青と白に感激 金峰山
nori3
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,163m
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標高グラフを拡大コースタイム
3:00起床3:45=5:11夜叉神峠登山口=6:45自宅=7:51瑞牆山荘先駐車場8:02-8:52富士見山荘-9:22約2045mアイゼン装着9:31-9:50大日小屋-10:13大日岩昼食10:45-11:43砂払12:06-12:55五丈岩-山頂-五丈岩13:18-13:46砂払13:55-14:25大日岩14:53-15:08大日小屋15:13-約2000mアイゼンとる10分-15:55富士見山荘-4:32駐車場
合計時間: 8時間30分(休憩時間2:19 歩行時間6:11)
合計距離: 11.02km
最高点の標高: 2573m
最低点の標高: 1527m
累積標高(上り): 1199m
| 天候 | 晴 稜線-5℃12:00 北風強い 登山口-2℃8:00 下山時4℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●登山口〜富士見平小屋少し上 富士見平小屋下に凍結個所あり、かわせます。 ●富士見平小屋少し上2000m〜2200m大日岩まで まるでスケートリンクそれも急角度、前爪のあるアイゼンでないと、キビシそう。 ●大日岩〜砂払い 樹林の中の急登サクサク上がりました。下りにはゆるく今後踏みぬきそうです。 ●砂払い〜山頂 雪良く締まり快適に歩けました。千代の吹き上げなど切れ落ちている所も片側樹林なので心配なく。稜線は風との勝負でした。 ■水場 富士見平小屋は出てました。大日小屋は未確認ですが、凍りついてる様子。 ■トイレ 瑞牆山荘・富士見平小屋 |
写真
砂払い。ここでアウター上下を着込みます。オーバーパンツ斜面上向いてはいていて、足首とめようとしたら後ろに転げ落ちてしまいました。
2
雪いっぱいでふんわり着地。
気を取り直して...
一人きりで心細かった。。。
感想
毎週来ている春雨前線、今週は土曜に通過、西から高気圧が張り出し
西高東低で冬型、こういうときは八ヶ岳を境に長野は雪、山梨は快晴が多い。
八ヶ岳はガスっぽい、鳳凰山、金峰、甲武信あたりを調べ、西北風強いとのことで
金峰は止めて鳳凰か甲武信候補で寝ました。
早起きして、朝風全くなく、鳳凰山薬師、できれば観音までの予定で夜叉神峠へ
このところのソロの雪山はトラブル続き、、、2度あることは、、、
3度目の今日は、5:30駐車場10台ほど。準備を済ませ出ようとしたら
手袋が、今度は左手がありません、ザック空にしても、車の中も、いくら探してもありません...
なに、この手袋、呪われてる。。。
どうしようもないので、自宅へ引き返し代わりにスキー用の厚手のものを持ち
鳳凰は時間的に無理なので車から見えガスも無く天候良さそうな金峰へ
駐車場で準備を終え、出発前に助手席のドア開けると探しに探した手袋がポロリと。
シートと助手席のドアの間に落ちてたんです、
黒い内装と黒のシートで黒の手袋がちょうど見えませんでした。
結局、ここまで118�辧∋各擦覆里婆�4時間もドライブしてしまった。
なんか疲れたけど、装備万全なので気を取り直し出発。
歩きだせば、結構入山者多く
ずっと、他の方とお話したりで心強く、天気も安定でいいコンディション。
でも、予報の北風はあたってました。
稜線は-5℃強風で冬モード
ピッケル持って行きましたが、稜線で30分ほど使ってみましたが
滑落の危険は感じなかったので、すぐダブルストックに戻しました。
最後は誰もいない山頂貸し切り
時間も遅めで、立っているのがやっとの強風、、、
心細かった。。。
五丈岩の風裏で一息。(10分も動けず山頂止めようか考えてました)
目の前の山頂までやっとの思いで(写真の記録を見るとわずか1分でした(笑))
あまり風強いと息ができないんですね
帰りは、多少風弱くなり、余裕で稜線歩きを堪能
標高上げるに従って空って青がだんだん濃く、碧くなるようで
あまりのきれいさに感動
結局、家に帰ったら171Kmのドライブでした。
結果、今回もドタバタしちゃったけど、いい時に、いいところに行けました。金峰に呼ばれたみたい。
後で鳳凰のレコ見たらはるかに厳しそうで、、、金峰で良かった。
鳳凰は2週後位に狙おう!!!
良かった所
・10爪アイゼン・・・北横岳で1日中付けていたので足裏感覚良くなった。爪の位置が自然によく分かり。ネットで勉強したガニ股のフラットフッティングも、スリーオクロックもばっちり。特に急登の凍結面ではフロントポインティングでガツガツ上がれて気持ちよかった。
・山頂たった一人で強風を体験できたこと、マジ五丈岩から山頂が遠かった。
・作年の5月来た道なので、地図を見ずに歩けた。でも、冬の方が歩きやすいのかはるかに歩くのは速い。
・ハイドレーションポット。
反省点
・そんなに休んでないが装備の時間長すぎ。アウター仕度するだけで20分もかかった。仕度中転んだ。
・アイゼンを付けるタイミング遅かった。早い装着有利。
●課題・・・末梢の冷え性
ビタミンEに漢方薬使用
手袋3枚にポーラテックの袖、足は一番厚い靴下インナーは登山ショップと靴屋さんで相談して結局Drショールの冬用。
タイミングでスパッツの下に使い捨てカイロまで。
まわりの方よりずっと厚着で、今回の寒さが限界近い。
どなたかいい対策ご存知でしたら教えてください。
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後転一回転で腕は無事だったんですか？危なかったですね。
それにしても、最初の写真で「なぜ夜叉神の日の出？」ってところから、不思議な山行でしたね。
なんにしてもご無事で何より。転んだときでも怪我しないのはやはりとっさの受け身ができたからだろうと思います。
トラブル乗り越えて、素晴らしい景色堪能されましたね。
ガチガチの氷道は怖そうですが、やはり一度は登ってみたい山です。
ところでいくつか疑問があります。お暇な折にでも教えて頂ければ・・・。
1)みずがき山荘までは増富温泉経由の道が通れるのでしょうか？。
2)入山者多数とのことですが、山頂は貸し切り。多くの方はやはり瑞牆山へ行ったのでしょうか？。
3)五丈岩は金峰山の頂上にあるものとばかり思ってましたが、山頂とは離れているのですか？。
4)もう少し雪が減ったら、軽アイゼンで登れるようになるでしょうか？
いろいろお聞きして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
いつも、御来訪ありがとうございます。
いや〜怪我なく良かったです。さて、
＞1)みずがき山荘
みずがき湖⇒増富温泉⇒みずがき山荘 普通に通れノーマルタイヤでＯＫでした。
＞2)瑞牆山
当日皆さんと話をした感じでは金峰の方が多そうでした。ヤマレコの記録で金峰4名、瑞牆2名です。
瑞牆のほうがずっとツルツル氷で大変かも。山頂13;00で遅めだったのでたまたま1時間位一人でした。
大日岩〜砂払いで15組くらいぞろぞろ下山者に会いました。私の後は2組でした。
＞3)五丈岩は 目の前ほぼ山頂です。24の写真が五丈岩から山頂を撮ったものです。
＞4)雪が減ったら、軽アイゼン
雪の状況、2000ｍ〜大日岩、大日岩〜砂払い、稜線と状況ははっきり分かれると思います。
昨年の皆さんの記録を拝見すると2000ｍ〜大日岩の氷は5月までずっと残りそう。
冬に蓼科行ったことないのですが、
大日岩〜砂払い蓼科の樹林帯の感じ、稜線は蓼科の森林限界の上の感じでいいと思います。
今後は、踏みぬきがあると思います。
問題は2000ｍ〜大日岩の氷。
当日、同時スタートで6爪アイゼンはの方が砂払いまで行かれましたが時間切れになりました。
昨年、2011.4.6 tuneitiさんがチェーンアイゼンで上がられてますが、
この区間は登り１時間、下り１時間半、時間かけているようで、下りが怖いかなと思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-105006.html
この方はチェーンアイゼン愛用者です。ご参考になれば幸いかと。。。
私のわかる範囲では以上ですが、安全登山をお祈り申し上げます。
nori3さん、こんばんは。
いや〜残念
実はこの日、金峰に行く予定でした（木曜までは）
家庭の事情と体調不良で断念
予定通りならバッタリでした！お揃いのボトルで直ぐにわかったと思います
しかし、夜叉神まで行きながら！またしても手袋ですか
笑っては失礼と思いながらも・・・
まるでサザエさん！男性なのでサザオ？楽しい方ですね
明るい家庭なんだろうな〜と、勝手に想像しています。
金峰
雪が繋がっている間に行きたかったのですが・・・ちょと遅いようですね。
でも、ラッセルの心配がなさそうで、確かに夏道よりもいいかも
もう雪道も達人レベルですね！ご指導をお願いします
コメありがとうございます。
それは残念、お会いできたら良かったですね
お会いしたら、びっくりしちゃいますよね
ボトルはザックのフロントに落ち着きました。
どうしてこんなトラブル続きなんでしょうか。
でも、今回で3度目なので、次からきっと大丈夫
あわて者のカメを返上して、冬は止まらないカメめざしていきます。
1月からここまでやっと間に合った感じです。
おかげさまで、アイゼン練習効きました。
厳冬期とは、又違うのでしょうが、冷え込み・強風で、冬の感じでした
ソロの冬期登山では2595の山頂始めてでしたので達成感ありました。感動で
雪山はやっと新人くらいなので、毎回課題があり大変
tailwindさんに追いつけるように
日々、トレーニングがんばります
いつか、お会いできる日を楽しみにしております
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