高水三山(高水山〜岩茸石山〜惣岳山)
- GPS
- 03:50
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 744m
- 下り
- 735m
コースタイム
10:35高源寺
11:35常福院
11:40高水山
12:10岩茸石山12:20
12:55惣岳山
14:00御嶽駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気が良くて、気温も高く、気持ち良く歩けました。 凍結が心配でしたが、ほとんど乾いた快適な状態で、アイゼン等は不要でした。高水山から岩茸石山にかけて、尾根の北側を歩くところでは、2〜3箇所凍結・残雪で滑りそうな区間がありますが、それぞれ10〜20mと短いので慎重に歩けば滑りません。 また、惣岳山を過ぎてから泥道があって足元が汚れます。 |
写真
感想
立川駅09:15発青梅線。青梅駅で奥多摩駅行きに乗り換えて軍畑駅には10:07到着。
軍畑駅から青梅方面に戻って踏切を渡り、一般道。平溝川沿いに緩やかに上りながら進みます。砂防ダムの左脇からいよいよ登山道に入ります。最初は沢沿いを歩いて、次いで杉植林の中を急登。この杉植林の上りがきついのと暖かいので汗かきました。
急登を上りきると尾根に出て常福院の参堂に。ここまで雪はまったくないのですが、常福院の境内からは雪が残ってるところがありました。
常福院から高水山、そして岩茸石山までの区間は、登山道が尾根の北側を通っているので、何箇所か凍結しているところがあります。ただ、今日は気温が高くて溶け気味なので、アイゼン・ストックなしでも滑らずに歩けます。でも、油断するとちょっと靴が滑ることもあるので、慎重に気を付けていきましょう。
岩茸石山で昼食。たまたま出発した方がいて、その空いたベンチに座ります。団体含めて10人くらいが休憩中。
ecute立川で仕入れたパン。快晴で見晴らしが良くて、奥秩父方面が良く見えました。遮るものがないので、風があったら休憩するのには厳しそうな場所ですが、今日は風がなくて極めて快適。寒さはまったく感じません。
この岩茸石山の休憩ポイント以外では、ほとんど人を見かけませんでした。
岩茸石山から少し下ると名坂峠に出ますが、棒ノ折山そして名栗方面にも歩いてみたいです。
白谷沢のゴルジュ帯を歩いていける季節になったら、ここからさわらびの湯まで行ってみましょう。
惣岳山の直前、ピークまであと100メートルの岩場には、ロープ場もあって慎重に登ります。
難易度は高くないのですが、今日のコースで唯一、手を使いながら登るところです。
この先は日陰に入るとところどころに泥道があります。惣岳山頂の青渭神社境内も緩めのところがあって、ゲイターを装着するほどひどくはないのですが、ズボンの裾には少し泥が付きました。
惣岳山から御嶽駅直前までずっと登山道が続くので、下りが長く感じます。
途中の十字路で沢井駅方面(0.2kmで一般道との案内看板あり)に道を分けるので、どちらを進むか悩みましたが、そのまま御嶽駅に下りることにしました。
長い登山道に少し飽きてきたので、沢井駅に向ってもよかったかもしれません。
このあたりは街が近く、小学校の下校時刻を知らせる13:30の防災無線がよく聞こえました。
御嶽駅に着く直前にある青梅線の踏切が鳴り出し、ちょうど14:00発の電車が来るところ。
乗れるかなと思って急いだのですが、suicaを探すのに手間取って、残念ながら間に合わず。
次の14:28発青梅駅行きで帰りました。
御嶽駅のホームは風もなくぽかぽかと暖かく待てました。
青梅駅で乗り換えて15:23立川駅に到着。
今日の行程は軍畑駅から御嶽駅まで3時間50分、途中休憩10分、16,000歩でした。
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