ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1613205
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山【浅間登山口BS→前掛山→高峰高原ホテル前BS】

2018年10月14日(日) 〜 2018年10月15日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
18.2km
登り
1,772m
下り
1,002m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:05
休憩
0:00
合計
1:05
2日目
山行
6:24
休憩
1:28
合計
7:52
6:49
6:50
17
7:07
7:13
54
8:07
8:30
5
8:35
8:35
14
8:49
8:49
45
9:34
9:34
19
9:53
9:55
14
10:09
10:09
31
10:40
10:40
12
10:52
10:52
5
10:57
11:49
6
11:55
11:55
60
12:55
12:59
9
13:08
13:08
32
13:40
13:40
17
13:57
13:57
11
14:08
天候 ■10月14日→晴れ
■10月15日→曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■ジェイアールバス関東 新宿〜佐久・小諸・高峰高原
http://time.jrbuskanto.co.jp/bk05020.html
■写真1 - 浅間登山口BS
新宿から高速バスに揺られて、乗換なしで到着。
この界隈で唯一のテン場、浅間山荘を目指します。
2018年10月14日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/14 14:19
■写真1 - 浅間登山口BS
新宿から高速バスに揺られて、乗換なしで到着。
この界隈で唯一のテン場、浅間山荘を目指します。
■写真2
4kmほどダートをダラダラと歩きます。
因みに例の浅間山荘は、全然違う場所なんだとか。
2018年10月14日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/14 14:37
■写真2
4kmほどダートをダラダラと歩きます。
因みに例の浅間山荘は、全然違う場所なんだとか。
■写真3 - 浅間山荘
運が良ければミニ豚?のルイスくんに会えます。
独特の赤い温泉に浸かり、割高なテントサイトで夜を過ごします。
2018年10月14日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/14 15:24
■写真3 - 浅間山荘
運が良ければミニ豚?のルイスくんに会えます。
独特の赤い温泉に浸かり、割高なテントサイトで夜を過ごします。
■写真4 - 浅間温泉
お早うございます。2日目の朝です。
山荘奥の鳥居から出発しましょう。
2018年10月15日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 6:17
■写真4 - 浅間温泉
お早うございます。2日目の朝です。
山荘奥の鳥居から出発しましょう。
■写真5
山荘のすぐ裏を流れる沢は、錆色に赤く。
火山らしく炭酸ガスが多く含まれるようです。
2018年10月15日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 6:21
■写真5
山荘のすぐ裏を流れる沢は、錆色に赤く。
火山らしく炭酸ガスが多く含まれるようです。
■写真6
暫くは沢沿いの林道を、緩やかに登ります。
体を暖めるには、充分すぎるほどの時間です。
2018年10月15日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 6:49
■写真6
暫くは沢沿いの林道を、緩やかに登ります。
体を暖めるには、充分すぎるほどの時間です。
■写真7 - 一ノ鳥居
ここから、不動滝コースと山側コースに別れます。
距離の短い不動滝コースが人気でしょうか。
2018年10月15日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 6:51
■写真7 - 一ノ鳥居
ここから、不動滝コースと山側コースに別れます。
距離の短い不動滝コースが人気でしょうか。
■写真8
渡渉を繰り返すうちに、段々と沢の色がクリアに。
でも、飲料には適さないような濁りっぷり。
2018年10月15日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 6:53
■写真8
渡渉を繰り返すうちに、段々と沢の色がクリアに。
でも、飲料には適さないような濁りっぷり。
■写真9 - 不動滝
沢沿い歩きの終わりを告げる、二段の滝。
ここから山肌を登り詰めます。
2018年10月15日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 7:11
■写真9 - 不動滝
沢沿い歩きの終わりを告げる、二段の滝。
ここから山肌を登り詰めます。
■写真10 - ニノ鳥居
どこ?と思って暫く見渡してしまいました。
樹に同化するように、朽ちた鳥居が凭れかかっていました。
2018年10月15日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 7:16
■写真10 - ニノ鳥居
どこ?と思って暫く見渡してしまいました。
樹に同化するように、朽ちた鳥居が凭れかかっていました。
■写真11 - 中開霊神の石碑
背の高い樹木が減り、視界が開けてきました。
同時に、牙を剥くような外輪山も姿を現します。
2018年10月15日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 7:50
■写真11 - 中開霊神の石碑
背の高い樹木が減り、視界が開けてきました。
同時に、牙を剥くような外輪山も姿を現します。
■写真12
屹立する姿は、断崖絶壁そのもの。
トーミの頭の南稜でしょうか。
2018年10月15日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 7:56
■写真12
屹立する姿は、断崖絶壁そのもの。
トーミの頭の南稜でしょうか。
■写真13
時を同じくして、浅間山の山頂も捉えます。
まだ随分と遠くに見えますね。
2018年10月15日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 8:04
■写真13
時を同じくして、浅間山の山頂も捉えます。
まだ随分と遠くに見えますね。
■写真14
烏帽子のような立ち姿は、牙山?
さすがにヤマレコの登頂記録は無いようです。
2018年10月15日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 8:05
■写真14
烏帽子のような立ち姿は、牙山?
さすがにヤマレコの登頂記録は無いようです。
■写真15
強烈な硫黄臭が立ち込める、沢筋のような渡渉。
思わずタオルで鼻を覆うほどの刺激臭でした。
2018年10月15日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 8:06
■写真15
強烈な硫黄臭が立ち込める、沢筋のような渡渉。
思わずタオルで鼻を覆うほどの刺激臭でした。
■写真16 - 火山館
程なくして休憩適地に到着します。
ここにザックをデポして、最低限の装備でピストンします。
2018年10月15日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 8:11
■写真16 - 火山館
程なくして休憩適地に到着します。
ここにザックをデポして、最低限の装備でピストンします。
■写真17 - 火山館
水は汲めるようですが、注意書きが。
気になるなら、浅間山荘から担ぐしかありません。
2018年10月15日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 8:12
■写真17 - 火山館
水は汲めるようですが、注意書きが。
気になるなら、浅間山荘から担ぐしかありません。
■写真18
樹林帯がオレンジ色に変わり始めると、眼前に聳えるラスボス。
逃げも隠れもしない、威風堂々とした佇まいがあります。
2018年10月15日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/15 8:58
■写真18
樹林帯がオレンジ色に変わり始めると、眼前に聳えるラスボス。
逃げも隠れもしない、威風堂々とした佇まいがあります。
■写真19
地図にある通り、悪天候時は強風が吹き荒れます。
10月以降は冬シーズンの装備があっても大袈裟ではないです。
2018年10月15日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 9:09
■写真19
地図にある通り、悪天候時は強風が吹き荒れます。
10月以降は冬シーズンの装備があっても大袈裟ではないです。
■写真20 - 立入禁止警告板
ロープを潜って先に行く人もいるみたいですが。
自己責任ではありません、記載の通り立入禁止です。
2018年10月15日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 9:36
■写真20 - 立入禁止警告板
ロープを潜って先に行く人もいるみたいですが。
自己責任ではありません、記載の通り立入禁止です。
■写真21
立入禁止警告板を右折して、すぐにシェルターがあります。
この程度の壁で、御嶽山レベルの噴火を凌げるか疑問。
2018年10月15日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 9:39
■写真21
立入禁止警告板を右折して、すぐにシェルターがあります。
この程度の壁で、御嶽山レベルの噴火を凌げるか疑問。
■写真22
遮るものは何もない、前掛山に至るレッドカーペット。
待ち侘びた人も多かったのでしょう。
2018年10月15日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 9:46
■写真22
遮るものは何もない、前掛山に至るレッドカーペット。
待ち侘びた人も多かったのでしょう。
■写真23
本当の山頂付近をズームで狙います。
ブル道みたいな跡が確認できました。
2018年10月15日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 9:51
■写真23
本当の山頂付近をズームで狙います。
ブル道みたいな跡が確認できました。
■写真24
登頂できないのが悔しくて、もっとズームで。
ガスではない煙が、今なお舞い上がっていました。
2018年10月15日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 9:51
■写真24
登頂できないのが悔しくて、もっとズームで。
ガスではない煙が、今なお舞い上がっていました。
■写真25 - 前掛山
強風の中、暫定山頂に立ちました。
じっとしていると、体温を奪われる寒さです。
2018年10月15日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/15 9:55
■写真25 - 前掛山
強風の中、暫定山頂に立ちました。
じっとしていると、体温を奪われる寒さです。
■写真26 - 前掛山
地図にある三角点方面も、また立入禁止。
本当に三角点があるのでしょうか。
2018年10月15日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 9:57
■写真26 - 前掛山
地図にある三角点方面も、また立入禁止。
本当に三角点があるのでしょうか。
■写真27
壁のように立ちはだかる外輪山と、最奥は薄っすらと北ア。
晴れていれば、名峰たちが一望できたでしょう。
2018年10月15日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/15 9:59
■写真27
壁のように立ちはだかる外輪山と、最奥は薄っすらと北ア。
晴れていれば、名峰たちが一望できたでしょう。
■写真28
寒いので、山頂の滞在時間は一瞬でした。
雲海から覗くのは四阿山と、その奥に火打山・妙高山。
2018年10月15日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/15 10:03
■写真28
寒いので、山頂の滞在時間は一瞬でした。
雲海から覗くのは四阿山と、その奥に火打山・妙高山。
■写真29
立入禁止警告板を軽快に通り過ぎて、下山します。
意外と軽装の人とか居て、大丈夫だったかな…。
2018年10月15日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/15 10:22
■写真29
立入禁止警告板を軽快に通り過ぎて、下山します。
意外と軽装の人とか居て、大丈夫だったかな…。
■写真30
紅葉の時期、黄金色に染まるカルデラ地帯。
やや見頃は過ぎた感がありますが、充分でしょう。
2018年10月15日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
10/15 10:34
■写真30
紅葉の時期、黄金色に染まるカルデラ地帯。
やや見頃は過ぎた感がありますが、充分でしょう。
■写真31
さらに下って、紅葉の主のカラマツの樹林帯に潜ります。
日本の針葉樹では、唯一の落葉樹なんだそうです。
2018年10月15日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/15 10:40
■写真31
さらに下って、紅葉の主のカラマツの樹林帯に潜ります。
日本の針葉樹では、唯一の落葉樹なんだそうです。
■写真32
葉はすっかり落ちてしまったナナカマド。
冬の時期、鳥たちの貴重な食料になるのでしょう。
2018年10月15日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/15 10:48
■写真32
葉はすっかり落ちてしまったナナカマド。
冬の時期、鳥たちの貴重な食料になるのでしょう。
■写真33
散布の準備が整ったか、マルバダケブキの綿毛。
この様相になると、やっと可愛いと思えるようになります。
2018年10月15日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/15 10:52
■写真33
散布の準備が整ったか、マルバダケブキの綿毛。
この様相になると、やっと可愛いと思えるようになります。
■写真34
火山館で一休みして、見上げる外輪山。
テン泊装備を背負って、ここを登るのか…。
2018年10月15日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/15 12:00
■写真34
火山館で一休みして、見上げる外輪山。
テン泊装備を背負って、ここを登るのか…。
■写真35
振り返れば、浅間山がドーン…のはずでしたが。
段々とガスに覆われてきてしまいました。
2018年10月15日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/15 12:16
■写真35
振り返れば、浅間山がドーン…のはずでしたが。
段々とガスに覆われてきてしまいました。
■写真36
外輪山もガスに覆われてきました。
この分だと黒斑山からの眺望もダメでしょう。
2018年10月15日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 12:24
■写真36
外輪山もガスに覆われてきました。
この分だと黒斑山からの眺望もダメでしょう。
■写真37
岩と岩の間を潜るように、登山道は作られています。
九十九折で登るので、そこまで急峻ではないです。
2018年10月15日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 12:28
■写真37
岩と岩の間を潜るように、登山道は作られています。
九十九折で登るので、そこまで急峻ではないです。
■写真38
単調な登りにあって、唯一のスパイス的な岩稜登り。
重心さえ気を付ければ、テント担いでいても問題ありません。
2018年10月15日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/15 12:32
■写真38
単調な登りにあって、唯一のスパイス的な岩稜登り。
重心さえ気を付ければ、テント担いでいても問題ありません。
■写真39
外輪山の稜線まで登り上げました。
ガスで眺望がないので、黒斑山ピストンは止めて下山します。
2018年10月15日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 12:56
■写真39
外輪山の稜線まで登り上げました。
ガスで眺望がないので、黒斑山ピストンは止めて下山します。
■写真40 - トーミの頭
休憩したいところですが、風の通り道でした。
体が冷えるほうが怖いので、休むことなく下山します。
2018年10月15日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 12:58
■写真40 - トーミの頭
休憩したいところですが、風の通り道でした。
体が冷えるほうが怖いので、休むことなく下山します。
■写真41
歩きやすそうな中コースが人気のようですね。
早く下山しても仕方ないので、敢えての表コースで。
2018年10月15日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 13:05
■写真41
歩きやすそうな中コースが人気のようですね。
早く下山しても仕方ないので、敢えての表コースで。
■写真42 - 槍ヶ鞘
槍の鞘…そんな急峻な感じもしないのですが。
浅間山方面には、それらしい岩稜も見えましたが。
2018年10月15日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/15 13:08
■写真42 - 槍ヶ鞘
槍の鞘…そんな急峻な感じもしないのですが。
浅間山方面には、それらしい岩稜も見えましたが。
■写真43
ぽつんと建つ避難小屋のようなシェルター。
中にある機械は、なにか計測しているのでしょうか。
2018年10月15日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 13:12
■写真43
ぽつんと建つ避難小屋のようなシェルター。
中にある機械は、なにか計測しているのでしょうか。
■写真44
確かに「荒れている」との立て看板はありましたけど。
何年も踏まれたようで、修復するつもりは無いようです。
2018年10月15日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 13:15
■写真44
確かに「荒れている」との立て看板はありましたけど。
何年も踏まれたようで、修復するつもりは無いようです。
■写真45
いつの間にか、急坂のガレ場を過ぎていたようです。
眼下の左手が、ゴールとなる高峰高原ホテルですね。
2018年10月15日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/15 13:41
■写真45
いつの間にか、急坂のガレ場を過ぎていたようです。
眼下の左手が、ゴールとなる高峰高原ホテルですね。
■写真46 - 高峰高原ホテル前BS
下山したら、そのまま日帰り入浴にダイブです。
平日の貸切状態の風呂と、ラウンジの生ビールは格別でした。
2018年10月15日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/15 14:11
■写真46 - 高峰高原ホテル前BS
下山したら、そのまま日帰り入浴にダイブです。
平日の貸切状態の風呂と、ラウンジの生ビールは格別でした。
撮影機器:

感想

噴火レベルが1に下がり、前掛山まで行けるようになった浅間山。
ちょうど紅葉の頃合い、登れる時に登ることにしましょう。

本当は別の山に登る計画でしたが、アクシデント発生で急遽変更します。
またの機会に挑戦することにしましょう。


■浅間登山口BS→浅間山荘
新宿から高速バス1本で行ける便利さ。
バス停からは1時間ほどダラダラ歩きます。

テン場は1人1張りでも2,000円プラス消費税。
日帰り入浴は割引になりますが、にしても強気です。


■浅間山荘→前掛山→高峰高原ホテル前BS
急ぐ行程ではないので、明るくなるのを待ってから出発します。
どんよりと重たい雲ですが、果たしてヤマテン予報は当たるのか。

浅間山荘脇の登山道から、沢沿いの林道でウォーミングアップ。
不動滝まで沢筋を詰めたら、山腹を登り二の鳥居へ。

樹林帯を暫く登り、強烈な硫黄臭が漂う谷を抜けると火山館です。
今回は草すべり経由で車坂峠へ抜けるので、ここにザックをデポ。


ただし、浅間山の山腹は強風に晒される時があるので寒さ対策を。
樹林帯を抜けると、一気に吹きっ晒しの世界に入ります。

変わり映えに乏しい浅間山の山腹を、粛々と登っていきます。
幸いにも眺望はいいので、景色を楽しみながら登れます。

立入禁止警告板を右折して、すぐに2基のかまぼこ型シェルターがあります。
御嶽山噴火の様子を見ていると、こんなので回避できるか疑問ですが。

シェルターから火口の縁をひと登りして、前掛山に着きます。
浅間山の山頂は立入禁止なので、ここを登頂とみなして喜びましょう。


そうは言っても、この日は風が強くて体温を奪われるので下山開始です。
そそくさと火山館まで戻って、早いランチにしました。

テン泊装備を担ぎ直して、湯ノ平口から草すべり経由で車坂峠を目指します。
見上げるほどに険しく聳え立つ外輪山、ホントにここを登るのか。

急登の九十九折を喘ぎながら登りますが、キツいだけで難所は無いかも。
振り返れば浅間山の全貌が聳えるはずですが、いつの間にかガスの中に。

ついでに黒斑山も踏もうと考えていたのですが、浅間山が見られないのならパス。
表コースはアップダウンがあるものの、西側への眺望が開ける場面もあり良かったです。

バス待ちの時間は、高峰高原ホテルの日帰り入浴を利用することに。
湯上りにラウンジで生ビールを飲みながら、ゆっくり過ごしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4018人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘から前掛山ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山 表コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山、浅間山荘から登るルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら