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Yamareco

記録ID: 2039304
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日本百 #79 地蔵岳 (御座石鉱泉からピストン)

2019年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:21
距離
14.7km
登り
1,928m
下り
1,914m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
1:00
合計
9:50
7:34
1
スタート地点
7:35
7:40
114
9:34
9:34
26
10:00
10:06
73
11:19
11:20
51
12:11
12:44
70
13:54
13:57
68
15:05
15:17
20
15:37
15:37
85
17:02
17:02
22
17:24
ゴール地点
天候 晴れ のち くもり 山頂20℃程(下界は30℃)
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石鉱泉駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
よく整備された道です。上りは急登ぎみな箇所が多数ありますが掴まり所も多い。
下山時は後半のザレ場に注意。足をすくわれ転倒しがちです。
御座石鉱泉到着。
1
御座石鉱泉到着。
駐車場。平日なので車もバイクも2,3台。
旅館の玄関で登山者名記入。優秀な番犬に吠えられまくり。
駐車場。平日なので車もバイクも2,3台。
旅館の玄関で登山者名記入。優秀な番犬に吠えられまくり。
序盤はジグザグと割と歩きやすい道。
しかし雑木林で覆われGPSロガーの受信に影響。
序盤はジグザグと割と歩きやすい道。
しかし雑木林で覆われGPSロガーの受信に影響。
尾根道に出ると明るい道。
尾根道に出ると明るい道。
足取り軽く。
突如左手に巨大なノリ面。何かに使えないか?
突如左手に巨大なノリ面。何かに使えないか?
小ピークのよう。この区間は歩きやすい。
1
小ピークのよう。この区間は歩きやすい。
西ノ平。 だだっぴろー。
西ノ平。 だだっぴろー。
標高1200m辺りかな、植物が楽しませてくれる。
標高1200m辺りかな、植物が楽しませてくれる。
ヤマアジサイ?
サラシナショウマ?
サラシナショウマ?
八ヶ岳のすそ野も見えてきた。
1
八ヶ岳のすそ野も見えてきた。
おそらく旭岳。看板ナシ。七合目の表示。
おそらく旭岳。看板ナシ。七合目の表示。
雑木林が気持ちいい。
雑木林が気持ちいい。
(振り返り)ガケの縁を歩く所も。
(振り返り)ガケの縁を歩く所も。
コケが増えてきた。
コケが増えてきた。
キノコ1.
第一世代の階段か?
第一世代の階段か?
キノコ2.
急に笹が増えたと思ったら・・・
急に笹が増えたと思ったら・・・
燕頭山(つばくろやま) 2104m。ここまで2時間程。
小休止して出発!ここから歩きやすい。
燕頭山(つばくろやま) 2104m。ここまで2時間程。
小休止して出発!ここから歩きやすい。
木々の間にオベリスク。元気づけられる。
1
木々の間にオベリスク。元気づけられる。
木々の間に甲斐駒。がんばれる。
1
木々の間に甲斐駒。がんばれる。
急斜度の木橋。砂が乗ってて恐怖。掃きたい。
急斜度の木橋。砂が乗ってて恐怖。掃きたい。
砂が被った木道。ここはそうでもない。
砂が被った木道。ここはそうでもない。
ヤマハココ。
キノコ3.ナラタケかな?菌輪できてた。
キノコ3.ナラタケかな?菌輪できてた。
岩場に木道。歩きやすい。
岩場に木道。歩きやすい。
祠やら石碑の小ピーク。
祠やら石碑の小ピーク。
コケしっとり。
シラカバ林とコケと。快足。
シラカバ林とコケと。快足。
急登の後の平坦道。ルンルン。
急登の後の平坦道。ルンルン。
呼んでいる。。。
呼んでいる。。。
鳳凰小屋着。おねえさんにお水を勧められました。
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鳳凰小屋着。おねえさんにお水を勧められました。
鳳凰小屋出。地蔵方面へ。
鳳凰小屋出。地蔵方面へ。
ガン見される。来る?
ガン見される。来る?
花崗岩がくり抜かれ歩きやすい。
花崗岩がくり抜かれ歩きやすい。
ここも。
紅葉始まってる。ナナカマドかな?
紅葉始まってる。ナナカマドかな?
ラスト急登。腹が減ってしまって高山病に近い症状。
ラスト急登。腹が減ってしまって高山病に近い症状。
灯台に見えるオベリスク。
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灯台に見えるオベリスク。
賽ノ河原。左に行くと"地蔵岳"の看板が。
右に行ってしまった。
賽ノ河原。左に行くと"地蔵岳"の看板が。
右に行ってしまった。
オベリスク直下。きたー。
2
オベリスク直下。きたー。
登る。ビビる。4点支持でガッツリ。
登る。ビビる。4点支持でガッツリ。
オベリスク着きました!宣言。
おー、がんばる女子。
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オベリスク着きました!宣言。
おー、がんばる女子。
オベリスク周回中。抱きつき頬スリスリ。
オベリスク周回中。抱きつき頬スリスリ。
神様祀られ。
お詣り。無事御礼。安全祈願。下山祈祷。
2
お詣り。無事御礼。安全祈願。下山祈祷。
奇岩だわー。
お花6.岩の間に。
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お花6.岩の間に。
お花7.咲き終わりでした。
お花7.咲き終わりでした。
仙丈岳、アサヨ峰、甲斐駒でしょう。
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仙丈岳、アサヨ峰、甲斐駒でしょう。
甲斐駒。ガスが多くなってきた。
甲斐駒。ガスが多くなってきた。
いつまでも見られる。
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いつまでも見られる。
賽ノ河原。何度も見た風景。
賽ノ河原。何度も見た風景。
お地蔵様たち。感謝の御印。
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お地蔵様たち。感謝の御印。
皆日出る方向に。
皆日出る方向に。
地蔵仏なる。
地蔵岳の標識。賽ノ河原下に。こっちが先だったか?
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地蔵岳の標識。賽ノ河原下に。こっちが先だったか?
お隣の観音岳。またいつか。。。
下山します。
お隣の観音岳。またいつか。。。
下山します。
グングン下がる。みるみる景色が変わる。
グングン下がる。みるみる景色が変わる。
鳳凰小屋で給水。お水頂きました。
鳳凰小屋で給水。お水頂きました。
お花7.リンドウ系。
お花7.リンドウ系。
ザレた道。トラロープあり。浮き石注意。
今回も転びました。また2回・・・・orz.
ザレた道。トラロープあり。浮き石注意。
今回も転びました。また2回・・・・orz.
カモシカが横切ってビックリ。西ノ平よりやや上。
カモシカが横切ってビックリ。西ノ平よりやや上。
キノコ4.コレはアレかな。
キノコ4.コレはアレかな。
御座石鉱泉。戻ってきました。
御座石鉱泉。戻ってきました。
女将さんと談笑。ミョウガありがとぅ!
その間、優秀な番犬は走り回る。
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女将さんと談笑。ミョウガありがとぅ!
その間、優秀な番犬は走り回る。
バスも来てます。営業曜日が決まってるらしい。
バスも来てます。営業曜日が決まってるらしい。

感想

鳳凰三山の中でも一番西部にある地蔵岳、調べてみると一番コースタイムが短い。奇岩オベリスクに触りたくて登ることにしました。
総じて歩きやすかったと思います。道がよく整備されていて倒木も殆ど無かった。感覚ですが急登は5割位、歩きやすい林間が5割位という印象です。急登随所にあるのですが掴み所が丁度いい所にあるので両手をフリーにして掴んで登ればグイグイ行けます。
中間の燕頭山からはそれまでの急登と比べると平坦な林間コースでシラビソ・コメツガの香りやコケの緑、時々見えるオベリスクが楽しませてくれました。
ラストの砂地はキツイです。斜度30°程でしょうか。久々に高山病っぽいクラクラ感がきました。お腹も空いてしまってスタミナ切れです。朝食は普段以上にタップリ食べないと。
そしてメインのオベリスクに。登る道は決まってないようです。掴まりやすそうな岩を辿りながら岩の根元まで。手探り足探りでした。滑ったら落ちますから緊張感maxです。岩柱の周囲を一周してお詣りし降りました。その後は登った感がジワジワジワジワ。。。大満足です。
下りも順調に降りてきました。が、中盤から終盤にかけてザレ場があります。工事現場のようなプレートが掛けてある辺り、トラロープの辺りです。今回も足を掬われ全倒しました。鉄筋が地面に刺さっている所があるので危険です。自分はあと20センチずれていたら刺さってました。危なかった。後半は疲れもあって力が抜けがちですので気を付けましょう。
鳳凰山は百名山ですが3つあります。1つ登って制覇、と言いたい所ですが、あと2つ、観音と薬師に登って達成したいので次に登るコースを考えています。今回日帰りで行けたことは大収穫です。あとの2座は1,2時間余裕をみて行きたいと思います。日も短くなりますし。
地蔵岳、オベリスク。期待どおり噂どおりのいい山でした。

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