中の湯温泉旅館〜焼岳〜上高地

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:22

6:38 新中の湯登山口
8:11 8:11 広場
8:14 8:14 下堀沢出会
9:36 10:09 焼岳(北峰)
10:48 10:49 中尾峠
10:54 10:56 焼岳展望台
11:00 11:04 新中尾峠
11:05 11:18 焼岳小屋
11:19 11:20 新中尾峠
11:32 11:38 長ハシゴ
12:16 12:29 峠沢梯子場
13:07 13:10 上高地焼岳登山口
13:22 13:26 西穂高岳登山口
13:27 13:28 田代橋
13:32 13:32 上高地温泉ホテル
13:45 13:45 上高地公園活動ステーション
13:55 13:55 河童橋
13:58 13:58 無料トイレ
14:00 ゴール地点

旅館から登山スタートですが、GPS記録開始を忘れてました。

天候

当日朝、台風25号の目は日本海山陰沖にあり、その影響により雨、強風と予想されたものの、実際には登山中（午前）は曇り時々小雨、下山して上高地に来た頃には青空が見えてきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　さわんどにて前泊車中泊の予定であったが、車のトラブルで、翌日宿泊予定であった中の湯温泉旅館に急遽宿泊を申し入れて素泊まりさせてもらいました。なお下山後の宿泊はそこで一泊2食付き。なお翌日は乗鞍岳に登山。
　なお中の湯側の登山口の駐車場は地図記載の通り約10台で通過時（6時半頃）には満車でした。

コース状況／危険箇所等

　特に危険なところはありませんが、下堀沢を越えたところで出てくる岩場ではコースを間違えやすいので、白いペンキのマークを見落とさないよう注意して進んで下さい。
　焼岳小屋から上高地に下山の途中で、鎖場、長い梯子がありました。ここではできればヘルメットをかぶった方が良いと思います。
　今回の登山コースではトイレは、中の湯温泉旅館（朝6時頃以降、チップ用）と焼岳小屋（100円）のみです。

写真

10/6 6:28

中の湯温泉旅館に前泊、そして出発

10/6 6:32

旅館の裏を登っていきます。

10/6 6:39

車道に面した中の湯新道登山口。

10/6 6:39

登山口前の駐車スペース。ほぼ満車。

10/6 6:42

引き続き森の中を進んでいきます。

10/6 6:45

車の残骸あり

10/6 7:00

10/6 7:07

岩石が露出した急坂

10/6 7:22

ぬかったところには丸太敷きあり

10/6 7:26

10/6 7:27

この辺りから頂上までの間に倒木が確か4カ所

10/6 7:49

10/6 8:04

この辺りから紅葉になってきた（というより道が少し楽になり紅葉に気付く余裕ができた）

10/6 8:10

ベンチがある広場で記念撮影。休憩するには十分な平地のスペースあります

10/6 8:15

10/6 8:17

下堀沢に出合う。紅葉で綺麗。沢の左側を登っていきます。

10/6 8:17

下堀沢の上方を見上げると・・・ガスっていて何も見えない

10/6 8:19

梯子が出てきた

10/6 8:41

下堀沢は紅葉で綺麗だが下界はガスって見えない

10/6 8:50

10/6 9:03

10/6 9:07

このあたりはコースを見失いやすいので、ペンキの表記（○、×、矢印）に注意して進みましょう。

10/6 9:08

10/6 9:08

10/6 9:11

2300mなのかしら？

10/6 9:24

岩を縫うように歩く。

10/6 9:29

南峰（立ち入り禁止）が見えてきた。

10/6 9:32

鞍部に到着。この先は南峰。

10/6 9:33

北峰に向かい、その右側を巻く

10/6 9:34

南峰を見上げれば、硫黄に染まった岩が見える。臭うわけだ。

10/6 9:39

10/6 9:40

北峰の頂上までもうすぐ。

10/6 9:49

北峰頂上　2444.3m　ここで10分ほど休憩。晴れてたら槍ヶ岳とか見えただろうに・・・

10/6 10:10

10/6 10:12

焼岳小屋〜上高地に向かって急なガレ場を下りてゆく。

10/6 10:36

ガレ場は結構長い・・・途中で霧雨が小雨になり強風の中、大きな岩の陰で一休憩しレインウェアに着替えた

10/6 10:40

倒れた看板あり。ここは中尾峠だと思う

10/6 10:49

右奥の山は焼岳展望台。左手は中尾高原口方面へのルート。とりあえず展望台に上る。

10/6 10:53

展望台の手前。火山岩にしっかりと苔が生えているのが印象的

10/6 10:55

展望台休憩できる平地スペースあり。天気良ければ眺めが良いのであろう。

10/6 11:03

右下に焼岳小屋が見えてきた。小屋でココアを飲む。軽食も可能。宿泊もできるとのこと。

10/6 11:27

上高地に向かって下りてゆく。下に見えるは峠沢。ここは登りの時の下堀沢と異なり崩壊している。

10/6 11:31

ここに落ちたら怖いな

10/6 11:33

岩場あり。けっこう急なので鎖につかまるか木々に掴まるかしないと無理。

10/6 11:35

梯子もあり。渋滞していなくてよかった・・・

10/6 11:35

大正池？田代池？が見えてきた

10/6 11:46

10/6 11:55

網のかけ橋



け橋

10/6 12:10

10/6 12:27

10/6 12:43

下山時に初めての沢

10/6 12:44

10/6 12:51

このコースも倒木が多い。この道でいいのか？と悩む。

10/6 12:57

10/6 13:04

ここで水浴びしたい・・・気持ちよく両手を冷やしました

10/6 13:07

登山口に到着。ほぼ終了。

10/6 13:07

焼岳の反対側には霞沢岳？

10/6 13:11

ここからは平坦な道。時々業務の車が通ります。しかし・・・

10/6 13:18

猿が出てきました。一匹でした。女性には向かってくるので注意ですね。私（男）が睨みつけると・・・最終的には去って行きました。そして木に登る。

10/6 13:22

10/6 13:25

田代橋から穂高を望む

10/6 13:32

六百山と霞沢岳の説明

10/6 13:36

10/6 13:39

一般の観光客も出てきました。

10/6 13:46

10/6 13:52

10/6 14:37

河童橋、人が多い。完全な観光地。この辺で山歩きは終了と言うことでGPS記録終了。

10/6 15:07

上高地バスターミナル。ここからバスで中の湯まで戻ります。

10/6 15:53

中の湯温泉旅館の売店。ここで送迎バスを待ちます

10/6 15:51

送迎バスを待つ間にトンネル入口を探索。

10/6 15:55

釜トンネル

10/6 16:08

中の湯温泉旅館、駐車場から。

10/6 16:10

おまけ　中の湯温泉旅館からみた山々

撮影機器：

IXY 200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（スマフォ電子及び旅館で頂いた登山道イラスト地図） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ コッフェル

備考

ヘルメットあった方が良かったと思います。

感想

yoshidasakura

　台風の影響なのか風も強くガスっていて（時折小雨あり）周囲の山々は全く見えませんでした。（私にとってはいつものこととは言え）残念。