早戸川・円山木沢遡行〜瀬戸沢下降
- GPS
- 07:38
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川床はヌメッている。 瀬戸沢の上部は岩が脆く落石注意。 ヒルは見なかった。 |
写真
感想
今シーズン4回目の沢は円山木沢へー!
今回は一緒に行った相方がリードを3本もしてくれたので助かったー!
先ずは大滝F1。リードを志願するYoshikito。
記録通り右壁から登り、最後のイヤラシイスラブの乗越を越えて終了。
フォローで登ったので、フリーで行こうと思ったが、やはり最後のスラブは難しくてフリーで行けなかった。。
続くF2。私リード。
ここ見た目からして難しいそう。
ルーファイをしていざ取り付く!
が、やはり難しいー!!!
残置とカムを駆使してやっとこさ登れることができた。良い位置にA0出来そうな残置がなかったので、ズル出来ず、久しぶりにスゲー怖かった。
F3もYoshikitoリード。
F2で消耗してしまった私的には凄い助かった。
足が揃ってるパーティならロープは要らないかもしれないが、ココは高さもあるので出して良かった。
この沢は前半に登攀系がギュッと詰まっているのか、中盤から後半まで単調な歩き沢。
途中、トイジョウの滝は面白かった。
ココは直登出来ず。
最後の二俣が分からず、いつのまにか左俣へ。
当初から左俣の涸沢を登る予定だったので、良かったけ、最後の方は二俣が多く出来て現在地を若干ロストしてしまう。
最後はアイフォン様のGPSを頼りに現在地を確認。
最後涸滝もYoshikitoリード。
見た目が簡単そうだったので、ロープ出す?と相方に聞いたけど、高さがあったのでロープを出す。
が、取り付いて見ると見た目の倍以上に難しい。
3Qだと思ったら4Qだったんですねー。
4Qと思って取り付けば、こんなものかと思うかも。
無名の頭に出て、気分は登山道で下山のつもりだったけど、相方はまだまだやる気満々で西峰まで歩き、そこから瀬戸沢を目指して下山開始。何度か方向を間違えるも相方の読図力に助かる。
私はアイフォン頼り。。
ガレガレの沢を下り、やっと沢床が見えてきた!
そこからは基本歩きで沢下降。ロープ出すの面倒と思ったので助かった。
早戸川との出合に着いた時はやりきった感で一杯。
自分的には満足の行く一本でした。
mjunさんにお誘いいただき早戸川円山木沢へ。せっかくの丹沢なので瀬戸沢下降も加えてもらう。今シーズンは早戸川に縁があり、雪の積もる本間沢から3本目の早戸川水系遡行となる。かなり暖かくなってきたが、ヒルはまだ出ず。
入渓直後から登攀的な滝が3つ続き、その後も登って楽しい滝が続く。今回は、高度のある滝をリードさせてもらい、緊張感と共に普段見ることのできない景色を見ることができた。行動時間も長く、充実した1日だった。
本日も、ありがとうございました。
いつも通り本間橋奥に車を止め林道を行く。魚止め橋渡って左の道を辿るとヘアピンをショートカットできて時間短縮できる。伝道から降りたところで遡行準備をして入渓した。
初めの大滝25mはリードさせてもらう。水流右壁から垂直に直上する。落ち口のスラブは手足かかりを見つけられず、残置ハーケン踏んで上がる。カラビナの向きや残置へスリングでアブミにする作戦も教えてもらう。
ゴルジュになって8m滝はmjunさんリード、とりつきが特に難しくフォローでも厳しかった。あれのリードはまだ無理。自分が登るときに、mjunさんの声が聞こえなかったので、難しい所では、笛のルールを何パターンか決めたほうが良いかも。
逆Y字滝20mはフリーでも行けそうだったが、精神的にヘタってきていたのとリード練習のため、ロープ使う。ハーケン打ってみたが体勢が悪いととても疲れることが分かった。とは言うものの良い体勢ってのも少ないだろうな。少ない打数で打ち込む練習要。
3段8x12mは、フリーで左から入って流心脇を登った。
沢はフラットな感じになるも、まだまだ登って楽しい滝が出てくる。いつの間にか左沢に入り(2俣を滝に夢中で見落とした。。変だなとは思っていたものの通り過ぎたという可能性を考えなかったのはダメだった)、涸れ棚2段12mを登る。
左から中央へのトラバースの1歩が細かく、見た目よりも全然難しかった。そもそも下から見たときは左から直上できると思っていたのでルーファイ能力ももう少し。ビレイ時に手繰るロープで小石がパラパラ落ちていたので、これも何か考える。
最後は地図上で岩っぽいところまで突っ込んだので、斜度の緩そうな左尾根を越えて登山道へ出た。
疲れてはいたが、まだ沢に入りたかったので、太礼ノ頭まで歩いて瀬戸沢へ。沢床まではガレガレで落石注意。巻きルートあるのでロープ出すほどではないが、見栄えする滝も多く遡下降しても面白いと思う。詰めが長いので、良い感じの所で逆行したい。最後は早戸川を下降して周遊完成。早戸川は広くて明るく深さもあるので、夏は泳ぎに来ても楽しいと思う。
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