光岳 〈百名山93〉10才長男と(芝沢ゲートP)

2019年11月02日(土) 〜 2019年11月03日(日)

• GPS: 15:58
• 距離: 31.8km
• 登り: 3,266m
• 下り: 3,265m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:42

5:08 芝沢ゲート
6:31 6:36 易老渡
8:02 8:07 面平
10:55 11:14 易老岳
12:13 12:13 三吉平
13:25 13:39 県営光岳小屋
13:53 14:02 光岳
14:09 14:23 光石
14:36 14:36 光岳
14:50 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:07

5:36 県営光岳小屋
5:54 6:14 イザルヶ岳
6:52 6:52 三吉平
7:47 7:53 易老岳
9:31 9:33 面平
10:28 10:28 易老渡
11:43 芝沢ゲート

天候

1日目：快晴　2日目：晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート駐車場を利用。深夜1:30頃到着時点で10台程度。下山時は数台の空きがあった。

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
芝沢ゲートにあり。長野県の登山口なのでコンパス、山ピコで電子申請ができる。われわれはコンパスで申請。
■コース状況
芝沢ゲートから易老渡は、ゲートから10分くらいにある崩落地の高巻を2箇所超えれば右岸に渡る橋まではほぼ舗装。右岸は全てダート。
易老渡から面平までは急登。九十九折になっているがそれでも急登。
面平から易老岳は多少の変化があるので救われる。
易老岳から三吉平は帰りの登り返しのことを考えないように歩きましょう。
三吉平から静甲平はガレ場をひたすら登っていく。
静甲平までこれば木道に出て光岳小屋が見えてくる。
山頂まではお散歩。
光石は急坂を下るが、行って損はない。

その他周辺情報

■温泉
林道でて早目に入浴するのであれば、かぐらの湯しかない。
飯田インター、松川インターまで行けば他にも選択肢はある。
■山バッジ
上村特産品直売所にしか販売していないようだ。
かぐらの湯の売店に聞いたら遠山郷観光協会にあるかもと。遠山郷観光協会で聞いたら上村特産品直売所にしか置いていないとのこと。
■ドコモ電波
芝沢ゲートから面平は一切電波が入らなかった。その上のどこかから入る。

写真

11/2 5:07

芝沢ゲートにやってきました。
台風19号の影響で南アルプスの山行計画が白紙になってしまったため、今確実にいける光岳に行くことにしました。

11/2 5:08

今日も暗いうちに出発。
暗闇でもトイレに一人で行けるくらい精神的成長を見せてくれた長男。

11/2 5:18

道路崩落の巻道に突入。

11/2 6:26

ひたすらテクテク歩いていて右岸に来てようやく写真復活。

11/2 6:26

紅葉が始まってますね。

11/2 6:29

易老渡に到着。
道路の作り方や川の流れ方を観察しながら来たのでゆっくりペース。

11/2 6:35

橋を渡っていきます。

11/2 6:36

苔生した岩。トロールがでてきそうですね。

11/2 6:39

噂の急登。急登なので九十九折になっていが、さらに九十九折にして欲しい九十九折の急登です。

11/2 6:46

足場はけっこう脆く、気をつけないと落石させてしまいます。

11/2 7:08

お向かいの山にモルゲンロート！

11/2 7:43

あと何キロ？「3」と傷つけられているが、実際は4kmくらいかな。

11/2 7:56

1400m地点。

11/2 8:03

紅葉がきれいになってきました。

11/2 8:05

面平のポーズ。

11/2 8:25

歩き始めて3.5時間くらいでおにぎりタイム。
タイミングは思ったとおり。

11/2 8:48

木々の向こうには聖岳。

11/2 9:04

1800m。あと筑波山の登り分で易老岳。

11/2 9:11

苔生した倒木が多い。

11/2 10:25

三角点に到着。

11/2 10:32

ここは馬の背？

11/2 10:56

ようやく分岐に到着。

11/2 11:00

2回目のおにぎりタイムはお茶漬けにしました。これが長男にヒット。常備食になりそう。

11/2 11:07

易老岳登頂。
易老岳のポーズで。

11/2 11:07

最近さらに太ったオッサンと。

11/2 11:16

三吉平に向けて下ります。けっこう下ります。まじで。

11/2 11:22

それほど寒くないのに霜柱が稜線上にはたくさん。

11/2 11:29

展望がない。知ってはいたけど。

11/2 11:34

少しずつ木の間隔が広くなってきた。

11/2 11:38

三吉ガレに到着。ちょっと横道にそれた長男。

11/2 11:39

なにやら呼んでる。

11/2 11:39

すごい。長野県側の景色。
しらびそ高原の赤い屋根。その奥に中央アルプス。その奥に御嶽山まで。

11/2 12:06

三吉平。また樹林帯の中に。

11/2 12:14

登り返します。ガレ場の写真がない。きつかったからかな。

11/2 12:49

だいぶ上がってきました。二重稜線の間。

11/2 13:03

まだまだ登る。あれ、水場じゃないか！

11/2 13:04

ようやく下の水場に到着。じゃんじゃんでてますね。

11/2 13:04

枯れているかもしれないと思って1.5リットル余計に持ってきてました。

11/2 13:04

お味は？

11/2 13:04

いい感じのよう。

11/2 13:14

中腹に小屋が出てきたよ。

11/2 13:15

木道に入ったら両サイドは亀甲状土。

11/2 13:16

ん？どした？

11/2 13:16

亀さんになって亀甲状土のポーズ。

11/2 13:20

秋のお昼過ぎの空。

11/2 13:23

下のテント場。

11/2 13:25

小屋まであと少し。

11/2 13:25

振り返れば富士山！

11/2 13:25

富士山！

11/2 13:26

どや！

11/2 13:26

光岳小屋到着。2階からでも1階からでも入れます。

11/2 13:29

2階の奥壁際に寝床を確保。

11/2 13:53

光岳、見えた！

11/2 13:53

光岳登頂。
日本百名山93座目。

11/2 13:54

三角点もタッチ。

11/2 13:54

静岡県ならではこの山頂標識。

11/2 13:54

小太りのオッサンも93座目。

11/2 13:57

チョコバーで小休止。

11/2 14:02

展望台で、おー！

11/2 14:04

どこに乗ってんだい？

11/2 14:10

光石のケルンに石を積み。

11/2 14:10

光石で、おー！

11/2 14:13

よくメディアに出る光石はあちらの方ですな。

11/2 14:31

マジック。

11/2 14:31

水の上をそろそろと。

11/2 14:31

こんなことできません
こんなことできません
人間にはこんなことできません

11/2 14:31

でもできちゃうんです。

氷の上ですから。

11/2 14:31

割らないように戻ってよ。
ちなみに小太りのオッサンが片足を乗せただけで「ビシビシッ」と割れました。

11/2 14:35

場所はあまりわかりませんでしたが、深田久弥さんのマネをしています。

11/2 14:50

光岳小屋へ戻ってまいりました。

11/2 16:43

今日の晩御飯。
すき焼きです！

11/2 16:43

うれしそうです。
日没から夜にかけて星空観察もしました。

11/3 4:03

2日目。
朝ごはんは、ご飯を炊いてちょい食べカレー。

11/3 4:03

まだグッスリの長男。

11/3 4:39

山でコーヒーを飲むのはお初なおっさん。

11/3 5:35

出発です。

11/3 5:35

朝日を見にいざ、イザルガ岳へ。

11/3 5:39

山奥のこの雰囲気がいい。

11/3 5:48

分岐に荷物をデポ。

11/3 5:52

今日も富士山がきれいだ。

11/3 5:52

雲があるからご来光は遅れそう。

11/3 5:52

まだまだ。

11/3 5:59

まだかな〜。

11/3 6:04

まだ？

11/3 6:08

そろそろ出て。

11/3 6:12

来た？

11/3 6:12

きたでしょ！

11/3 6:14

ご来光！
風が冷たくて寒かった。

11/3 6:15

イザルガ岳も登頂。

11/3 6:20

往復15分だから、20分くらい山頂で待機してたんだな。

11/3 6:25

上の水場。ここもジャンジャン。

11/3 6:27

氷もできてます。

11/3 6:28

2重稜線を下山。

11/3 6:31

山深い感じがいい！

11/3 6:31

今日もたくさんの霜柱。

11/3 7:19

三吉ガレ。
その後は黙々と下山。

11/3 7:55

易老岳も通過。

11/3 7:59

倒木だらけ。登山道上にもたくさんあります。

11/3 8:03

唯一危険な場所。

11/3 8:25

あいたたたた。でっかいコブが。

11/3 8:31

折り重なるように倒れている巨木たち。

11/3 8:48

易老渡と易老岳の中間地点。

11/3 9:01

落ち葉のじゅうたんが気持ちいいのだが、滑る。

11/3 9:17

面平でおやつのりんご

11/3 10:14

ざれざれの九十九折。

11/3 10:14

急な下り坂でこのザレはきつい。

11/3 10:26

トロールのところまで戻ってきた。

11/3 10:27

ここを超えれば。

11/3 10:27

橋に到着。

11/3 10:27

右岸に渡る。

11/3 10:28

と、その前に、魚がいなか観察。

11/3 10:28

上流側は紅葉。

11/3 10:29

易老渡到着。

11/3 10:40

途中の湧き水スポット

11/3 10:42

左岸に渡ると草が両サイドから迫ってます。

11/3 10:44

落ち葉に覆われた舗装路。

11/3 10:54

紅葉の最盛期はもうちょっと先か。

11/3 11:03

カーブミラーで。

11/3 11:17

取り残された車両。ナンバーがつけっぱだと税金かかっちゃうのでは？

11/3 11:17

崩落地。

11/3 11:20

高巻して、下からの状況。

11/3 11:25

もうひとつの巻道。

11/3 11:26

けっこう急坂。

11/3 11:27

崩落地

11/3 11:28

崩落地

11/3 11:30

長男の後ろに崩落地に下がるルートがあるが、易老渡方面へはここは下がらず右側に直進が正解。

11/3 11:34

巻道から降りてきました。

11/3 11:35

令和3年3月22日までの工事にようです。
来年も巻道です。

11/3 11:42

おや。

11/3 11:42

ゲートに戻ってきた！

11/3 12:12

車で林道を下山中、下栗の里を展望できるポイント。

11/3 12:13

映画やアニメの世界にしかないような不思議な里です。

11/3 12:46

温泉はやっぱり、かぐらの湯

11/3 12:48

木造建築がすごい。

11/3 12:49

どんなお祭りなんでしょうか。興味あります。

11/3 13:44

温泉に併設されたレストランで、長男はジンギス丼

11/3 13:44

わたしは馬ステーキ丼。

11/3 14:13

11/3 14:30

旧木澤小学校にご入学の長男。

11/3 14:30

まずは体育の授業でブランコ。

11/3 14:32

職員室で時間割の確認。
下駄スケートもありました。

11/3 14:33

授業を受けましょう。
同級生はまだ来ていないみたいです(笑)

11/3 14:57

光岳の山バッジはオフシーズンはここしかありません(たぶん)。
上村特産品直売所。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ シェラフ 携帯トイレ