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Yamareco

記録ID: 153883
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

御坂山塊主稜(鬼ヶ岳〜黒岳〜三ツ峠山〜天上山):6時間53分のトレイルラン

2011年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:04
距離
34.0km
登り
2,316m
下り
2,386m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行動時間:6時間53分
5:48 西湖根場出発 → 7:06 鬼ヶ岳 → 7:27 節刀ヶ岳 → 7:55 大石峠 → 8:40 新道峠 → 9:17 黒岳 → 9:39 御坂峠
→ 9:56 御坂山 → 10:16 天下茶屋 → 11:14 三ツ峠山(開運山) → 12:25 天上山(小御嶽神社) → 12:41 天上山直下護国神社
備考:河口湖道の駅かつやま から西湖根場まではバスを利用(¥480)
   行動時間の6時間53分には、河口湖畔のロードランは含まれてません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカーで西湖根場まで移動、駐車。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
稜線上で風あり。冬型の気圧配置で冷たい風が甲府側から吹きつけてました。

コースの稜線上のアップダウンは非常に少ないです。高低差については、伊豆山稜線歩道に通じるものがあります。
また登山道上の露岩もすくなく走りやすいです。
稜線上では絶えず富士山の景色がチラつきますので、その姿に見とれて小休止してしまう事が結構あります。

このコースは、アップダウンが少なめですがとても走りやすいです。
夜明け前ですが、西湖魚民荘前の無料駐車場よりいざ出発!
2011年12月04日 05:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 5:48
夜明け前ですが、西湖魚民荘前の無料駐車場よりいざ出発!
初めてのルートですが登山道は明瞭でした。
2011年12月04日 05:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 5:53
初めてのルートですが登山道は明瞭でした。
雪頭ヶ岳のお花畑に差し掛かった頃御来光です。
2011年12月04日 06:47撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 6:47
雪頭ヶ岳のお花畑に差し掛かった頃御来光です。
やがて朝陽が差し込み出しました。心に訴えるものがありブルっときました。
2011年12月04日 06:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 6:54
やがて朝陽が差し込み出しました。心に訴えるものがありブルっときました。
精進湖まで延びる稜線です。
2011年12月04日 07:05撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 7:05
精進湖まで延びる稜線です。
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳はすぐそこでした。
2011年12月04日 07:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 7:06
雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳はすぐそこでした。
鬼ヶ岳の鬼の角と遥か彼方の三ツ峠山。
2011年12月04日 07:07撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 7:07
鬼ヶ岳の鬼の角と遥か彼方の三ツ峠山。
稜線のトレイルはとても良く整備されてました。
2011年12月04日 07:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 7:15
稜線のトレイルはとても良く整備されてました。
岩稜帯の十二ヶ岳への分岐です。
2011年12月04日 07:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 7:18
岩稜帯の十二ヶ岳への分岐です。
節刀ヶ岳は稜線より少し北にあります。ちょっと寄り道してきます。
2011年12月04日 07:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 7:24
節刀ヶ岳は稜線より少し北にあります。ちょっと寄り道してきます。
節刀ヶ岳山頂到着。遮るものがなく時折冷たい風が甲府側から吹きつけます。
2011年12月04日 07:27撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 7:27
節刀ヶ岳山頂到着。遮るものがなく時折冷たい風が甲府側から吹きつけます。
節刀ヶ岳から目指す先を確認します。素晴らしい景色です。
2011年12月04日 07:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 7:32
節刀ヶ岳から目指す先を確認します。素晴らしい景色です。
やわらかい稜線のトレイルが続きます。
2011年12月04日 07:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 7:48
やわらかい稜線のトレイルが続きます。
大石峠到着。
2011年12月04日 07:55撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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大石峠到着。
大石峠は富士山の展望が素晴らしかったです。
2011年12月04日 07:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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大石峠は富士山の展望が素晴らしかったです。
更に大石峠のすぐ東の不逢山にあっという間に到着。
2011年12月04日 08:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 8:04
更に大石峠のすぐ東の不逢山にあっという間に到着。
この辺は山頂が続きますがアップダウンが少ないので山頂を踏んでいる意識が余りないです。
2011年12月04日 08:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 8:31
この辺は山頂が続きますがアップダウンが少ないので山頂を踏んでいる意識が余りないです。
どちらかというと下りの後に現れるこうした峠の方が印象に残りました(写真は新道峠)。
2011年12月04日 08:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 8:40
どちらかというと下りの後に現れるこうした峠の方が印象に残りました(写真は新道峠)。
大石峠以降とにかくこうして富士山の素晴らしい展望のオンパレードでした。
2011年12月04日 08:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 8:54
大石峠以降とにかくこうして富士山の素晴らしい展望のオンパレードでした。
走っては景色を眺めて、この繰り返しで破風山山頂到着。
2011年12月04日 08:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 8:59
走っては景色を眺めて、この繰り返しで破風山山頂到着。
破風山からすずらん峠を経て僅かの上り返しで中間ポイントとなる黒岳到着です。
2011年12月04日 09:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 9:18
破風山からすずらん峠を経て僅かの上り返しで中間ポイントとなる黒岳到着です。
黒岳からは急な下りが始まります。それが平らになり少し急な下りとなる頃に御坂峠到着。
2011年12月04日 09:37撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 9:37
黒岳からは急な下りが始まります。それが平らになり少し急な下りとなる頃に御坂峠到着。
御坂峠です。
2011年12月04日 09:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 9:39
御坂峠です。
御坂峠からは上り返しが少しありますが、これも長くありません。平らになるとジョギングペースが復活。お、電線塔です。
2011年12月04日 09:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 9:46
御坂峠からは上り返しが少しありますが、これも長くありません。平らになるとジョギングペースが復活。お、電線塔です。
電線塔の電線は忍野方面まで走ってました。ここまで来ると湖と富士山の位置もだいぶ変わってきました。
2011年12月04日 09:47撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 9:47
電線塔の電線は忍野方面まで走ってました。ここまで来ると湖と富士山の位置もだいぶ変わってきました。
御坂山周辺はブナの巨木が目に付きました。
2011年12月04日 09:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 9:54
御坂山周辺はブナの巨木が目に付きました。
御坂山山頂到着。山頂では清八山方面に足を運ぼうかと考えましたが、今回は初めてのコースでタイムが見えないので断念。
2011年12月04日 09:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 9:56
御坂山山頂到着。山頂では清八山方面に足を運ぼうかと考えましたが、今回は初めてのコースでタイムが見えないので断念。
という訳で、御坂山からは天下茶屋に下ることとしました。
2011年12月04日 10:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:11
という訳で、御坂山からは天下茶屋に下ることとしました。
稜線を下り天下茶屋到着。
2011年12月04日 10:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:16
稜線を下り天下茶屋到着。
かつては太宰治のホームベースとなっていた天下茶屋です。旧道沿いにあるせいかひっそりとしてました。
2011年12月04日 10:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:17
かつては太宰治のホームベースとなっていた天下茶屋です。旧道沿いにあるせいかひっそりとしてました。
天下茶屋からの富士山の眺めです。
2011年12月04日 10:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:17
天下茶屋からの富士山の眺めです。
天下茶屋は早々後にし、今度は車道を下ります。そしてこの分岐で三ツ峠山登山道に入るべく上り返します。
2011年12月04日 10:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:24
天下茶屋は早々後にし、今度は車道を下ります。そしてこの分岐で三ツ峠山登山道に入るべく上り返します。
三ツ峠山登山道入口到着。
2011年12月04日 10:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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三ツ峠山登山道入口到着。
入口には結構な駐車スペースあり。
2011年12月04日 10:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:31
入口には結構な駐車スペースあり。
三ツ峠山への登山道は実際は林道でした。急坂という程でもなくとにかくマイペース(早歩き)で距離を稼いでいきます。
2011年12月04日 10:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 10:39
三ツ峠山への登山道は実際は林道でした。急坂という程でもなくとにかくマイペース(早歩き)で距離を稼いでいきます。
三ツ峠山山頂が近くなると茶店がいくつか現れ始めます。
2011年12月04日 11:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:06
三ツ峠山山頂が近くなると茶店がいくつか現れ始めます。
そして山頂が視界に入ります。
2011年12月04日 11:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:08
そして山頂が視界に入ります。
稜線上風を受けます。ガマンできない程の寒さではありません。
2011年12月04日 11:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:11
稜線上風を受けます。ガマンできない程の寒さではありません。
三ツ峠山山頂到着。
2011年12月04日 11:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:14
三ツ峠山山頂到着。
山頂はこんな感じでした。
2011年12月04日 11:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:15
山頂はこんな感じでした。
山頂から今日通ってきた稜線そして山頂直下の肩を眺めます。
2011年12月04日 11:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:15
山頂から今日通ってきた稜線そして山頂直下の肩を眺めます。
山頂からの富士山です(麓は富士吉田の街並み)。
2011年12月04日 11:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:16
山頂からの富士山です(麓は富士吉田の街並み)。
風も強いので早速下ります。この稜線はホント甲府の街並みが良く見渡せますね。
2011年12月04日 11:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:17
風も強いので早速下ります。この稜線はホント甲府の街並みが良く見渡せますね。
そして、遠い向こうの南アルプスさへも。
2011年12月04日 11:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 11:25
そして、遠い向こうの南アルプスさへも。
三ツ峠山周辺が結構な登山客で賑わっていたので早々退散。ここから天上山めざして下りが始まります。
2011年12月04日 11:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:29
三ツ峠山周辺が結構な登山客で賑わっていたので早々退散。ここから天上山めざして下りが始まります。
天上山まで2時間10分とあります。トレランならゆっくり気味で1時間ちょっとでしょうか。
2011年12月04日 11:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 11:29
天上山まで2時間10分とあります。トレランならゆっくり気味で1時間ちょっとでしょうか。
上部こそ岩混じりのトレイルでしたが下っていくととても走りやすい足元になっていきます。
2011年12月04日 12:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 12:06
上部こそ岩混じりのトレイルでしたが下っていくととても走りやすい足元になっていきます。
特に展望もないトレイルをひたすら下ると林道にぶつかります。写真の看板の間から出てきます。ここまで来ると天上山はもうすぐです。
2011年12月04日 12:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 12:14
特に展望もないトレイルをひたすら下ると林道にぶつかります。写真の看板の間から出てきます。ここまで来ると天上山はもうすぐです。
林道から上り返してまた下ると小御嶽神社到着。ここが天上山山頂?
2011年12月04日 12:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 12:25
林道から上り返してまた下ると小御嶽神社到着。ここが天上山山頂?
小御嶽神社から先はロープウェイで上がってきた観光客がとたんに増えだしました。
2011年12月04日 12:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 12:29
小御嶽神社から先はロープウェイで上がってきた観光客がとたんに増えだしました。
ロープウェイ終点(上部)からの河口湖の展望です。
2011年12月04日 12:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 12:30
ロープウェイ終点(上部)からの河口湖の展望です。
最後はロープウェイの代わりにハイキング道を駆け下り護国神社到着。お疲れです!
2011年12月04日 12:41撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 12:41
最後はロープウェイの代わりにハイキング道を駆け下り護国神社到着。お疲れです!
おまけ:少しモノ足りなかったので護国神社から河口湖までジョギングしました。
2011年12月04日 13:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 13:00
おまけ:少しモノ足りなかったので護国神社から河口湖までジョギングしました。
やっぱり脚が疲れているのか躍動感がないですね。チビチビ走っている感じです。
2011年12月04日 13:21撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 13:21
やっぱり脚が疲れているのか躍動感がないですね。チビチビ走っている感じです。
河口湖上の島は見事に紅葉してました。
2011年12月04日 13:22撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 13:22
河口湖上の島は見事に紅葉してました。
ようやく道の駅「かつやま」到着。
2011年12月04日 13:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 13:38
ようやく道の駅「かつやま」到着。
道の駅「かつやま」です。駐車場を目指してもバスより早く到着できないのでここまで!後はゆっくりのんびりしました。
2011年12月04日 13:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 13:39
道の駅「かつやま」です。駐車場を目指してもバスより早く到着できないのでここまで!後はゆっくりのんびりしました。
約1時間程度道の駅前の湖沿い広場でのんびりして14:44のバスに乗り込み駐車場を目指しました。
2011年12月04日 13:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 13:42
約1時間程度道の駅前の湖沿い広場でのんびりして14:44のバスに乗り込み駐車場を目指しました。
駐車場に到着すると西湖と富士山の景色にびっくり。
2011年12月04日 15:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/4 15:11
駐車場に到着すると西湖と富士山の景色にびっくり。
今日最後の西湖から素晴らしいプレゼントです。ホントにお疲れでした!
2011年12月04日 15:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/4 15:08
今日最後の西湖から素晴らしいプレゼントです。ホントにお疲れでした!

感想

昨日の雨がやんで今日は快晴。
以前から狙っていた御坂山塊を目指しました。ルートは、西湖から鬼ヶ岳から黒岳、三ツ峠を経て天上山に下るもの。

自宅出発は午前3時半過ぎ。この時期になると早起きして布団から出るのが辛いです。
起床後、儀式のごとく朝食を大めに摂り車に乗り込み富士五湖を目指します。
西湖に到着したのは午前5時半過ぎ。到着時には、まだ辺りは真っ暗でした。
幸い、着替えを終えて車から出てみると、空が少しずつ明るくなり始めてます。
空が明るくなると少しずつですがテンションも上がってきます。少し風が強かったですが、気持ちを入れ替えていざ出発です。

まづ、御来光は雪頭ヶ岳で迎えます。ここは富士山を眺めるには最高の展望台でした。
稜線に近づくにつれて更に風が増しましたが、御来光の瞬間は余りの美しさに寒さも忘れ雄叫びをあげてしまいました。
(実はすぐ上で御来光を写真に収めようとスタンバッていた方がおり、ビックリさせてしまった様でした)

陽が昇ると気持ちも山モードONになり楽しい稜線ランが始まります。
最初、この稜線は結構キツいかなぁと考えてましたが、いざ走ってみるとアップダウンが非常に少なくとても走りやすかったです。
(ただ、余りに走りやすかった為、ちょっとパンチが効いてないかなという感じはしましたけれど)

途中、いくつかの峠(エスケープルート)を抜けながらどんどん先を進みます。
早朝同様、時折甲府盆地からの冷たい風が吹きつけてきましたが、立ち止まらず行動していれば苦にはなりませんでした。
(今回、比較的軽装で臨みましたがこれは反省材料ですね。伊豆に近い静岡東部に住んでいるせいか、もう12月だったのを完全に忘れてました)

やがて、御坂山の先で天下茶屋に下るべく、稜線から一旦下ります。
その後、三ツ峠山山頂への上り返しの登山道ですが、気持ちも元気満々でそつなくこなせました。
それよりも、三ツ峠山登山道に入ると登山客一気に増えだしたのでこちらの方がむしろ気になりました。

三ツ峠山山頂では吹き付ける風と登山客でゆっくりできず、早々撤収。

締めくくりは三ツ峠山から稜線の下りです。
再び走りやすいトレイルが現れます。再び一人のびのび走り抜けられるシングルトラックに集中、最後は下りのステップを楽しみつつ天上山に到着。

このコースは全体的に整備状況が良く至れり尽くせりのトレイルです。とても気持ち良く走る事ができると思います。

尚、今回はアップダウンが少なめだったせいか、終わってみると予想以上に早く下山してしまいました。
時計を見ると次のバスまでかなり時間があったので、その後は河口湖道の駅「かつやま」までジョギングしました。
次回は、もう少し暖かい時期に早出して三湖台・五湖台から節刀ヶ岳を経由して三ツ峠を目指せればと考えてます。
あわよくば、三ツ峠山への上り返しも清八山経由で極められれば最高ですね。

道の駅「かつやま」から根場の駐車場までの戻りは、バスを利用しましたが、根場で見た西湖の逆さ富士は予期せぬプレゼントでした。
久しぶりに息を呑むほど程の美しい景色にめぐり逢えた気がしました。

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コメント

絶景ですね。
今回もタップリRunですね。
私にはまだ真似できません。
出来るようになるのか??

私の地元、静岡市も快晴でしたが、
山梨もすばらしい天気!!

絶景の数々、ごちそうさまです
2011/12/7 13:40
yamayoさん、こんばんは。
実は、青木が原樹海周辺は結構緩やかなトレイルが多いみたいです。
ジョギングペースでこなすには最高のエリアですよ。
静岡県人にはちょっと遠いかもしれませんが、オススメです。

ガッツリ登山系の人達にはちょっとモノ足りないかもしれませんが、
素晴らしい景色とロングコースを楽しむに最高のエントリーコースだと思います。
2011/12/7 21:05
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