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Yamareco

記録ID: 163194
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山〜仙ノ倉山

2012年01月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
13.4km
登り
1,251m
下り
1,230m

コースタイム

登山口6:40 - 平標山10:30 - 仙ノ倉山11:20 11:50 - 平標山12:25 12:50 - 松手山13:50 - 登山口14:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾根に取り付くと気持ちの良いブナの森が続く
2011年01月18日 09:22撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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尾根に取り付くと気持ちの良いブナの森が続く
振り返ると苗場山などが見える
2011年01月18日 09:29撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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振り返ると苗場山などが見える
ラッセルに喘ぎながら登って行くと、やっと稜線が見えてきた
2011年01月18日 09:33撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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ラッセルに喘ぎながら登って行くと、やっと稜線が見えてきた
稜線に出ると目の前に仙ノ倉山がドーンと姿を見せる
2011年01月18日 09:58撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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稜線に出ると目の前に仙ノ倉山がドーンと姿を見せる
下の方には平標山の家が見える
今年は雪が多いらしいが、埋まってはいない
2011年01月18日 09:58撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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下の方には平標山の家が見える
今年は雪が多いらしいが、埋まってはいない
風が強いのでシュカブラが至る所で見られる
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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風が強いのでシュカブラが至る所で見られる
山頂は近いようで遠い・・
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂は近いようで遠い・・
山頂に到着♪
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂に到着♪
山頂の碑を横から見るとこんな感じ
巨大なエビの尻尾が付いている
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂の碑を横から見るとこんな感じ
巨大なエビの尻尾が付いている
山頂からの眺め
仙ノ倉
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
仙ノ倉
山頂からの眺め
一ノ倉・茂倉など
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
一ノ倉・茂倉など
山頂からの眺め
巻機山・中ノ岳など
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
巻機山・中ノ岳など
山頂からの眺め
苗場山など
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
苗場山など
仙ノ倉山頂
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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仙ノ倉山頂
こちらもすごいエビの尻尾
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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こちらもすごいエビの尻尾
山頂からの眺め
万太郎・谷川など
真っ白だ
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
万太郎・谷川など
真っ白だ
山頂からの眺め
一ノ倉など
奥に燧ヶ岳が見える
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
一ノ倉など
奥に燧ヶ岳が見える
山頂からの眺め
朝日岳から巻機山までの稜線
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
朝日岳から巻機山までの稜線
山頂からの眺め
日白山・東谷山など
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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山頂からの眺め
日白山・東谷山など
仙ノ倉から平標山に戻る途中にて
仙ノ倉と平標山の間は広い雪原となっている
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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仙ノ倉から平標山に戻る途中にて
仙ノ倉と平標山の間は広い雪原となっている
平標山は意外と鋭角なピークだ
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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平標山は意外と鋭角なピークだ
再び平標山山頂から苗場山
一際白い
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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再び平標山山頂から苗場山
一際白い
平標山から松手山の稜線 1
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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平標山から松手山の稜線 1
平標山から松手山の稜線 2
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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平標山から松手山の稜線 2
平標山から松手山の稜線 3
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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平標山から松手山の稜線 3
日白山と東谷山
きれいな稜線でつながっており、歩いてみたくなる
2010年01月01日 00:09撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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日白山と東谷山
きれいな稜線でつながっており、歩いてみたくなる
松手山から平標山を振り返る
1980年01月01日 00:00撮影 by  Canon PowerShot A495, Canon
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松手山から平標山を振り返る
撮影機器:

感想

高気圧に覆われ、谷川周辺も晴れそうなので、遊びに行ってみた。

登山口の駐車場は除雪されておらず、入れないので路肩に駐車。除雪車やバスの兼
ね合いもあるので場所の選定は慎重に。

別荘地の最奥まで道路は除雪されている。林道からは雪がたっぷり。
スノーシューを履いて出発。林道を歩いて、平元新道登山口へ。

夏道の隣の尾根を登る。比較的傾斜も緩く、多くの人が使うルートであるようだ。
今日はトレースも無く、脛から膝下くらいのラッセルとなる。上越らしい湿った
重い雪質で意外に体力を奪われる。

大汗をかきながらも黙々と登って行くとやがて稜線に到着。あとは傾斜の緩くなっ
た稜線を辿って行き、平標山の山頂へ。
360°良く見える。今日は本当に天気が良い。

しばし、眺めを楽しんだ後に仙ノ倉へ。
仙ノ倉まではウインドクラストしたカリカリの雪面を歩いていく。大きな斜面が広
がっており、周りの眺めも良く、非常に快適なところである。今日は風はほとんど
無かったが、風が強いと結構大変なところである。

仙ノ倉の山頂からは大展望が広がる。目の前の万太郎や谷川は本当に真っ白で、と
ても美しい。巻機山の方へ続く稜線もきれいだ。

30分ほど眺めを楽しんだ後、平標山に戻り、下山は松手山の方に向かう。
こちらもトレースは無く、脛から膝下のラッセルとなる。こちらは傾斜がきついの
で、平元新道と比べると大変。ワカン・スノーシューでの歩行に慣れていない人は
止めた方が良いかも。


平標山や仙ノ倉は特に危険個所は無い。天候さえ安定していれば、初心者でも無理
なく楽しめるだろう。山スキーでも人気のところであり、入山者が多いので、天候
が安定している日であればトレースも期待できると思う。
とにかく眺めが良いところなのでお勧めです。

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コメント

ゲスト
好天の平標山
yoshiさん

貴重な晴れの日にすばらしい展望を楽しめて良かったですね。
ラッセルはもっと厳しいと思ったけれど膝下ですみましたか〜それにしても早い!

私はスキーヤーのトレース狙いでヤカイ沢から登ろうと思ってましたがちょっと情けないかな。
日白山へつなげるためです。魅力的な稜線ですよね。

谷川方面は天候が安定していれば魅力的なルート満載ですね。yoshiさんは是非仙ノ倉から万太郎方面まで足をのばしてください。
2012/1/19 0:24
とっても貴重な1月の晴れ
yoshi629さん、こんにちは。

平標・仙ノ倉は残雪期に毎年歩いていますが、この時期
は真っ白でより素晴らしい景色ですね。
1月にこんなに晴れる上越はなかなかないですよね。
いい感じで羨ましいです

平元新道隣の冬道、また歩きたくなりました
今年は3月頃の晴れの日に行ってみようかな?となんとなく
思っています。
2012/1/19 13:11
日白山の縦走
akoさん、こんにちは。

この時期にしては珍しく晴れるとのことだったので、是非行かね
ば、と思い、急遽行くことを決めました。

ラッセルは膝より上ということはありませんでした。
比較的大きなスノーシューを履いていたからだと思いま
す。ワカンだったら太ももくらい潜っていたのでは

日白山の稜線はホントにきれいですね。車なら二居から
東谷山、日白山と歩いて松手山を経由した環状縦走が出来ますし、
公共交通機関なら日白山からタカマタギ方面に歩いて土樽に下り
るってのも面白そうです
2012/1/19 15:28
珍しい晴天
youtaroさん、こんにちは。

ホントにこの時期にしては珍しい晴天でしたね。
かすかに日本海が見えていたような気がします。

厳冬期である上に今年は雪が多いようなので、谷川は
今まで見た中で一番真っ白でした

>今年は3月頃の晴れの日に行ってみようかな?
平標山は人が多く入るので、トレースも期待できます
し、危険個所もほとんど無いので、天候さえ安定してい
ればいつでも入れると思います。1,2月でも問題なさそ
うです。
2012/1/19 15:37
すごいエビの尻尾。。
どうも〜〜
訪問遅れました。
上越いいですね。日帰りで行けるかもしれない楽しそうなルートとしてお気に入りしました^
そうそう、一昨日権現敗退しました(笑) アップはまだですが
2012/1/31 3:04
強風
stkさん、こんにちは。

富士山や乗鞍など風が強いところはエビの尻尾の発達の
程度がすごいですよ。山頂の社などすごいことになって
ますから

上越など豪雪地帯は雪がたっぷりで眺めが素晴らしいで
すね。でも今シーズンは降り過ぎで、心配です。
この調子では、雪渓が残り過ぎて沢に入れなくなってし
まいます
2012/2/1 15:46
なるほど。。
沢ヤらしいyoshi629さんらしい意見ですね〜〜。。
確かに雪解け水が多かったり、雪渓が危険な状態で残ると遡行には悪影響を及ぼしますね〜
これからはそういう視点でも山を捉えていないとだめですね
2012/2/19 23:34
状況判断
沢ヤってほどの活動もしてませんが・・・
レベルも3級程度までしか行ってませんし

豪雪地帯の沢は雪渓の残り具合で敗退、難易度が決まり
ます。今年は多いので、梅雨時に雨が少なかったら、
上越の沢は諦めた方が良さそうです

雪山でも入山1週間以上前から気温や降雪の程度など現
地のデータを確認しておくと成功の確率および安全度が
上がると思いますよ。
気温の上昇で弱層の有無が判断できる場合があります。
2012/2/21 11:23
プロフィール画像
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