記録ID: 1938098
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無雪期ピークハント／縦走
十勝連峰
美瑛富士〜美瑛岳＋α(とあるミッション?)
2019年07月21日(日) [日帰り]
shinobu49
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:21
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,237m
- 下り
- 2,230m
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日帰り
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 11:18
| 天候 | 曇り時々晴れ、霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（前日は道の駅スタープラザ芦別に車中泊←でも、白銀荘へ直行すれば良かったかも） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
所々雪渓を通る箇所があるが問題なし ほとんど岩にマーキングがあるので見落とさなければ大丈夫。 |
| その他周辺情報 | 下山後、すぐに温泉に入れるなんて最高の贅沢！！（白銀荘￥600、いちごソフトクリーム￥400も売っていました） |
写真
白銀荘キャンプ場横に登山口？があり、少し進むと「十勝岳爆発記念碑」なるものがありました
褐色の枯草？が足に優しく、往路・復路共にほっとする道。ただし、木々が両側から迫っておりザックから飛び出ているポールが枝に引っ掛かり何度嫌な思いをしたことか〜(-_-;)
1
7/21 5:32
褐色の枯草？が足に優しく、往路・復路共にほっとする道。ただし、木々が両側から迫っておりザックから飛び出ているポールが枝に引っ掛かり何度嫌な思いをしたことか〜(-_-;)
うっとうしい木々から抜け出しガレ場から見える十勝岳。天気は上場！！
更に進むと突然世界がひらける。遠くに見えるのは美瑛岳と美瑛富士か
雲ノ平分岐（十勝岳と美瑛岳への分岐部）、私は左側へ〜。しかし、うっかりマーキングを見落とし、十勝岳避難小屋側へ向かってしまう。（間もなく気がついたけど）
2
7/21 6:13
雲ノ平分岐（十勝岳と美瑛岳への分岐部）、私は左側へ〜。
しかし、うっかりマーキングを見落とし、十勝岳避難小屋側へ向かってしまう。（間もなく気がついたけど）
しかし、うっかりマーキングを見落とし、十勝岳避難小屋側へ向かってしまう。（間もなく気がついたけど）
そうです、美瑛岳へはこの川を渡渉します。画像左側にちゃんと道があります
歩き始めて100分、どこまでも続くよ、ハイマツ地帯。そろそろ小腹がすいてきたなぁ。
エゾノハクサンイチゲとエゾコザクラ、コエゾツガザクラなどお花がいっぱい！
ここまでは無風。贅沢かもしれないけど、ちょっと風が欲しい・・・
函状の沢の雪渓。途中数回雪渓を渡るが、その周囲にお花が集中してる？？
美瑛岳への標識とボンビ沢と美瑛富士
ここの沢の渡渉も本日の水量なら問題なし
ここの沢の渡渉も本日の水量なら問題なし
ハイマツ帯と開けた登山道を繰り返しながら進む。嫌なハイマツ帯が途切れればこ〜んな風景が見れるので、それを励みに進みます(;^ω^)
7/21 8:21
ハイマツ帯と開けた登山道を繰り返しながら進む。嫌なハイマツ帯が途切れればこ〜んな風景が見れるので、それを励みに進みます(;^ω^)
1580m地点、小さなアップダウンを繰り返す中、ヤマレコmapのアナウンスが30分毎に標高を教えてくれる。100mづつ稼いでいるのが分かり励みになります
1
7/21 8:22
1580m地点、小さなアップダウンを繰り返す中、ヤマレコmapのアナウンスが30分毎に標高を教えてくれる。100mづつ稼いでいるのが分かり励みになります
美瑛岳分岐。まずは本日のミッションクリアしに左側（美瑛富士方向）へ進みます
スタートから4時間経過。いくつか渡った雪渓のひとつ、雪渓が溶けて小さな沢になっています。水が冷たくて気持ちよか〜〜生き返るわぁ
2
7/21 9:22
スタートから4時間経過。いくつか渡った雪渓のひとつ、雪渓が溶けて小さな沢になっています。水が冷たくて気持ちよか〜〜生き返るわぁ
美瑛岳分岐はこの大きな雪渓の先。でも、その先が見えないなぁ(;^_^A
美瑛岳分岐から30分弱進むと、見えてきました〜「美瑛富士避難小屋」ここで本日のミッション達成！！（ミッションって何？？w）
3
7/21 10:09
美瑛岳分岐から30分弱進むと、見えてきました〜「美瑛富士避難小屋」
ここで本日のミッション達成！！（ミッションって何？？w）
ここで本日のミッション達成！！（ミッションって何？？w）
分岐部にザックをデポし富士山頂へ向かう人もおり、私も真似し溶けて途中でザックを置き去りにし向かいます。風も出てきて霧がかかったり抜けたり・・・。結局山頂ではガスガス、真っ白(~_~;)
5
7/21 11:11
分岐部にザックをデポし富士山頂へ向かう人もおり、私も真似し溶けて途中でザックを置き去りにし向かいます。風も出てきて霧がかかったり抜けたり・・・。結局山頂ではガスガス、真っ白(~_~;)
色々なチョウチョ、鳥、シマリス、ナキウサギの鳴き声など見えるし聞こえるけど、画像には収められず・・・唯一撮れたチョウ
美瑛富士避難小屋で休憩中に声かけられた茨城からいらした74歳のお兄さん（？）と記念撮影。グミをどうぞと差しあげたら「北海道の人は親切だなぁ〜」と感激されました
3
美瑛富士避難小屋で休憩中に声かけられた茨城からいらした74歳のお兄さん（？）と記念撮影。グミをどうぞと差しあげたら「北海道の人は親切だなぁ〜」と感激されました
ほぼ同時刻にスタートした男女混合のグループは、このガスのせいで美瑛富士だけで下山するとのこと・・・私はガスが晴れることを期待し美瑛岳へ。その途中から美瑛岳分岐点を見下ろす
2
7/21 11:44
ほぼ同時刻にスタートした男女混合のグループは、このガスのせいで美瑛富士だけで下山するとのこと・・・私はガスが晴れることを期待し美瑛岳へ。その途中から美瑛岳分岐点を見下ろす
見た目どおり傾斜がきつく、ガスで辺りもよく見えず、しんどかった・・・
視線はついつい足元へ、イワヒゲ
視線はついつい足元へ、イワヒゲ
40分も景色を眺めていたけど、もっともっと眺めていたかったなぁ〜。でも、そろそろ降りて帰らないと・・・💦うっかり、画像におさめるのを忘れて帰るとこでした、山頂標識と十勝岳の稜線
5
7/21 13:16
40分も景色を眺めていたけど、もっともっと眺めていたかったなぁ〜。でも、そろそろ降りて帰らないと・・・💦
うっかり、画像におさめるのを忘れて帰るとこでした、山頂標識と十勝岳の稜線
うっかり、画像におさめるのを忘れて帰るとこでした、山頂標識と十勝岳の稜線
南西方面、雲の上にチョコンと頭を出しているのは誰？富良野西岳と芦別岳かな？？
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
コッヘル
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ポール
携帯トイレ
熊よけ鈴
火器グッズ
スリング他
|
|---|---|
| 備考 | ザック重量：9.8�� |
感想
リハビリ登山第4弾、もうリハビリでもなんでもないか〜(;^_^A
今回ホントは、十勝岳経由で美瑛岳・美瑛富士を周回してこようと考えていたが、ついつい寝坊しスタートが遅れたことと、とあるミッションを達成するために（というか荷物を早く軽くするために）逆回りの進行へ変更した。
思いの他、無風でじりじりと焼け付くお日様。
ハイマツのトンネルに入ると朝露でシューズは早いうちからじっとりするわ、ザックから飛び出ているポールはひっかかるわで、参る。
抜け出せば綺麗なお花畑に癒されるが、すぐまたハイマツのトンネルへと入る・・・の繰り返しを経て美瑛富士分岐へ。
富士へ登りたい気持ちをグッと堪えて、先に避難小屋へ。小屋で、茨木からやってきたという元気なおじいさんの山談議を聞きながら、軽くお昼ごはんを食べ、本日のミッションのひとつを果たす。
お腹が満たされ、荷物も少し軽くなったところで、美瑛富士→美瑛岳へ〜。
しかし、富士に登る頃からガスがかかってきて、少し涼しくなるが辺りは真っ白となり、そのまま下山開始するグループも出る程。でも、私はダメ元で頑張るもんね〜
したっけ、美瑛岳に登頂後から辺りのガスが抜けてくれて、まるで天空にいるような感じ！
良かったなぁ〜ホントに良かったなぁ〜
あれ？十勝岳へは？？ う〜む、今日は疲れたし時間もないから、寄らずに下山することに。
さすがに30km歩いたっけ、負傷膝に痛みが出たが、これって、負傷していなくても疲れが出る距離かも〜〜(￣▽￣;)
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ミッションクリア！ありがとうござます😊
あんなにたくさん！かなり重かったでしょー💦
しかも30km以上も歩くとは…
完全復活ですねっ✨
いつかどこかで… 必ずやお会い出来る事を願っております。
shinobu49 さんの心づくしのミッション！
最上級に感謝いたします。
東北のお山にいらした時は何なりとお申し付けください。
お疲れ様です❗
『女子会』のときはこれくらい、もしくはこれ以上の重さの食材を持っていくので大丈夫‼️
少しでもお役にたてれば、我が北海道を楽しんで頂ければ、本当のミッションクリアです😃😃
私も、東北では沢山の方々に助けて頂きました。だからと言うわけではありませんが、東北へは仕事、趣味等々で何度も行っていますが、嫌な思いをしたことが一度もありません。皆さん、気さくで親切で、とにかくあたたかいので大好きです🍀😌🍀
少しでも東北の方々への恩返しとなれば幸いです！
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