平ヶ岳

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 13:00
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:52
• 休憩: 2:05
• 合計: 12:57

5:29 鷹ノ巣登山口
7:55 8:09 下台倉山
9:05 9:11 台倉山
9:20 9:21 台倉清水
10:01 10:11 白沢清水
11:23 11:29 池ノ岳
11:49 11:49 平ヶ岳三角点
11:53 11:55 平ヶ岳
11:58 12:37 平ヶ岳三角点
12:53 12:53 平ヶ岳キャンプ指定地
13:11 13:15 玉子石
13:34 13:49 池ノ岳
14:32 14:47 白沢清水
15:19 15:19 台倉清水
15:30 15:31 台倉山
16:19 16:31 下台倉山
18:30 ゴール地点

天候

九州地方の5年ぶり長雨、梅雨前線による豪雨が信越地方にもか？ 山天の平ヶ岳山頂付近は雨☔️！
直前の曇りから前日は、くっきり晴れマーク。暑さを意識して短パン、軽装備。
登山開始から最初の急登、下台倉山では日差し強く暑さを心配したが、以降は登り下り共に曇り空と涼しい風で快調な登山でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新潟柏崎から少し遅れ5時、駐車場に到着する。既に20台あり予想通り！

コース状況／危険箇所等

鷹ノ巣尾根コース 最初の難関は、下台倉山への急登700m はザレ場、ロープ場が5箇所位、細尾根がかなり続いて険しい。
直登後は傾斜が緩み、左手に雄大は燧ケ岳を目指すかのように台倉山、そこからは進路を西に変え、樹林帯を2時間、途中の台倉清水とあるが枯れてるようだ！
起伏は穏やかだが、道はぬかるみがちだ。途中には部分的に木道はがあり整備されてる。
先には、池の岳とピークが名の通り、どっしり穏やかな残雪も残る平ヶ岳が目の前に映る！ 最後の登りは切れ落ち稜線尾根ねザレ場を慎重に！
他は問題無しと思う。

写真

7/6 5:29

1時間遅れて平ヶ岳 鷹ノ巣尾根登山口を出発。
日本百名山の日帰り最難関 平ヶ岳に挑むやる気とコースタイムで下れるかが気になるがスタート！

7/6 5:44

池の岳、平ヶ岳、玉子石まで入れると標準コースタイムは12時間強か！ 最初の林道は気持ちいい。
大きな幹のブナ林を20分 朝日が木々から入りいい気分だなー

7/6 5:52

さあ！ ここから本格な下台倉山までの最初難関 700の標高を一気に登る！ 足は小幅でゆっくり身体をならす。

7/6 5:58

7/6 6:18

最初の燧ヶ岳！ 日も指し良い山容だなー

7/6 6:19

山レコや本で見た平ヶ岳の印象深い細尾根の稜線！

7/6 6:19

細尾根更に更に続く

7/6 6:22

急登！

7/6 6:25

まだまだ、下台倉山はあそこか？

7/6 6:26

快調なペース

7/6 7:09

7/6 7:40

もう一踏ん張り、間も無くで下台倉山に！

7/6 7:48

ここまで来たなー

7/6 7:56

下台倉山到着、コースタイム30分オーバー！
体調はバッチリ！ ゆっくり心拍数上げず余力を残す。

7/6 7:57

自撮り、余力がある！

7/6 8:02

7/6 8:12

15分程で、目指す平ヶ岳が手前の池の岳と見える！
まだまだ道のりは遠い！

7/6 8:18

平ヶ岳

7/6 8:26

イワカガミ

7/6 8:33

7/6 8:45

遠くの山々！

7/6 9:00

だいぶ近くなってきた、気合い入れてかなー

7/6 9:02

シャクナゲ

7/6 9:06

7/6 9:11

三角点、台倉山だったと思うが！

7/6 9:11

燧ヶ岳と一緒に！

7/6 9:43

7/6 10:00

倒木がかなりある！

7/6 10:01

水場は枯れてるようだ！

7/6 11:03

池の岳の中腹、新潟の残雪の山々！
ここまでコースタイムを50分程上回る！
快調！

7/6 11:03

池の岳の山頂まであと一息！ 疲れ無し。

7/6 11:13

アカモノ 別名イワハゼ

7/6 11:15

平ヶ岳間近！

7/6 11:17

もう一歩

7/6 11:24

樹林帯を抜けると、池の岳山頂に広がる高層湿原。
なんと美しい池塘のほとりには、チングルマやキンコウカか？可憐な花を咲かせてる🌸！
先には平ヶ岳 名の通り平らなドッシリした雄大良い山だ！

7/6 11:24

山頂の自然！

7/6 11:24

あと平ヶ岳まで30分だ！

7/6 11:27

さあ平ヶ岳へ！

7/6 11:27

7/6 11:27

順調にここまで来たな

7/6 11:32

7/6 11:35

ワタゲ

7/6 11:36

7/6 11:42

わた毛群生地

7/6 11:48

チングルマが一面！

7/6 11:52

到着、平ヶ岳は土地の隆起と侵食で出来たようだ！

7/6 11:53

7/6 11:54

この標識、山の地の果てか！
平ヶ岳最高地点が行き止まり！

7/6 11:54

一面チングルマの群生地

7/6 11:56

7/6 12:00

遂にコースタイムを1時間切って到着！
この達成感！
shinagakiさんに感謝です。

7/6 12:00

7/6 12:01

越後三山！
八海山は雲で隠れたが、左が中の岳、右は越後駒ヶ岳！

7/6 12:01

7/6 12:01

7/6 12:02

7/6 12:08

フラグ立て！

7/6 12:09

7/6 12:15

この達成感！

7/6 12:15

余裕のイッパイ！ 美味い！

7/6 12:27

山の山頂で何やら⁉︎
変な美女現れる。了解貰い写真アップ！

7/6 12:30

山頂で毎回 山名を書にしてるとの事！ 師範だ！
77座目の平ヶ岳 日本百名山 日帰り最難関 と、書かれてた！10kgのリュック担ぎ、タフネスな東京の山好きOOさん！

7/6 12:37

さあ！ 玉子岩を見て下山するぞ！
この笑顔！

7/6 12:49

7/6 12:49

良い気分！

7/6 12:55

7/6 13:03

大きな雪渓を横切り玉子石は何処か⁈

7/6 13:12

なるほど！

7/6 13:12

想像よりかなり大きな物だ！

7/6 13:19

この高さ！

7/6 13:20

7/6 13:24

下山

7/6 13:27

7/6 13:30

7/6 13:48

7/6 13:55

一時、平ヶ岳ガスったが！

7/6 13:55

7/6 15:39

7/6 16:49

1時間前から足のビザの痛み始まる！

7/6 17:40

標高差200mまで下る、後3〜40分で下山だが、ひざ痛にはまいったなー

7/6 17:44

あと一息だが！まだ稜線は長い！

GPS地図上のたまご石の地点が合わない！

平ヶ岳はやはり日帰り最難関の名山だなー
長い足場も簡単でない！

7/6 18:37

登攀成功！
コースタイムも下回れた！
同伴者に感謝です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 7 Apple

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

toshit

平ヶ岳 登山！
この山の難易度と自身の体力でどうか！また天候を気にしながらの3週間だった。
しかし登山環境は全て好転し厳しい道のりだったが、記憶に深く残る平ヶ岳登山となった！

鷹ノ巣尾根コース
ブナ林を20分、本格的登山場からは一気に直登！
最初の難関は、下台倉山への急登700m 。
ザレ場、ロープ場が5箇所位、痩せ尾根がかなり続いて険しい。
下台倉山の直登後は傾斜が緩み、左手に雄大は燧ケ岳を目指すかのように台倉山へ！ そこからは進路を西に変え樹林帯を2時間進む。
途中の台倉清水とあるが、濁り枯れてるようだ！
道中の起伏は穏やかだが、道はぬかるみがちだ。途中には部分的に木道があり整備されてる。
長い樹林帯を抜けた先には、池の岳とピークが名の通りどっしり穏やかな残雪も残る、平ヶ岳が目の前に映る！
池の岳山頂に広がる高層湿原。5時間半の疲れが一気に吹き飛ぶ！
なんと美しい池塘のほとりには、チングルマやキンコウカか？可憐な花を咲かせてる🌸！
先には平ヶ岳、平らなドッシリした雄大良い山だ！
整備された木道地帯を緩やかに30分。
最後の登りは切れ落ち稜線尾根ザレ場を慎重に！
待望の平ヶ岳の標高最高地点に立つ。
其処は標識通り山の地の果て
行き止まりだった！

帰りは順調に下台倉山までくだったが、足膝痛が再発し1時間ロスで、平ヶ岳コースタイムを割っての下山となった！
来月に予定の穂高岳⛺️涸沢 北穂 奥穂 前穂に向けて、良い経験の山だった！
下山後は疲れがドッと全身に。

最後に平ヶ岳登山にアドバイス貰った、shinagakiさんに登頂報告と心から感謝をします！
ありがとうござました。
また同伴者に、harotanさんにも感謝です。

コメント

Ikeeee

平ヶ岳
百名山、日帰り最難関お疲れ様でした。
来月の奥穂高が楽しみですね。
その時は私もエクストリーム・ショドウにチャレンジします！

toshit

それは楽しみだね！

nishigatake

百の頂に百の喜びあり！
まさに深田先生の言う通り。きつい行程ですが、それを補って余りある味わい深い山でした。百名山において日帰り最難関？を無事制覇しました。達成感もひとしおですね！

harotan

おつかれさまです
お三人さんのガシガシ登っていく姿に全くついていけず後ろでポカンなharotanでした。あの調子で上がれるのできっと来月の奥穂高は楽勝でしょう!!わたしはどこの山にいるかな?
帰り道は金魚のふんみたいにくっついたり離れたり微妙な距離で同行していただきありがとうございました。
ほぼほぼソロなのでアフターがとても楽しかったです。秋の紅葉の時期に雨飾山是非案内してください。頂上まででなくても絶景まで行けたらもう幸せです。またよろしくおねがいします!!山バッジ買えなかったのでまた新潟いきます。。