上平寺登山口から伊吹山

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 3:29
• 合計: 10:53

6:09 スタート地点
7:19 7:32 上平寺城跡
8:01 8:10 弥高尾根・上平寺尾根 分岐点
9:54 12:51 日本武尊像（伊吹山）
12:57 13:03 山頂周回道分岐・合流点
15:23 15:23 伊吹山七合目
15:30 15:31 伊吹山五合目
15:35 15:35 伊吹山四合目
15:39 15:41 伊吹山三合目
15:56 15:56 伊吹山二合目
16:03 16:03 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
16:13 16:14 伊吹山上野登山口
17:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上平寺集会所の前　数台　その上に駐車場（十数台は駐車できます）

https://www.ds-j.com/nature/ibuki/Information/access/jouheiji-googleMAP.html
（伊吹ネイチャーネットワークさんHPより）

写真

3/4 5:57

いつも上野からなので新鮮！

3/4 6:23

既に暑いです。ウェアリングがこの時期難しいですね。

3/4 6:56

きれいに水平に整地された城跡
わざわざこんなとこにね〜

編集長は動画の編集も腕をあげらた　c

3/4 7:30

伊吹がその雄姿を現しました

3/4 7:39

尾根芯の出ると風が吹いてええ感じでクールダウン

3/4 7:54

インスタ栄え狙いのsenrakuyaさん

3/4 8:11

ここから頂上までは踏み抜きありのキツイ急登

3/4 8:03

登ってもいいけど見てもいい山ですね

3/4 8:57

先行させてもらってトレーニングモード突入

3/4 8:59

心拍上がったら振り返って写真休憩(笑)

3/4 9:47

幻想的なガスが流れてく

金糞岳の稜線

証拠写真(笑)

3/4 10:50

ささっと昼食済ませたあとはイグルー作りの実習

3/4 11:09

これだけいりゃアッという間

3/4 12:16

ハイ出来上がり
立派です

登ってきた上平寺尾根　c

イグルーの内装を仕上げてる内に外ではスライダー大会やってました(笑)

スライダー大会でも、できるryujiさん　c

3/4 12:36

西側に移動してここからが本番

3/4 12:44

ここで滑落停止訓練
そして諸事情と時間の都合で上野に下山

3/4 15:33

登りも先行させてもらったけど帰りも先行させてもらって結局周回してしまいました！！
ロード区間は精神修行におすすめです(笑)

感想

ryuji1700

岳連の冬山セミナーと所属会の例会を兼てたので大勢のパーティになりました。
講師達から手取り足取り教えてもらうということは実際はほとんどないのですが、ちょっとした行動や仕草がヒントになることはベテランの方達程多いです。
いつも同じような山行形態でも得るものはありますね。

churabana

鈴鹿の上高地や藤原岳の山行で、岳友からいろいろ教えてもらって、やっぱり実地で学ぶことも大切だなぁと思い、岳連の冬山セミナーに参加させていただきました。所属会の例会山行が合同開催だったので思いきることができました。
ryuji1700さん、 senrakuyaさんとの久しぶりの山行も実現できました。
上平寺尾根は880mあたりからきつい登りが続きました。雪解けがだいぶ進み、草付きと岩のミックス、踏み抜きと簡単には登らしてはくれませんが、一歩の積み重ねで山頂まで登り切ることができました。

昼食後、イグルー作りを学びました。ブロックの切り出しはsenrakuyaさんがいい仕事をされるので、教えていただきました。積み重ね方は、ベテラン、設計、施工の本職までメンバーがそろっていますので、アッという間に完成しました。仕上げも完璧です。いい仕事を、めっちゃ楽しそうにされてました。「19人入っても大丈夫！」どこぞの物置に勝るとも劣らないイグルーでした。

その後、滑落停止訓練です。初めての訓練にしては、ハードな斜面でした。みなさん、セミナーで何度か練習されているので、仕上げの訓練の意味もあるのだと思います。
文字で読んで、おそらくこんな感じなんだろうとイメージしていた格好を先輩に見ていただき、「脇をしっかりしめること！」とアドバイスをいただいて、いざ滑落！
一本目は、何とか止まることはできましたが、あとは、ネットに引っかかるところまで落ちてしまいました。収穫は、滑落停止の技術というより、恐怖を乗り越えて、訓練に参加できたことかなぁ。まだまだ、身体が動かず、呆然としていることが多いです。自分のものにできれば、それだけ安全に行動できるようになれます。「自分の身は自分で守る」といいますが、そのための努力を怠らないようにします。