[丹沢ユーシンでの宴会に向かう] 大倉〜塔〜丹〜蛭〜ユーシン
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
天候 | 2日とも、晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土日祝日1日800円 平日500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宴会メンバーの往路・復路 komadoriさん、fireboltさん、melonpanさん 「ヤマレコメンバーで行くバリエーション含みのユーシン探訪 (寄〜鍋割峠〜北尾根〜ユーシン〜雨山峠〜寄) 」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-148722.html kimidoriさん、fireboltさん、melonpanさん、anby 「ユーシンの宴〜塔ノ岳〜烏尾山〜仲尾根〜大倉」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149452.html nightsさん 「紅葉見物?」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-148940.html ▼飲食店 手打ちそば「さかま」 天ざる1,600円ほか 大倉バス停に、食堂・売店(山バッジ)あり。 |
写真
感想
一泊宴会装備でガンガン歩いて記録を短縮しようと言う計画でしたが、
あえなく惨敗。
大倉尾根で40分ばかり縮めたら、それ以上に疲れが出て
以降はなかなか脚が進まない・・・・
蛭ケ岳手前の稜線より見ると、熊木沢に登山道が見える。
ので、熊木沢直下のコースも視野に入れていたが、
見た感じかなりの崩壊で、諦めたが
堰堤のある西沢が登山道より、すぐ近くにみえ、直下コースより
遥かに危険が少なそうなので、降りた。
これは、正解で、最初のザレた急傾斜さえおりれば、迷う危険も滝も無く
だだっ広い川床を歩くだけのお気軽コースでさらにアドベンチャー気分も満喫した。
実は出発を1時間早くしたのが幸いして、
ギリギリにkomadoriさん、naightさんにも会え大満足!!
宴会中、暗くなって(20時くらい?)ドロドロに汚れたAさんが来て
びっくりしました。よくぞ、到着しました。
今日通る予定の臼ガ岳南尾根で迷ったとのこと。やはり下りは要注意か。
このAさん かなりのベテラン。一泊装備なのに30Lザックをすっきすき状態で、
tabioさんと勝負させてみたい雰囲気。
二日目はこちらhttp://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149452.html
今回は真面目で、ギャグも炸裂せず、不完全燃焼だった。
紅葉の綺麗なときに、またいこうよう!?
『kimidoriさんの御心のままに』
未明に大倉の民間駐車場に到着。
日の出までにはまだ時間があるので、
とりあえずビール飲む。
明け方、トイレに行くと、kimiさんの車を発見。
とりあえず、準備を始める。
宴会ということで、70Lザックに日本酒1パック、ビール6本詰めていると、
「ガンガン行くから、お酒は置いていこう」
おおよそ信じられないお言葉が、kimiさんの口から吐かれた。
一応、キョロキョロ見回してみたが、kimiさんしかいなかった。
もしかして、もう酔ってるの?
丹沢主脈主稜縦走という自分の計画に酔いしれているkimiさん。
もう、ふたつ返事でついていくしかなかった。
でも70Lザックは変わらない荷物。
+ウェイト20kg(体脂肪;;
バカ尾根で挫折するには十分な重量だ。
自分的にはいいペースなのだが、kimiさんに置いていかれる。
しかし、以前より整備されまくっている登山道。
期待はしていないが、ドロドロな道、ハードル的な階段が丹沢らしさだったのに。
おかげさまで、なんとか塔ノ岳に登頂!
そこでkimiさんが、
「このあと、どうする?」
という微妙な質問。
………
「蛭まで行きましょう!」(内心涙目;;
ついつい、本音とは裏腹なお答えをしてしまった。
でも、天気のいい稜線歩きは気持ちがいい♪
軽快に進むことが出来た。
そして、丹沢山に到着。
しかし、これから蛭まではアップダウンがある。
ここは早めにスーパーサイヤ人になっておく必要がある。
「ビールください!」
これでkimiさんを倒して地球に平和を…
いや、kimiさんについていくことが可能に。
どんどん進むと、左側に堰堤が見える。
kimiさんがおもむろに「ねえねえ♪」と猫なで声で話しかけてきた。
い、いやな予感…
K「ねぇ、ここ行けると思う?」
A「…はい?」
K「下見えるから、たぶん近道だよ♪」
A「道見えないですが(汗」
K「ここ、ここ」
そこにはカワイイ丸っこい鹿フンが転がっていた。
選択肢はいくらでも用意されていたが、
マークシートにはすでに塗りつぶされた選択肢が…
kimiさんの御心のままに;;
丹沢にはいくつものバリエーションルートがあるが、
たぶん、初開拓だと思う。
だって…
「鹿道も遠回りだから、直で降りると近いよ」
とか、満面の笑みで言い放つkimiさん。
がんばって、ついていく。いや、滑っていく…
か、滑落じゃないよ?
なんとか第一目標の堰堤に到着。
よくがんばった、オレ!
しかしこの堰堤、でかい!
ぴょんぴょんと簡単に越えていけると思っていたのに、高い!
しかも、数が多い。
もう、近道とかの次元ではない。
がんばってひとつひとつ障害をクリアしていく。
komadoriさんに会いたい…
最大の障害はkimiさんではないかという殺意を抑えつつ、
がんばって、なんとかユーシンに到着!
komadoriさんに会い、そしてfireboltさん、melonpanさんと再会、nightsさんとははじめまして。
みんなに笑顔で迎えられ、苦行が終わった実感と安堵から、
ハイペースで酒飲みまくりました♪
お二人ともお疲れ様でした。
キミさんがお酒を置いていこうとしたのは
ユーシンでの差し入れがあるのを見越してのことでは?
誰もいない道(ていうか崖?)うっかり殺意が炸裂しても完全犯罪だったかも
後ろから来るアンちゃんには、
もっと落石落としながら、ガンガンおいで!!
って催促してました。
そんなもんで、倒せないからって
だって、20%ぐらいのスピードで下ってたので。
anbyさん…
食事中に読んだのが…ぷくく
危うく吹くとこでしたよ
暴走ぎみ、だったようで
臼ヶ岳南尾根…ちょっとなだらかな尾根派生が嫌な感じです…
檜洞丸の青ヶ岳山荘の方も
「あそこ良く迷うって聞くのよね〜」と…
本当にギリギリで会えましたね!
もうダメだと諦めた瞬間だった…
びっくり、そして嬉しかったです
今度はゆっくりと
えーと
せめて普通なバリエーションルートで…
お願いします
でもって誰一人としてまともな道(一般登山道)で集合しなかったという…
全身kimidori色のタイツを着て植木鉢や鉄骨の降り注ぐビルを
ひたすら登るキチガイ登山者というゲームを思い出しました
まさか蛭ケ岳下のガレガレ堰堤沢を下ってくるとは想像していませんでした。
Aさんも相当タフな方でしたね。暗くなった檜洞沢を迷いながらも降りてきたのですから。
とにかく、今回、皆さんが無事で何よりでした。
今回自分的には相当頑張った・・・(違うなぁ)
と思いましたが、皆さん相当頑張られたようで。
私なんてまだまだですね。
anbyさん
愛しい、愛しいkomadoriさんに逢えてよかったですね。
なゃんだとぅ!!
てめえ、このヤロウ
失礼じゃないかぁ!
jinzaemonnさんに……
いやいや、ビール不足になりまして。
蛭ヶ岳山荘で買うつもりだったのですが、
想定外の、数量規制!
今回の山行で最大の反省点です、酒降ろしたことが
kimiさんがお酒もっていれば、荷物だけ奪って…
コーヒー吹きました?w
ホント、みんな変人ですよねw
(暴走kimiを先頭に)
まともな道、通ろうとしないなんて。
いやぁ、でも会えてよかったです
いやマジで、クレイジークライマーですよ!
ホント、みんな無事でなによりです。
って、melonpanさんが一番心配でしたが
登山じゃなくて、ですけど。
みんな、よくがんばった!
でもみんな平然としていたので、レコ見るまでわからなかったですw
会えて
今回は、土曜日に予定が入っていたので、
アンディーさんの山デザートが食べられなくって
残念です。
次回の山蕎麦、または山デザート楽しみにしています。
って そっちかよ!!
まあ、私も蕎麦は楽しみである。
山デザート、これからは雪が使えるので、
バリエーションが増えますね
難行じゃなくラック楽コースでした。
難行は、尻の穴から汗が噴き出し、気絶しそうになります。
今度おひとつ どうですか?
記録楽しく拝見しました!
紅葉,太平洋,富士山,そしてkimiさんの暴走記,吹きました.
次回はいつですか?
この面白登山+宴,次回は是非参戦させて下さい!
尻の穴から汗噴く準備しときます
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