初めての立山登山

2018年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 7.7km
• 登り: 684m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:46

9:04 室堂
9:17 9:17 立山室堂山荘
9:59 10:09 一の越山荘
10:59 11:47 雄山
12:00 12:09 立山
12:24 12:47 雄山
13:34 13:36 一の越山荘
14:08 14:16 立山室堂山荘
14:33 14:37 みくりが池温泉
14:40 14:40 みくりが池
14:50 室堂

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルート扇沢駅より
トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、
トロリーバスを乗り継ぎ室堂へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。一の越より岩場となるため落石に注意です。

写真

今日の出発地点、扇沢駅。

AM7:00発のトロリーバス改札待ち。
さすがに夏休みとあって大盛況。

関電トロリーバス今年がラストイヤー。
来年から電気バスへ。

トロリーバス黒部ダム駅から
ケーブルカー黒部湖駅までは徒歩で移動。
少し時間があったので黒部ダムを眺める。

ダム上部より放水を覗いてみると…、
水しぶきが凄くて距離感がよくわからなかった…。

対岸までダムの上を徒歩移動。

トンネルに入り、ケーブルカー黒部湖駅へ。
大変混雑しています。

ケーブルカー到着。

ケーブルカーの次はロープウェイで。
黒部平から大観峰へ。
ロープウェイの写真は忘れてしまった…。

大観峰より最後の乗り物、再度トロリーバスを乗車。
こちらはまだまだ継続されそう。

そんなこんなで、立山の登山開始となる室堂へ到着。

素晴らしいくらいのくもり…

数ヶ所、雪渓を横断。

途中より登山道傾斜がアップ。

一の越にある山荘へ到着。
なぜか、表札のアップで、全体像の写真を撮り忘れた…。

一の越からは、本格的な岩場が姿を見せる。

かなり険しい感じ。

少し平たい場所へ。

立山山頂神社社務所到着。
かなりの人たちが、カップラーメン食べていて
おいしそうだった…。

ここから荷物を卸し、鳥居をくぐり岩頭へ。

頂上登拝無事に終了。

雄山頂上。

一度社務所へ戻り、大汝山へ。

15分くらいで大汝山山頂到着。
素晴らしいくらいに周りの景色ゼロ(苦笑)。

下りは、帰省ラッシュなみに下山ラッシュの渋滞中。
確かに下りは危ないし…安全第一最優先。

きもち麓が見えてきた。

下りは一の越山荘の写真を撮れた。

雪渓。

少し眺めが良くなった。

日本最古の山小屋。

現在の山小屋。

こちらはミドリガ池。

なんともいえないにおいがしてきたと思ったら、
火山情報ステーション。

地獄谷ではもくもくと煙があがっていいにおい…。

室堂へ引き返す途中のミクリガ池。

無事に室堂へ帰還。

帰りも乗り物乗り継ぎ、黒部ダムへ。
何度見ても迫力大。

最後に関電トロリーバスにて扇沢駅へ戻ってきた。
お疲れ様でした。
そしてトロリーバスもお疲れ様でした。

感想

Yama-Koni

　夏期連休を利用して、初めての立山登山をしてきました。最初の扇沢駅で改札待ちの間、あの名物駅員中里さんの痛快な話術が聞けて朝からおもしろかったです。プロ顔負けのテンポの良さでした。
　今回乗車する関電トロリーバス。無軌条電車がラストイヤーであるのも今回立山登山を決定づけた要因のひとつです。来年は電気バスとのことで、来年も立山に訪れる要因になりそうです。
　その後乗り物を乗り継ぎ、室堂へ到着。標高約2,500mだけあってさすがに寒く長袖のシャツへ着替えて登山を開始。途中TJARのゼッケンを付けた選手らしき方々とすれ違いました。家に戻ってから調べるとトランスジャパンアルプスレースという日本海から太平洋へ日本アルプスを横断するという想像もつかないレースが開催されている最中だそうで1人でも多くの完走を願う次第です。
　山頂は見事にガスっていましたが、せっかく山頂まできたので、山頂登拝をして、お隣の大汝山へも行ってきました。両者とも景色は見えなかったけれども、とても楽しめた登山でした。来年からの電気バスと今回周りの景色が見れなかったことが来年リベンジする口実になりそうです(笑)。