白くて綺麗で格好いい甲斐駒ヶ岳(摩利支天も)

2018年08月17日(金) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:01

7:11 北沢峠
7:15 7:15 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:20 7:40 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:00 8:05 仙水小屋
8:31 8:38 仙水峠
9:52 10:08 駒津峰
10:28 10:36 六方石
11:09 11:39 甲斐駒ヶ岳
11:41 11:46 駒ヶ岳神社本宮
12:09 12:20 摩利支天
12:40 12:53 六方石
13:15 13:27 駒津峰
14:01 14:10 双児山
14:12 14:20 双児山南峰
15:10 15:11 北沢峠 こもれび山荘
15:12 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸台口(仙流荘付近)でバスに乗り換え、北沢峠に向かいます。

バス乗り場の前の川沿い(下の段)の駐車場に駐車。
5:30の時点で上の段は満車。下の段は15台。
大分余裕がありました。
バス往復運賃　2680円。券売機で購入するように。
時刻表等は、
http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_5.htm
トイレあり。
登山ポストあり。
並んで2台見送りましが、この日は6:05に乗車できました。
50分程で北沢峠に到着します。

北沢峠
トイレあり。水洗です。ペーパー流せます。
登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

道は分かり易いです。

その他周辺情報

道の駅　南アルプスむら長谷
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/nagano/nagano06.html

写真

8/17 5:27

おはようございます。
下の段に駐車。

8/17 5:40

切符を購入し、登山届を提出しバスを待ちます。
今日も多いな。
向かう先の山は、ガスがかかっている。
晴れますように。

8/17 6:53

北沢峠。
トイレ(画像)を済ませ出発。

8/17 7:11

林道を進みます。
トイレで出遅れました。

8/17 7:14

仙水峠へ。

8/17 7:17

長衛小屋手前のテン場。
カラフル！

8/17 7:19

長衛小屋。
ちょっとのんびりしました。

8/17 7:29

New 靴を試しました。
主力の靴に比べ高価。
足回りが横にグラグラ。
アキレス腱付近靴擦れ。
ソール固く親指下痛い。
失敗だ。捻挫注意で進みます。

8/17 7:42

沢沿いを登って行きます。

8/17 7:45

美しい。

8/17 7:52

渡ります。

8/17 7:52

南アルプスの天然水♪

8/17 7:53

癒されながら進みます。

8/17 8:00

滑らないように。慎重に。
靴が合わない。操れない。

8/17 8:03

仙水小屋通過。
休憩できません。

8/17 8:11

「うわっ。まじか♪」
ゴロゴロしてきたぞ。

8/17 8:14

岩々してきたぞ。

8/17 8:31

仙水峠到着。
腰を下せる岩があり、急登前の休憩に丁度良い。

8/17 8:32

おー。ガスが切れそう。

8/17 8:35

Wow!
ドカーンと摩利支天が！
カッコいい。
この距離からでも圧倒されます。
(仙水峠から)

8/17 8:43

急登の森を進み、駒津峰を目指します。
予報の強風も程よい弱風で、気温もカラッとしていて、汗も心地よい。

8/17 9:12

栗沢山~鳳凰山オベリスクまで居並んでいます。
時々、眺望が望める森を登ります。
バテバテだ。

8/17 9:38

あっ。富士山だ！
景色に励まされ登って行きます。

8/17 9:39

甲斐駒ヶ岳だ。
凄ぇー。

8/17 9:49

駒津峰まであと少し。
スカイブルーだ。

8/17 9:56

駒津峰到着。やっほ。
眺望抜群！

8/17 9:55

駒津峰では多くの人が休憩していました。

8/17 9:56

甲斐駒ヶ岳。
素晴らしい山だ。

8/17 9:57

鳳凰山の後ろに富士山。

8/17 9:57

北岳方面。

8/17 9:57

仙丈ケ岳。
カールも確認できる。

8/17 9:57

中央アルプス。

8/17 10:14

凄いな。
甲斐駒ヶ岳へ向かって進みます。

8/17 10:17

げっこうな所を登ったり下ったりします。
このルートこは鎖がありません。
ストックを片付け進みます。

8/17 10:17

迫ってきた。

8/17 10:33

直登コースを選択。

8/17 10:50

楽しい岩登り♪
慎重に。

8/17 10:59

いい所だ。

8/17 11:02

登ってきた道と、その奥に仙丈ケ岳。
今日は幸せだ。

8/17 11:20

甲斐駒ヶ岳山頂。やっほ。
眺望抜群。
晴天に恵まれ絶景を堪能。

8/17 11:18

今日来てよかった。
多くの人で賑わっていました。

8/17 11:19

三角点。

8/17 11:13

中央アルプス。
今日はあっちも眺望良さそうだ。

8/17 11:27

仙丈ケ岳方面。
美しい山だ。

8/17 11:27

北岳方面。
また行きたい。

8/17 11:28

八ヶ岳方面。
あっちも何個か計画中。

8/17 11:36

鳳凰三山方面と富士山。
fantastic！

8/17 11:36

アップで。
富士山、でっかいな。

8/17 11:38

下山します。
下山もいい景色。

8/17 11:41

駒ケ岳神社奥社。

8/17 11:42

オベリスクも行ってみたい。
来年かな。

8/17 11:44

下ります。
景色に気をとられて滑落しないように。

8/17 11:45

振り返って、甲斐駒ヶ岳。
空のblueが嬉しくて。

8/17 11:50

砂浜のような道を下って行きます。
凄い所だ。

8/17 11:52

摩利支天　鳳凰三山　富士山

8/17 12:02

摩利支天への分岐。
行くぞ。

8/17 12:08

ザックをデポして登って行きます。

8/17 12:14

摩利支天。
剣がいっぱい。
かっこいい山頂だ。
眺望よいです。

8/17 12:15

見る角度(左右上下)が変われば景色も変わる。
今日は眺望に恵まれました。

8/17 12:17

甲斐駒ヶ岳をバックに撮ってもらっていたとは。
撮影、ありがとうございました。

8/17 12:18

甲斐駒ヶ岳　どーん。
「ありがとう♪」

8/17 12:27

デポしたザックは無事でした。

8/17 12:30

摩利支天。
行ってよかったよ。

8/17 12:36

巻き道からは、六方石の全体が確認できます。

8/17 12:44

来た道をもどります。

8/17 12:54

登ります。
楽しいです。

8/17 13:03

何度振り返ってもカッコいい。

8/17 13:22

再び駒津峰。
補給します。
この日の給油は600ml以下。
適温だった。

8/17 13:22

鋸岳。
他の眺望が凄すぎて、撮るのを忘れそうだった。

8/17 13:27

双児山方面に下ります。

8/17 13:28

気持ちよい下りだ。

8/17 13:32

慎重に下って行きます。

8/17 13:43

森を進みます。

8/17 14:01

振り返って。
又、登りに来よう。

8/17 14:02

双児山。

8/17 14:19

苔。

8/17 15:19

北沢峠。
無事に下山できました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

感想

vega

夏休み後半の登山は、前回（8/11~8/12）の笠ヶ岳登山後、ダメージの多さと天気予報の悪さで諦めかけていましたが、シップを各部に貼りまくり、ナボリンやビタミンE剤やアミノバイタルを飲みストレッチしたりして回復に努めました。

甲斐駒ヶ岳は随分前(北岳を登る前)から計画していました。
ずっと行きたかった。
昨年は北沢峠まで地図を持参し、登る寸前でしたが、僅かに仙丈ケ岳の気分だったので、選択しませんでした。
見れませんでしたが、仙丈ケ岳からの標高1,2,3を狙ったものでした。

やっと登る回りが来て、予報も日ごとに晴れに変わっていきます。
痛めた足付け根もシップが張りにくい所でしたが、おかげで回復していきました。
強風予報と故障個所の違和感とバスの時間と言う微々たる不安はありましたが、状況は悪くありません。行こう！
高速移動も雨や曇りで涼しく順調で、駒ケ岳SAでは珍しく3時間も眠れました。

登山は気温も風も心地よく、標高を上げると吸う空気が冷たく感じ、気持ちよかった。
景色は超最高でした。
深田久弥が「もし日本の十名山を選べと言われたとしても、私はこの山を落とさないだろう。」と言うだけあります。
いい山行でした。楽しかった。
体力的には、前回の笠ヶ岳山行の初日の半分程度の累積標高差でしたが、ぜーぜー、しんどかった。バテました。
声もおかしくなりました。
声じゃなく、耳がおかしいのかな？
高山病かな？運動不足と暴飲暴食やな。

今度は屈指の急登、黒戸尾根から登ってみたいが、日帰りは現有体力では難しそうだ。
時間のある時に、笠新道(前回登山)と黒戸尾根の比較してみよう。

また登りに来たいです。