編笠山〜権現岳
- GPS
- 07:40
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は少なめ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には特に危険箇所はありませんでした。 霜が降りるので、溶けたあとに滑りやすくなると思う。 青年小屋から権現岳への登山道には後半鎖場あり。 |
写真
感想
祝日の11/3 八ヶ岳の南端にある編笠山へ行きました。(権現岳は健脚向きということでオプションで調子が良ければということで)
天気は生憎の曇りでしたが、観音平経車で向かう途中の富士見平では、富士山がバッチリ見えてました。
紅葉は、やはり観音平(1500m)より下の林道あたりが見頃のようです。
観音平からの登山道は、最初落ち葉いっぱいのなだらかな道を上がって行きますが徐々に急になっていきます。
雲海という場所まではさほど苦ではありません。そこから先徐々に岩場が増えていき、木々も落葉樹から常緑樹に変わっていきます。
押手川という所からまた岩が増えてきて急になっていきます。(若干、瑞牆チックなかんじ。)常緑樹の背ががだんだん低くなってくると、シャクナゲの木が増えてきます。6〜7月頃来ればたくさんの花が見られるかもしれません。
樹林帯を抜けると、編笠山頂上。曇っていて風もありちょっと寒い。小休止したあと、時間的にはコースタイムより速いペースできているので、オプションで予定していた権現岳へ行くことに。
まずは青年小屋へ下ります。(もったいない)
編笠山の此方側(頂上もそうですが)は甲斐駒の仙水峠あたりのような岩場です。
青年小屋から再び登りですが、こちらの山の上部は岩です。(権現岳は岩峰らしいです。)
ゴツゴツした玄武岩?安山岩?に鎖が設置してあります。無くても大丈夫そうですが、念のためでしょう。(下は崖だし)
鎖場があるピークは権現岳の双耳峰のひとつギボシというらしいです。そこを過ぎれば、山小屋を挟んで山頂はすぐでした。
ザックを下ろして、権現岳のピークに。。。立てません、怖くて!人ひとり立てるくらいの岩の上に、膝をついて四つん這いで一応登ったことに。。。
昼食を済ませて下山しますが、下りは。。。同行者について行けません。徐々に離されつつ、なだらかな所で追いつくといった感じでしょうか。 青年小屋からは、編笠山は迂回してまき道を。
合流する押手川までは若干ぬかるんだ所があり滑りやすい。他の登山者もこちらのルートにはいないようです。
押手川を下る頃は、けっこうヘロヘロでしたよ、私。とりあえず転ばないよう気をつけましたが、写真取る余裕はなかったですね〜
16時前に無事観音平に到着。総距離11.6kmでした。
ここは高速のインターから近くていいですね。
nam1さん、はじめまして。
私の登頂時間は10:45でした。
たぶんお会いしてますね。
では。
そうですね。
YatsuJunin撮影の編笠山山頂で記念撮影する人たちに写っているのは、一緒に行った仲間2人です。(笑)
そうでしたか。
nam1さんは写らずに残念でした。
nam1さん、どうも〜。
そちらも三人組さんとのこと、権現山頂でお写真を撮っていただいた方ではないですよね、たぶん違うと思う・・
観音平まで、巻き道で戻られたんですね、巻き道の方は楽でした?ぬかるんでたら結構大変だったかもですね、お疲れ様でした!
押手川あたりから上は岩がちだったので下りに使うとヒザを酷使しそうだな〜と感じてましたが。。
こちらは三ツ頭から回って帰りましたが結構緩やかな道で良かったです。私もすでに常日頃からヒザが悲鳴をあげているのですが、そんな私でもCTより早く歩けましたよ。おすすめです
ちなみに、私もヒカリゴケのところの写真撮ったものの、どれがヒカリゴケかわかりません
権現岳山頂ではおそらく会っていないですね。
まき道は、ほぼ下り基調で楽ですね。
ぬかるんでいる箇所は一応丸太などが置いてあるので、
大体いつもそのような状態なのかもしれません。
私も押手川より上の道を下るのは段差もきつく膝にやさしくないので敬遠したいです。
三ツ頭ルートはあまり眺望ないかな〜と思って戻りましたが、巻き道も森の中で景色はなかったので、次回行くときは三ツ頭周りにしたいと思います。
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