霞沢岳_徳本峠越え

2019年11月01日(金) 〜 2019年11月02日(土)

• GPS: 33:13
• 距離: 38.1km
• 登り: 4,489m
• 下り: 3,737m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:43

7:15 第１ゲート
7:41 7:41 奥樽沢渓流入口
8:16 8:17 ゲート(小嵩沢出合)
8:24 8:24 小嵩沢渓流入口
9:18 9:19 二俣
9:33 9:34 行き橋
9:44 9:45 戻り橋
10:31 10:31 島々谷川南沢
10:31 10:31 瀬戸下橋
10:40 10:47 瀬戸上橋
11:30 12:17 岩魚留小屋
13:53 14:04 力水
14:58 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:58

6:28 徳本峠(徳本峠小屋)
7:23 7:31 ジャンクションピーク
9:16 9:36 Ｋ１ピーク
9:47 9:48 K2
10:06 10:31 霞沢岳
10:44 10:50 K2
10:56 11:04 Ｋ１ピーク
12:42 12:47 ジャンクションピーク
14:18 14:19 徳本峠(徳本峠小屋)
15:35 15:36 徳本口(徳本峠分岐)
15:42 15:43 明神館
16:15 16:15 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:23 16:23 河童橋
16:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

島々の駐車場に駐車
アクセスは良いが夜は怖い
無料

上高地〜島々(安曇支所前)
バス1950円

最初に沢渡に駐車してバスで島々の方が良いかも。

コース状況／危険箇所等

島々〜二俣
林道なので安全

二俣〜徳本峠
徳本峠の手前の本谷橋まではなだらかな登り。
落ち葉が多いので滑る。
小さい徒渉も多い。
本谷橋は撤去されている。

本谷橋〜徳本峠
少し急な登り。
かなりの歩行距離の後なので辛い。

徳本峠〜ジャンクションピーク
道は良く整備されているが急な登りでかなり堪える。

ジャンクションピーク〜K1
K1直下迄はアップダウンの繰り返し。
途中常に崩壊している崖があって怖い。
(登山道そのものが崩壊している訳ではない)
K1直下は凄い急登できっつい。

K1〜霞沢岳
道はくっきりしているが道が細く崖になっている所があるので注意。

※コース全体通して雪は全く無い。

水場
徳本峠直下までは島々谷側も上高地側も沢を登って来るので水の心配は無い。
但し、徳本峠に水場は無いので最終水場での給水が必要。
島々側は力水が最終水場。
徳本峠〜霞沢岳の間に水場は無い。

その他周辺情報

上高地ならなんでも。

写真

11/1 7:13

7時過ぎ。
結構停められそうだが誰も居ないでござんす。

11/1 7:32

凄い水量だなぁと思ったら発電所がある。

11/1 7:42

途中の社。
御神体は、むぅ、これはち○こ様か？

11/1 8:06

砂防ダム。
かなりの規模だ。

11/1 8:09

ゲートがある。

11/1 8:20

吊り橋。
乗ってみたが足がすくんだ…

11/1 8:51

二俣の歌碑。

11/1 8:54

11/1 9:03

トンネルがある。
入ってみる。

11/1 9:05

トンネルを抜けると、何も無かった。
タイムロス。

11/1 9:14

トイレもある。

11/1 9:18

9.7Kmもあるのかよ。
ここからは山道。

11/1 9:29

きこりって凶暴なんだな…

11/1 9:32

綺麗な橋だ。

11/1 9:36

気持ちが良い。

11/1 9:47

炭焼窯。

11/1 10:01

水が地面から湧いてる。
それも凄い量。

11/1 10:20

まだまだ…

11/1 10:25

ツートンカラー。

11/1 10:41

離れ岩。

11/1 10:46

良く整備されているが、上が怖い…

11/1 11:28

岩魚止め橋

11/1 11:29

味がある。
再開はしないのかな。

11/1 11:50

飯にしよう。
マルタイラーメン。

11/1 12:14

見事な古木だ。

11/1 12:37

橋は無い。

11/1 12:54

ここも橋はなし。

11/1 13:01

結構歩いたもんだ。

11/1 13:35

この橋はまだ架かっているハズだった。
少し上流の岩を飛び石で越える。
この沢の岩はヌルが付いているので注意。

11/1 13:57

力水。水量は少な目。
多分、島々のルートだと最終水場。
三リットル汲んで上がる。

11/1 15:01

徳本峠に着いた。
貸切でござる。

11/1 15:32

小屋は小屋終いの準備中。

11/1 15:33

テント場は見晴らしのいい場所と少しだけ奥まった場所がある。
風があったので奥をチョイス。

11/2 6:21

今日も天気は良さそうだ。

11/2 6:30

展望台より。

11/2 6:37

ジャンクションピークまでは結構急な登り。

11/2 7:06

霜柱。

11/2 7:23

ジャンクションピーク。
いい眺め。

11/2 7:56

池は凍っている。

11/2 8:28

この崖、常に崩壊している。
登山道は迂回しているが左から常に崩れている音がしてヒヤヒヤした。

11/2 8:49

K1への登り。見るからにキツそうだぜー。
ジャンクションピークからK1直下までアップダウンでほとんど標高が稼げていないから。

11/2 9:03

しかし素晴らしい天気と眺め。

11/2 9:22

空が青い、素晴らしく。

11/2 9:31

ひーこらK1。
良い景色。

11/2 9:47

K2かな。

11/2 9:59

K1から霞沢まで道は明瞭だが道は狭く崖になっており足を踏み外せばタダで済みそうにはない。

11/2 10:08

遂に着いた。
本当に素晴らしい景色だ。
今年の北アは多分コレが最後。
今日来られて良かったな。

11/2 10:10

乗鞍岳、御嶽山かな。
乗鞍真っ白やんけ！

11/2 10:11

穂高岳。
コレだけ見ると登れるように見えない。
よく登ったもんだ。

11/2 10:46

名残惜しいが帰ろう。

11/2 11:22

11/2 11:36

またココ。
コレホント登山道まで崩れるの時間の問題だって。
ここが一番怖いわ。

11/2 12:44

帰りのジャンクションピークは富士山が見えた！

11/2 13:26

とりあえず只今。
今日は何人か居るようだな。
時間がおして来たのでラーメン食べずに下山。

11/2 14:22

結構あるな…

11/2 15:10

サル。
猿多い。

11/2 15:36

白沢出合まで下山。

11/2 15:48

綺麗に色付いてる。

11/2 16:17

小梨平。

11/2 16:26

上高地バスターミナル。
ここでバスを一時間待つことになるとは…

11/2 18:27

やっとバスに乗り、安曇支所で下車。
満車のバスから降りたのは拙者だけであった。

11/2 18:37

こえぇよ。

11/2 18:40

到着！
なんも見えねー。
でも車は三台止まってた。

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

ぽぉこき

下の廊下と迷ったが、過去に二度行っているので未踏の霞沢岳をチョイス。
2日間ともに天気に恵まれ素晴らしい山行となった。
徳本峠から霞沢岳は思った以上にボリュームがある。
島々〜徳本峠〜霞沢岳は人も少なく静かな山が好きな自分にはとても良かった。
今度は六百山を経由しても良いかも知れない。

今回は時期が時期なので万が一を考えアイゼンとピッケルを持って行ったが全く出番無し。
無駄に修行してしまった。