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Yamareco

記録ID: 1931026
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雲海の羅臼岳(岩尾別登山口からピストン)

2017年08月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:11
距離
13.1km
登り
1,457m
下り
1,445m

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:17
合計
7:11
5:44
4
5:48
5:48
95
7:23
7:23
13
7:36
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39
8:15
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14
8:29
8:30
26
8:56
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20
9:16
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33
9:49
10:00
61
11:01
11:01
19
11:20
11:20
87
12:47
12:52
3
12:55
ゴール地点
ログは手入力しました。時間は写真の撮影時効を元に入力。
天候 やや雲が多いものの晴天
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
飛行機は、長崎から羽田で乗り継ぎ根室中標津を利用
空港から登山口まではレンタカーを利用
コース状況/
危険箇所等
登山道に特に危険な箇所はありませんが、それよりもヒグマと出会うことが怖いです。
ヒグマと出会わないよう、クマベルを2個鳴らし、単独登山なので、なるべくペースが合う方に付いて登りました。
また、ヒグマに遭遇した場合に備え、クマ撃退スプレーをレンタルしました。ストックは万が一の際に、武器になるかもと考え、持参しました。
その他周辺情報 クマ撃退スプレーは、知床自然センターにて24時間1000円でレンタル出来ます。使用方法は、レンタルの際にレクチャーしてくれます。正しく使用しないと、逆に危険です。
http://center.shiretoko.or.jp/rental/
下山後の温泉は、らうす第一ホテルに入りました。
http://rausu-daiichi-hotel.jp/mobile__hot_spring.html
出発です。
木下小屋の横の看板。ヒグマの目撃情報がたくさん‼
2017年08月12日 05:51撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 5:51
出発です。
木下小屋の横の看板。ヒグマの目撃情報がたくさん‼
水場その1。要煮沸。
2017年08月12日 07:23撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 7:23
水場その1。要煮沸。
2017年08月12日 07:36撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 7:36
ここまで眺望はほとんどありません。
2017年08月12日 07:59撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 7:59
ここまで眺望はほとんどありません。
ようやく眺望が。
2017年08月12日 08:13撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 8:13
ようやく眺望が。
水場その2。要煮沸。
2017年08月12日 08:15撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 8:15
水場その2。要煮沸。
大沢には雪渓は残っていませんでした。
2017年08月12日 08:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 8:31
大沢には雪渓は残っていませんでした。
2017年08月12日 08:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 8:43
お花畑。
2017年08月12日 08:49撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 8:49
お花畑。
羅臼平まで登ってきました。あと少し。
2017年08月12日 08:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 8:56
羅臼平まで登ってきました。あと少し。
山頂は目の前。手間の銀の箱は…
2017年08月12日 09:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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8/12 9:00
山頂は目の前。手間の銀の箱は…
ヒグマ対策のフードロッカーです。
2017年08月12日 09:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 9:00
ヒグマ対策のフードロッカーです。
2017年08月12日 09:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 9:27
山頂まで待ちきれず、登りの途中で振り返ると、絶景が。
2017年08月12日 09:42撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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8/12 9:42
山頂まで待ちきれず、登りの途中で振り返ると、絶景が。
登頂。知床半島方面。
海に囲まれた半島ではありませんでしたが、代わりに雲海に囲まれた半島が見れました(^○^)
2017年08月12日 09:49撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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8/12 9:49
登頂。知床半島方面。
海に囲まれた半島ではありませんでしたが、代わりに雲海に囲まれた半島が見れました(^○^)
山頂の先端から、知床半島。
2017年08月12日 09:49撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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8/12 9:49
山頂の先端から、知床半島。
振り返って、斜里岳方面。
2017年08月12日 09:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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8/12 9:56
振り返って、斜里岳方面。
オホーツク海やウトロの街並みも見えました👀
2017年08月12日 09:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 9:57
オホーツク海やウトロの街並みも見えました👀
知床半島の右奥には、国後島も見えます。
2017年08月12日 09:59撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 9:59
知床半島の右奥には、国後島も見えます。
そろそろ下山開始。
2017年08月12日 10:47撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 10:47
そろそろ下山開始。
羅臼平から硫黄山方面のルート。
こちらも歩いてみたいのですが、登山者が少なく、ヒグマと出会わないか不安です(>_<)
2017年08月12日 11:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 11:01
羅臼平から硫黄山方面のルート。
こちらも歩いてみたいのですが、登山者が少なく、ヒグマと出会わないか不安です(>_<)
大沢は、こんな感じです。
2017年08月12日 11:20撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 11:20
大沢は、こんな感じです。
下山途中にオホーツク海が見えました。
2017年08月12日 12:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
8/12 12:22
下山途中にオホーツク海が見えました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 アタックザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 三脚 ヘルメット ストック

感想

当初予定では、羅臼岳と斜里岳を登る予定であったが、どうも天気が悪い。
予備日はないが、悪天候で登っても楽しくないし、ヒグマと出会う可能性も高そうで怖いので、1日目は観光とした。
2日目も諦め観光かなと考えていたが、1日目の夕方になると翌日は晴れ予報に変わってきた。
これに期待し、2日目は、いざ羅臼岳を登ることに。

結果、雨降ることはなく、素晴らしい雲海も見れ、登って良かった😄
結構、登山者は多く木下小屋も賑わっており、小学生くらいのお子さんを連れた家族も登っているなど、人の気配は感じても、案外、ヒグマの気配を感じるようなことはなかった。
しかし、これまでに登った山の中で、もっとも熊に注意して登った山と言えよう。
機会があれば、また登ってみたいが、やはりヒグマと出会わないか、心配してしまう山だ。
熊撃退スプレーは、出来れば使いたくないが、最悪のケースも考え、御守りとしてレンタルしておきたい。
これで百名山は82座を登頂。

エキノコックスの関係上、水は要煮沸だが、今回ガスを使用しないと決めていたので、飲み水は平地から持参し、昼食も北海道の名物コンビニ、セイコーマートのパンを購入していた。ちなみに、カップラーメンなどを作ってると、匂いでヒグマが来たりするかなと思い、ガスを使用する気は無かった。それに、九州から飛行機で北海道入りしたので、ガスを現地調達する手間もかかる。
結局、この山行の旅では、斜里岳は登れなかったが、翌年、斜里岳を登って思ったのは、羅臼岳、斜里岳を2日連続で日帰りで登るとしたら、結構しんどいし、ハードで厳しかったなと感じた。天候のおかげで、別々の時期に登れて良かった。羅臼岳、斜里岳は共に相当ハードな山である。

(2019年に、当時を思い出し感想を記録。)

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技術レベル
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体力レベル
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