湖畔駐車場から男体山、予想外の絶景を堪能

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:15

7:55 県営湖畔第１駐車場
8:01 8:01 二荒山神社中宮祠
8:48 8:51 四合目
9:36 9:36 七合目
10:30 10:30 二荒山神社奥宮
10:33 10:40 男体山
10:49 10:50 二荒山神社奥宮
10:54 11:24 太郎山神社（休憩地）
11:28 11:28 二荒山神社奥宮
11:57 12:00 七合目
12:24 12:28 四合目
13:00 13:00 二荒山神社中宮祠
13:08 13:08 県営湖畔第１駐車場
13:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二荒山神社の駐車場は満車でした。
県営湖畔第一駐車場に停めましたが、出発時点では駐車数10台程度。
帰りには、空きが数台分でした。

コース状況／危険箇所等

1合目〜3合目：やや滑りやすいです。
6合目〜8合目の先：整備されていますが、岩場なので落石や捻挫に注意。
9合目の先〜頂上：ザレ場。やや滑りやすいです。

写真

県営湖畔第一駐車場からスタート。
普通車は1日停めても（24時間営業ではない）310円。

写真右手にあるトイレを借りてから鳥居をくぐる。

今日のザックは、軽めの8kg。
昨年登った時より約4kg軽い・・・2時間半で登頂できるかな？
8時4分に鳥居をくぐる。

整備された階段を上って1合目。
ここから山道。

しばらく被写体がなかったが、3合目直前に来てシロヨメナが出現。

3合目。
今日は右の舗装路ではなく、左にあるショートカット道を使う。

ヨツバヒヨドリは終わりかけ。

キオンかな？
舗装路脇に沢山咲いている。

4合目で小休止。

中禅寺湖が見える。
天気はまずまず。
昨日の那須岳より、ちょっと暑いかも。

アキノキリンソウ。

シラネアザミですかね。

シロヤシオが紅葉し始めている。

ソバナは、ほぼ終わり。

5合目に到着。

ヤマハハコは見頃。

名物？急坂の岩場。

7合目の手前、展望の良い所で小休止。

その足元にミヤマニガイチゴ。
食べたら名前通りにがかった。

この山は、鳥居が多い。

ミヤマアキノキリンソウ？→キオンかも？

ここが8合目なのか・・・

もう少し上のここが8合目なのか？

岩場では、所々で展望がある。

岩場を過ぎれば、やや斜度が緩くなる。

昔は歩き辛い道だったが、整備されて歩きやすくなった。

森林限界を越えると、ザレ場の始まり。

左を見れば、白根山や戦場ヶ原。

小休止して、中禅寺湖を眺める。

時間を確認したら、目標の時間まであと10分しかない！
急いで出発する。

ほどなく奥宮へ到着。

三角点はこの先。

終わっているウスユキソウ。

そして、山頂の刀。
青空を背景に写真を撮ったのは初めて。

裏側からも撮ってみる。

三角点の写真を撮って登頂完了。
目標達成・・・トレーニングではないので、そこまで時間にこだわりはないが。

白根山、

太郎山、小真名子、大真名子、

女峰山。

シラネニンジン。

コケモモとガンコウランの実。

雲が出始めたが、十分に良い景色。
八丁出島が良く見える。

なんと！雲海の上に富士山。
男体山では初めて見たかも。
特に期待していたわけでもなかったので、嬉しさ倍増。

良く見ると、雲海から頭を出している山がいくつか見える。
同定は難しい。

太郎山神社に向かう途中で撮影。

太郎山神社で、こんな景色を見ながら昼食休憩。

湧いてきた雲で、八丁出島が見えなくなった。

東の方は雲が多い。

女峰山が、雲で隠れそう。

さて、下山を開始します。

ますます雲が多くなってきた。

オヤマリンドウ。
なんと、行きに気が付かなかった。

このデカイ鎖は何に使う？

全く展望がなくなった。

行きに撮影しなかった7合目。

一気に4合目まで下りてきた。
舗装路脇に・・・？

ノコンギク。

1合目まで戻って来た。
樹林帯の道で、何度か滑った。
靴裏を見ると、随分磨り減っている様子。

靴を洗わせていただく。

修理中？

コーラを購入。
車で飲もう。

完全に曇り空となった。

オオハンゴンソウ？

湖畔駐車場にゴール。

感想

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昨日の那須岳だけでは歩き足りなかったため、適度に歩けそうな男体山に行ってきました。

いつも通り出発が遅くなったため、頂上で展望があるか心配でしたが、中禅寺湖や近隣の山々は、はっきり確認できました。
その上、雲海の上に3000m級の山々が頭を出しているのが確認でき、得した気分になりました。

本日の主目的は歩くことでしたが、これだけの景色が眺められ、非常に満足のいく山行となりました。