ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1870985
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(南御室テント2泊)

2019年05月24日(金) 〜 2019年05月26日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:26
距離
27.2km
登り
2,418m
下り
2,406m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
0:22
合計
4:41
8:13
8:13
4
8:17
8:23
71
9:34
9:43
44
10:27
10:28
48
11:16
11:22
36
2日目
山行
5:06
休憩
1:13
合計
6:19
6:18
55
7:13
7:17
4
7:21
7:21
11
7:32
7:48
21
8:09
8:24
17
8:41
8:44
37
9:21
9:22
14
9:36
9:44
27
10:11
10:11
31
10:42
10:42
24
11:06
11:19
20
11:39
11:48
7
11:55
11:58
3
12:01
12:02
35
3日目
山行
2:46
休憩
0:20
合計
3:06
5:58
36
6:34
6:38
24
7:02
7:02
28
7:30
7:37
45
8:22
8:31
2
8:33
8:33
31
9:04
夜叉神峠登山口
天候 3日とも雲もない快晴かつ暑
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神駐車場到着時、出発時とも空きあり。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になく、滑落の恐れのない登山ルート。
6爪アイゼンを持っていくも使わず。
夜叉神峠登山口出発。
夜叉神峠登山口出発。
夜叉神ヒュッテ。
夜叉神ヒュッテ。
登山口です。
天気がいいです。
天気がいいです。
夜叉神峠到着。
夜叉神峠小屋。
杖立峠。
開けています。
この辺でも白峰三山。
1
この辺でも白峰三山。
そろそろ残雪が現れます。
そろそろ残雪が現れます。
この通り。
雪道が続く。
南御室小屋に到着。
南御室小屋に到着。
すでに幾張りもテントあり。
すでに幾張りもテントあり。
テントを張り終えて、吉例の乾杯。
1
テントを張り終えて、吉例の乾杯。
南アルプスの天然水。
ここの水は本当にうまい。
南アルプスの天然水。
ここの水は本当にうまい。
テント場の端にはまだ雪がありました。
1
テント場の端にはまだ雪がありました。
この時間はまだスカスカ。
2
この時間はまだスカスカ。
乾杯二つ目は瓶&グラスごと持参の赤ワインで。
1
乾杯二つ目は瓶&グラスごと持参の赤ワインで。
小屋の全景。
二日目。
すでに明るく、山頂へ向けて出発。
二日目。
すでに明るく、山頂へ向けて出発。
雪はたっぷり。
しかしアイゼンいらず。
雪はたっぷり。
しかしアイゼンいらず。
視界が開けた。
富士山も見えます。
1
富士山も見えます。
正面は白峰三山。
2
正面は白峰三山。
南アルプスも南端まで。
1
南アルプスも南端まで。
仙丈ケ岳も。
雪はなし。
ずっとこの眺め。
ずっとこの眺め。
後ろに富士山もね。
1
後ろに富士山もね。
進みます。
薬師岳小屋が見えました。
薬師岳小屋が見えました。
小屋です。
ちょっと登って小屋方面を振り返り。
ちょっと登って小屋方面を振り返り。
薬師岳山頂です。
2
薬師岳山頂です。
ザレた登山道です。
1
ザレた登山道です。
八ヶ岳。
登ります。
観音岳山頂。
木の標識。
地蔵岳も。
しつこいくらいの白峰三山。
2
しつこいくらいの白峰三山。
何度も振り返って。
2
何度も振り返って。
近づいてきました。
近づいてきました。
趣ある枯れ木。
観音岳を振り返り。
1
観音岳を振り返り。
屹立する地蔵のオベリスク。
1
屹立する地蔵のオベリスク。
登ります。
大岩直下から見上げる。
1
大岩直下から見上げる。
この隙間に身体を入れて。
1
この隙間に身体を入れて。
オベリスクの大岩に張り付いてます。
1
オベリスクの大岩に張り付いてます。
地蔵岳の標識。
降りてからあらためて。
2
降りてからあらためて。
戻りましょう。
観音岳。
この時間でも雲がない。
1
この時間でも雲がない。
引き続き白峰三山。
1
引き続き白峰三山。
甲斐駒ヶ岳の先には北アルプスの連なり。
1
甲斐駒ヶ岳の先には北アルプスの連なり。
薬師岳山頂の岩の上。
薬師岳山頂の岩の上。
薬師岳小屋まで戻りました。
薬師岳小屋まで戻りました。
天気のいい土曜日にも関わらず、まだテント場はスカスカ。
天気のいい土曜日にも関わらず、まだテント場はスカスカ。
二日目の乾杯。
三日目。
だいぶ明るくなってから出発。
三日目。
だいぶ明るくなってから出発。
この辺りは雪がまだたっぷり。
この辺りは雪がまだたっぷり。
開けた場所で。
杖立峠。
夜叉神峠。
気持ちの良い樹林帯歩き。
1
気持ちの良い樹林帯歩き。
登山口まで戻りました。
登山口まで戻りました。
駐車場は9割埋まりくらいでしょうか。
駐車場は9割埋まりくらいでしょうか。
気温35度の甲府の小作で、熱々のかぼちゃほうとうをいただく。
1
気温35度の甲府の小作で、熱々のかぼちゃほうとうをいただく。

感想

4ヶ月ぶりの登山は、体力面での不安もあり7年ぶりの鳳凰三山テント泊、しかもゆったり南御室で2泊の計画。

4時半に出発、甲府昭和で降りて6時半には夜叉神峠登山口の駐車場着。
平日であったが、3割程度の駐車、登山口脇で大型テントが幾つか張られていた。

朝食をとり、準備をして7時過ぎに出発。

上はキャプ2、フーディーニ
靴はトランゴS Evo

雪はなく、急登を行くと、視界がひらけ夜叉神峠。
雲ひとつない快晴で眼前に白峰三山。

休憩後緩やかに雪のない登山路をゆく。
途中学生の団体を追い抜く。

水は南御室の湧き水をあてにして登山中の飲み水しか運ばず。
また冬装備は持たず、アイゼンも6爪のみの軽装?のためか、しばらくぶりの登山で心配した脚への負担はそれほど感じず。

苺平手前で登山路に雪が出てきた。
踏み抜きや滑りもあり、腿もプルプルと疲労で緊張してきた。
そう感じた矢先に南御室到着。
テントは数が少ない。しかし、まだテント場は縁が雪に覆われている。
その中で一段上がってスペースのあるところにテントを張る(500円/泊)。

吉例の乾杯を久々に行い、本を読んでいると途端に17時となり夕ご飯。
日陰はとても冷えてきて、フリース+インサレーションを着てシュラフに入る。
ワインはあまり進まず、1/3で終了。
19時には寝ていた。
テント場は学生団体テントで賑やかであるも、翌日の団体に比べれば統率が取れていたか。

2日目。
この日はヘリが南御室に降りるということで、皆6時にはテントを畳むよう小屋から指示されていた。
ヘリが去ってからスタートしようか迷っているうちに6時も過ぎ、しかしまだヘリも来る様子もないことから、置いていく荷物を幾つか小屋の中にデポさせてもらい、出発。

出だしから登山路に雪がたっぷりあるも、アイゼンも使わず、サクサク登ると視界が開ける。
小屋を超え、ザレ登山路となり、まずは薬師岳到着。
デポさせてもらったおかげで、荷物も軽く、足取り軽く登れ、景色も良く幸せ。

続いて観音岳で西を向いて休憩、先に進み地蔵到着。
日差しが当たるところは暑い。

オベリスクに取り付く。
岩登りの要素が面白い。
7年前の記憶を頼りに左手からオベリスクの裏に回り、狭い隙間に身体を通した。
しかし、その先にあった二つの大岩の間が岩の傾きがあったためか塞がれていた。
ロープもその間に見える。

という状況のため、オベリスクの二つの大岩・チューリップの"花弁"と"萼"の隙間から身体を出してそこまでの高さで終えてオベリスクを降りる。

帰路も快適で見晴らしの良い稜線歩き。
テント場スペースが気になり幾分早足で戻る。

南御室に戻ると、意外にテント場はまだスカスカ、前日にテントを張ったスペースも空いていた。よかった。

すでに下山する意欲もなく、予定通り南御室に2泊することとする。
テント場は夕方になり続々テントが張られ、土曜日のためかそこそこいっぱい。

統率の取れていないいい年をした20人程度の団体が、日没後もテントで酒盛りと大騒ぎ。
21時近くでもヘッドライトをテントに当てるなど、マナーがなっていないテント宿泊者は初めてだった。
山の中泊なのに、耳栓とアイマスクを持ってくるべきだった?
ということで21時過ぎに就寝。

3日目。
この日は下山で終了予定。
出発は遅くてもよかったが、周りの音で起きてしまい、そのままテントをたたみ出発。
この日も朝から暑い。
早く降りてもと思い、景色や花などを愛でながら下る。

駐車場到着。
思ったほど満車ではない。

汗流しは南アルプス市湧暇李の里 樹園(750円)。
湯の種類はないが温度差のある源泉掛け流しが3風呂。

それから甲府駅へ向かい、甲州ほうとう小作 甲府駅前店へ。
流石に気温35度でほうとうを食べたい人は多くないのか昼時でも客は一杯ではない。
かぼちゃほうとう(1150円)をいただく。
量が多いが下山後の腹の空いている自分にとっては満足の量。
具から汁まで全て食べ尽くす。

その後高速に乗り小仏渋滞も軽く夕方前に帰宅。
久々の登山で体力に不安があったが、日程も余裕を取り絶好の登山日和の中、鳳凰三山を堪能した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:669人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら