ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1457098
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山 前宮ルート 再挑戦

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
15.3km
登り
1,580m
下り
1,647m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:52
合計
8:14
7:40
7:40
63
8:43
8:44
8
8:52
8:55
34
9:29
9:30
8
9:38
9:39
9
9:48
9:49
9
9:58
9:58
36
10:34
10:35
11
11:01
11:03
1
11:04
11:13
22
11:35
11:56
7
12:03
12:03
5
12:08
12:09
13
12:36
12:37
25
13:02
13:03
8
13:11
13:12
8
13:20
13:21
6
13:27
13:27
31
13:58
13:59
9
14:08
14:13
50
15:03
15:04
17
15:21
15:21
18
15:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
行き 宿泊先のルートイン中津川から恵那神社前までタクシーで3300円
帰り 北恵那交通 バス ウェストン公園
コース状況/
危険箇所等
前宮ルート登山口に登山届入れと登山届用紙があります。
木橋は増水時に流されないかと心配です。
登山届け箱から沢沿いに下りてすぐの場所に細い木橋があり、渡ったところが登山口のようです。
流れないように岸にくくりつけてますが、増水時には使用できないと思います。豪雨時にはまた流されるかもしれません。
2018年05月05日 07:23撮影 by  SH-02H, SHARP
2
5/5 7:23
登山届け箱から沢沿いに下りてすぐの場所に細い木橋があり、渡ったところが登山口のようです。
流れないように岸にくくりつけてますが、増水時には使用できないと思います。豪雨時にはまた流されるかもしれません。
対東沢。
右側を登ってすぐのところを渡ります。
2018年05月05日 07:39撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 7:39
対東沢。
右側を登ってすぐのところを渡ります。
5合目辺り。
工事に携わる方々は毎回ここまで登っているんですね。
ご苦労様です。
2018年05月05日 08:07撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 8:07
5合目辺り。
工事に携わる方々は毎回ここまで登っているんですね。
ご苦労様です。
朝日を背景に枯大桧。
このへんまでの傾斜は急です。
2018年05月05日 08:42撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 8:42
朝日を背景に枯大桧。
このへんまでの傾斜は急です。
これから始まる苦行を知らしめるような不動さんの前でちょっと一息。
アミノ酸入りゼリー飲料で栄養補充しました。
2018年05月05日 08:52撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 8:52
これから始まる苦行を知らしめるような不動さんの前でちょっと一息。
アミノ酸入りゼリー飲料で栄養補充しました。
樹林帯を抜けると景色は拡がりますが、険しい登りはまだまだ続きます。
2018年05月05日 09:23撮影 by  SH-02H, SHARP
2
5/5 9:23
樹林帯を抜けると景色は拡がりますが、険しい登りはまだまだ続きます。
樹木が変わり、日差しが明るくなってきました。
2018年05月05日 09:29撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 9:29
樹木が変わり、日差しが明るくなってきました。
昨年にリタイアした場所です。
2018年05月05日 09:37撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 9:37
昨年にリタイアした場所です。
物見の松から見た中津川や恵那の景色です。
前回はこれ見て涙をのみました。
2018年05月05日 09:37撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 9:37
物見の松から見た中津川や恵那の景色です。
前回はこれ見て涙をのみました。
目の前に現れた景色は壮観ですが、疲れたあとこれを登るのかと思うと愕然とします。
2018年05月05日 09:37撮影 by  SH-02H, SHARP
2
5/5 9:37
目の前に現れた景色は壮観ですが、疲れたあとこれを登るのかと思うと愕然とします。
本当に苦行です。
2018年05月05日 09:46撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 9:46
本当に苦行です。
真ん中あたりで顔を出す修行僧像。
コケに覆われながらも励ましていただいているようです。
手を使って登る岩場もあります。
2018年05月05日 09:47撮影 by  SH-02H, SHARP
2
5/5 9:47
真ん中あたりで顔を出す修行僧像。
コケに覆われながらも励ましていただいているようです。
手を使って登る岩場もあります。
空八丁の開始地点。
終了地点にも印があります。
2018年05月05日 09:51撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 9:51
空八丁の開始地点。
終了地点にも印があります。
この名前は伊達ではありません。
標識がある辺りが空八丁の中間点だそうです。
2018年05月05日 09:58撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 9:58
この名前は伊達ではありません。
標識がある辺りが空八丁の中間点だそうです。
枯れ木も良い感じですが、疲労していた登りでは楽しむ余裕は余りありませんでした。
2018年05月05日 10:09撮影 by  SH-02H, SHARP
2
5/5 10:09
枯れ木も良い感じですが、疲労していた登りでは楽しむ余裕は余りありませんでした。
景色は穏やかになりましたが、蓄積した疲労でここからの地味な登り下りも結構堪えました。
2018年05月05日 10:09撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 10:09
景色は穏やかになりましたが、蓄積した疲労でここからの地味な登り下りも結構堪えました。
二乃宮の周辺には残雪。
2018年05月05日 10:49撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 10:49
二乃宮の周辺には残雪。
三乃宮。
2018年05月05日 11:01撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 11:01
三乃宮。
四乃宮です。いくつあるのか気になってきました。
2018年05月05日 11:05撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 11:05
四乃宮です。いくつあるのか気になってきました。
山小屋が見えました。
周辺は登山客でにぎわっていました。
2018年05月05日 11:06撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 11:06
山小屋が見えました。
周辺は登山客でにぎわっていました。
本社で登頂の報告とこれまでのお礼をしました。
右側に地蔵さんもいます。
2018年05月05日 11:23撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 11:23
本社で登頂の報告とこれまでのお礼をしました。
右側に地蔵さんもいます。
山頂近くの展望台から見下ろした表示。
賑わっていました。
2018年05月05日 11:29撮影 by  SH-02H, SHARP
2
5/5 11:29
山頂近くの展望台から見下ろした表示。
賑わっていました。
少し下って振り返るとなだらかな景色ですね。
2018年05月05日 13:10撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 13:10
少し下って振り返るとなだらかな景色ですね。
登りのときと違って不動さんも五月晴れの午後の日を浴びて幾分やさしいようです。
2018年05月05日 13:58撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 13:58
登りのときと違って不動さんも五月晴れの午後の日を浴びて幾分やさしいようです。
下山途中の大桧にてとらやのようかんでおやつタイム。
2018年05月05日 14:08撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 14:08
下山途中の大桧にてとらやのようかんでおやつタイム。
下りの眺めを見て改めてすごい傾斜だと感じました。
2018年05月05日 14:29撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 14:29
下りの眺めを見て改めてすごい傾斜だと感じました。
この看板は登山口への入り口ではありません。
登山口はさらにもう少し進んだところにあります。
2018年05月05日 15:25撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 15:25
この看板は登山口への入り口ではありません。
登山口はさらにもう少し進んだところにあります。
天照大御神に無事下山の報告と多分道中ずっと見守ってくださったことに対しお礼をしました。
2018年05月05日 15:46撮影 by  SH-02H, SHARP
5/5 15:46
天照大御神に無事下山の報告と多分道中ずっと見守ってくださったことに対しお礼をしました。
ウェストン氏にも感謝。
2018年05月05日 16:00撮影 by  SH-02H, SHARP
1
5/5 16:00
ウェストン氏にも感謝。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯(GPS) 時計 タオル カメラ
備考 行動食と非常食が多すぎて重かったです。
ザックの肩をきつくしない。

感想

この登山ルートは、昨年7月に登ろうとしましたが、体力不足と天候悪化(雷を伴う豪雨)により物見の松で途中下山しました。
その悔しさからの再挑戦でした。
日程は日照時間が長く最適な気温の時季を選びました。
早朝から登るため登山口の近くで前泊。前夜は飲酒もせずに早めにベッドに入りましたが、気負いからか朝まで、ほぼ一睡もできませんでした。
しかし、眠れなくとも横になって目を閉じれば疲労は回復するという教え(確かゴルゴ13)の通り朝までじっとしていました。起床後は眠くはありませんが、鏡にはくっきりと目のくまで浮かび上がっていました。
登山口へは小川にかかる小さな木橋をわたり、対東沢までは穏やかな登山道が続きます。
沢を渡ってからは整備はされているものの木の根が張り巡らされた急登道が始まります。次から次へと現れる急斜面に心が折れそうになりましたが、「次はない」と自らを叱咤し足を上げました。
好天のもと物見の松以降では視界が開け、ふもとの町は見えましたが、空気が霞み山頂周辺でも遠くの展望は望めませんでした。
神坂峠ルートからの合流地点からは登山者も多く、山頂はかなりにぎわっていました。
御嶽山や南アルプスなどが見えなかったのは残念でしたが、体調が万全でないなか、これまでにない何とかやり切ったという充実感がありました。
きっと天照大御神様が登山口からずっと見守ってくださったのでしょう。
下山後は恵那神社にお参りし、ウェストン氏の銅像にも下山のあいさつをしました。
今までの山登りの中でもハードな挑戦だったため、登頂達成は自己満足ですが自信になりました。また、自分の体力を図る目安にもなりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:751人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら