仙丈ヶ岳(丹渓新道〜地蔵尾根)

2011年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,755m
• 下り: 2,670m

コースタイム

5:44丹渓新道入口-8:09藪沢コース分岐-8:32仙丈小屋-8:51仙丈ヶ岳9:32-9:40地蔵尾根分岐9:56-11:28地蔵岳-12:01松峰小屋-13:11林道-14:08孝行猿-14:21柏木-14:54国道152号-15:56仙流荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車場(無料):仙流荘先の駐車場。
南アルプス林道バス:仙流荘(営業所)〜丹渓新道入口まで￥1300(荷物台込)。
切符は北沢峠までを購入し、乗車時、運転手さんに「丹渓新道まで」と言えば降ろしてくれます。
http://www.inacity.jp/view.rbz?cd=1263

コース状況／危険箇所等

丹渓新道、地蔵尾根とも登山者はとても少ないですが、道はしっかりしています。

写真

10/9 5:43

5:44。バスから降りたところ。この後ろに丹渓山荘へ続く道が下っているらしい。

10/9 5:44

仙丈へ向かう道は、道路を挟んだこちらから登る。

10/9 5:46

「丹渓新道」

10/9 5:46

林道の切り開きから、鋸岳と第二高点が良く見える。

10/9 5:46

鋸岳と鹿の窓(肝心の穴が見えない)。

10/9 6:38

標高2300m付近。苔生した樹林帯で高度を上げる。

10/9 6:40

苔と茸。

10/9 7:12

2570m圏。水たまりに氷が張っている。

10/9 7:21

P2639の手前から視界が開け、仙丈ヶ岳が見えだす。

10/9 7:23

稜線上の、わりと大きな四角い岩。

10/9 7:25

南東側。良く見ると富士山。

10/9 7:26

望遠で富士山。手前の山は小太郎山。

10/9 7:27

P2398へ続く岩尾根。手前の沢は崩落谷へ落ち込んでいる。

10/9 7:30

東側。甲斐駒と摩利支天。手前には駒津峰と双児山が重なって見える。

10/9 7:31

北東。編笠山〜三角点ピーク〜鋸岳(第一高点)〜中岳(第三高点)〜第二高点〜三ツ頭。後ろには八ヶ岳(中央)と蓼科山(左)。

10/9 7:42

甲斐駒の右側。遠くに奥秩父が霞む。

10/9 7:43

鋸岳と八ヶ岳。

10/9 7:46

仙丈ヶ岳。藪沢カールに仙丈小屋が見える。

10/9 7:49

「仙丈岳 馬ノ背コース 8合目」

10/9 7:49

2715m峰の手前にあるシカ食害対策の柵。

10/9 7:52

P2715を越えると平坦地。

10/9 7:54

馬ノ背の西を巻く。

10/9 7:55

左から続く長い尾根は地蔵尾根。中央には戸倉山が確認できる。その奥には木曽山脈と御嶽山。

10/9 7:59

藪沢カール

10/9 7:59

東側。鳳凰三山。

10/9 8:01

甲斐駒と金峰山方面(右)。

10/9 8:01

甲斐駒〜栗沢山〜アサヨ峰。中央奥は奥秩父の山々。

10/9 8:02

西側。木曽山脈〜御嶽山〜乗鞍岳。

10/9 8:05

馬ノ背から少し南へ下る。

10/9 8:09

8:09。藪沢コース分岐。

10/9 8:19

2750m圏。上り返し中。

10/9 8:21

2780m圏。

10/9 8:31

仙丈

10/9 8:31

藪沢カールの底から仙丈ヶ岳を見上げる。

10/9 8:32

仙丈小屋。

10/9 8:40

地蔵尾根分岐。

10/9 8:44

2970m圏。北側。馬ノ背を眺める。後ろは、鋸岳〜甲斐駒、八ヶ岳。

10/9 8:44

もうすぐ頂上。

10/9 8:45

向かい側の藪沢カール東部。横筋は登山道。

10/9 8:50

10/9 8:58

賑わう山頂。

10/9 9:00

仙丈ヶ岳の二等三角点。

10/9 9:02

「手力男命(たじからおのみこと)」

10/9 8:59

八ヶ岳〜甲斐駒。

10/9 8:52

鳳凰三山〜富士山〜北岳。

10/9 8:55

富士山〜北岳〜間ノ岳〜笊ヶ岳。

10/9 9:04

南側。大仙丈ヶ岳と塩見岳など深南部の山々。

10/9 9:13

小さく馬ノ背ヒュッテが見える。

10/9 9:38

これから地蔵尾根を下る。

10/9 9:51

地蔵尾根で、雷鳥に遭遇。

10/9 9:44

全部で4羽いました。

10/9 9:51

かわいい。

10/9 9:50

しばし雷鳥タイム。

10/9 9:58

地蔵尾根からの馬ノ背。

10/9 9:59

仙丈ヶ岳を見上げる。

10/9 10:03

快適な稜線。

10/9 10:17

仙丈ヶ岳を振り返る。だいぶ遠くなった。

10/9 10:18

しばらく地蔵尾根を眺めながら下る。

10/9 10:41

樹林帯に入りP2422手前の平坦地。

10/9 10:44

道は歩きやすい。

10/9 11:03

P2350から少し西の南側が開けた展望地。仙塩尾根〜塩見岳〜悪沢岳〜赤石岳。

10/9 11:03

丸山谷ノ頭の上には、仙丈ヶ岳〜大仙丈ヶ岳。

10/9 11:09

2400m圏峰に着く。ここも眺めが良い。目前の山は地蔵岳。

10/9 11:12

塩見岳〜悪沢岳〜赤石〜聖岳〜大沢岳〜奥茶臼山〜前茶臼山。

10/9 11:19

地蔵岳手前。北へ巻く道は右へ行くが、まっすぐ山頂を目指す。

10/9 11:28

11:28。地蔵岳山頂。予想通り展望なし。

10/9 11:28

山頂にある古いプレート。

10/9 11:32

せっかくなので地蔵岳北尾根を下る。ここは踏み跡が薄い。

10/9 11:36

2310m圏。すぐに登山道と合流。実際の登山道は地形図より西寄りにあるようだ。

10/9 11:57

11:57。松峰小屋の分岐。ちょっと立ち寄ることにする。

10/9 11:57

「松峰小屋」

10/9 12:00

3分ほど下ると小屋の屋根が見える。

10/9 12:01

扉は開けっ放し。

10/9 12:02

中はこんな感じ。

10/9 12:40

松峰南西の巻き道にある数少ない標識。

10/9 12:44

10/9 12:47

10/9 12:48

1950m圏。松峰北西尾根鞍部。

10/9 12:57

1920m圏。穴沢ノ頭の南側巻き道。「市野瀬へ」

10/9 13:11

13:11。使われていない林道へ出る。

10/9 13:12

林道から振り返る。

10/9 13:18

ここで少し食事休憩。なんとなく上を見る。

10/9 13:21

そこからすぐに現役っぽい林道へ出る。

10/9 13:22

水場。顔を洗ったが、とても冷たい。手が痺れる。

10/9 13:26

紅葉。

10/9 13:37

登山道が、林道をショートカットしている。

10/9 13:44

また林道へ出る。

10/9 13:55

1450m圏。林道脇の小屋。

10/9 13:55

またまた林道から登山道へ。

10/9 14:09

なんか石仏がある。

10/9 14:08

「孝行猿の遺跡」

10/9 14:08

10/9 14:13

14:12。鉄塔。「三峰川電力 NO39」

10/9 14:12

北側には、三界山。

10/9 14:13

南側は、塩見岳。

10/9 14:15

1210m圏。

10/9 14:17

「1968.8.2 青山学院大W.V」。古いなあ。

10/9 14:19

こちらは江戸時代(天保)の石仏。

10/9 14:21

14:21。登山道入口。

10/9 14:21

10/9 14:21

柏木集落からの眺め。塩見岳〜二児山。

10/9 14:24

立派な木。

10/9 14:25

丸太で支えられている。

10/9 14:25

たぶんこの神社の御神木なのでしょう。

10/9 14:53

橋を渡って国道へ出る。

10/9 14:54

10/9 15:29

戸台口の橋。

10/9 15:30

戸大口からの鋸岳。右の三ッ石山の陰から甲斐駒の頭が少し見える。

10/9 15:46

どんどん鋸岳が大きくなる。仙流荘までもう少し。

撮影機器：

CX1 リコー

感想

hansode

仙流荘から6時始発のバスでしたが、当日は混雑が予想されるため5時に繰り上がるとの放送を聴き慌てて支度。なんとか2番目の5時10分頃のバスに乗るこむ事ができました。
丹渓新道はとても静かですが道はしっかりしてます。眺めが素晴らしかったので、独標や三角点を確認するのをすっかり忘れてしまったので、また行かなくてはなりません(笑)。
北沢峠からの道と合わさると途端に賑やかになりますが、地蔵尾根に入るとまた静かになります。
地蔵尾根は長く、先を急いでいた事もあり、途中のマイナーなピークを拾ってこなかったので、こちらもまた行かねばなりません。
次回は林道終点から地蔵尾根をピストンしてみたいと思います。