ヤマレコメンバーで行くバリエーション含みのユーシン探訪 (寄〜鍋割峠〜北尾根〜ユーシン〜雨山峠〜寄)
- GPS
- 07:53
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 寄水源管理棟〜コシバ沢分岐 沢の渡渉あり はじめの2カ所は丸木橋あるが、残りは岩を足がかりに渡渉する 前日の雨の影響で若干水量多め。豪雨後は注意必要 コシバ沢分岐〜鍋割峠 台風後の影響か、沢近くの道は崩されており、沢の岩も安定しきっていないので要注意 鍋割峠の詰め上げにある崩壊地を右岸に巻くが、そのすぐ手前で杉の木が5本横倒しになっている 根っこ側を通過できる 右岸の取り付きも崩れがちだが上がることはできる 鍋割峠〜鍋割山北尾根トラバース(バリエーションルート) 国土地理院地図上の崩壊地をそのままトラバースするケースもあるようだが、今回は2回とも下に回り込んで登り返した 二つ目には下降、登り返しに設置ロープを利用させていただいた おすすめはできない、自己責任のもと通過されたい お助けロープが設置されているが、無ければロープが必要に思えるレベル 今後崩れれば今回の情報の限りではない 鍋割山北尾根 しっかりした踏み跡と木につけられたマーキング豊富 以下は省略します 【登山ポスト】 寄水源管理棟 |
写真
感想
今秋はまだ鍋割山の北尾根を歩いていないので、今回は是非とも歩いてみたかったのです。
いつもの調子で寄コシバ沢に到着。大雨に土砂が流されて鉄製梯子がひしゃげ、河原の地形が変わっています。 上流は無事か? 右岸への取り付き地点からトラバース道に這い上がれるか? 不安を感じつつコシバ沢を登っていくと、右岸の側面が大きく流水にえぐられ、大きな杉の木が何本も河原に転落していました。水の力の恐ろしさを感じます。
幸い取り付き地点は無事でした。そこから急坂を登ってトラバース道に入り、少し登れば鍋割峠です。
鍋割峠からオガラ沢乗越(旧鍋割峠)まではショートカット道を選択しました。鍋割山手前まで登って下るより体力的に楽なのです。しかし、道なき道ですので、通行は楽ではありません。ザレザレの斜面をロープで下る必要もあります。危険ですので通行の際はぐれぐれもご注意を。
目当ての北尾根は相変わらず素敵でした。静かで誰一人いない…と思っていたら上から単独者が降りてきました。「こんなところで人に出会うとは思わなかった」とお互いびっくり。(のちにTwitterの @ticonderogacg47 さんと判明)
オガラ沢に到着し、ここからはユーシンまでの林道歩きです。途中、熊木沢出合で「橋に登れるか」の体験コース付き。(試したのはkomadoriさん)
ユーシンでは、先に到着していたnightsさんがお待ちかねでした。kimidoriさんとanbyさんがなかなかやってこないので、4人で先に食事を作ります。私は食パンとタイカレー。ちょっと辛くしすぎたかな?
食事を終え、時間的に厳しくなったkomadoriさんは先に帰っていった…と思ったら、すぐにkimidoriさんとanbyさんと一緒に戻ってきました。ユーシンの橋を渡ったところで合流できたそうです。何と、二人は蛭ケ岳を臼ケ岳方面へ降りた鞍部から南のガレ場へと道なき道を下り、熊木沢沿いの堰堤を乗り越えてやってきたのだとか。よく遭難せずに無事だったものです。
集合写真を撮影し、日帰りのkomadoriさんとnightsさんはお帰りになりました。大量の酒とつまみの差し入れを残して…。ありがたや〜。
その後、私はしばらく檜洞沢を散策し、それから宴へと突入していったのであります。
続きはこちらで。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149452.html
こちらはkimidoriさんとanbyさんの往路。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149720.html
こちらはnightsさんの往復路。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-148940.html
kimidoriさんが遊びに来ると連絡をもらい
仕事とにらめっこして、差し入れなら届けられそうだしユーシンまでならちょっといつもと違うルートで鍋割山北尾根もいいかな…(この時点では、寄〜後沢乗越〜鍋割山〜北尾根を考えていました)
ということでお酒を仕入れて、つまみを買って日帰りの割にそこそこの重量感のあるザックでお出かけ
今回はmelonpanさん、fireboltさんが寄〜鍋割峠〜トラバース〜北尾根とのことで同行させていただくことにしました
新松田・松田の駅はたくさんではないけれどあるていどの登山客
みな始発の寄や西丹沢自然教室へのバスに並んでいました
私は今回は自家用車、お二人と合流して寄水源管理棟近くの駐車スペースに停めました
これで三連続の寄からのコース…すっかり覚えてます…が、渡渉点は毎回変わるので目が泳ぎつつお二方のカンニングをしてついていきました(笑)
どうもコース取りが苦手…
コシバ沢からのルートは台風後にやはり荒れた様子でまだ岩が安定せずに、旧ルートも寸断されていました
まあ、沢沿いに詰めるだけなので、がんばります
大きく倒された杉の木を見て右岸に取り付けるのかと不安になりましたが、取り付き部はなんとか無事…ほっ
鍋割峠まで登って一休み
携帯電話はここまでなので、スイッチオフ(というより切り忘れ)
さて、核心のトラバースルートへ突入です
細い踏み跡を崩さないように気をつけながら、それでもちょっと崩しながら崩壊地へと足を進めます
そのままトラバースするルートも…あるらしいです(melonpanさん経験済み)
が…
嫌です、そんなの
ということで安全策で下に回り込んで登り返します
急な尾根を木を頼りに下ったりトラバースしたり
そして二つ目の崩壊地
ここにはロープが設置されています
さすがにないと…という斜面を下り、ロープを頼って登り返すと鍋割山北尾根へと合流
これだけで30分かかってしまいましたが、鍋割山を登るのを考えると体力的にはつらくはありませんでした
北尾根は尾根ルートを選択、割合しっかりした踏み跡を紅葉を愛でつつ下降します
要所で地図を確認して林道まで
マーキングもはっきりしているのであまり困らなさそうです
林道は以前よりかなり荒れてきてしまっていました
人の足では問題なく通過できますが、整備することはないのでしょうね
熊木沢出合の橋を偵察
橋の裏に足場になるコンクリートの基礎があるのでそこに右足をのせると…
橋の上にしがみつくことができます
荷物を別口であげれば通過できそうな事を確認… φ(・ェ・o)~メモメモ
ユーシンまでのんびりと歩いて到着するとnightsさんがすでに到着されていました
まだつかないからそのへんをまた散策しようかとお出かけする所でした((^▽^;)
すぐさまお昼ご飯を作成
といっても…
私はラーメンに差し入れのチャーシューとメンマを加えただけ(笑)
melonpanさんはグリーンカレー(これが刺激的!)
fireboltさんは優しいお味の自家製ミソのお鍋
そちらまでいただいちゃいました
集合写真をとり、そろそろ時間だから行くか…
ということにして一度はおいとまの挨拶までして林道まで歩いていったら…
おっと
kimidoriさん、anbyさんペアが元気に登場
あわてて引き返してまたまた集合写真
時間〜と慌てつつ一気に帰り道
昔なつかしの山駆け気分(気分だけ…)で、寄まで一気に
で、時間を見れば2時間かかってませんでした
あれあれ…やはり峠越が近いですね
今度は…こんなにどたばたすることなく
みなさんと楽しみたいものです!
nightsさんの記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-148940.html
只今大倉で、Kimidori さんと飲んでます!
komadoriさん、差入れの数々と、アプローチの車と、非常に早くて詳細なレポート作成有難う御座いました。
kimidoriさんとanbyさんは、もう車中泊かな? 足手纏いでしたがとっても楽しませて頂きました。有難う御座いました。また、やりましょう。
melonpanさん、結局、新宿まで立ちっぱなしでした 。ざっと片付けてほっと一息です。
今日は早めに寝ます・・・・zzzzz.
夕食の支度を終え、これから皿洗いです
感想、写真アップ、編集諸々は明日にでも…。
今夜は気力体力ともに限界です
まだ飲んでますが?
まだ飲んでたんですね
私もただいま仕事とその後の用事から帰宅しました
お酒は各種でしたが、どうなったんでしょうか
突然、直前に交通手段変えたにもかかわらず同行していただき、ありがとうございました
正直、一人だったら今回のルートは心が折れてしまっていたかもしれません
本当に楽しかったです
ありがとうございました
今度はこんなにドタバタでなく参加できるとうれしいです
あ゛っ
コッヘル洗い忘れに気づきました
感想は明日あたりにアップします
おつかれさまでした
酒づかれ?
差し入れ有り難う
ナルゲンボトルでもラベルが効いて、味落ちていません
でした。この、ラベルは重要です。
私もこれからは、めんどくさくても貼ろう思いました。
メロンパンさん、コメント二カ所も私とkomadoriさん
間違えているし・・・・
ラベル、重要ですね
あわせてみたら、なかなかすばらしい居酒屋状態
いいですね〜
山の中でわいわい
またしましょう
うわーすいません。
> コメント二カ所も私とkomadoriさん
> 間違えているし・・・・
感想アップと同時に修正しました
melonpanさん、お久しぶりです。
komadoriさん、いつも?ご訪問ありがとうございます。
fireboltさん、初めまして?じゃないですよね?とりあえずコメントありがとうございます。
なんだか超楽しそうな山行記録ですね!
もう一つの記録も合わせて拝見しました。
美味しそう・・・
13日、余りの人の多さにちょっと来たことを後悔しつつ、
塔ノ岳山頂で丹沢山まで超急いで行ってくるか迷い、
結局は山頂に居座ってカップラーメンをつついていた私とは大違いの山行ですね。羨ましい。
鳥尾山から素敵な登山道があるんですね。
嬉しい発見でした!ありがとうございます
tamaoさん、こんにちは
人混みに飽いたら、ぜひ少し西にいらして下さい
なかなか一筋縄ではいかない面もありますが、静かできれいな山が広がっています
ユーシンは賑わったと言っても、人数覚えていられる程度です(笑)
追記:
塔から西尾根、ぐるっと回ってお散歩なんてすてきですよ
九州の113です。
なんですか〜この酒の量はぁ・・
なんですか〜このプリウスの整列は・・
fireboltさんに成り代わりましてご報告いたします。
あの酒の量は・・・各自の持ち寄り+差し入れです。
どうやら1晩で飲み干したとの未確認情報があります。
プリウスは・・・多分komadoriさんしか見ていません。
私が当地を訪れたときにはそんなのは1台もいませんでした。
あ、ここには私いないのでした。
113さん、コメント有難うございます。ご指名いただいたのに気づいておりませんで、申し訳ございません
でも、持ち込んだ量も、飲んだ量も、私の寄与したのは微々たるもので、酒の多くが差入れ、飲んだ主力メンバーは次の記録に出てくる人たち 。
nightsさん、差入れに加えてご報告まで有難うございます。ハーパーは一口だけお味見致しましたが、もう限界近くでございました 。
メンバー4名+A氏が加わったので、この他に若干のビールがあったとしてもクリアできました。
レス遅くなりました
プリウス目撃者、komadoriです
登山口になっている水源の森は企業や団体のスポンサーがついて維持管理されているので、時々その団体の「自然体験教室」のようなものが開催されているみたいです
多分、トヨタ系の集まりがあったんだろうな
と思いながらプリウスプリウスプリウス…
の横を通っていきました
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