天狗岳【唐沢鉱泉時計廻り】唐沢鉱泉⇒天狗の奥庭⇒東天狗⇒西天狗⇒展望台⇒唐沢鉱泉

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 8.3km
• 登り: 871m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:04

6:44 唐沢鉱泉
8:01 8:07 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:57 9:14 黒百合ヒュッテ
9:31 9:32 天狗の奥庭
10:23 10:29 天狗岳分岐
10:42 10:42 天狗の鼻
10:45 10:53 東天狗岳
11:16 11:58 天狗岳
12:40 12:42 第二展望台
12:59 13:01 第一展望台
13:50 14:03 唐沢鉱泉分岐
14:46 14:47 唐沢鉱泉
14:48 ゴール地点

日本二百名山
信州百名山
甲信越百名山

天候

曇り時々霧の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茅野市 唐沢鉱泉前
天狗岳駐車場 30台程度駐車可能
唐沢鉱泉玄関先に登山ポストがあります。

コース状況／危険箇所等

[唐沢鉱泉⇒黒百合ヒュッテ]
■なだらかな登りですが、金網・岩の上・木道を歩きました。
平均勾配は・・・
標高差（2396-1859）m/距離（3.2-0）km
＝537/3.2＝約17％
[黒百合ヒュッテ⇒東天狗岳山頂]
■岩の上を歩きました。
平均勾配は・・・
標高差（2642-2396）m/距離（4.6-3.2）km
＝246/1.4＝約18％
[西天狗岳⇒尾根分岐]
■岩場の下りもあります。
平均勾配は・・・
標高差（2159-2646）m/距離（7.0-5.1）km
＝-487/1.9＝約 -26％
[尾根分岐⇒唐沢鉱泉]
■九十九折れの道が続きました。
平均勾配は・・・
標高差（1859-2159）m/距離（8.2-7.0）km
＝-300/1.2＝約-25％
※全体として、急斜面となだらかな斜面を繰り返しながら
歩きました。岩の上を上手に歩ければ時間短縮可能なルートですが、
「捻挫」の可能性も高いルートです。

＊＊＊山行参照情報＊＊＊
平面距離 　8.2km
沿面距離 　8.5km
最低高度 1,859m
最高高度 2,646m
計高度(+) 935m
累計高度(-) 936m
平均速度 1.1km/h
最高速度 8.2km/h
キャリア KDDI
接続率 82.6%
※尾根上や山頂部は、通信可能でした。

その他周辺情報

唐沢鉱泉で入浴しました。
http://www.karasawakousen.com/bath.html
料金は、700円でした。

写真

6/16 6:43

玄関先に登山ポストが置かれた唐沢鉱泉。

6/16 6:50

鉄橋を渡り、山に入りました。

6/16 8:00

渋の湯ルートの合流ポイント
ここまで、80分かかりました。

6/16 8:33

足元を確かめながら岩の上を歩きました。

6/16 9:02

合流点から50分で、黒百合ヒュッテ到着。

6/16 9:15

今回は、天狗の奥庭経由で山頂を目指しました。

6/16 9:22

今日は、イワカガミを楽しみながらの山行でした。

6/16 9:37

ハイマツと岩の奥庭を歩きました。
ここまで、約20分かかりました。

6/16 9:51

奥庭から主脈尾根まで、約30分の急登でした。

6/16 10:45

多くの登山者で賑わいを見せる東天狗岳山頂
スタートから約4時間かかりました。

6/16 11:07

東天狗から西天狗まで約20分かかりました。

6/16 11:51

西天狗山頂標柱

6/16 11:51

三等三角点

6/16 11:52

東天狗岳と登山道

6/16 12:08

西天狗岳下山ルート。
白〇や矢印を参考に下り続けました。コルまで30分かかりました。

6/16 12:41

晴れていれば、雄大な南八ヶ岳の山並みが楽しめるのですが・・・

6/16 13:07

第一展望台も霧に囲まれていました。

6/16 14:02

唐沢鉱泉への分岐。
西天狗から2時間経過。

6/16 14:46

分岐から45分で、唐沢鉱泉まで無事戻ってきました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

男性5名と女性1名、計6名で日本二百名山である長野県茅野市に位置する名峰に登りました。「前日からの雨が残るのでは」と心配でしたが駐車場に到着した段階では、その心配も無用のものとなりました。黒百合ヒュッテに着くころからは、時々、青空が顔を出してくれましたが、天気予報どおり曇り空が続く1日でした。2016年7月10日（日）に、西天狗から東天狗、下山時は、中山峠から唐沢鉱泉へと歩いて以来の天狗岳登山でした。今回は、前回との逆廻りと「天狗の奥庭」を加えて歩いてみました。残念ながら、なかなか霧が晴れずに遠方の山容を楽しむことができませんでしたが、「苔生す岩場」や「シラビソの原生林」など、湿気がなければ味わえない自然の素晴らしさを感じました。多くの方とすれ違いましたが、休憩をたっぷりとるなどゆっくりペースでしたが抜かれることがありませんでした。2つの展望地を楽しんでから西天狗・東天狗へと向かうのが主流のようです。実際、山行時間も、前回の方が参加人数14名と多かったにもかかわらず20分ほど短かく歩けていました。今回の山行では、7月に計画している「劔岳（早月尾根ルート）の練習」もあり、天狗の奥庭をはじめ、岩場歩きポイントを多く加えましたが、岩場歩きについて良い練習ができたと思います。次回は、白駒池から東天狗岳まで歩きたいと思います。