夏沢鉱泉〜硫黄岳〜稲子湯

2018年12月29日(土) 〜 2018年12月30日(日)

• GPS: 08:13
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,599m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:14

6:59 夏沢鉱泉
8:07 8:07 オーレン小屋
8:46 8:46 箕冠山
8:51 8:51 根石岳山荘
8:59 9:04 根石岳
9:07 9:08 根石岳山荘
9:14 9:21 箕冠山
9:43 9:57 夏沢峠
10:55 10:58 硫黄岳
11:47 11:50 ヒュッテ夏沢
11:51 11:51 山びこ荘
12:15 12:15 本沢温泉野天風呂
12:29 12:35 本沢温泉
12:53 12:54 本沢温泉方面分岐(みどり池方面分岐)
13:42 13:42 中山峠・本沢温泉分岐
13:47 14:02 しらびそ小屋
14:33 14:34 こまどり沢 水場
15:03 15:03 ミドリ池入口
15:13 稲子湯

天候

29日：晴れのち曇り
30日：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

トレースばっちりです

その他周辺情報

夏沢鉱泉に宿泊しました。ことし3回目です！
冬季価格は13,000円です。モンベルカードやJROカードで500円引きとなります。

写真

12/29 12:51

こんにちは！今日はゆっくり目の出発です！13時発のあずさ号に乗車です！

12/29 12:54

今年の3月からあずさ号は自由席がなくなり、指定席のみとなります！そしてそれに伴い、あずさ回数券が廃止となります！困ります〜

12/29 15:26

茅野駅に到着です！ここで10月の山行同様に夏沢鉱泉の送迎車が待ってます

12/29 15:30

6名乗車します！なんとも助かります〜

12/29 16:24

この車にザックなどが乗ってます。小屋まで運んでくれるサービスは凄いです！

12/29 16:46

夏沢鉱泉に到着です！今年3回目です！すっかりお馴染みです！

12/29 17:27

17時半から夕食なので、まったりする時間はあまりなく夕食となります。名物の猪鍋です！2019年の干支ですね！

12/29 17:33

生ビールもあるのです！

12/29 17:36

小屋のスタッフの方からの説明です

12/29 17:40

猪鍋です！美味しそうです〜

12/30 5:59

おはようございます！暖炉が暖かいです！6時から朝食です！7時出発を予定してます。

12/30 6:00

種類が多い朝食です

12/30 6:59

7時に夏沢鉱泉発です！今年はいろいろと夏沢鉱泉にはお世話になりました〜

12/30 7:12

いい感じに雪が積もってます！

12/30 7:43

順調にオーレン小屋に到着です

12/30 7:55

ここでアイゼン装着します。ピッケルも用意します。

12/30 8:02

峰の松目方面でしょうか。

12/30 8:40

夏沢峠方面ではなくて、あえて箕冠山方面に進みます

12/30 8:46

箕冠山です。ここから先は樹林帯ではなくなります。

12/30 8:46

まずは強風になれるために、根石岳方面に進みます。

12/30 8:48

根石岳山荘が左側にありますが、何も見えません！

12/30 8:49

風が強いです！硫黄岳の登頂にいい練習です！

12/30 8:50

根石岳山荘はなんと営業中です！

12/30 8:57

根石岳に登ります。ちょっとした登りで登頂できます。

12/30 9:15

箕冠山に戻ってきました。樹林帯なので風が落ち着きます〜

12/30 9:28

まだ皆さん余裕ですね！楽しそうです

12/30 9:44

夏沢峠到着です

12/30 9:44

硫黄岳の爆裂火口です。山頂付近が見えません！

12/30 9:44

下界の天気は良さそうです！

12/30 9:45

この先の小屋の間が風をしのげるので、そこで装備を強化します。

12/30 9:55

バラクラーバ（目出帽）やゴーグルなどを準備して、いよいよ硫黄岳登頂に挑みます！

12/30 9:56

頑張ります！風もほどほどにありそうで、楽しみです！厳冬期の風を怖さを体感してみましょう！

12/30 10:10

樹林帯を抜けると風が強くなってきます。

12/30 10:26

風もつよくてなかなか声も聞こえません。皆さん頑張って登ってます。

12/30 10:26

峰の松目が見えます

12/30 10:26

霧ヶ峰方面です。霧ヶ峰にはあまり雪がないです

12/30 10:31

見通しはよくないですが、もう少しで山頂です

12/30 10:40

爆裂火口湖です

12/30 10:40

山頂近くのケルンも見えます

12/30 10:46

最後の一登りです

12/30 10:54

硫黄岳山頂到着です！登っているときより風はないですが、かなり強風です！フル装備なので誰だかわかりません！

12/30 10:55

山頂には誰もいません！静寂です〜

12/30 10:56

さっさと下山しましょう！

12/30 10:59

下山するときもケルンがいい目印になります。

12/30 11:00

順調に下山します。この辺の風がとても強いです

12/30 11:09

ようやく天狗岳方面が見えました！

12/30 12:15

夏沢峠で装備解除して、本澤温泉方面に向かいます。本澤温泉の露天風呂が見えます！さすがにこの寒さの中で入浴する人はいないでしょうか。

12/30 12:20

定番のその1

12/30 12:20

定番のその2

12/30 12:20

定番のその3

12/30 12:21

二回戦！その1

12/30 12:21

二回戦！その2

12/30 12:21

二回戦！その3

12/30 12:21

二回戦！その4

12/30 12:21

二回戦！その5

12/30 12:21

二回戦！その6

12/30 12:22

綺麗な人型です！

12/30 12:40

本澤温泉でしばし休憩です

12/30 12:40

静かな本澤温泉ですが、このあとお客さんが続々と登ってきます。皆さん年越しされるみたいです。おそらく年末は賑やかな本澤温泉です。

12/30 12:46

本澤温泉のテント場の横の沢は凍結していないので、ここで水を採取できそうです。

12/30 12:47

あとはのんびりと稲子湯を目指します

12/30 13:41

中山峠への分岐です。もうすぐしらびそ小屋です

12/30 13:48

しらびそ小屋です

12/30 13:48

本日、小屋の方が上がってこられたみたいです

12/30 13:48

年越しで宿泊される方も数人いました。しらびそ小屋での年越しいいですね！

12/30 13:51

結氷しているしらびそ小屋です。2018年の台風ではこの辺りは甚大な被害がありましたが、しらびそ小屋関係者の懸命な復旧作業がありました。

12/30 14:02

しらびそ小屋仕様のだるまさんです！

12/30 14:38

あとは惰性で稲子湯へ！伐採がかなり激しいですね〜
以前のルートとかなり雰囲気が変わってしまいました。

12/30 15:00

ゲート到着です

12/30 15:02

あ！ハスラーが！

12/30 15:15

いつも日帰りで使っている稲子湯ですが、宿泊するのは初めてです！楽しみです！

12/30 18:01

たっぷりの夕餉です！

12/30 18:05

佐久の日本酒も！

12/31 7:30

おはようございます！朝食も美味しそうです！

12/31 8:21

松原湖まで送迎していただきます！なんとも助かります！

12/31 8:44

なんともびっくり松原湖駅です！何もなさすぎてビックリです！
ご主人のご厚意で小海駅に向かっていただけることに！ありがたいです！

12/31 8:51

小海駅は立派な駅です

12/31 8:51

荷物を降ろします

12/31 9:02

ディーゼルの小海線の電車が到着です

12/31 10:35

八ヶ岳が綺麗に見えます！今日は硫黄岳からも景色が良さそうですね

12/31 10:36

佐久平駅から北陸新幹線に乗ります。

12/31 10:52

ここからは1時間で東京に到着です！早いですね〜

12/31 10:56

あとはのんびりです！お昼過ぎには家に着くので、大晦日を有効に過ごせそうです！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

Minera

2018年最後の山行でした！小屋と温泉宿2泊で雪山登山は実質1日という、かなりまったりの雪山山行となりました。硫黄岳での天候はある程度の強風で、雪山経験が初めての人もいたのでちょうどよかったかなあと。
トレースなどはばっちりついていたので、コースタイム通りで歩けました。
今度はワカンを使った山行をやりたいですね！せっかくワカン持参したのですが、使わずじまいでした。
夏沢鉱泉は今年は何度もお世話になりました。ありがとうございました<m(__)m>
そして、稲子湯の温泉は初めて宿泊して何度も入浴しましたが、本当に素晴らしいですね〜。また今度一人で来てみたいです。
2018年のMTCの山行は安全登山で事故もなく実施することができました。
代表として正直ほっとしております。
2019年も安全登山で充実した山行をみんなで楽しみましょう！