株-15:10広河原登山口15:25-15:45林道駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道-広河原登山口は落石注意。 登山道は、登り始めの足場は悪いものの、危険箇所は特になし。 月川温泉で立ち寄り湯可。 |
写真
感想
広河原コースはこの日、青空の下。登り進めるにつれ開く展望、特に南アルプスの長大な広がりが素晴らしかったです。
切株では写真欄にもあるように、富士山??という白い線を目撃し、嬉しさのあまり近くにおられた方に確認してもらってしまいました。後に調べたのですが、恵那山山頂から富士山は、上河内岳と聖岳の間にその頂がひょっこり見えるそうです。なので方向はあっていると思うのですが、人間の見たい目がなせた技というのがオチで、実のところただの白い雲か何かだったのかもしれません。
展望のない頂上と言われているようですが(櫓に登っても見えないので、そう思われて当然でしょうが)、避難小屋まで足を延ばして裏の岩に登るとなかなかの景色です。岩のてっぺんはぼーっとできる好スポット。南アルプスと対峙しているとだんだんと長い稜線を歩いてみたい気持ちになり、いつか行こうと思うのでした。こんなふうに登りたい山が増えていくもんですね。ちなみにこの岩へは四之宮社方面より辿ることもできます。
避難小屋の岩で出会った方に、北アルプス方面の好望地があると教えていただき、景色見たさに神坂峠コースへと進みました。が、ゆけどもゆけども北側には開けません。このまま神坂峠に下りて周回しようか迷いましたが、山頂の紅葉を撮っていなかったので、それはそれでもったいないと思い、諦めて戻ることにしました。ちなみに神坂峠コースは上の方の一部しかわからないのですが、広河原コースより急で、また足場が悪かったです。
さて、帰宅後に神明社がおそらくそのポイントだったと判りました。地図で確認してもらうことをしなかったがために、せっかくの貴重な情報を有効なものにできず反省。また、広河原コースでも県境分岐より下部、樹林帯に入る直前が北方向にも開けており、ここからもおそらく御嶽などが見えるのでしょう。
いくつか残念なところはありましたが、幸い天候に恵まれ、風も穏やかな山頂は色にぎやかな紅葉が次々と目に飛び込み、楽しさを一つ足してくれました。
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