宮之浦岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:14
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
トイレあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません ロープ場が数ヶ所ありました |
写真
感想
屋久島行きのメインとなる宮之浦岳への登山。
もともと、雨具覚悟の登山でしたが、強風を避けるため登山の日を変更しました。
宿にタクシーが迎えに来てくれて、淀川登山口に向かいました。
運転手さんの御好意で紀元杉、川上杉に寄って頂きました。
白谷雲水峡で色んな屋久杉を見ましたが、それより立派でした。
タクシーを走らせること約1時間程で淀川登山口に着きました。
トイレを済ませ準備をして歩き出します。
登山道は整備してあり歩きやすい。淀川小屋にコースタイム通り歩けました。
小花之江河までにアセビの花や苔、屋久杉などがあり目を楽しませてくれました。
シャクナゲはまだつぼみでしたが、ツボミがいっぱいあったので今年は花をいっぱい
咲かせるでしょう。
花之江河を過ぎた辺りから、ロープ場が数ヶ所あり山歩きを飽きさせません。
その後は登山道に巨石が現れ、それも楽しませてくれました。
宮之浦岳まで2kmを過ぎた辺りから強風が吹き出し、宮之浦岳まで1kmの地点で
軽い昼食を食べました。
その後は強風の中を歩き、約5時間30分で宮之浦岳山頂に着きました。
山頂からの眺めは雲で遮られ遠くは望めませんでした。
そして、2時間程で今宵の宿の新高塚避難小屋に着きました。
新高塚避難小屋では山友3名と語り合い、夕食を作り食べて寝ました。
2日目下山は飛行機の時間もあり6時に出発。縄文杉まで1時間程で来ました。
縄文杉は今まで見た屋久杉よりはるかに存在感がありました。
その後、大王杉、夫婦杉、ウィルソン株、翁杉などありましたが、縄文杉を見るツアーは縄文杉が最後になるので感動が違うのかもしれませんが、私達は縄文杉が最初
で色んな屋久杉を見てきたので・・・
ウィルソン株内に入ってハートの形を見ました。
新高塚避難小屋を出て3時間程でトロッコ歩道の大株歩道入口に着きました。
後はひたすらトロッコ歩道を歩き、新高塚避難小屋からある事、約5時間で荒川登山口に着きました。
これで、飛行機の時間に間に合う安心しました。
タクシーで紫水館まで送って頂き、女将さんの御好意でシャワーを浴びてビールで一杯やりました。
定刻に飛行機が飛び立ち、飛行機の中から桜島が望めました。
楽しいひと時が終わりを告げ、明日からの現実世界が待っています。
今回、山友3名との長旅でしたが、色々変更がありましたが皆さん満足していると思います。
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