赤岳（阿弥陀岳は遠く）

2019年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,578m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:45

4:02 美濃戸口
4:39 4:39 やまのこ村
4:45 4:47 美濃戸山荘
5:46 5:46 中ノ行者小屋跡
6:36 6:53 行者小屋
7:42 7:51 地蔵の頭
7:58 7:58 赤岳天望荘
8:29 8:29 赤岳頂上山荘
8:39 8:45 赤岳
8:53 9:01 赤岳頂上山荘
9:27 9:29 赤岳天望荘
9:35 9:41 地蔵の頭
10:26 10:31 行者小屋
11:11 11:14 中ノ行者小屋跡
12:08 12:10 美濃戸山荘
12:13 12:13 赤岳山荘
12:47 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

＜駐車場の情報＞
朝3時過ぎ、美濃戸口（上）は90%（下）は半分ほど埋まってました。
5時頃、美濃戸はまだ余裕（70％くらい）がありました。
美濃戸までは悪路です。
コンクリ道が劣化（大きな穴とか左半分ないとか）しているところがありますが、時速20~30Kmで注意しながら登れば問題ないと思われました。
途中に橋がありますが、欄干はないので夜間は注意です。
往復1時間稼げるのは大きいです。私は美濃戸口に止めましたが、次回は美濃戸を利用したいと思います。
美濃戸口は1日500円でコーヒー（アイスも可）とステッカー付です。
温泉も利用出来る模様です。
美濃戸は1000円の様で、朝5時前にも関わらず、女性の方が集金してました。

写真

周りが明るくなってほっとしました

美濃戸の登山口にある案内板

最初の分岐は南沢、今回は王道を選択します。

林道が続きます

沢に沿って登り坂

行者小屋に到着

地蔵尾根を選びました

階段と鎖場が続きます、待ち時間はほとんどありませんでした

お地蔵さんもご苦労様

赤岳展望荘、その先に赤岳の稜線

赤岳展望荘

横岳、硫黄岳への続く稜線

ちょっとアップで稜線

赤岳山頂へ続く鎖場

赤岳頂上山荘が大きくな見えてきた

山頂まで急登が続きます

赤岳頂上山荘

赤岳山頂に到着、いつもの逆光、富士山は雲隠れ

山頂の祠

帰りは文三郎道にしようか、悩むところ

阿弥陀岳が呼んでいる

鳥が山頂でお食事中

今回はキノコが奇麗でした

松茸じゃないよね

コケ？

ギンリョウソウ

ホタルブクロ

ウツボグサ

イワウメ

？？？

コマクサ

チシマギキョウ

シシウド

チダケサシ

ミヤマダイコンソウ

装備

個人装備

ストック（持って行きましたが 未使用） ヘルメット（持って行きましたが

感想

kiyubunori

正月とGWとお盆はお出かけしない主義ですが、今年は週末雨続きで白根山から登山なしの為、早朝短期決戦を挑みました。
1時頃、圏央道を中央高速方面に向かい出発、東名は20Kmの渋滞との情報を横目に、快適に走ることが出来ました。第二の難関、駐車場も問題なくクリアー。
朝4時に美濃戸口駐車場をスタート、この日の夜明けは5時。ひと気は全くなしで熊さんに出会いません様にとお祈りしながらのウォーミングアップ。

今回のテーマは『王道での赤岳制覇』。地蔵尾根を登り、横岳、硫黄岳の縦走路（次回は泊りで制覇する予定）を目に焼き付けて赤岳に向かいます。
日ノ岳の向こうはお花畑との情報もあり、後ろ髪惹かれました。

地蔵尾根〜赤岳展望荘〜山頂まで鉄階段、鎖場の連続。
第三の難関、『鎖場での待ち』もなくクリアー。思ったより登山者が少なかった事が功を奏しました。

山頂での記念写真はいつもの逆光で顔は真っ黒（正解かも）。
頂上山荘でベンチをお借りし、エネルギー補給。阿弥陀岳への道も素晴らしく再会を約束して今回は帰途につきました。
午後から雨との予報もあり、今日は早めに退却するスケジュールで来ました。
帰りの高速道路も渋滞なく、16時に自宅に着。上手くいきすぎた1日でした。