すっかり雪山、奥白根山（菅沼から）

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 9.5km
• 登り: 960m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:35

6:42 スタート地点
8:14 8:19 弥陀ヶ池
9:13 9:22 奥白根山
10:16 10:16 五色沼避難小屋
10:47 10:47 五色沼
11:11 11:12 弥陀ヶ池
12:17 ゴール地点

登山道は明瞭です。恐らく前々日（金曜日）に降雪があったと思いますが、トレースが十分ついており、問題なかったです。弥陀ヶ池から上部、北斜面は風が強いせいか、積雪は少なく感じました、一方、凍結箇所が多く、慎重に進むところが多かったです。
山頂から五色沼への下りは、急降下ですが降雪が多かったです。

天候

快晴。山頂は風強い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口の駐車スペースを利用。栃木県側（日光）からアプローチ、金精道路は栃木県側は降雪も少なく凍結箇所はほとんどなし。群馬県側は早朝で完全凍結。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。日曜日ということもあり登山者が多く、トレースもしっかりありました。

その他周辺情報

登山後、鹿沼まで移動し、ニューサンピア栃木の「華ゆらり」を利用。５００円。広くて快適。サウナもあります。

写真

12/1 6:46

登山口からすっかり積雪です。

12/1 8:07

サクサクと気持ちの良い樹林帯歩き（登り？）が続きます。

12/1 8:11

弥陀ヶ池に到着。

12/1 8:11

凍結してます。

12/1 8:13

ラスボスに挑みます。の前に、この木道が滑りそうで怖い。。（実際には問題なかったです）

12/1 8:35

弥陀ヶ池を越え、急登が続くなかで振り返ると燧ケ岳が見えてきました。真ん中は平ヶ岳でしょうかね。

12/1 8:35

先ほどの写真から視線を左に移すと、至仏山かな。

12/1 8:47

最後の登りは岩場が若干出てきます。一部凍結しているので、慎重に。

12/1 9:08

菅沼見えてきました。

12/1 9:08

燧ケ岳の右手に会津駒が岳が見えてきました。

12/1 9:08

会津駒の右手奥に見えていたのは飯豊？天気良くて見えすぎるせいか、なんか距離感がつかめなくなってきました。

12/1 9:08

まだ積雪シーズン初期ですが、絶景。。

12/1 9:10

男体山も良い感じに迫ってきました。

12/1 9:16

奥白根山登頂！天気はサイコーですが、強風で立っているのがキツイ。

12/1 9:16

全部見える感じ。眺望が素晴らしいです。

12/1 9:17

ネコ耳だけ白い燧ケ岳。

12/1 9:17

平ヶ岳の右手はもしや越後駒ヶ岳ですかね。

12/1 9:17

会津駒ケ岳。

12/1 9:17

中禅寺湖も良い感じ。

12/1 9:18

男体ファミリー。

12/1 9:27

奥白根山神社を参拝し、無事下山を祈ります。

12/1 9:27

とにかく絶景ですが、強風が吹きつけます。

12/1 9:28

皇海山。

12/1 9:30

強風に耐え切れず下山開始。頂上を見上げるとヒコーキ雲。

12/1 9:35

風紋が付いてます。

12/1 9:35

寒い。寒すぎる。これだけ風が吹くと日向といえどキツイ。

12/1 9:36

男体山を眺めながら下山します。

12/1 10:14

急登を下りきって五色沼避難小屋を目指します。雪原あるきが楽しいです。

12/1 10:27

五色沼に到着。

12/1 10:29

五色沼は凍結してます。なぜまだら模様なのでしょうか。

12/1 10:29

下りてきた白根山を見上げます。青空に映えますね。

12/1 10:49

五色沼の縁を歩いて登山口に向かいます。

12/1 11:04

白根山を見上げてみます。

12/1 11:04

五色沼から弥陀ヶ池までの登りが若干キツイ。。あと少しのぼれば。

12/1 11:10

弥陀ヶ池に戻りました。

12/1 11:17

樹林帯の中を下っていきます。

12/1 11:22

静かな雪山歩き楽しみます。

12/1 12:09

この巨石を支えている木々が。。

12/1 12:16

無事に登山口まで戻りました！

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

感想

unagi_inu

こんなに積雪しているとは、思ってませんでした。
冬靴で入山して、途中でチェーンアイゼンを装着しようと思って登り続け、気が付くと山頂に。下りは危険なのでアイゼン装着するつもりだったのですが、結局、ノーアイゼンでゴールしてしまいました。
山頂から360度の眺望に恵まれ、素晴らしい山行になりましたが、体がよろけるくらいの強風で、長居できませんでしたね。
自分の場合、核心部は金精峠から登山口までのR120をクルマで下っているときでした。ノーマルタイヤで、チェーンも忘れてしまい、ツルツルに凍結した道路をゆるゆる下っているときは、肝を冷やしました。。幸いにも帰路は昼頃だったので、氷も融けており、何とか登りましたが、この時期チェーン、スタッドレスなしで山道走行するのは危険だと、反省しきりです。