杣添尾根から横岳・硫黄岳、天狗岳で折り返し

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,323m
• 下り: 2,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 2:42
• 合計: 12:48

4:38 海ノ口自然郷 横岳登山口
4:56 4:56 東屋
6:58 7:19 横岳（三叉峰）
7:25 7:42 横岳（奥の院）
8:02 8:02 硫黄岳山荘
8:20 8:40 硫黄岳
9:07 9:10 ヒュッテ夏沢
9:37 9:37 箕冠山
9:47 9:52 根石岳
9:58 9:58 白砂新道入口
10:12 10:30 東天狗岳
10:30 10:30 白砂新道入口
10:49 10:51 根石岳
10:58 10:58 箕冠山
11:21 11:21 オーレン小屋
12:12 12:18 峰の松目
13:01 13:13 赤岩の頭
13:31 13:34 硫黄岳
13:48 14:24 硫黄岳山荘
15:06 15:20 横岳（奥ノ院）
15:38 15:43 横岳（三叉峰）
17:08 17:08 東屋
17:26 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

ずっと晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/17 4:38

別荘地内の登山口出発

6/17 4:52

清里では霧で視界10mで天気はあきらめていたのにうれしい誤算。横岳方面

6/17 6:10

噂通りの見どころの少ない尾根を黙々と登るとやっと開けてきた。そうか地上は雲海の下だったのか

6/17 6:47

赤岳と雲海に浮かぶ富士の2ショット

6/17 6:47

稜線までのハイマツの中の最後の急登がキツイ

6/17 6:51

高山植物を撮って一休み。イワヒゲで良いですか？

6/17 6:52

イワカガミ。各所で咲いてます

6/17 7:00

イワウメの咲きかけ。

6/17 6:59

杣添尾根完了し稜線にでる。

6/17 7:01

三又峰からはいうことない景色

6/17 7:01

えー大キレットがクリアーに見える。本当うれしい誤算

6/17 7:03

乗鞍

6/17 7:03

御嶽

6/17 7:03

中央アルプス。赤岳さえ見えないかもと覚悟してきたのに何ということでしょう

6/17 7:10

単独の方に撮って頂く

6/17 7:15

イワウメが丁度良い所に咲いてたので赤岳バック

6/17 7:19

阿弥陀バック

6/17 7:21

チョウノスケソウに

6/17 7:21

ハクサンイチゲ。同じところに咲いてたので違いが理解できた。チングルマも似てるんですよね

6/17 7:25

北岳・甲斐駒・仙丈　早くバス開通してほしい。

6/17 7:28

なんか綺麗だったので

6/17 7:32

横岳頂上2度目。ご夫婦？と撮りあう

6/17 7:33

硫黄岳方面。左のピークが本日周る予定の峰の松目。結構低い所にある

6/17 7:34

三又峰と富士山をふり返って

6/17 7:42

これはわからないので勉強します

6/17 7:44

ここは左側が切れ落ちてるけど足場はしっかりしてるのでなんてことない。

6/17 7:46

ハクサンイチゲ？

6/17 7:48

横岳で写真を撮りあった方がかっこよく。勝手にモデルになってもらう

6/17 7:56

硫黄岳への緩斜面

6/17 8:25

硫黄岳2回目。単独の方と撮りあう。美濃戸から日帰り周回だそうです。

6/17 8:35

硫黄岳から見る峰の松目。帰りの登り返しがきつそう

6/17 8:36

鹿島槍やら白馬やらまさか見えるなんて

6/17 8:41

今日向かう天狗岳も見えた。近く見えるが硫黄から夏沢峠まで結構下ってしまう

6/17 8:44

相変わらず硫黄は凄い。いつか山の形がかわってしまいそう

6/17 9:04

これは大好きなミツバオウレンだがバナナのたたき売り

6/17 9:10

夏沢峠から見上げる硫黄岳。結構めげそう

6/17 9:17

夏沢峠から箕冠山までの間は高山直物豊富。この可憐なのは何

6/17 9:33

あなたは誰？

6/17 9:39

箕冠山付近から右　根石岳と左　西天狗。

6/17 9:47

根石岳。

6/17 9:48

根石岳から。頭だけ覗いている赤岳が逆に高さが強調される

6/17 9:48

天狗兄弟

6/17 10:12

東天狗到着。初めて登山をした北八から30数年を経過し蓼科から編笠まで赤線が繋がった。連れて行ってくれた叔父叔母に報告したい。

6/17 10:23

稲子岳の絶壁。初めて登山したとき印象的でした。

6/17 10:58

箕冠山に戻ってきた。峰の松目に向かうためオーレン小屋に降りる。アホか自分。

6/17 11:21

オーレン小屋。にぎわってました。

6/17 11:44

コケが綺麗です。

6/17 12:12

急登でヘロヘロで隠れキャラの峰の松目到着。これで八ヶ岳の主な山登頂完了。

6/17 12:23

峰の松目から硫黄岳・横岳が絶望的に上に見えます。

6/17 12:26

ナエバキスミレ？キバナノコマノツメ？

6/17 13:01

赤岩の頭から。横岳が最も綺麗に見えるポイントです。

6/17 13:01

硫黄岳までの登り。たかがコースタイム20分ですが、既にヘロヘロなので休み休み登る

6/17 13:04

横岳南面は本当険しい

6/17 13:31

硫黄岳。本日2回目。

6/17 13:47

コマクサはまだ咲いてません。

6/17 13:48

ウソップでなくウルップ草。保護されてます。

6/17 14:08

燃料切れで横岳すれ登り返せない気がしたので山荘でラーメン。十分なクオリティー。

6/17 14:27

オヤマノエンドウの群落

6/17 14:30

見事なチョウノスケソウ

6/17 14:42

大同心が立派

6/17 14:50

横岳を望む。午前中の喧騒が嘘のようにほとんど人のいない稜線を花を愛でながらゆっくりと移動。

6/17 14:57

この梯子で山梨側から長野側に乗り越します。

6/17 15:01

横岳頂上の手前の鎖場で単独の方が撮影していたので聞くと。なんとツクモグサ。

6/17 15:02

お初です。というか気が付かなかっただけかも

6/17 15:04

梯子に乗りながら可憐な花を

6/17 15:07

誰もいない本日2回目の横岳から。未だ雲が一切ありません。こんなことってあるの？

6/17 15:08

大同心すごい

6/17 15:10

やっぱハクサンイチゲが一番いい

6/17 15:10

何が生まれてくる？イワベンケイ？違うか

6/17 15:12

これは落ちたら命が無く近づけない所

6/17 15:14

富士山まだ見えるの

6/17 15:26

八ヶ岳がこんなに花が豊かだと知りませんでした

6/17 15:30

ハクサンと赤岳

6/17 15:33

このウルップ草が一番見事

6/17 15:34

イワウメとオヤマノエンドウと赤岳

6/17 15:37

最後にイワウメと

6/17 15:43

オヤマノエンドウを撮影し下山に

6/17 15:44

誰もいない稜線なのに杣添尾根の下山口に2人組が・・なんと杣添尾根を降りると・・・心強い。

6/17 15:48

最後降りながらイワカガミ

6/17 17:28

愛車のみ一人ぼっちで残ってた。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　ここ3年ほど八ヶ岳と縁が無かったが、唯一未踏の硫黄岳〜天狗岳の区間と横岳の杣添尾根を一緒にできないかと悩んだ。縦走路から外れている峰の松目も加えてもコースタイム的には14時間程度で累積標高差2000mなのでいけそうとふんだ。が・・谷川岳などと比較し空気が薄いことを完全に忘れてた。コース後半にオーレン小屋から峰の松目を超え、硫黄岳を超え横岳まで登り返すのはかなりきつかったです。下山したときは下りはまだまだ行けそうだったが登りの体力は完全に尽きてました。
　とはいえ前日の天気でそれほど期待してなかったのに反し、梅雨とは思えない滅多にない快晴・雲海・咲き乱れる花と、来る途中に清里で車が霧に巻かれたとき引き返さなくてよかったと心から思いました。
231座　箕冠山　232座　根石岳　233座　峰の松目
横岳・硫黄岳　2回目