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Yamareco

記録ID: 170531
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ハイキング
奥多摩・高尾

南高尾山稜より一丁平を経て高尾山

2012年02月19日(日) [日帰り]
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rainbow その他1人
GPS
--:--
距離
15.9km
登り
934m
下り
937m

コースタイム

8:20高尾山口駅-8:25四辻-9:40草戸峠-10:47泰光山-(昼食)-12:35大洞山-14:45高尾山-(2号路)-16:05清滝駅
天候 ハレ
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
始点・終点ともに京王線高尾山口駅
コース状況/
危険箇所等
高尾山口から大洞山
雪もほとんどなく、快適に歩くことが出来ます。

大洞山から大垂水峠
凍結箇所がいくつかあり。大した距離ではないものの3回尻餅をつきました。軽アイゼンをつけなかったことを後悔。
大垂水峠付近でコケた時は登山道から落ちそうになりました。

大垂水峠から一丁平
気持ちよく歩くことができます。

一丁平から高尾山
他の方達も記録していますが、まるで泥田です。泥の下で凍っていると思われる箇所もあります。
可能であればゴム長靴がお勧めです。
高尾山口駅前よりR20を歩きます。
2012年02月19日 08:19撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:19
高尾山口駅前よりR20を歩きます。
参道側から取った写真。(午後撮影)
お蕎麦屋さんと峯尾商店さんの間の坂道に入ると
2012年02月19日 16:08撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 16:08
参道側から取った写真。(午後撮影)
お蕎麦屋さんと峯尾商店さんの間の坂道に入ると
道標らしきものが見えます。
2012年02月19日 08:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:24
道標らしきものが見えます。
右に折れるとすぐ登山道が始まります。
2012年02月19日 08:24撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:24
右に折れるとすぐ登山道が始まります。
すぐに四辻に着きました。
2012年02月19日 08:35撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:35
すぐに四辻に着きました。
四辻
2012年02月19日 08:36撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:36
四辻
四辻から稜線を進みます。
2012年02月19日 08:36撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:36
四辻から稜線を進みます。
「指導標や立ち木に落書きをしないで下さい」
2012年02月19日 08:54撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 8:54
「指導標や立ち木に落書きをしないで下さい」
鉄塔にアタマをぶつけないように。
2012年02月19日 09:23撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 9:23
鉄塔にアタマをぶつけないように。
くどいくらいの道標と注意書き
2012年02月19日 09:30撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 9:30
くどいくらいの道標と注意書き
「方向不正につき改修します。申し訳ありません」思いっきり方向不正だった。
ちなみに矢印の方向を見ると、
2012年02月19日 09:30撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 9:30
「方向不正につき改修します。申し訳ありません」思いっきり方向不正だった。
ちなみに矢印の方向を見ると、
通行止め。ロープと表示がなかったら、ずんずん奥へ進む人がいてもおかしくない。
2012年02月19日 09:29撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 9:29
通行止め。ロープと表示がなかったら、ずんずん奥へ進む人がいてもおかしくない。
草戸峠
2012年02月19日 09:44撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 9:44
草戸峠
雪だるまは愛嬌!
2012年02月19日 09:44撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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雪だるまは愛嬌!
花粉の準備OK
2012年02月19日 09:44撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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花粉の準備OK
松見平休息所。左に城山湖があります。
2012年02月19日 09:54撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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松見平休息所。左に城山湖があります。
右に進む
2012年02月19日 10:20撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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右に進む
榎窪山
2012年02月19日 10:23撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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榎窪山
2012年02月19日 10:23撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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2012年02月19日 10:28撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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高尾エリアでも、樹木がひっくり返ったまま。
2012年02月19日 10:41撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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高尾エリアでも、樹木がひっくり返ったまま。
泰光寺山475m
2012年02月19日 10:47撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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泰光寺山475m
丹沢方面
2012年02月19日 11:16撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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丹沢方面
寝姿観音。頭を左に、仰向けに。
2012年02月19日 11:18撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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寝姿観音。頭を左に、仰向けに。
ここでお昼を食べてから、さくっと中沢山に寄る
2012年02月19日 11:32撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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ここでお昼を食べてから、さくっと中沢山に寄る
1分程度で中沢山。観音様がお出迎え。
2012年02月19日 11:55撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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1分程度で中沢山。観音様がお出迎え。
雲がぽかん
2012年02月19日 12:18撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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雲がぽかん
コンピラ山。
2012年02月19日 12:19撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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コンピラ山。
2012年02月19日 12:36撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 12:36
慎重に歩いて!
2012年02月19日 13:03撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 13:03
慎重に歩いて!
大垂水峠。この下にR20があります。バス停もあります。
2012年02月19日 13:04撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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大垂水峠。この下にR20があります。バス停もあります。
2012年02月19日 13:43撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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2012年02月19日 14:46撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 14:46
喧騒を離れて、びわ滝コースへ。
2012年02月19日 15:32撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 15:32
喧騒を離れて、びわ滝コースへ。
病院の脇に出てきました。
2012年02月19日 15:53撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 15:53
病院の脇に出てきました。
病院の敷地なのでお静かに!
2012年02月19日 15:53撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
2/19 15:53
病院の敷地なのでお静かに!
参道を歩いたのは初めてかも。
2012年02月19日 16:10撮影 by  COOLPIX S610, NIKON
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参道を歩いたのは初めてかも。
撮影機器:

感想

前回の山行から1ヶ月以上経過しているため、ゆるく歩きに行くことにした。
こんな時の行き先候補筆頭高尾山。の南側を行くことにした。

理想としてはJR高尾駅を起点にしたいが、弱った脚と脂肪を蓄えた躰で
どのくらい歩くことができるのか心配なので、高尾山口から歩くことに。

高尾山口駅から国道に出て、右に進むと参道の入口。
参道と反対側に細い坂道があり、50m程進むと四辻への道標を発見。
民家の裏道から入っていくといよいよ登山道。谷に沿って一部凍結した道を登っていくとすぐに峠に着いた。
四辻からはくねくねだらだらと歩く。
事前に地図を見たときは、くねくねしていて道迷いの心配をしていたが、
どっこい道はよく整備されており、道標がこまめに建てられている。
このおかげで地図に頼らなくても余裕で歩くことができる。
(逆に言えば、道標が壊れていたら容易に道迷いするだろう。)
たまにくどいくらい道標が立っている場所もあり、過去に正しいルートから多くの人達が脱線したことを暗示している。

ちんたら歩いて草戸峠を過ぎ、休憩所に到着。
今にして思うのだが、ここが草戸山の山頂だったのだろうか。
ここにはテーブルやベンチ、立派な展望台が作ってあり、大休止には良さげ。
が、城山湖を見てもしょうもないし、都内の景色を見て楽しむか?あまり展望としては楽しめない場所と思う。

ここからなおも歩き、あるはずの峠を通過したという自覚もないまま丹沢方面を眺められる場所に出た。
狭い道ではあるが、地元の方と思われる人々が横に渡した丸太に腰を下ろし、景色を楽しんでいた。
真正面には石老山があり、ここから見ると観音様の寝姿のようなのだと。なるほど。

そろそろお昼を食べる場所を探そうと歩くうち、中沢山の直下に到着。
テーブルとベンチがあるのでここで食事を取ってから、ザックを置いて中沢山を往復。
山頂の表示は見あたらなかったが、観音様にご挨拶した。

先に進むとコンピラ山(金比羅山)に到着。細長いテーブルとベンチ、そして「リュック掛け」なるものが作ってあった。
休息はしなかったが、これだけでも十分楽しめた。

そして大洞山。後悔したのは、ここで軽アイゼンを着けるべきだったこと。
ここから大垂水峠までの間、下り坂で3回こけた。
大垂水峠直前は怖かった。こけて下に落っこちてもたかが知れているのだが。
大垂水峠まで来たら、軽アイゼンを外しても大丈夫。
峠から右手に延びる道を辿り、林道に一度出たら尾根道を登る。
防火帯のような広い、色気のない道だ。
ひと登りふた登りすると、林の向こうに人工建造物が見える。
これぞ一丁平のトイレ。
あっけなく大通りに出てきてしまい、今回のメインイベントは終了した。

とりあえず一丁平で景色が霞んでいることを確認し、何度か歩いた道を高尾山に向かって歩く。
この日の奥高尾は泥田のような道になっており、それでもムシロが至るところに敷いてあるので、なんとか安全が確保されている。
修学前のちびっ子も沢山いて、滑りそうな泥道でがんばっていた。
高尾山山頂まで泥道が続き、完全に泥道と別れたのは薬王院のあたりだった。
ケーブルカーの駅付近から琵琶滝コースを通り、病院の横を通らせてもらって下山。
足元の泥はほとんど乾いていたけど、高尾山口駅の水道で靴の泥を落として帰途についた。

今度来るときは、ゴム長を新調して来ようかな。(冗談です)

POI-NOT:2×1=2
ゴミは泥の下に沈んでいたのだろうか・・・。

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