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Yamareco

記録ID: 1623289
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

御坂峠〜清八山〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山〜初狩(山百&紅葉狩り&足跡繋ぎの欲張り一人旅)

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:30
距離
15.6km
登り
931m
下り
1,746m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:26
合計
7:29
9:51
21
10:12
10:13
31
10:44
10:49
20
11:09
11:10
3
11:13
11:20
26
11:46
12:14
4
12:18
12:18
29
12:47
12:58
16
13:14
13:14
19
13:33
13:41
13
13:54
13:58
15
14:13
14:14
2
14:16
14:17
45
15:02
15:12
45
15:57
15:59
24
16:23
16:28
5
沢・林道出合
16:33
16:34
15
林道行き止まり(引返し)
16:49
16:50
30
近ヶ沢橋
17:20
天候 終日快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)河口湖駅から天下茶屋までバス(土休日運行:午前9時台の2本のみ)
(復路)JR初狩駅までひたすら徒歩…
コース状況/
危険箇所等
・清八山〜本社ヶ丸間の稜線、岩尾根の続く区間あり。足場はしっかりしてますが、展望絶佳のため脇見・スリップ・落石注意…
・本社ヶ丸山頂からの縦走路、下り口が少々分かりにくいです。山頂の先に少し踏み跡が延びているものの、すぐに急斜面で行き詰まります。山頂の道標に従い、山梨百名山の標柱の方に下ったところに縦走路の下り口あり。
・鶴ヶ鳥屋山から初狩方面への下り、落ち葉の積もった急斜面が続き、ロープ等もほとんどなく、スリップ注意。その先の広い尾根の下りでは、マーキングも少なめのため、ルートロスに注意…
・同じく、黒野田林道出合の手前、降り口がやや分かりにくい感じ。プラひもで通せんぼの地点まで来たら、左の山腹を巻き気味に下ると、クサリの付いた急な階段で林道に下りられます。
・丸田沢を堰堤手前で徒渉の後、2本の林道が紛らわしく出現。広くて歩きやすそうな新しい林道(入口に「無許可車両通行禁止」の標識・ゲートあり)に入り込まないように(シカ柵のところでどん詰まりになり、進退窮まります…)
天下茶屋より。先週の雨で、富士も一気に“白妙”に!
2018年10月21日 09:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
10/21 9:49
天下茶屋より。先週の雨で、富士も一気に“白妙”に!
本日はだいぶラクして、ここからスタート。
2018年10月21日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 9:51
本日はだいぶラクして、ここからスタート。
この辺りの紅葉ピークはまだこれからのようです。
2018年10月21日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 9:53
この辺りの紅葉ピークはまだこれからのようです。
鮮やかな紅が青空に映えます。
2018年10月21日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 9:55
鮮やかな紅が青空に映えます。
錦繍の稜線に近づきます。
2018年10月21日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 9:59
錦繍の稜線に近づきます。
紅葉を前景に、電波塔の立つ三ツ峠山が間近に望めます。天下茶屋行きバスの乗客もほとんどが三ツ峠へ向かい、あちらはハイカーで大賑わい!
2018年10月21日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/21 10:07
紅葉を前景に、電波塔の立つ三ツ峠山が間近に望めます。天下茶屋行きバスの乗客もほとんどが三ツ峠へ向かい、あちらはハイカーで大賑わい!
御坂峠着。数年前にここから黒岳を往復しました。今日はここから初狩方面へ、赤い足跡を延ばします。
2018年10月21日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/21 10:11
御坂峠着。数年前にここから黒岳を往復しました。今日はここから初狩方面へ、赤い足跡を延ばします。
ちょうど良い見晴らしポイントで小休憩。快晴・静寂の尾根、他に誰一人歩いていないのがウソのよう。
2018年10月21日 10:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
10/21 10:20
ちょうど良い見晴らしポイントで小休憩。快晴・静寂の尾根、他に誰一人歩いていないのがウソのよう。
ステキな尾根道を緩やかに登っていきます。
2018年10月21日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 10:27
ステキな尾根道を緩やかに登っていきます。
黄と赤のグラデーションがゴージャス!
2018年10月21日 10:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/21 10:38
黄と赤のグラデーションがゴージャス!
八丁峠着。標高は1,500mを少し超えたところ。南アの3,000m峰も、早くも冠雪してます。
2018年10月21日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/21 10:45
八丁峠着。標高は1,500mを少し超えたところ。南アの3,000m峰も、早くも冠雪してます。
八丁山の直下、この辺り紅葉もピークのようです。
2018年10月21日 11:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:02
八丁山の直下、この辺り紅葉もピークのようです。
標高が上がり、展望が開けてきました。甲府盆地の向こうに、白根三山〜甲斐駒の堂々たる稜線。間ノ岳山頂付近は早くも真っ白…。
2018年10月21日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/21 11:04
標高が上がり、展望が開けてきました。甲府盆地の向こうに、白根三山〜甲斐駒の堂々たる稜線。間ノ岳山頂付近は早くも真っ白…。
更に左方に目を移すと、聖〜赤石〜荒川〜塩見の南ア3千mスターズ!
2018年10月21日 11:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:06
更に左方に目を移すと、聖〜赤石〜荒川〜塩見の南ア3千mスターズ!
こういう足許の紅葉もナイスですネー!
2018年10月21日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 11:09
こういう足許の紅葉もナイスですネー!
どうやら八丁山は知らぬ間に通過してしまった模様…。女坂峠へのルートが分岐、ここから暫く急な下りです。
2018年10月21日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 11:12
どうやら八丁山は知らぬ間に通過してしまった模様…。女坂峠へのルートが分岐、ここから暫く急な下りです。
ここは黄色ゾーン。。
2018年10月21日 11:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:20
ここは黄色ゾーン。。
この辺りはカラフル…。
2018年10月21日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:22
この辺りはカラフル…。
逆光気味ですが、冠雪の富士と紅葉が絶妙のコントラスト。季節の変わり目を実感!
2018年10月21日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 11:24
逆光気味ですが、冠雪の富士と紅葉が絶妙のコントラスト。季節の変わり目を実感!
黄と紅のゴージャスな競演。撮影に忙しく、なかなか前に進めません…〈汗〉
2018年10月21日 11:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 11:26
黄と紅のゴージャスな競演。撮影に忙しく、なかなか前に進めません…〈汗〉
見事な赤のカエデ。
2018年10月21日 11:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:30
見事な赤のカエデ。
三ツ峠方面からのルートと合流、メジャーな道に昇格した感じ。御坂方面の標識はナシ…。
2018年10月21日 11:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 11:36
三ツ峠方面からのルートと合流、メジャーな道に昇格した感じ。御坂方面の標識はナシ…。
清八山直下はさながら日本庭園のようです。。
2018年10月21日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:41
清八山直下はさながら日本庭園のようです。。
清八山頂着。さすが「秀麗富嶽12景」の名に相応しい大展望!
2018年10月21日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:43
清八山頂着。さすが「秀麗富嶽12景」の名に相応しい大展望!
山頂で居合わせたご夫婦パーティの方に撮って頂きました。富士山方面は逆光なので、秀麗富嶽のカンバン前でパチリ。
2018年10月21日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:45
山頂で居合わせたご夫婦パーティの方に撮って頂きました。富士山方面は逆光なので、秀麗富嶽のカンバン前でパチリ。
南アの大伽藍が一望できます!
2018年10月21日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 11:49
南アの大伽藍が一望できます!
八ヶ岳の左にうっすらと山波が。ひょっとして北アでしょうか?
2018年10月21日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/21 11:49
八ヶ岳の左にうっすらと山波が。ひょっとして北アでしょうか?
景色も紅葉も天気もグッドですので、ここらで昼飯タイムとします。
2018年10月21日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 11:50
景色も紅葉も天気もグッドですので、ここらで昼飯タイムとします。
それにしてもこの構図、見れば見るほど銭湯の壁絵のようです…。
2018年10月21日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:12
それにしてもこの構図、見れば見るほど銭湯の壁絵のようです…。
清八峠通過。笹子方面への下山路あり。
2018年10月21日 12:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 12:17
清八峠通過。笹子方面への下山路あり。
三ツ峠と富士山の2ショットも撮っておきましょう。
2018年10月21日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:20
三ツ峠と富士山の2ショットも撮っておきましょう。
結構アルペン的なプチ岩場もあります…。
2018年10月21日 12:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 12:24
結構アルペン的なプチ岩場もあります…。
岩尾根が続きます。雰囲気も展望もサイコー!
2018年10月21日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:25
岩尾根が続きます。雰囲気も展望もサイコー!
三ツ峠〜富士山の最高のビューポイントです!
2018年10月21日 12:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:26
三ツ峠〜富士山の最高のビューポイントです!
小ピークを越えます。ここも紅葉がナイスビュー。
2018年10月21日 12:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:33
小ピークを越えます。ここも紅葉がナイスビュー。
間もなく本社ヶ丸。急登が続きます。
2018年10月21日 12:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 12:38
間もなく本社ヶ丸。急登が続きます。
この木は、紅葉してから倒れたのでしょうか…?
2018年10月21日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 12:40
この木は、紅葉してから倒れたのでしょうか…?
本社ヶ丸着。本日の最高到達点&山百ゲットです。。
2018年10月21日 12:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:48
本社ヶ丸着。本日の最高到達点&山百ゲットです。。
ここも富嶽展望グッド!
2018年10月21日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:49
ここも富嶽展望グッド!
少し北に進んだので、大菩薩が全貌を現しました。雁ヶ腹摺山がデカイ!
2018年10月21日 12:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 12:50
少し北に進んだので、大菩薩が全貌を現しました。雁ヶ腹摺山がデカイ!
八ヶ岳&金峯の上空に少し雲が。風も弱く、日差しが暑いくらいの陽気です。
2018年10月21日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 12:51
八ヶ岳&金峯の上空に少し雲が。風も弱く、日差しが暑いくらいの陽気です。
振り返ると、黄葉がキレイです!
2018年10月21日 13:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 13:03
振り返ると、黄葉がキレイです!
このあたりも、まだ本社ヶ丸の頂稜の一部のようです。ここは分岐を左の「笹子方面」へ。
2018年10月21日 13:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 13:06
このあたりも、まだ本社ヶ丸の頂稜の一部のようです。ここは分岐を左の「笹子方面」へ。
フハァー、ここも黄色基調ですがグッド!
2018年10月21日 13:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 13:15
フハァー、ここも黄色基調ですがグッド!
秋の花・トリカブトもそろそろシーズンエンド…
2018年10月21日 13:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 13:25
秋の花・トリカブトもそろそろシーズンエンド…
紅葉のステキなプロムナード。。
2018年10月21日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 13:27
紅葉のステキなプロムナード。。
チェックポイントの送電鉄塔到達。手前の紅葉に心奪われます…。
2018年10月21日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/21 13:29
チェックポイントの送電鉄塔到達。手前の紅葉に心奪われます…。
送電鉄塔の下は、伐採地なので展望絶佳と相場が決まってます!
2018年10月21日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 13:34
送電鉄塔の下は、伐採地なので展望絶佳と相場が決まってます!
目指す鶴ヶ鳥屋山の尾根も、うっすら紅葉に染まってます…
2018年10月21日 13:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 13:35
目指す鶴ヶ鳥屋山の尾根も、うっすら紅葉に染まってます…
本日ラス前のピーク、角研山着。樹林に囲まれた静かな山頂です。
2018年10月21日 13:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
10/21 13:54
本日ラス前のピーク、角研山着。樹林に囲まれた静かな山頂です。
午後の柔らかな日差しが、紅葉の樹をスポットライトのように照らしてます。
2018年10月21日 14:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 14:11
午後の柔らかな日差しが、紅葉の樹をスポットライトのように照らしてます。
林業用ケーブルの残骸でしょうか。これも次第に自然に溶け込んでいく感じです。
2018年10月21日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 14:12
林業用ケーブルの残骸でしょうか。これも次第に自然に溶け込んでいく感じです。
宝越え通過。どんなお宝が?と少々気になります。ここからも、薄い踏跡ですが笹子駅へのルート分岐。
2018年10月21日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 14:14
宝越え通過。どんなお宝が?と少々気になります。ここからも、薄い踏跡ですが笹子駅へのルート分岐。
頭上を見上げると、グラデーションがステキです。
2018年10月21日 14:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
10/21 14:22
頭上を見上げると、グラデーションがステキです。
三ツ峠の後ろに、再び白妙の富士登場!
2018年10月21日 14:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
10/21 14:35
三ツ峠の後ろに、再び白妙の富士登場!
本日のラスボス、鶴ヶ鳥屋山到着。結構な登り返しでシゴかれました。。後は急な下りを一気に初狩駅へ。いつものフルーツ缶でリフレッシュ!
2018年10月21日 15:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
10/21 15:03
本日のラスボス、鶴ヶ鳥屋山到着。結構な登り返しでシゴかれました。。後は急な下りを一気に初狩駅へ。いつものフルーツ缶でリフレッシュ!
ここも、木の間越しに夕映えの「富士山ドーン」。
2018年10月21日 15:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 15:11
ここも、木の間越しに夕映えの「富士山ドーン」。
下界の集落が見えてきました。
2018年10月21日 15:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 15:15
下界の集落が見えてきました。
岩々の尾根の急降下が続きます。疲れも溜まってきたので、一歩一歩慎重に。
2018年10月21日 15:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 15:24
岩々の尾根の急降下が続きます。疲れも溜まってきたので、一歩一歩慎重に。
ロープ付きのこの斜面、特に石が斜めで滑りやすく要注意。。
2018年10月21日 15:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 15:31
ロープ付きのこの斜面、特に石が斜めで滑りやすく要注意。。
急坂をクリアすると、なだらかで広々としたカラフルな尾根道に。
2018年10月21日 15:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 15:37
急坂をクリアすると、なだらかで広々としたカラフルな尾根道に。
紅葉を前景に振り返ると、鶴ヶ鳥屋山はいかにもモッコリした山ですね。下りが急なのも宜なるかな…。
2018年10月21日 15:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 15:40
紅葉を前景に振り返ると、鶴ヶ鳥屋山はいかにもモッコリした山ですね。下りが急なのも宜なるかな…。
尾根を真っ直ぐ下っていくと、赤テープで行き止まり。左に折れ、一旦林道へ下ります。
2018年10月21日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 15:49
尾根を真っ直ぐ下っていくと、赤テープで行き止まり。左に折れ、一旦林道へ下ります。
林道歩きは一瞬のみ。ここから再び山道へ。
2018年10月21日 15:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 15:52
林道歩きは一瞬のみ。ここから再び山道へ。
ここで二股。左の唐沢橋経由は破線ルートのため、右の近ヶ沢ルートへ。
2018年10月21日 15:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 15:58
ここで二股。左の唐沢橋経由は破線ルートのため、右の近ヶ沢ルートへ。
堰堤のところで沢を渡り、クールダウンした後はノンビリ林道歩き…のはずが…
2018年10月21日 16:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 16:27
堰堤のところで沢を渡り、クールダウンした後はノンビリ林道歩き…のはずが…
新しく立派な林道はやがてシカ柵で行き止まり。GPSで確認すると、あらぬ方向へだいぶ進んでしまったことが判明!急いで引き返します…〈汗〉
2018年10月21日 16:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 16:39
新しく立派な林道はやがてシカ柵で行き止まり。GPSで確認すると、あらぬ方向へだいぶ進んでしまったことが判明!急いで引き返します…〈汗〉
こちらの林道が正解でした…(約10分のロス…涙…)
2018年10月21日 16:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 16:40
こちらの林道が正解でした…(約10分のロス…涙…)
やっと車道に出ました。登りだと見過ごしそうな、とても地味な登山口です。日も暮れてきましたが、明るくて助かります。
2018年10月21日 16:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 16:49
やっと車道に出ました。登りだと見過ごしそうな、とても地味な登山口です。日も暮れてきましたが、明るくて助かります。
通行量の多い県道ですが、やっと歩道が現れ、歩きやすくなりました。この辺りの稲刈りも終わったようですね。
2018年10月21日 16:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 16:53
通行量の多い県道ですが、やっと歩道が現れ、歩きやすくなりました。この辺りの稲刈りも終わったようですね。
通行量の少ない旧道をリラックスして歩いていると、予想外の「クマ注意」の看板が…。クマ鈴外さなくて良かった…〈汗〉
2018年10月21日 17:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 17:05
通行量の少ない旧道をリラックスして歩いていると、予想外の「クマ注意」の看板が…。クマ鈴外さなくて良かった…〈汗〉
ここでリニア実験線を潜ります。そろそろ暗くなってきました…〈汗〉
2018年10月21日 17:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 17:09
ここでリニア実験線を潜ります。そろそろ暗くなってきました…〈汗〉
リニア線の下で、再び旧道へ。車が減ってホッとします…。
2018年10月21日 17:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 17:10
リニア線の下で、再び旧道へ。車が減ってホッとします…。
滝子山のシルエット。間もなく、大菩薩=日本海からの足跡と本日のルートが繋がります!
2018年10月21日 17:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 17:13
滝子山のシルエット。間もなく、大菩薩=日本海からの足跡と本日のルートが繋がります!
やっと中央線まで戻ってきました。線路を潜り、右に折れれば間もなく初狩駅です。
2018年10月21日 17:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/21 17:15
やっと中央線まで戻ってきました。線路を潜り、右に折れれば間もなく初狩駅です。
こちらは昔の名残、構内引き込み線の線路。
2018年10月21日 17:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/21 17:17
こちらは昔の名残、構内引き込み線の線路。
…と、ここで遂に大菩薩の足跡と接続!ちょうど上りの特急スーパーあずさが通過します。
2018年10月21日 17:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 17:18
…と、ここで遂に大菩薩の足跡と接続!ちょうど上りの特急スーパーあずさが通過します。
何とか、暗くなる前にゴール!ちょうど良い時間に上り鈍行あり。ホッと一息つき、余った食糧と水を片付けます…。
2018年10月21日 17:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/21 17:20
何とか、暗くなる前にゴール!ちょうど良い時間に上り鈍行あり。ホッと一息つき、余った食糧と水を片付けます…。
撮影機器:

装備

備考 水分消費量:PETボトル500ml1本(特茶氷結)、魔法瓶の湯500cc.(昼食スープなどに使用)、ポリタン水約300cc.、ガッツギア×1

感想

 今週末の天気予報、二転三転の末、土曜は午後雷雨ながら、日曜は今秋貴重な全国ほぼ終日快晴の予報。紅葉前線もそろそろ2,000m以下の稜線に降りてきたので、今週は紅葉狩り・足跡繋ぎ・山百巡りの欲張りな日帰りソロツアーを企画。スタートは少し遅くなりますが、週末限定の河口湖発、御坂峠直下の天下茶屋行きバスで一気に標高1,300mへ楽々アプローチ。
 結局、バスは満員御礼ながら、ほとんどの乗客が三ツ峠登山口で下車、終点で降りたのは小生のみ。快晴の日曜、紅葉真っ盛りの稜線を静寂の中一人歩ける幸せを噛みしめながら、暗くなる前に下山せねば、と気ばかり前のめり。ところが、次々現れる白妙の富士と紅葉の稜線の絶景に度々足が止まり、コースタイムオーバー気味のスローペース。本日最初の顕著なピーク、清八山(秀麗富嶽12座の一)でようやく予定の時間に追い付き、快晴無風・眺望絶佳でお腹も空いたので、ここで昼食弁当タイムとします。力を取り戻し紅葉の稜線を進んでいくと、ここから本社ヶ丸までのコースが本日のハイライトというべきステキな区間。岩尾根と紅葉、冠雪の富士がえも言われぬ絶妙のコントラストで、またまた足が止まります。
 本社ヶ丸は山頂への登り口と縦走路の下り口が少し分かりにくいものの、登り着いたピークはこちらも山百の名に恥じぬ素晴らしい展望。居合わせた男性ソロの方(お食事中に失礼致しました…)に富士バックの記念撮影をお願いし、南ア・八ヶ岳・奥秩父など四周の山々を手早くパノラマ写真に収め、次なるピークへと足を踏み出します。
 紅葉の方はまだ盛りまで少し間がある感じながら、涼しく歩きやすい樹林帯の道を快調に進み、送電鉄塔下の伐採地で “お約束” の大展望を楽しんだりしながら、稜線上の顕著なピーク・角研(つのとぎ)山にあっさり到着。その先も、細かいアップダウンはあるものの全体として快適な尾根道が続き、紅葉に立ち止まる頻度もだいぶ減って、本日のラスボス・鶴ヶ鳥屋山にコースタイムをそこそこ短縮して到達。
 ご褒美のフルーツ缶で身体に潤いが戻り、後は初狩駅までひたすら下るのみ、と勇躍足を踏み出しますが、実はここからが本日の核心部分でありました…。まずは山頂直下から続く急斜面で、落ち葉の下に隠れた泥濘や岩が足許を掬います。一歩一歩慎重に下り、やっと難所を突破すると、今度は落ち葉だらけの広い尾根でルートがやや不明瞭、赤テープ等の誘導も乏しく、GPSを確認しながらコースアウトせぬよう慎重に歩を進めます。黒野田林道出合が近づくと、ここは降り口がかなり分かりにくく、通せんぼのテープに右往左往した後、左手の山腹にエスケイプしてクサリの付いた急な階段をソロソロ下ります。
 日も傾いて樹林帯の道が次第に薄暗くなる中、沢を渡り何とか県道に通じる林道に出たものの、今度は本来のルートを外れ、新たに拓かれた立派な林道に引き込まれてしまいます。何の疑いもなくズンズン下っていくと、やがて道はシカ柵に阻まれ雪隠詰め状態…。ここでGPSを確認し、初めてコースアウトしていたことに気付くお粗末ぶり。急いで元来た道をショートカット気味に戻り、正しい林道を小走りに駆け下ります。
 10分強で県道に合流、視界も開けて明るくなり、ヤレヤレと歩みを進めますが、この県道、何しろ通行量が多い…。上下両車線とも結構なスピードで飛ばしている上、路肩の狭い区間も多く、当方の脇スレスレを走り抜けていくクルマも…。すっかり神経がすり減ってきた頃、救いの神・旧道登場!こちらは一転して行き交う車もほとんど無く、道端の長閑な夕暮れの山村風景を眺めつつ、快調に中央線ラインを突破。ついに、初狩駅への入口で今春大菩薩から延ばしてきた足跡と接続、これで日本海からの赤い線が西湖のほとりまでしっかり繋がりました。
 ということで、最後の下り区間は予想外の苦戦を強いられましたが、幸い1日を通して素晴らしい秋の好天に恵まれ、紅葉と白妙の富士、アルプス他の大展望も満喫できて、今日も欲張りで充実したソロツアーを終えることができました。このところ何回も苦しめられた帰路の中央道大渋滞も無縁で、中央線、京王線ともしっかり座席を確保して、まともな時間に帰宅。登山口と下山先が相当離れる足跡繋ぎの旅は、やはりマイカーでなく公共交通機関利用がベスト、と改めて実感した次第です。
 本日稜線から遠望した南アの山々は早くも冬の厳しい佇まいで、日も短い上、稜線の寒さも厳しくなるこれからは、低山逍遙に打ってつけの季節ですね。ただ、年内は週末含め、学会や国内出張等目白押しの時期でもあり、果たして年内にあと何回、近郊の日帰り・泊まりがけツアーに出かけられることか…。

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